湾フグ&アナゴ釣り~

2015-05-18 00:00:00

昨日は浦安吉野屋さんから、湾フグ・アナゴの通しを楽しんで来ました~。

今回は日曜日なので混雑が予想されます、吉野屋さんでは午前0時になると先着順で釣り座を選べるシステム。

TVで洋画を見て時計を見ると11時10分、どうせ直ぐには眠れないので理想的な釣り座確保のために吉野屋さんへレッツゴ~?。

我が家からだと深夜なので15分足らずで着くんです、そして吉野屋さんに到着。

車は3~4台止まっていましたが、並んでいるのはお一人だけ。

直ぐに隣に並び深夜なのでヒソヒソと挨拶を交わします、すると「何時もブログ読んでます」と!。

釣り物は何ですかとの問いに「湾フグです」と!、そして何と山梨から来ているとの事でした!。

でも嬉しいですね、山梨にも湾フグファンがいる事が~。

そして釣り座を何処にするか再びヒソヒソ話・・・、大ドモは既に連釣の方で埋まっています。

11時55分になると、数名の方が車から降りてきて普通に喋り始めます。

その方は車のエンジンも付けたままでした、この場合深夜ですので車のエンジンは止めて話す場合も小声がマナーですね。

山梨からお越しの方は左舷トモから2番目を取り、私は左舷ミヨシを取りついでにアナゴ船の釣り座も左舷大ドモを確保!。

再び朝にお会いする約束をして帰宅します、12時30分に自宅到着~何と恵まれた環境だとつくづく思いました!。

昨日は私の他にメンバーの橋本さん・新井さん・福井さんの4人で湾フグ乗船です、しかし新井さんだけアナゴ釣りはやらず湾フグだけ?。

理由は月曜日早朝から仕事なので、仕事に支障が出ると困るからと!。

当たり前の事ですが、機械のエンジニアなので常にベストの状態にしなければなりませんね!。

その点私は・・・頭が下がります、でも世の中私のような人間が一人くらい居ないと均整が取れないと思いこれでも一生懸命生きてます・・・。

5時30分に吉野屋さんに到着、既に大勢のお客さんで混雑しています。

湾フグ船も釣れているのであっと言う間釣り座が埋まって行きました、でもそこは吉野屋さん人数を見て2艘出しとなりました。

この場合は釣り座札順ではなく、先着順に受け付けをした方から2号船に移れるシステム。

船長が一人一人確認するので実にスムーズです、我々は移らずそのまま公大船長の船にします。

新井さんと福井さんはTシャツ短パンですね~、そして定刻7時に河岸払い~。

釣り座は左舷ミヨシ~隣に新井さん、そして新井さんの隣は吉野屋さんカワハギNO1の後藤さんとなりました~。

左舷9名右舷14名の変則ですが、これはカップルや知り合い同志で並んで釣りしたいそうなのでこなりました。

左舷は余裕がありますが、右舷はまるでラーメン屋のカウンターのようでした~?。

その右舷ミヨシに福井さん、続いて橋本さんと並びました。

凪の中約1時間20分で大貫沖へ到着~、湾フグ船団を横に見ながら更に奥に入って来ます。

そしてポイントを定め釣りスタート、昨日は最初エンジン流しでしたね。

タックルは早潮を予想してベイゲーム湾フグ180 アルデバランMg7 オモリは10号を使用しました。

しかし前回とは違い水深も8m前後と浅く、潮も緩いのでオモリを8号に変更。

このポイントでは右舷福井さんが猛ダッシュ~、あっと言う間4匹釣ってます。

しかも一投ごとにアタリがあり、エサが足りなくなりそうだと?。

私も何とか1匹を釣り一安心・・・、左舷では場所に関係なく胴の間でも釣れていました~。

釣れるフグのサイズは大・中・小混じり~、中にはリリースサイズも釣れて来ます。

吉野屋さんの船は船縁よりはみでればキーパーサイズなので、分かり易くて助かります。

でもギリギリサイズや怪しいのはリリース、まあトーナメントではないのでこの辺は自己判断で大丈夫です。

間違ってキーパーサイズ以下のフグをキープしても、決して怒られたりしませんよ~あくまで自己判断で大丈夫なので心配しないで下さい。

さて私はナイスサイズが釣れ出しましたが、隣りの新井さんリリースサイズが多いです?。

5リリース6リリースと独り言を・・・、でもこれで良いんです!。

釣りなんて自己満足の世界ですから~、ポツポツ釣れるのでアンカーを下して粘ります。

そして誘い続けていると、ツンっと細かな絶妙なアタリ~!。

すかさず合わせるも空振り~、でもエサが残っている事を次の誘いで確認しそのまま誘い続け2回目のアタリで掛かりました~!。

このような状況で釣ったフグは格別です!、殆ど一発でバリ食いされエサはツンツルテンとなりますから~。

何時も言っていますが、湾フグのアタリの殆どは自分にしか分かりません?。

それ程小さく絶妙です、それも前触れなくいきなり現れるので空振りした時「アッ」と思わず声が出てしまうんです。

新井さんはオデコ会一の声出し名人~、昨日は混雑していたので「アッ」や「アレ」の声が小さ目でした~。

釣れない時間帯も多かったですが、それでも休まず誘い続けます。

従って湾フグ釣りはもの凄く集中力を必要とするので、もの凄く疲れます・・・。

