丸十丸さんでカワハギ釣り合宿?
連休となった18日土曜日、丸十丸さんへカワハギ釣りに行って来ました~。
タックルはステファーノ180&ステファーノ201HGのコンビ、PEライン0.8号リーダー4号1m仕掛けはシマノ市販品針は全て吸わせ力7号錘30号。
釣り座は右舷ミヨシから2番目、ミヨシは赤池さんで星野さんは左舷ミヨシ。
河岸払い後は直ぐポイント到着、水深30m前後を狙いますがアタリありません・・・。
海の状態はベタ凪晴天無風と絶好の釣り日和~、しかし今回も潮が効かず釣り易さだけ抜群です?。
移動しながらの拾い釣り、こうなるとカワハギと遭遇してもエサを四方八方から食われるのでアタリ取るの難しいです。
仕掛けをじっと置いておくとアタリもないのにエサが取られてしまいます、どうやらカワハギに出会えればエサは食うようです?。
こうなったら仕掛けを常に動かして誘い続け、止めた時に出る一瞬のアタリを捉えなければなりません!。
最初の2枚は誘いを止めて次の誘いをしようとした時に、重さを感じる聞き合わせで釣りました。
でもこれがヒントになり、聞き合わせをする時にもゆっくりと行うとグッと重さを感じる場合もありました。
これは潮が効いていないのでカワハギが上下左右からエサを食ってるとイメージ、こうなったらしっかりとゼロテンを行い言葉に出来ないようなアタリを感じ取り合わせる事に!。
この場合半信半疑でも軽く合わせを行いました、でもここでこれらを感じ取れるかが最大の面白さ~!。
当然毎回掛かる訳なく空振りも多く、もしかしたら空合わせかも知れません?。
事実エサが残ってる時もありました、でもこの状況ではこれしか術がありません。
当然キャストもしました、船下で当たらないと思ったら直ぐにキャストで広範囲を狙います。
この場合はラインが斜めになるので比較的アタリが感じやすかったですね、これもひとつテンヤで散々入れ替えの重要性を知っていたので助かりました。
でっ掛かるとゴンゴン~ゴンゴンっと良く引いてくれます、釣り上げたら当然ドヤ顔~?。
アタリは少ないものの掛かると素晴らしく引き味~!、外道が少ないのでエサの消費も少なくて済みました。
但し一度アタリを感じ取り針掛かりしないと、残念ながら二度目はありませんでした・・・。
何時もなら二度三度とアタリを感じ取り釣れるんですが・・・、こうなると食いが良いのか悪いのか分かりませんね?。
16枚までバラシなし~、目標は20枚と設定したのでもう一息です。
釣れるカワハギのサイズはバラバラですが、何しろ掛かると良く引いてくれるので楽しめました。
余りにもバラシがないので俺は天才か~っと思ったら、その後バラシまくり・・・。
でっ目標の20枚には届かず18枚で終了!、でもベタ凪の中での釣りは気分的に楽しめました!。
18枚で竿頭~、赤池さん13枚星野さんたったの2枚・・・。
乗船してたのは兄貴で、本人は小網代ビレッジでアルバイトしてたと言い張ってます?。
そして連休なのでこのまま居続けて、合宿が始まりました~。
夜は丸十丸さんで釣ったカワハギの肝和え頂きましたが、これが今まで食べた中で一番旨い最高の肝和えでした!。
実はこれだけカワハギ釣りに行っていて、カワハギ食べるの今年初めてなんです?。
それがこんな絶品だったとは驚きですね!、普段はチョビチョビ食べていましたがこの時ばかりは箸が止まりません~?。
そしてマグロのカマ鍋~、すき焼き風味でこれも旨くて食べるペースが止まりません?。
溶き卵に付けて食べるんですが、3人で順番に入れ食い状態~!。
これは今度自宅でもやってみようと!、こう見るとマグロは食べ方色々ありますね。
何しろ食べるのに夢中で散々食べ散らかした後です・・・、でもこの後も食べ続けましたけど?。
そして締めはメカブ登場~、メカブを叩いて湯通しして味の素と醤油を掛けただけ!。
たったこれだけで海からの自然の味を堪能出来ました~、もう腹八文目ではなく・・・満腹状態で大満足~!。
