都釣連カワハギ釣り大会

2014-10-24 00:00:00

昨日は雨の中、久比里山下丸さんで行われた都釣連カワハギ釣り大会に参加して来ました。

到着直後は小雨程度でしたが、釣り座抽選8時の河岸払い後は猛烈な暴風雨・・・。

今回は40名参加、2艘に20名づつでの出船です。

釣り座は2号船左舷4番と今回も胴の間、タックルはロッドステファーノHHH175&アルデバランMg7 針は上から攻4.5号下2本を吸せ7.5号をセット。

ポイントの剱崎沖まではザブザブ・・・、まだ追い波でしたので少しは助かりました。

最初のポイントは剱崎ではなく途中の野比沖?、でもアタリはありません・・・。

結構荒れています・・・、いや相当荒れています・・・、釣り難さMAX・・・よく出船中止にしなかったと思うくらいです。

でもここまで来たらもう後には引けません、後はひたすら頑張るしかありません。

次のポイントは剱崎沖、期待しましたが釣れません・・・しかしトモで1枚釣れました。

暴風雨で前は向けません・・・、かろうじて後ろが見える程度・・・。

しぶきで自分のラインさえ見え辛い状況です、そして船長粘ります・・・徹底的に粘ります。

その甲斐あってたまにポツリと釣れるようになりました、私も小型を釣りました。

但し、アタリをしっかり取った訳ではなく聞き合わせ気味で釣りました。

何とかゼロテンションを保とうと心掛けますが、船の揺れで思い通りに行きません・・・。

それでもカサっを感じ取ったと思ったら、ツンツルテンにされる場面が数回ありました~?。

これは他の方も同様で、仕掛けを上げると・・・見事にツンツルテンに~。

居るスポットに入れると集団で襲って来るようです、そしてそのスポットを外れると・・・アタリなくなります。

ただ船長も思い通りのポイントを流せないでしょう、アタリがない時間が続きます。

ポイント移動直後にパタパタっと船中数枚釣れるもそれっきり・・・、風と雨は全く弱まる気配はありません・・・。

実は昨日の参加者の中で59歳の私が最年少者かも知れません?、それくらい高齢の方が多いのが特徴です。

それに皆さん雨の装備が緩いです?、その点私は完璧なレインウェアー装備なので快適に釣りは出来ました。

でも御年70オーバーとお見受けしましたが、皆さんタフです!。

誰一人釣りを止めません!、タックルも和竿や少し前のロッドばかり・・・恐らく私のタックルが一番だったと思いました?。

しかしそんな方々に交じりならの釣りですが釣れません・・・、正直状況はカワハギ釣り初めてワースト5に入る過酷な釣りでした・・・。

事前に悪天候なので沖上がりは2時となってます、たまに伝わる元気な引きはサバフグ・・・。

ただ釣れるカワハギも20cm級が多く、掛かれば面白いです。

何とか5枚釣り、この時点では左舷トップの仲間入りでしょうか?。

しかしそこは剱崎、当然の如く根掛かりで仕掛けロスト・・・オマケにリーダーも切れてしまいます・・・。

激荒れの中一人静かにシステム組み直します・・・、しかしそんな時に限って移動~当然びしょ濡れ・・・。

でもレインをしっかり着込んでいるので、体の中は大丈夫です。

この後はトモで一緒に行った渡辺さんが2連荘~、更にポツポツ釣っています。

私は抜き上げの時にオマツリしてしまい、隣の方の竿に当たって貴重なカワハギポチャン・・・、後少しで船の中だったので惜しい1枚でした。

こうして2時の沖上がりを迎え、頑張りましたが健闘虚しく7枚でフィニッシュ・・・。

帰港後各自で自己申告?、確か以前は船の中で隣通し数えていましたが・・・。

これは今後如何なものかと思いました・・・、改善の余地ありですね!。

陸待機の船長さんが「16枚見事ですね~」っと、いえいえ船長それは私ではありませんから~?。

総合では10枚の渡辺さんが3位となり、1号船の近藤さんも8枚でしたが4位となりました。

7枚の私は年功序列で順位が決められますが、それでも11位だか12位でした?。

何時も和やかに行われるこの大会、一つだけ問題があるんです・・・。

それはキャスト禁止・・・、過去に私優勝経験がありその時キャストして目立っていたようでした?。

それでもまた来年も参加しようと思っています、来年定年を迎えるメンバーの橋本さんにはピッタリですから?。

さて日曜日は勝山で行われるキャスティングさん主催のカワハギ大会に参加します、ただ競技方法はカワハギ2枚の重量で競う合うようです?。

もし間違っていたらすいません、でも勝山エリアは小型交じりで数釣りが楽しめます。

そんな訳で久し振りにカワハギ沢山釣ろうと企んでいます、理由はここ最近竹岡沖では13枚以上釣れていませんから?。