何しろ目感度の釣りなので、常に竿先に集中してますから当然サングラスは必需品です!。

私はメガネのスエナガさんでレンズフレームを好みに調整しているので、この手の釣りでも疲れ方が少なく助かってます。

今使用しているレンズはホヤ製の遠近両用、フレームはジャッカルオリジナルです。

常に海面を見つ続けるので、湾フグ釣りではサングラスなしは考えられません!。

釣れなくなると移動、次のポイントは13~16mに行きましたがここも前回とは違い潮が緩く10号をセットしましたが8号でも余裕で底立ち出来ました。

しかしアタリが少なく数か所移動しましたが、再び朝のポイントに戻り今度はロッドをリアランサー湾フグ180に取り換えます。

このロッドは軽めのオモリに適しているので、使い分ける効果的だと思います。

オモリも6号に変えて釣り始めます、ここ最近の傾向ですがロングキャストよりも船下の方がアタリが出る事が多いんです。

そこで軽く前方にキャストして船下にラインが来るように調整します、するとこれが大当たり~。

後半は殆ど船下での釣りとなりました~、でもアタリがないと直ぐにロングキャストしてしてしまうのは・・・元バスプロの癖ですかね?。

釣れるフグのサイズも個人個人バラつきがあるものの、何故か昨日は大型中型多く満足出来ました~。

Photo

でもこんなに一生懸命誘いながら釣り続けているのに、橋本さん何時の通りに「置き竿で釣れた~」何て場面が数回ありました~!。

これも釣りの楽しさなので、こんな場面も大好きです~。

釣果の方は17匹~、竿頭の方は18匹だそうなので今回も次頭~これで3回連続次頭です・・・。

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でも久々の大釣りです~、桶からフグがあふれていますから~。

そして帰港後アナゴ釣りに備えます、また昨日はお隣の吉久さんにメンバーの坂井さんとステファーノメンバーの中園さんが湾フグで乗船。

途中で橋本さんに坂井さんからメールで釣果報告が入ったりしたので、下船後釣果報告し合いました。

すると何故かおかしな釣果?、どうやら釣ったフグの総数との事でした・・・。

これもトーナメントでもないし、決まりがないので各自自己申告で問題ありません。

でも坂井さんはしっかりキープ数を申告、やはりお互い元バスプロこの辺だけは譲れませんね?。

そして期待のアナゴに乗船すると、何と乗船者5名です?。

アナゴ担当の祐介船長によると、朝の5時30分からそのままだとか?。

左舷大ドモに私、右舷大ドモに福井さんと橋本さんが並び、左右のミヨシに名人がお二人。

前回はあれ程大混雑していたので、今回も混雑すると思っていただけに驚きました?。

でも心の中ではこれで割り当てが増えるので、20本以上釣れるだろうと~?。

5時30分河岸払い~、木更津沖までキャビンで横になりましたが興奮して眠れませんでした?。

そしていざ釣り始めると、アレっアタリが・・・ありませんね?。

それでも地味に1本・・・・・・・1本・・・・・・ゴールデンタイムにも関わらず4本しか釣れません。

余りにも暇なので右舷の様子を見に行くと、まさかのノーバイトとの事・・・。

でも右舷ミヨシの方はポツポツ釣っています、祐介船長によるともう11本釣っていると!。

これには驚きました~、此方は地味に1本・・・・・・1本・・・・・、更に昨日はアタリは合っても掛からず大苦戦を強いられました。

それでも頑張り桶の中には何とか7本入ってます、右舷ミヨシの方はこの時点で17本だとか・・・。

左舷ミヨシの方も3本竿を駆使してポツポツ釣っています、見ていると置き竿でも釣れています。

このまま我々3人は蚊帳の外・・・、私がやっと10本のつ抜け達成~。

左舷ミヨシの方は17本だとか、圧巻だったのは右舷ミヨシの方が24本との事でした!。

釣れ方を見ると完全にミヨシ有利の潮と思われます、でもこんなに差が出るとは思ってもいませんでした!。

次元が違いましたね・・・、恐るべきアナゴ釣り。

湾フグ同様一生懸命誘い続けましたが歯が立ちませんでした・・・。

帰宅後羽田かみやさんの釣果を見たら、やはり圧倒的にミヨシ有利でしたね!。

まあ詰めが甘かったと・・・、これだからアナゴ師の方が潮にこだわる事が改めて分かりました!。

私の10匹の釣果を3人で分け合う事に・・・、橋本さんに2本福井さんに3本と・・・。

福井さん以前入舟さんで30本以上釣り竿頭になった事もあるんですが・・・、昨日は別人のようでした・・・。

そしてお二人は乗船しても釣りはやらずに、吉野屋名物アナゴ釣りで出される天ぷらうどんを食べに来たとの事でした?。

私の場合はこのような状況ですと納得行かずリベンジしてしまう性格・・・、でも大原でも釣れ出したし・・・台風も来ているし・・・忙しくなりそうです。

木曜日は再び吉野屋さんへ湾フグ釣りに行きます、乗り合い船なので都合の良い方は是非いらして下さい。

以前はこんなペースで吉野屋さんへ通っていた事を思い出しました、それ程魅力ある釣りですね~。

白子も入り始め、白子目当てのフグ師の方も楽しみが増えますね~。