大原ヒラメ釣り大会~

2015-03-02 00:00:00

昨日はオデコ会メンバーと、大原ヒラメ釣り大会に参加して来ました。

船宿は新幸丸さん、我々は7名でしたので左舷で並んで釣りが出来るようにと船長の配慮で左舷を確保。

ここで釣り座抽選を行い、私はトモから2番目で大ドモは吉岡さん右隣は北村さん福井さん橋本さん松本さんミヨシ坂井さんと並びました。

5時30分各船一斉に河岸払い~、ポイントは港の直ぐ目の前水深13~15m。

タックルはロッドシマノライトゲームCI4タイプ73H195 リールシマノベイゲーム301H PEライン1号 リーダー7号1m オモリ40号 仕掛けは自分で作成しています でも特殊な物ではなく普通の市販仕掛けと大差はありません。

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探検丸にはもの凄いイワシの反応が写し出されています、6時になり釣りスタート。

反応の中での釣りでしたが期待に反してアタリありません・・・、周りはもの凄い船団が形成されてます。

アタリがなく反応が消えると、各船反応の上に船を乗せるため移動を繰り返しています。

何度目かの移動で払い出しとなっている右舷で数枚釣れ出し、左舷でもミヨシの坂井さんが釣りました~。

どうやら今回も払い出しになった時の方が釣れています?、理由は分かりませんが想像するにイワシが浮き上がり気味になった方が良いのかも知れません?。

すると払い出しになった流しで、クン・・クンクンっと生体反応が~!。

リーチと口ずさみしっかり食い込むまで待ち続け、ロッドが曲がったところでゆっくりとロッドを立てて針掛かりを確認してそのままリールを巻き続けます。

重々しい重量感と同時にグイグイと感じられるヒラメの引き、アタリから掛けるまでが最大の面白さですが掛かってからも楽しめました~。

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1.5~2キロクラスですが嬉しい1枚です、実は先週と言い先月と言いオデコ会ヒラメ釣りではヒラメオデコでしたから!。

