鹿島テンヤマゴチ釣り大会
昨日は鹿島テンヤマゴチ釣り大会へ、オデコ会メンバー6名で参加して来ました。
今シーズン鹿島マゴチは開幕当初は良かったんですが、悪天候が続きここ数日釣果ダウン・・・。
それでも大会は予定通り開催されるので、こんな時こそテクニックが発揮出来ると密かに期待します?。
今回は長岡丸さんからエントリー、受付を行いそのまま釣り座と船抽選。
長岡丸さんでは二艘出しでしたが、不思議な事に松本さん以外は皆第三長岡丸さんでした。
それも本当に不思議で左舷2番から星野さん他の方福井さん新井さん宮本、大ドモに橋本さんでした?。
予定では大洗方面まで走るとの事でしたが、何と前日に植田丸さんが南方面のポイントで良い釣果を出したそうなのでどうやらそこへ行くようです。
沖へ出て全船待機して、5時に一斉にスタート。
ポイントまでは約20分で到着、水深は12~13mでタックルはビンビンステックBBS-610ML-ST ツインパワーC3000HG PEライン1号 リーダー4号1m ここにビンビンテンヤ鯛夢8号チャートグローゴールドフレークをセット。
ワームは大人気のジャッカルイカクロー3インチオレンジ、後は釣りながらテンヤの重さとワームを変えていきます。
釣り始めてもアタリありません・・・、直ぐにポイント移動~全船同じような状況らしくどんどん南下していきます。
この状態が暫く続き、ようやくミヨシの方が本命マゴチ釣りました。
通常ならばこの時期マゴチは固まっているはずですが、昨日は1匹釣れても後が続きません・・・。
それでも徐々にアタリが増え出し、バラシながらもポツポツ釣れ出します。
仲間内では星野さんが1本目を釣り期待しましたが、その後はシーンっで直ぐに移動~。
後はバイトがあるだけで針掛かりしません、でもアタリがあるだけ良い方で私はノーバイトが続きます。
船は横流しでポイント移動の度に向きを変えるので、釣り座の優劣はありません。
アタリがない中何とかファーストバイトで1本ヒット、小型でしたが一応キープ。
昨日はマゴチ2本の重量で競い合うので、沢山釣って入れ替えを行う予定です。
少し潮が効いてきたようなので、ここでテンヤを8号から10号スパークレッドにチェンジ。
ワームも迷いが出始め色々取り換えます、これは皆も同じで各自のカラーもオレンジ・ピンク・ブラウン・レッドと釣れないので悩んでしまいます・・・。
私はイカクローレッドからグラビーインチブラウンに、するとアタリがありフッキング成功~。
水面に浮かせた状態でネットに入れようとしましたが、ネットイン直前で首を振りそのままお帰りになりました・・・。
まあまあのサイズだったんので悔やまれましたが、テンヤマゴチ釣りでは当たり前の光景なので気にしないようにします・・・。
しかしここで海神様は奇跡を起こさせてくれました!、何と次のキャストで直ぐにアタリがあり2匹目釣れました~!。
本当に昨日の状況では奇跡に近い事です?、こうして一応2本のリミットメイク成功~。
でも小型なのでこれではとても優勝に絡む訳ありまえん・・・、後は入れ替えに期待してキャストし続けます。
この後隣の新井さんポツポツと釣り続け、3本4本と入れ替えに成功~。
1本はネットイン直前でバレましたが、そのマゴチボーっとしていたので中乗りさんが上手い具合にネットですくってくれました!。
こんなラッキーな事もあるんですね、これはルール上OKだと思うのでそう伝えました。
また新井さんバレると昨日もアッと声を出し、ここで何時もと違うのはすぐにそのマゴチ釣りました~!。
確かこのような事が2回あったので、マゴチの活性は高いと判断出来ますね。
ただピンスポットに固まっていないようで、マゴチ特有の数名にヒットすると言った場面がありませんでした。
大ドモの橋本さんは釣れない・・・、もうマゴチ釣り止めるっと言いだす始末・・・。
せっかくの大ドモなのにその利点を生かし切れていません?、その証拠に何度も置き竿しようとしてましたから?。
いや正確には数回置き竿してました?、私は隣だったので見逃しません!。
そしてその橋本さんいきなりやり取りし始めました、どうやら大きそうです?。
一生懸命リールを巻いていますが、ドラグ設定が弱いようで中々ラインがリールに回収されません・・・。
それでも頑張って引き寄せてネットイン成功~、するとこれが大マゴチ~で60cmオーバーです。
こうなると後1匹釣れば優勝に絡むかも知れません、いきなり別人となりキャストし始めました~?。
しかし橋本さんも私も福井さん星野さん追加出来ずに終了となりました、残るは新井さんだけナイスサイズ2本いるので果たしてどうなる事でしょう?。
各自の釣果は新井さん5匹宮本2匹福井さん2匹橋本さん1匹星野さん1匹、別船となった松本さんも2匹との事でした。
一応船長から2匹釣った方は検量所へ行って下さいっと・・・、私の2匹は小型だったのでカス同然・・・。
新井さん2匹で2300g台でしたが、2700g台の方が多くいてあっと言う間にカス仲間になりました。
ただ一人別船だったので期待した松本さんも、2200g台でただの人・・・。
この後表彰式が行われましたが、既に多くの参加者が帰られてしまいました・・・。
表彰式では折本さんと野呂さんの軽快なトークで始まりましたが、優勝した方や2~5位までの方のインタビューが面白かったですね?。
殆どの方がマゴチ釣り初めてだとか、今年鹿島初めてですとか、ワゴンセールで売っていたテンヤとワームですとか、道具ではないっと言われた感じでした?。
MC二人の軽快なトークで終了しましたが、非常に残念だったのが多くの参加者が帰られた事ですね・・・。
確かに入賞者以外には何もなし・・・、せっかくの鹿島なのに海産物のプレゼントもありません・・・。
抽選会もジャンケン大会もありません、ただ終了後にシラスのつかみ取りのみ・・・。
我々はこれには参加せずに会場を後にしました・・・。
これでは最後まで表彰式に残っていても面白くも何ともありません、ヒラメ釣り大会同様主催者がもっと参加者全体を楽しませるようにしないと今後が心配ですね。
大原の大会のようにただダラダラやるような事がなく、MC二人のトークで楽しめたのがせめてもの救いでした。
鹿島マゴチ天候が安定し晴天が続けば釣れ出すと思います、鹿島テンヤマゴチ楽しみにしている方が大勢いるのでこれからが本番だと思います。
ポイント開拓しながらニューポイントが見つかって欲しいし、60cmオーバーの強烈な引きが忘れられませんね~!。