カワハギ釣り~&大ダイ?

2014-09-13 00:00:00

昨日は金谷光進丸さんから、ステファーノメンバーとカワハギ釣りに行きました。

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第一の目的は最新ロッドのテストと、仕掛け針との相性等です。

7時河岸払い~、最初のポイントは定番の港前の浅場。

ここは相変わらず小型のカワハギだらけ~、数枚釣りましたがどれも10cm未満ばかり・・・。

エサはあっという間にツンツルテンにされ、まるで養魚場状態・・・。

このポイントは勘弁して欲しいです、それにしても今シーズンも金谷のカワハギの魚影はもの凄いです!。

この後沖目のポイントへ移動、ここでようやくキーパーサイズが混じるようになりテストが順調に進みます。

テストと言ってもあくまで個人的なテストです、ニューロッドは既に発売されてますからね。

良いですね~ニューロッド、180Mと170HHHどちらも個性的なロッドなので楽しめます!。

そして仕掛け針との相性も徐々に決まり、これをもう少し煮詰めて大会では自信を持って迷いなく使えるように仕上げます!。

面白いですね~カワハギ釣り、夢中になってしまいます!。

途中で釣れない時間帯にも遭遇・・・、でもこれは既に想定内!。

テストは続きます、とっ言っても他のメンバーは黙々と釣り続けてます。

入れ食いタイムはないものの、適当に釣れるので楽しめます。

最後の方は小型のシマダイ入れ食い~、余程金谷の海は居心地が良いんですね!。

エサがなくなったので早目に終了~、後片付けを済ましてもまだ釣り続けてるメンバーが?。

こうなったら観戦する事に!、こうしてバトルも済んで沖上がりを迎えました。

これで感触を掴めたので、これから始まるカワハギ大会で生かしたいと思います!。

釣果の方は金谷にしては少な目でしょうか?、でもこれで十分でした。

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キープしたのは11枚、これはシマノスタッフに差し上げました。

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さて只今発売中のつり情報さんに、先日上越名立で行ったひとつテンヤ取材の模様が掲載されてます。

釣れたんですよ!、それも7.6キロの大ダイが~!。

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更に港に戻りドーン

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ついでに取材風景も~

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事前情報では「釣れればデカイ」、釣り方は・・・不明だったので乗船前に船長に詳しく聞きました。

するとテンヤを底に付けると大ダイは釣れないとの事、テンヤは底から10~15m浮かせた方が良いとの事。

更に少しづつ棚を下げて行く方が効果的で、底にテンヤを付けると外道が食ってしまいエサが取られてしまう等。

水深は50m前後でテンヤは10号では重た過ぎ5号では軽すぎると、一応8号からスタートして様子を見ながら変える事としました。

タックルはロッド鯛夢245M リールニューステラC3000XG PEラインシマノマスターシップ船0.8号 リーダーフロロ2.5号5m ビンビンテンヤ8号夜光からスタート。

海はベタ凪で穏やかです、タラセを入れて釣りスタート。

しっかり底から15m離してそのままリフト&フォールで狙います、多少潮の流れもありラインが斜めになります。

余りにもアタリがないので10mに下げ、この水深をキープしたままリフト&フォールを繰り返します。

周りの乗船者はテンヤを底に付けてキジハタやソイを釣ってます、その中にマダイのリリースサイズやハナダイも混じってます。

でもそれらは狙わずにひたすら底を切っての釣りを続けます、探検丸にたまに反応が写し出されますが小型のウマズラ・・・。

この時ばかりはアタリがありエサが綺麗に取られてしまいます、ラインにも魚が触る感覚が伝わりますがこれはイワシでしょう?。

棚を5mにします、この間も少しづつ棚を下げたりもしましたが何も釣れません・・・。

釣れたのは小型のウマズラのみ・・・、でもひたすら我慢の釣りを続けます。

普通にテンヤを底に付けてから釣っている皆さんは、高級魚キジハタを釣って大喜びしています。

そんな光景を横目で見ながら大ダイを意識した釣り方を続けます、棚を3mにしたらキジハタ釣れました~。

こんな釣りを我慢して8時まで続けました、ポイント移動で32~34mへ行き暫くするとボイルが起こります!、どうやらワラサとの事。

相当の大物と判断出来ました、キャストでも届く距離まで近づいて来ます。

ここでテンヤをビンビンテンヤ5号ゴールドに付け替え、ワラサでも釣れないかとロングキャストで狙います。

しかしそう上手く行くはずもなく、キャストしたテンヤを底に付けてからリフトしながらカーブフォールで狙う事に。

程なくキジハタ1匹追加~、そして数投目のカーブフォールでボトムに付いた瞬間だったと思います。

クンっとアタリがあり巻合わせでしっかりと針掛かり成功!、すると重々しい感じで相手が動き始めました。

更にゴンゴンとストロークのある引きが伝わり、次の瞬間ジジーっと走り出します。

そして走りが止まり再びゴンゴンが?、ここでもう大ダイだと確信して「デカイ・デカイ タイだ・タイだ」っと叫んだのをしっかり覚えています。

走っては止まるを何度も繰り返し、相手も弱ってきたらしく徐々に距離が縮まります。

30m・・・20m・・・10m・・・いよいよリーダーが入りました、そして水中にボンヤリと白い大きな物体が見えて来ました。

ここでも「デカイ・デカイ」を連発~、水面に浮かせたところを同行の米田さんの差し出すタマに入り無事取り込めました!。

検量すると何と7.6キロ~、掛けた時も大物と分かりましたが、まさかこんなに大きいとは思いませんでした!。

これで「釣れればデカイ」を実証出来ました!、上越名立最高です~!。

この後も同じ釣り方でキジハタ3匹追加出来お土産確保成功、もうこれで十分過ぎる釣果です。

帰りに野尻湖に行く時はお世話になるペンジョンカムループス宮代さんに連絡をして、大ダイをプレゼントする事に!。

その訳は上越名立は野尻湖インターの先でした、後ほど近くのサービスエリアで渡す事に!。

そんな話を海游丸藤井船長が聞いていて、もしかして斑尾の宮代さんっと?。

詳しく聞くと宮代さん以前はコマセマダイで海游丸さんを訪れていたんです、世の中広いようで狭いと感じました?。

でも私が釣ったマダイはこれ1枚のみ!、船中ではリリースサイズ数枚釣れていましたけどね?。

でもこれで良いんです!、取材とは言えわざわざ遠くまで来た甲斐がありました!。

そしてこんな大ダイ釣れたんで大満足出来ました~、また是非行きたい釣り場となった事は確実です!。

是非只今発売中のつり情報お買い求め下さい~。

そして明日も久比里でカワハギ釣りです、錦会の仕立て船にオデコ会メンバー4人とお邪魔して来ます。

錦会とはキャスティング錦糸町店の常連さんが作った釣りクラブ、この中にはカワハギ名人の鈴木孝さんも居ます。

実は我が家の愛猫ミミは鈴木さんから貰いました、そんな鈴木さんと釣りするのは久し振りです。

明日も天気は晴れ予報なので、楽しんで釣りして来ます~。