気分を良くしてエサを付けて仕掛けを下ろすと、底立ちして直ぐにクンクンっと?。

この日のポイントはカジメの中が多く、偽アタリばかりでしたが間違いなく生体反応です!。

一瞬迷いましたがゆっくりそのまま食い込ませロッドを立てると・・・、グングンっと掛かりました~。

しかし途中から重いだけ・・・、これはサメかと思いながらもリールを巻き続けると水中に見えたのはヒラメ~。

孫針のトリプルフックが真横・・・つまり縁側付近に掛かっていたので、これではただ重いだけなのが納得・・・。

カッコ良く言わせて頂きますと、親針が外れて孫針に掛かったと思われます?。

まあ1キロサイズと小型でしたが、これで2枚目ゲット~!。

大ドモの吉岡さんはトラブル続き・・・、根掛かりで高切れしたりせっかくの時合を逃しています。

右隣りの北村さんはこの日が誕生日、しかし北村さんも根掛り連続でノットを組み直したりで時間のロスばかり・・・。

この日一番ご機嫌だったのは船長の新ちゃん、ヒラメが釣れ出したらご機嫌ではしゃいでいたくらいです?。

何故って・・・、それはマダイ釣りではなくヒラメ釣りなので気楽に出来るそうです~。

そう普段のマダイ釣りではお客さんに釣らせようと、常に神経を尖らせてピリピリしているんですね?。

その点ヒラメ釣りは横流しにすれば後はお客さんが勝手に釣ってくれるとの事、確かに言われてみればその通りかも知れませんね?。

こうして船中オデコが一人また一人と消えて行きます、とうとう左舷でオデコは隣の北村さんだけとなりました。

相変わらず船団の中で移動しながら、イワシの反応を見付けての釣りが続きます。

実は正直これ程イワシの群れが居るので、もっと多くアタリがあり沢山ヒラメが釣れると思っていました。

しかし現実はそう甘くありませんね、カジメに針が掛かりする等苦戦する羽目に・・・。

皆が根掛りで仕掛けや高切れを連発する中で、私は一度も仕掛けロストありません。

それはもし根掛かりしたらロッドの反発を利用して、一瞬ラインを完全にフリーして緩めてやると外れました。

これは船下に仕掛けが入る場合も同様で、この時は一度リールのクラッチを切りフリーにすると外れてくれました。

こうしてノントラブルで3枚は「上げて下さい」の合図で、払い出していた仕掛けを回収していたらゴンゴン・・・グングンっと途中で何か食い付きました!。

引きからして青物ではなく、ヒラメかサメと判断?。

ゆっくりとリールを巻きながら姿を現したのはヒラメ~、こうして3枚目~ゲット!。

しかし長年ヒラメ釣りをやっていて「上げて下さい」で釣った事もあるし、見た事は何度もあります。

でも巻き上げ途中で食い付き釣った事は始めてでした!、まるでルアーで釣った感覚です。

隣の吉岡さんのも2枚釣り、左舷メンバー皆2~3枚釣ってる中この日がバースデーの北村さんだけ釣れません・・・。

ただもうお一人お付き合いされている方が、大大ドモの染物師鈴木さん。

昨日はヒラメ釣りには絶好の日和、風が強く横流しにはピッタリな状況でした。

途中で一瞬風が弱まりましたが、ラスト1時間は再び風が強まりビュービューでした!。

私のタックル設定ですと軽量なので一日手持ちで出来ます、従って微かなアタリも見逃しません!。

そしてクン・・・っと手感度で生体反応が、でもまだ分かりません?。

私はヒラメ釣りの時アタリがあると口に出してしまいます、ウン・・・コレアタリかなっと?。

そしてじっと同じ位置でロッドはキープ、するとクンクン・・クンと間違いなくアタリ~です。

左右の二人に見られながら食い込んだのを見計らい合わせると、ドーンっと重量感タップリで掛かりました~。

こうして4枚目釣りました~、でもラスト30分はミヨシの坂井さんと隣の松本さんの二人も2枚づつ釣ってました~。

橋本さんもロッドが水中に突っ込まれる引きにやり取りしていましたが、残念ながらバレてしまいました・・・。

橋本さんと坂井さんはライトゲームCI4H225を使用、此方のロッドも食い込みが良く良い曲りしてましたね~。

最後は大大ドモの鈴木さんが掛けやり取りしてましたが、合ってはならないバラシで終了・・・。

鈴木さんすかさず北村さんに「お付き合いしましたよ」lっと、こうして残念ながらお二人オデコが出てしましましたが船中0~5枚と釣れたヒラメとなりました。

竿頭は右舷ミヨシJ屋の森さん、最初から飛ばして一人4枚で独走態勢と思われましたが後半アタリがなくなったとの事でした。

我々7名の釣果はミヨシから順に坂井さん4枚 松本さん4枚 福井さん2枚 橋本さん2ま枚 北村さん0 宮本4枚 吉岡さん2枚でした。

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この内1枚を北村さんに誕生日プレゼント~、オデコ会は何時もいたわりながら釣りしてます。

さて船で一番の大物だけが表彰対象となります、船中一番は福井さんの3.26キロ!。

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福井さん賞品でクーラーゲットですが、お正月に高級クーラー購入したばかりでした?。

今回は優勝する事は出来ませんでしたが、優勝予想ウェイトは思った通り6キロオーバーでした!。

まあ優勝とは程遠いサイズしか釣れませんでしたが、4枚釣れたのでこれでようやくヒラメ釣り楽しむ事が出来ました~。

この後は毎回の事ですが長~い表彰式・・・、今回は530名の参加者があり盛り上がりました~。

でもあの長~い表彰式だけは何とかなりませんかね・・・、何か改善が必要かと思いますが?。