ひとつテンヤマダイ釣り~

2014-11-20 00:00:00

昨日は予定通り大原新幸丸さんへ、ひとつテンヤマダイ釣りに行って来ました。

前回はもの凄く早く着き過ぎたので、昨日は4時30分到着を目指しました。

すると一番最後だったので、女将さんのアッコちゃんに「日にちを間違えたと思った」っと言われてしまいました?。

やはり今後も早目に到着するようにします、新幸丸さんに早目に到着して満点の星空を見ながらの一服・・・これ最高です!。

桟橋まで送ってもらい、水曜日レギュラーの板谷さんと斉藤さんに迎えられ釣り座抽選~。

他の皆さんの後に引いたのに1番~、この運が明後日のカワハギ大会まで残っていれば良いのですが?。

こうして釣り座は右舷大ドモ、片舷5名づつ計10名乗船で5時に河岸払い~。

ポイントまではスローでも約15分で到着です、海の状態は暗くて分かりませんが結構荒れています・・・。

風もあるので船が流れて釣れそうな予感?、暗い中釣りスタート~。

水深は15m前後の浅場なので、タックルはプロトロッドにステラC3000XG PEライン0.8号 リーダー2.5号5m テンヤは確実に底立ちしたいのでビンビンテンヤ5号夜光からスタート。

暗いので底立ち確認したらリフト&フォールで竿先を見ながら釣ります、アタリはありません・・・。

徐々に辺りが明るくなり始め、キャスト出来る状況となり広範囲を狙います。

海の状態は大原レベル5、これに風がプラスされ結構荒れていましたね。

ポイントは港の直ぐ沖、毎回この近さで釣れてくれれば釣り人的には嬉しいのですが?。

テンヤを3号に変えましたが、アタリがありません・・・。

アタリが出始め釣れたのは小型のショウサイフグ、ここからは船中リリースサイズのマダイが釣れ始めるようになりました。

風があるのでキャストは諦めチョイ投げで釣ります、フワフワ感のアタリはウマズラとフグ!。

移動を繰り返しながら港前のポイントを釣りましたが、小型しか釣れません・・・ここで岩船沖へ移動~。

今度は水深25m前後、岩船沖も港前も潮が濁っていてマダイ釣りには理想的ですが何故か外道ばかり・・・。

テンヤを3号スパークレッドに変えリリースサイズですがマダイが釣れてきます、それにしてもプロトのロッドの出来栄え最高なので大満足!。

これは発売中の鯛夢と同時進行していました、何故同時に発売しなかったか?。

一度に3種類は多過ぎると判断したんです、そんな訳で温めていたロッドなので当然と言えば当然ですが?。

少し触れておきますと、3~5号テンヤ専用に作ってみました。

従って重めのテンヤには軟らか過ぎるので、鯛夢245MとHのような応用性はありません。

使えないと言う意味ではなく、あくまでも軽いテンヤ用に作ってみたんです。

従って柔らかいロッドが好みの方には適していると思います、発売中の鯛夢とはアクションも少し違います。

そして釣りの方はポイント移動を繰り返し、リフト&フォール後スティしているとツツツンと、しかし合わせるとゴンゴンギューンギューンとマダイ特有の引き~!。

それまで小型ばかり釣っていたので楽しみながらやり取りします、大地君の差し出すタマに入りネットイン成功~。

Photo

一応船長の新ちゃんが検量してみようと・・・、すると940gありました!。

このポイントでも小型を数枚釣り、再び港前のポイントに戻ります。

水深は13~14~15~13mと浅場です、丁度風も弱まり釣り易くなったと思ったらアタリ~合わせるとゴンゴンギュンギュンとまあまあの引き~!。

暫くやり取りするも針が外れてバラシ・・・、引きからして5キロ?は嘘で1キロクラスだと思います。

このポイントは多くのヒラメ狙いの船が居ます、乗船した時から「ヒラメ釣れないかな」っと言う思いが通じ5キロのヒラメ・・・これも嘘で1キロ超えのヒラメ釣りました!。

まあ理想はマダイもヒラメも5キロだったので・・・、しかし現実はそれ程甘くはありません・・・でもヒラメも釣れご機嫌です。

そして船中2枚目となる先程と同サイズのマダイを釣り、釣果の方はマダイ2枚リリースサイズ7枚 ウマズラ・フグ・ベラと外道は色々釣れました。

Photo_2

潮の濁り方も理想的なので、後は今の水温にマダイが慣れれば食い出すでしょう!。

早朝は気温も下がり寒いので、必ず防寒着の着用をして下さい。

私の場合この下はロンTとアウターのみ、途中で暑くてたまりませんでした~。

下船後は汗が噴き出す始末・・・、それ程快適な状態で釣り可能でした!。

明後日からは二日連続でカワハギ大会!、土曜日はシマノステファーノグランプリ剱崎予選。

日曜日は初参加の新米杯、どちらも三浦なので泊まりも考えましたが自宅のソファーが一番快適なので通う事にしました。

土曜日はラストチャンス!、何としても通過したい・・・でもバスプロ時代から余り意気込むとスベリます・・・。

トップにならなくても予選通過で良いので、頑張って来ます!。