リベンジ成功~
昨日は予定通り利根川へバスフィッシングに行って来ました~。
前日は鹿島でマゴチ釣り、夜は年に2回の同級生との飲み会・・・。
下戸の私はウーロン茶オンリー、ところがウーロン茶を飲み過ぎると眠れなくなるんです?。
これは自分でも分かっている事ですが、下戸の方なら分かると思いますがアルコールを飲むよりは美味しいです。
結果は寝不足なのに中々寝付けません・・・、起床時間は午前2時・・・。
それでも1時間程度眠れた感じでしょうか?、後は体にグッスリ寝たと思わせます?。
私の場合はこうしてスイッチオンにしています!、こうして安全運転を心掛け待ち合わせ時間3時30分に間に合いました。
今回誘ってくれたS君は既にスタンバイ、薄暗い中ボートを下し釣りスタート!。
でも私は暗いのでノンビリ一服しながら見ています~、昔のようにガツガツしません。
トーナメントでもないし、今は人の釣りを見る事が好きになる体となってます?。
これは沖釣りでも同様で、他の方が大物釣っても喜べるんですから~?。
しかし早朝のゴールデンタイムにも関わらずノーバイト、ここから移動しながら釣って行きます。
バスフィッシングをやった事がある方ならお分かりだと思いますが、ボートでも陸からでも釣れないと直ぐ移動です!。
こうしてどんどん新しいポイントを打って行きながら、延々と移動が続きます!。
従ってストレスが全く溜まりません!、これは例え釣れなくても何となく達成感が残り悔いが残りません!。
しかしこれが沖釣りの場合だとこうは行きません、釣れないのに移動しないとストレスが溜まります・・・。
釣れないのだからせめて移動して欲しいと思いますが、自分で舵を握っていないので従うしかありません・・・。
個人的にはせっかちな船長が好きですね、カワハギ等の場合まだアタリがあるのに「移動します」っと言う船長!。
マルイカ船は反応を追い掛けて、もうこれは想像を絶する移動が繰り返されます。
この場合もバスフィッシング同様、例え貧果でも船長の心意気が伝わり「今日はどうもありがとう」っと自然に言えます。
さて昨日も数分数投で釣れないと移動です、例え釣れても1~2匹なので即移動です。
こう考えるとバスフィッシングは実に効率的です、でも釣れるポイントを見逃している事も当然あり得ます。
でもそんな事はどうでもいいんです、例え自分が同じポイントに入ったとしても・・・釣れるとは限りませんから!。
魚釣りはどれも同じだと思いますが、置いてある物を拾って行くのとは違い、生き物相手なので毎回同じ場面がありません。
昨日も二人で延々とキャストを繰り返して、同じスポットに2回はルアーを通します。
ただ打って行く場合はなるべく同じルアーは使わず、どちらかが釣って釣れるルアーを見つけ出すようにしています。
すると自分でも一度と通した杭の横でジュバっと出ました!、グイグイ引きます!。
ベイトロッドが曲がり、ボートの側へ来ても下へ下へと突っ込みます!。
ラインも太いので姿を確認してそのまま抜き上げ~、こうして早々1匹釣りました~。
ルアーはハンクルバズベイト、バズで釣ったのは2年振りでした~。
とっ言うか利根川でバスやるの前回が2年振りなので、当然ですね?。
嬉しいので記念撮影~、これぞ利根バスと言う体型でしたね!。
この後は約10キロ移動~、しかし前回S君が3匹釣ったポイントは不発・・・。
そうこれが釣りです!、同じ場面は少なく中々思い通りには行きません。
それでもここぞっと言うスポットでS君が1本釣り、途中数か所寄りながら隣の黒部川へ入るもノーバイト・・・。
ここからもスポットを打ちながら大移動を決断、いきなり30キロ以上移動したと思います?。
着いたポイントで釣りを始めるも、後ろから雨雲が迫って来ます・・・。
するといきなり土砂降り・・・、大急ぎで移動と言うより逃げました~。
しかし道路と違い利根川は直線状なので他に逃げ場はありません・・・、雨雲が再び迫りここで濡れながらもレインウェアーを着る羽目に・・・。
それでも釣りは止めません、小型を1匹追加・・・でも15cm位のマイクロサイズ・・・。
同じポイントで30cmを追加して、周辺の細かなスポットを釣って行くもアタリありません。
でも数か所目でS君に微かなバイト、そして「居るはずなんだけど」っと言いながらボートの向きを変えながら釣って行きます。
するとククン・・・クン・・クンと生体反応が~、ゆっくり半信半疑に合わせるとゴンゴンギューンと重々しい引きが伝わります!。
ここからが大変~、スピニングタックルだったので無理は出来ません・・・。
一先ずバスを障害物から離します、それでも下へ下へと潜り込みラッドを水中に突っ込んで対応します。
ここでエンジンにラインが触れたら一巻の終わり・・・、丁寧かつ慎重に時には強引にやり取りしながら姿を見せたバスは大きいです~。
ボート際に来ても中々弱りません・・・、何度か失敗しながらも下顎をしっかり掴んで無事キャッチ成功~!。
スケールを当てると46cmのビッグバス!、敬意を払いそのままリリース。
ここで余りの嬉しさと早くリリースしてしまい写真を撮る事忘れてました?、でもこれで良いんです!。
この後直ぐにS君も同サイズ追加して、数か所打つもノーバイトで終了となりました~。
こうして何とかリベンジ成功となり、素晴らしいバスフィッシングを楽しめました~。
今回の総移動距離約100キロ~、しかし素晴らしいバスボートなので快適そのもの!。
これと同じボートに以前乗ってましたが、S君のはチューニングしてあるのでまるで別物~。
当時このボートがあれば勝てたかも知れない、とっ思ったのは私だけですが?。
バスフィッシングは面白いですね~、自分でポイントを探し出し、釣れなければ移動、これはボートでも陸でも一緒です!。
よしこうなったらバスボートを買おう!、但し宝くじが当たったらの話~。
今の私は乗り合い船に乗り、釣れるポイントまで連れて行ってくれるスタイルが合ってます。
でもこうしてたまにバスボートでやると楽しいですね、色々と発見もありますから沖釣りのヒントも幾つか見つかります。
但し陸釣りはやれません・・・、とっ言うか出来ません・・・。
理由は蛇が大の苦手だから・・・、これさえ克服出来れば良いのですが・・・。
今度の日曜日も船に乗ります、鹿島長岡丸さんでマダイを仕立ててあります。
鹿島では活きエビ使用出来ます、活きエビ初めてのメンバーも多いのでその素晴らしさに驚くでしょう。
もしマダイの調子が悪ければ、この場合はマゴチのルアー。
タックルはひとつテンヤそのままで行けますし、テンヤもそのまま、ワームがなければ船宿で購入可能なので便利です。
但し通常の乗り合い船ではこのスタイルはありませんのでご注意下さい、仕立てなので可能となりました。