撃沈・・・

2016-02-25 00:00:00

昨日は大原新幸丸さんへ、メンバー橋本さん・佐藤さん・岡村さんの4人で行って来ました。

到着すると吉岡さんは居るし、後からバスプロ川口さんも来るし、釣りビジョンでお馴染みのカオリンも居るし、水曜日常連メンバーもそしてFSでお会いした方々もいらして結局16名乗船となりました。

出船前に釣果より気になったのが風・・・、結構吹いてます・・・。

私の風邪らしい症状も悪化するばかり・・・、本当に風と風邪は釣り師の大敵ですね・・・!。

我々4名は右舷ミヨシからとっ言ってもスーパーミヨシは若者専用?で、ミヨシから佐藤さん宮本・橋本さん・岡村さんと並び、片舷8名づつで河岸払い~。

タックルは鯛夢245ML&ステラC3000HG、テンヤは船長に聞きビンビンテンヤ鯛夢8号チャートグローゴールドフレークをセット。

寒いし風もあるのでキャビンに入り体力温存、ポイントまで約40分掛かりこの間船は結構揺れてましたね?。

空がしらじら明けてくる中釣りスタート、ほんの1ヵ月前までは真っ暗な中でのスタートでしたが確実に春に向けて自然は動いていますね!。

海の状態は大原レベル7と荒れています・・・、スーパーミヨシの佐藤さん文句が多く「寒い・アタリない・釣れない」を連発・・・でも船酔いはしません?。

その度に「冬だから暖かい訳はない」・「アタリがないのはみな同じ」・「とっとと釣りしろ」で返します、確かに寒いですが冬なので覚悟の上です!。

確かに昨日は水温低下のためかアタリ少なく苦戦が続きます、でも突然釣れ出すかも知れないので気を抜く訳には行きません!。

水深は30~40mですが、風が強いので5号ですとラインがふけてアタリが取り辛いです。

このような状況だと水深の割にテンヤが重いですが8号がベストですね、これが凪なら3~5号がベストだと思います。

細かなアタリが出始めますが、外道のウマズラやフグそしてベラでしょう・・・。

その証拠にウマズラが釣れ出します、その中に小型のマダイが混ざり始め期待が高まります。

何とか早々小型ですがマダイ釣れ一安心~、後は食堂のおっさんのごとく海底までエサをせっせと届けます・・・。

これがレストランになると、海底のお客さんがマダイさんご一行になるんですが?。

竿先に出るアタリは穂先をプン戻されるので、これらはウマズラさんご一行です・・・。

何しろ食い方が下品です・・・、ツンツンクニュクニュであっと言う間にエサを食い尽くします。

隣の橋本さん相変わらず一人でブツブツ言ってます・・・、しかし風が強く何を言っているのか分かりません?。

お互い年齢的に難聴かも知れません?、よく聞いたら「アタリが分からない」っと?。

そこで暫く橋本さんの釣りを見ていたら合わせたので、「今のアタリですか?」っと聞くと・・・空合わせだと?。

そして次の瞬間穂先がクンっと明確に分かる鮮明なアタリが!、でも合わせません・・・どうやら見逃したようなので聞いてみると・・・?。

「うん、分かったけど合わせられなかった」との事でした~、やはり橋本さんは置き竿釣法が合っているようですね?。

一応マダイ釣りなので、マダイを釣りませんとオデコとなります!。

仲間内ではマダイ釣っているのは私だけ~、これは他の3人も気付いているので小型でもいいからマダイ釣ろうと必死です?。

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こうして小型ですがマダイオデコ一人また一人消えていきます、橋本さんに至ってはリリースサイズでしたが巻き過ぎ状態で釣り上げ更に「やったぜベイビィー」でした~?。

最後の方で佐藤さんに強烈な引きが訪れ、ロッドを上げて観戦体制に?。

そしてドドーンっと海面に姿を見せたのはハタ~!、推定2.5キロはあると思われる立派なハタでした!。

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直ぐに「この前タコ上げたよね、そのハタ頂戴」っと聞いても、聞こえない振りしてシカトされてしまいました~?。

そして私が、一番釣りしないで寒い寒いっと文句ばかり言っていた奴に何故釣れるんだ~っと・・・?。

これは乗り合わせた方々も同感のようで、首だけ「うんうん」とうなずいていましたから?。

こうして激荒れの中での釣りとなりましたが、マダイ2枚リリースサイズ2枚でその中の1枚は大原最小記録更新しました!。

このマダイではありません、その子は全長5cm程度のカワハギやシロギスの外道で釣れるサイズでした。

 

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こんな大きなショウサイフグも釣れました!、首を振りながら上がって来るので50パーセントマダイっと言いながらでしたが・・・外れでした・・・。

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桶の中では曲がっていました!、推定40cmオーバー~。

手が大きいのでそんなに大きく見えませんね?、因みにテンヤは8号です。

 

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帰りのキャビンで釣りガールミクちゃんが撮ってくれました。

これを見て橋本さん「そんな事出来るんだ」っと、これくらいは私だって出来ますっと橋本さんにだけ威張れました~。

これを書いてて気付きましたが、佐藤さんマダイオデコでしたね!。

でも船中一番の魚を釣ったのは間違いありません!、私にあのハタが釣れていれば・・・3日間食い繋げられたんですが?。

帰りの車中はまるで高校生のようなノリで、橋本さんをいじって皆で楽しく帰りました~。

何しろ橋本さん返答の都合が悪くなると、急に無口となり答えてくれません?。

こうししてアフターフィッシングが楽しめましたが、月曜日リベンジ決定となりました~!。