釣り収め

2016-12-30 13:34:00

昨日は予定通り小網代丸十丸さんで、村越正海さんと一緒にカワハギ大会で釣り収めを行いました。大会っと言っても村越さんの仲間約40名近くが集まり、和気あいあいの緩い大会です。毎年私と新井さん橋本さんで参加させて貰い、各自賞品を持ち寄り成績順で自分より下の方に差し上げるルールです。ここ数日は小網代沖水深40〜50mラインで好釣果が出ているので、出船前に裕二船長から「入れ食いになりますよ」っとアドバイス?。釣り座は抽選ですが私は左舷6番、すると新井さん5番、更にまさかの橋本さん4番で3人で並んでしまいました〜?。大ドモはレーシングデザイナー由良卓也さん、隣が村越さん、更に昨年の優勝者徳永さんで私となりました。ミヨシはGT300レーサー高木さんと奥様吉川ひとみさん、昨年は同数で3位でしたがジャンケンで高木さんに負けました〜。今年もこれで村越さんとバトルが楽しめます?、昨年は新井さんと二人の間に村越さんが入り新井さんと二人でボコボコにしました?。とっ言っても終始ジョークを言い合いながらの釣りです、村越さんスピニングタックルなので私が「カワハギ釣りはベイトでしょう」っと「そんな女みたないな釣りに負けない」っと言いながら毎年ワイワイガヤガヤ楽しんでいます。午後からの南西風が予想されましたが、朝はまるで湖のようなベタ凪〜。抜群の釣り易さなので、これなら50mでもしっかりアタリが取れます!。タックルは錘30号指定さったので悩みましたが、今年絶好調だったステファーノ180&ステファーノ201XGにしました。針は全て吸わせ力7〜7.5号、後は釣れたカワハギのサイズを見ながら変えて行きます。我々の船は坂井船長操船で8時に河岸払い〜、まずは水深40mから始めましたがアタリありません・・・。徐々に深場へ移動してようやく1枚目釣れました〜、しかし後が続かず小まめな移動を繰り返します。釣れ方はポツ・・・・・・ポツ程度なので、ここで朝珍しく裕二船長が言った入れバクはどうなってるのっと?。何とか細かなアタリを捉えながらの拾い釣り、5枚6枚っと数を重ねますが地味な釣れ方で後が続きません。左舷では私と新井さんのデッドヒート?、昨日は別に数を気にせず釣りしてましたが村越さんが「どちらがリードしてますか」っと聞いてくるんです?。どうやら我々の釣果が気になって仕方ない様子?、新井さんが1〜2枚リードしていると私が追い付く展開が続きます。二人で仲良くつ抜けしてからも、1〜2枚の差で抜いたり抜かれたりを繰り返します。そして9時30分頃から南西風が吹き始め状況は一変します、船は上下に揺れて釣り辛く風も強いのでアタリは取り辛く早上がりも予想されました。風の方は7〜8m前後吹いていたと思われますが、釣りするのに問題はなく助かりました。ただ釣れ方は入れ食いショーはなくポツポツ程度、それでも18枚で並び19枚で並び20枚で同数のまま2時の沖上がりを迎えました。集計を取ると私と新井さんが20枚でトップとの事、ここで村越さんが「どうします、ジャンケンにします」っと?。すると新井さんが「自分は過去に優勝も2位も3位もあるので、ここは先輩の宮本君に譲ります」っと?。でもそんな事を受け入れる訳には行きません、まだ裕二船長の方の釣果が分かっていないので後で決めましょうっと。帰港後前回のブログで書いた通り裕二船長の船で和竿名人久保さんが24枚、丸十丸さんの長女綾香さんが22枚、竿師汐よしさんこと早坂さんが21枚で1・2・3位となりました。裕二船長船の方は荒れ出したら食いが立ったそうです、逆に我々の方は釣れなくなったのに釣りって分からない事だらけですね?。20枚は3名いたので私は前者の方からワイン頂きましたが・・・、下戸なので喜べません。新井さんは私の後に呼ばれたので私の用意したビンビンテンヤ鯛夢5個セットをゲット!、新井さんも下戸なので大喜びしてました〜。こうして今年も楽しく釣り収めをする事が出来ました、まあ帰りに新井さんと二人で今年も村越さんをやつけたので良かったっと?。因みに村越さん14枚橋本さんも14枚でした、今では村越さんと釣りする事はこの会だけとなりましたが、このカワハギ対決は永遠に続くと思います!。さて只今発売中のつり情報誌に先日日立会瀬ことぶき丸さんで行った取材内容が掲載されていますので、是非お買い求め下さい。今年も残すは後一日、もう一度明日更新しますが風邪など引かないようにお気を付け下さい。晦日は猫の手も借りたい程忙しいのに、愛猫ミミは次男のパーカーの中へエスケープ?。