マルイカ釣り～

昨日は突然釣れ出した茅ヶ崎一俊丸さんへ、急遽行って来ました!。

2～3日前から兆候があり、しっかりチェックしていたんです。

何しろ前回は2杯でしたから・・・、これは行かねばと思い直ぐに予約を入れたら何と二艘出しにするとの事!。

すると直ぐにバイトして来たのが、マルイカよりもDEKAHAGIさんでした～。

しかしマルイカ釣りって人気ありますね～、釣れ出すとあっという間にマルイカ師が集まりますから?。

一俊丸さんに到着すると、オオッ～前回と同じくだダブル佐藤さんに囲まれました～。

ミヨシを譲って下さる好意を丁重にお断りして、ミヨシからジェイソン佐藤さんDEKAHAGI佐藤さん宮本と並び、隣に女将のナオミさんと左舷7名で7時河岸払い～。

出船前から船の中ではマルイカ談義～、まずはスッテのカラーを何にするかロッドは等々?。

その点私は前回同様ワンタックルのみなので、タックルの選択肢はありません～?。

ロッド　シマノバイオインパクトマルイカ82MH150　リール　シマノバルケッタ301HG

マルイカ初心者の私でも使い易く、アタリもハッキリ分かるので素晴らしいロッドです!。

バルケッタカワハギファンでも愛好者が多く、使い道は色々ありますよ。

リールはこのクラスなら十分対応可能なので、カワハギ用リールでも問題ありませんね。

スッテもこれで良いか程度?、何しろ着ノリ通称ブッコミメインですから～?。

そして今回のポイントですが、港の直ぐ前烏帽子岩沖～なので航程5分で到着です!。

但し水深は60～70m、でも私は手巻きです!。

ハイ選択肢がありませんから?、そして反応を見つけるまでウロウロ・・・。

更に自宅を出る時北風が強かったんですが、茅ヶ崎エリアはベタ凪～これには助かりました。

そして反応を見つけて釣りスタート、ドカーンっと乗る予定でしたがそう上手くいく訳ありません・・・。

水深60mオモリは50号でしたが、手巻きでも全く苦になりません。

そしてそしていよいよ釣れ始めます、でも着ノリではなくスティしているとモヤっと感じるアタリです!。

でも釣れ始めるのは両サイド・・・、それでも2回位入れ替え出来たので助かりました!。

この一斉に乗っているのに一人だけ取り残される寂しさ、当然体験しましたが昨日は比較的少なく済みましたね?。

ダブル佐藤さんはスッテ交換に走ってます～?、これこそマルイカ釣り～って場面です。

私は昔のままのスタイル?、いえいえ未だにスッテのカラーチョイスが分からないだけなんです?。

こう言う時は自分のボックスからと思いましたが、何しろスッテの大きさが違いすぎます?。

DAKAHAGIさんに出船前にマイボックスを見せて、好きなのあったら持って行って下さいっと・・・。

すると「あっ良いですね～、大丈夫です」と・・・、これって明らかに要りませんと解釈しました?。

でも移動の度にノリ出し船内は高活性となりました、更に驚きなのがサイズの良さ!。

これは同船したマルイカ師の皆さんが口を揃えて「今日はサイズが良い」っと、確かに前回の3倍はありました!。

今回はニフティさんの取材と言う事で、何時もお願いしているカメラマン役の佐藤さんの代わりに女将のナオミさんに頼みました。

もしこれでカメラマン役の佐藤さんが乗船していたら・・・、佐藤さんのスリーカードとなっていましたね?。

ナオミさんも朝から張り切っていきなり3点掛け～、これには驚きましたね!。

釣れるもんだから写真は後々と伝えて、もう皆さん釣りに夢中です!。

楽しかったのが着ノリが少なく、誘っているとアタリがあり釣れる事!。

これには今まで自分が思い描いていたマルイカ釣りが覆されました、まさにテクニックが必要だと?。

どうですかこのサイズの良さ!、しかもこれなら食べ応え十分です～。

前回のダブル佐藤さんや他の方の釣り方を見ていたので、今回は色々と試しながら自己流でやれた事。

釣り方は「宮本英彦の江戸前を釣る」に詳しく掲載しますので、参考にして下さい。

さて釣果の方は・・・、竿頭～何てとても無理・・・、それでも32杯～内容はマルイカ29杯ヤリイカ2杯スルメ1杯。

ダブル佐藤さんも同じような釣果だったので、自分的には良く出来たと思います。

竿頭の方は左舷大ドモの方で50杯超え、何と6回連続で乗ったそうです。

私も最高で3回乗せる事が出来ました～、これは今までとっ言っても5～6回程度ですが始めてです!。

更に着ノリは3回程度だった事、これにも驚きましたね!。

何しろ誘って誘ってスティ・・・、するとモヤとかツッとか生体反応が感じられ全ては掛けられませんが、このアタリを出す感じがマルイカ釣りの神髄ではないでしょうか?。

今回の釣行でマルイカ釣り見直しましたね～、自分の中では苦手意識が強かった釣りですが楽しさを知りました～。

季節限定の釣りと言っても過言ではないでしょう、またタチウオ同様足が早く直ぐに移動してしまうマルイカ・・・だから釣れた時の喜びは大きくなりますね!。

サイズも良く凪の中での釣りが出来、マルイカ釣り満喫出来ました～。

帰宅してから投入機を忘れた事に気付きましたが、決して意図的に忘れた訳ではありません?。

今年はマルイカ釣り楽しんでみようかと思います、何か湾フグに近いモノがあり難易度高いです!。