約4時間食べて聞いてって・・・裕二船長の独演会~、でもこれがためになる無駄話~だから聞いていても平気です!。
決して難しい話などないので、私は何時までも聞いていられます~。
まあ他の方々は皆さんビール&焼酎飲んでましたが、私は延々水だけでお付き合い出来るんですね~。
下戸なので飲むと気分が悪くなるので、水を飲みながら食べて聞いてたまに喋ってで十分楽しめるんです!。
そして翌日の買い出しに7&11へ行くと、星野さんと赤池さんアルコール買っています?。
まだ部屋飲みする気のようです?、そしてここからは12時まで今度は延々とエロ話~。
これも当たり触りがないので大好きです~、どうしても長話になると批判的な話が出る事がありますがエロ話だと万国共通ですからね~!。
そして翌日も丸十丸さんに乗船です、この日は左舷ミヨシから3番目、ミヨシは二日連続星野さん2番に赤池さんと二日連続でジャンケン負けてミヨシに入れれません・・・。
タックルは仕掛けは前日同様、そして海の状態はこの日もベタ凪~でっ潮は効いていません・・・。
但し釣り易さ抜群です、後は極小アタリを如何に感じ取れるかでしょうか?。
おっ星野さん釣りました~、この前にも数枚掛けるもバラシ・・・。
ここで星野さんのバラシの原因一つだけ分かりました?、掛けて巻いてる途中でドヤ顔しながら横を向くんです。
この時余裕があるらしく横を向きながらリールを巻くので、カワハギの引きに対して一瞬リールを巻くのが緩んだりしてます。
この瞬間に針を外されてバラしまします・・・、そこで前を向きながらリールを巻け~っと?。
これは誰にも言える事ですが、カワハギが掛かったら一定のテンションでリールを巻き続けませんとバラシの原因となるので注意して下さい。
もし掛かったら・・・、ドヤ顔しないで竿先を見つめて一定のテンションでリールを巻き続ける事、これ以外に大事ですから~。
この日は大型が3枚混じりました、このサイズだと引き味抜群でリールを巻くのもゆっくりになりますね?。
でも決して弱気になりません!、弱気になって散々バラシましたからね!。
二日間ともステファーノ180&ステファーノ201HGのコンビ良い仕事してくれました~、でも日曜日はバレも多く課題が残りました?。
まあバラシがあるので研究するし、色々と対策する事が楽しいんですけど?。
日曜日も目標の20枚には全く届かずに16枚で終了~、でも極小アタリを感じ取り釣り上げた時は最高です!。
そして二日連続で竿頭頂きました~、日曜日は赤池さん7枚星野さん5枚でした。
リリースサイズは3枚で後は持ち帰り~、前日食べた肝和えの味が忘れられません!。
最大は26cm、針は吸わせ力7号でしたが延びたり折れたりは一度もありませんでした。
バラシは4~5枚かな?、でも貴重なアタリでようやく掛けたカワハギだったので悔いはの頃りましたね・・・。
釣り方は前日同様常に誘い続けていないとアタリすら出ません、そして止めた時にこのアタリを感じ取れるか?。
このような厳しいと思われるカワハギ釣りですが、私は大好きですね!。
これがきっと今シーズンの大会に役立つと思います、いやきっと役立つに決まってます!。
よくもうカワハギ釣り終了っと言う方がいますが、私のカワハギ釣りの終わりはありません~。
地味に通い続け今シーズンこそ優勝目指して頑張ります、何しろ悔いの残る釣りだけはしたくありませんからね!。
この数字を簡単に見逃すか、じっくり見るかでって・・・自己満足の世界ですけど~?。
バスプロ時代は二日練習で三日間本番何て事を当たり前にやっていました、それも全て自分でボートを出してバスを探し出しポイントを見つけ出さなくてなりません。
それに比べるとポイントは船長任せなので、常に釣りに専念出来るので便利です?。
でもこれに甘える事無く常にベストを尽くす、早くカワハギ大会始まらないかと待ち続けています。
しかしさすがに連休中日・・・、帰りの大渋滞には参りました・・・。