丸十丸さんでカワハギ釣り～
撃沈が続いたため、ここは釣れる釣りに行こうと思い小網代丸十丸さんへ行って来ました。
毎回「行くならどうぞ」っと言うソフト誘いにバイトして来た、橋本さん・新井さん・岡村さん・赤池さんの5名で乗船。
ところが東京の自宅を出る時は強風で、新井さんの迎えを外で待っている時は立て掛けているロッドが倒れる程でした・・・。
でも小網代方面は北風に強く、前日に予約入れた時も船長の裕ちゃんが明日は凪と言っていたので安心して出掛ける事に!。
昨日も丸十丸さんに一番乗り～、釣り座は左右のミヨシを確保。
ここで何時もの釣り座ジャンケン～、一番に勝った新井さんが右舷ミヨシ・次に岡村さんが右舷2番・3番目に勝った橋本さん何故か左舷3番目が良いと?。
それなら橋本さん最初からジャンケンに参加しなくても良かったのでは?、次に赤池さんが左舷ミヨシで2番に私が入りました。
他のお客さんも乗船し左舷6名右舷7名で少し早い7時50分河岸払い～、まずは小網代沖で様子を見ます。
海は予想通り凪いでます、この日のタックルはロッドステファーノ171HHH&ステファーノ201XG。
やはりステファーノのロッドとステファーノのリールは合いますね、コンビネーション抜群です。
ハリは吸せ7号をチョイス、途中で釣れるサイズを見て吸せ力7～7.5号に変更予定です。
ポイントまで僅か10分程度なのでエサを付けて戦闘準備開始～、しかし1か所目2か所目は釣れません・・・。
3か所目でゼロテンでツッと言うアタリを捉え1枚目～、サイズは20cm級とまずまずでガガガッ～ゴンゴンゴンを楽しめました～。
今日は何としても20枚以上釣り、竿頭を目指します!。
ところが新井さんは私以上に魚に飢えており、40枚釣ると朝から張り切っています?。
小網代沖と諸磯沖での釣りが続き、入れ食いこそありませんがポツポツと拾い釣り～。
スタート直後は赤池さんに3枚差を付けられましたが、何とか同数で並び離したいところ!。
釣果の方も4枚～5枚～6・7・8枚っと延びて行きます、しかしこれに続くのが新井さんと赤池さんの二人。
橋本さんと岡村さんは急ブレーキが掛かり、釣果が延びません・・・。
私と新井さん・赤池さんの3人は常に同数か1枚差のデッドヒートが続きます、個人的には非常に面白い展開!。
いち早くつ抜け達成～、この時点で赤池さん8枚新井さん7枚なので一歩リード?。
それでも直ぐに二人に追い付かれます、チャンスタイムも訪れますがこれは皆も同じなので中々活かせません?。
それに新井さんの「アッ アッ」がまだ聞こえてこないので、順調に掛けているようです?。
新井さんバラしたりアタリがあると、「アッ アッ」を連発するので直ぐに分かるんです!。
特に湾フグの時はうるさいくらい「アッ アッ アッ よし掛けた～」って感じです、この声が出ない時は順調に釣れてる証拠!。
本当に昨日の小網代沖は凪で風も弱く助かりました、ただ相模湾全体に雨雲が発生し約3時間程雨の中での釣りとなりましたが・・・。
途中で裕ちゃんが城ケ島へ様子を見に行こうっと?、これには皆同意して城ケ島沖での釣りとなりました。
ここでも入れ食いショーはないものの、1枚・・・1枚・・・ポツポツと拾い釣り、だた時々ゴンゴンギューンっと25cm級が混ざります～。
ここでは風が回っており、その影響でラインが船下へ入る事が多くなりました。
こんな時は入れ替えてドンドン新しいスポットへ仕掛けを入れ直します、その甲斐あって再びリード出来る場面も?。
でも新井さんのアッアッが聞こえ始め、苦戦してようですが確実にアタリを捉えている証拠です?。
その点此方は魔の時間が訪れシーンとする場面が・・・、でもこの魔の時間もそう長くは続かず助かりました～。
するとミヨシの赤池さん地味に1枚づつですが釣れ始めてます、そしてそれまで1・2枚でリードしていた差が縮まりついには抜かされ羽目に・・・。
新井さんはいち早く20枚を超え地味に数を延ばして行きます、私はここで掛けて途中でバレて喜ばれます?。
特に橋本さんは相変わらずニヤニヤしながらリールを巻くので、「来ましたか」っと聞くと・・・バレたかも知れないっと言いながら20cm級が釣れ上がって来ます?。
この技に達人と呼ばれますが、「長年やっているけど 分からない」っと本人談・・・。
私もバレが続きましたが2回赤池さんに神業を見せ付けました!、凄いっと言われた後にニヤリとして自分も釣ってます・・・。
こうこうなったら言葉でからかう作戦に?、地味に黙って巻いているので「綺麗ですね～ 美人ですね～」っと!。
でも効きませんね・・・、そこで「モデルでしたか?、アンアンやノンノンに出てましたよね」っと!。
するとメンバー坂井さんに熟女と言われているだけあって、「いいえ 女性自身です」っと?。
言葉のバッシッングにも同様せず今回も負けてしまいました・・・、でも城ケ島沖では27cmと27.5cmをゲット!。
バスプロ時代もそうでしたが、普段の釣りではこのサイズデカいよっ言いながらやり取りして簡単に抜き上げます。
しかしこれがトーナメントとなると体が別人となり、このサイズでもオタオタしてしてしまいます?。
でもトーナメント中の緊張感がたまらなく好きですね!、時には15cmのリリースサイズにドキドキしたり一人入れ食いモードに入った時はたまりません!。
ただし地獄も数多く経験して来ました・・・、でも一度地獄の経験をすると後は上を目指すのみ!!!。
さて釣果の方は新井さん27枚で竿頭～・次頭赤池さん25枚・3番宮本22枚・橋本さん10枚岡村さん9枚以上。
岡村さんは未だに現役バスマン、従って掛けた後に早巻きしてしまいます・・・。
これはバスマンの性なのでカワハギ釣りでは御法度です・・・、何度も言ってますが中々直りません。
橋本さんは相変わらず地蔵釣方だったので、今日のカワハギは誘わなければ寄って来ませんよっとアドバイス。
普段他の人に余りアドバスしません、理由は各自個人個人考えながら好きに釣りしていると思うから?。
そこへ赤の他人があーだこーだ言うと不愉快になるかも知れません?、でも聞かれたら何でも教えます。
でも昨日の橋本さんには少しだけアドバイス?、そのお陰で2～3枚釣れたかと思います?。
でも橋本さんの好みは・・・釣れない竹岡沖が好きだそうです?、やはり達人は違います!。
こうして昨日は大型も数枚交じり大満足出来るはずでしたが、女子に負けたのが納得いきませんね?。
ここで赤池はぎのさんを改名する事に?、私が名付けた名前は・・・カワハギ・ノ!。
時々ニューハーフに間違えられるとので、カワハギ・オにしようかと?。
それにしても丸十丸さんのカワハギ楽しめました～、でも橋本さんは「今年もダメかな」っと・・・。
このダメの意味はD・K・Oとステファーノグランプリのファイナリストになる事です!、既にこの時期からそんな事を考えているとは・・・やはり達人でした!。
只今発売中のつり情報誌に、先日の鹿島での釣行記が掲載されてまので、是非お買い求め下さい。