呟き・・・
台風凄かったですね、幸いにも我が家は被害がなく助かりました。
今日は午後に福島県檜原湖に行って来ます、目的はスモールマウスバス釣り~。
でも大前提は泉さんのプラクティスのお付き合い、どれだけ役に立つか分かりませんが・・・?。
今回も二人で違う釣り方をして、少しでも大きなスモールが釣れる釣り方を見つけ出すようにします。
こうする事で一人でやるよりも発見が多いと思います、但し釣りは二度と同じ場面がありませんので、大会当日少しでも見つけ出した良い釣り方にアジャスト出来れば良いのですが。
泉さんの出場するトーナメントは日本で最高峰のトップカテゴリーJBTOP50です、名人揃いなのでバスの居所は最新魚探や経験から見つけ出してしまいます。
後は一番適した釣り方ルアーを見つけ出し、トーナメントに合わせられれば完璧です。
しかしプラクティスで良い釣りをしていても、当日その通りに行く事は少ないですね・・・。
でも思い通りに行かなくても、ヒントは沢山あるので焦る必要は最小限で済みます。
そして掛かった魚は普段では味わえないような緊張感の中でやり取りします、何時もなら簡単に抜き上げてしまうサイズにドキドキしながらランディングするんです。
もし狙い通りのビックフィッシュが掛かったらもう大変、キャッチしたら思わず「やった~」っと雄たけびを上げてしまいます!。
普段は冗談を言いながら釣りしてますが、トーナメントとなると顔は平常心を保ちますがメンタル面は別物です?。
そんなトーナメント育ちの私なので、何の釣りでも大会優勝者や上位者は必然的に認めます。
それ以外のコマーシャルアングラーは中々認める事が出来ません・・・、ロケや取材で釣れる所釣れる場面しか登場しませんから。
その点キーパーサイズぎりぎりのバスをやっとの思いで釣ったり、極度の緊張の中で釣り上げたバスは忘れる事が出来ません!。
トーナメント否定派の方が多いのも分かっています、でも私の場合は皆でワイワイガヤガヤやる釣りも好きですが、一番好きなのはやっぱり大会ですね!。
これから始まるカワハギ大会シーズンに向けて、今年も出来る限り出場するつもりです。
各大会会場で今年もお会いする皆様、今シーズンも宜しくお願いします。
話は変わりますが、ジャッカルさんから非常に参考になる話を聞きました。
それはロッドの破損原因についてですが、データーから調べ上げた事を参考までにお伝えします。
まずは水面で魚をバラしたりした場合、例えばテンヤが外れた勢いで飛んで来てロッドに当たってしまうと、その個所に極小さな傷が発生してしまい部分的に強度が極端に落ちてしまうそうです。
そして例えば根掛りを外そうと力一杯ロッドをあおったりした場合、その個所に力が加わり折れてしまう事が多いそうです。
また魚を抜き上げ巻き過ぎ等でロッドが真っ直ぐになり、穂先だけ極端に曲がったりした場合もこれらの原因が元となり折れやすくなってしまうそうです。
特にビンビンテンヤの場合タングステン素材で固いので、ロッドに当たった時の衝撃が強く鉛のテンヤに比べてダメージが大きいとの事でした。
この魚をバラシてテンヤやオモリがロッドに当たってしまう事は私も何度も経験しています、ただ避けようがなく仕方ない現象だと思います。
今のところ万全の対策法は残念ながら思い付きません・・・、一番は魚をバラさない事・・・、これも無理な話ですが・・・。
もしこのような事があったら、当たってしまったと思われる個所を見て下さい。
もし見つけ出せたら自宅でラインを通してチェックして下さい、現場で破損するよりはましかと思います。
そしてよく釣り場にロッド1本だけ持参で訪れる方が多くいますが、私は必ずスペアーロッドを持参します。
万が一ロッドを破損してしまっても、スペアーロッドがあればひとまず釣りは続けられますからね。
また今のロッドは高弾性素材で作られているので、張りが強く感度重視が多いですね。
鯛夢もその一例です、固目に仕上げているのでリフト&フォールや合わせ等扱い易いロッドになってます。
個性的なロッドですが、今までひとつテンヤロッドになかったタイプです。
まあ最近は鯛夢同様固目のテンヤロッドが数種類出回っています、おそらく同じコンセプトだと思います?。
まあ何が言いたいかと・・・、釣行時には必ずスペアーロッドの持参とバラさないようにお気お付け下さい。
それからもう一つ重要な事がラインですね!、今まで色々なメーカーの物を試しましたが私がNO1だと自負しているラインはよつあみブランドのウルトラダイニィーマーです!。
今使用しているシマノマスターシップ船シリーズも中身はよつあみ製です、従って自信を持って使い続けてます。
今回縁あってよつあみ製品を使う事となりました、今後使用するPEラインはよつあみウルトラダイ二ィーマーにします。
使い心地はベストです、強度しなやかさどれを取っても今のところ最強です!。
どこでも手に入るので、まだお使いになった事がないならば、是非一度使ってみて下さい。
特に細糸はその違いに驚くと思います、太くて強いは当たり前ですが、細くて強いは中々ありません。
その点このラインは私の要望が備わっています、これで視認性がもっと良く色落ちしなければ120点なんですけど?。
この視認性と色落ちも他のメーカーから比べたら格段に違います、今のところ0.6号&2号、0.8号&2.5号の組み合わせで使用しています。
このラインシステムですと、万が一根掛りしてもテンヤロストだけで済みますよ。
さてそろそろ檜原湖に向かって出発するので、次回の釣りは27日土曜日カワハギ釣りの予定です。