生憎の天気・・・
いや~二日間の予定が、一日延びて三日間も桧原湖で釣りしてしまいました。
そう体が昔を思い出し、しっかり泉さんとプラクティスを行いました。
思い通りに中々釣れなくて、色々と手を変え品を変え釣れた1匹は非常に価値ある魚です?。
これはトーナメントをやられない方には分からないでしょう、普通はただ沢山釣れれば良いだけですから。
粘って釣るも良し、移動しながら釣るも良し!。
ただ今回のトーナメントでは、60名のエキスパート達が二日間の予選と一日の決勝で釣りします。
幾ら広い桧原湖と言えども、釣れる場所はある程度限られています。
更にその中で一番釣れるピンスポットや、釣れるルアーを見つけ出さなければ勝ち残れません・・・。
これが本番になると・・・、必ずバッティングします・・・。
何日もプラをやれば必然と釣れる場所が解ってしまい、その結果同じポイントで釣りすると言う場面が多々あるんです。
本当にトーナメントプロの連中は凄いです、桁外れた狩猟本能が宿っています。
そしてこの結果、湖の状況は一変してしまうんです。
そう釣れるポイントを毎日誰かしら攻めてしまうので、極端にプレッシャーが高ま瞬時に釣れなくなってしまうんです。
そしてこのプレッシャーが高まった、スレっからしの湖でトーナメントは行われます。
ただトーナメントが終了すれば、ものの2~3日で湖は元の状態に戻ります。
従って今現在の桧原湖はふらりと行っても釣れないと思います、ただトーナメントエリア外に行けばきっと釣れますよ!。
桧原湖にはそのような場所が幾つかありますので、もし今後もトーナメント中に釣りをするならエリア外をお奨めします。
ただ今回巨大な台風が本州上陸間違いなし・・・、果たして予定通りJBトーナメントは開催されるか心配です。
私も4日の日曜日大原いすみ市マダイ釣り大会に出場予定でしたが、台風の影響で中止となりました。
今回から一つテンヤもありとなり、非常に楽しみにしていただけに残念でなりません・・・。
沖釣りの場合、このようなメジャーな大会が少なくトーナメント好きな私には大チャンスでした。
ただマダイ1枚の重量勝負との事なので、当然参加者全員にチャンスはある訳ですけど?。
このような大きな大会で優勝出来れば最高です、是非今後も定期的に開催される事に期待してます。
さて桧原湖も来週になれば、凄く釣れる湖に戻ると思います。
今回釣った感触では、魚のサイズがアップしていると感じました。
個人的にはスモールマウスバスは、ディープで釣る事が大好きなんです。
竿先にプンと出るアタリや、手元にコンっと伝わる感触は沖釣りに共通するものがあります?。
今回も大勢の知り合いに会い、お互い真っ黒な顔からの笑顔で元気でやっている事と判断出来ました。
ここでオデコ会のシロギス大会に付いて、運営側でミスがありました。
桧原湖でブログアップしようとウェイトを確認したところ、1位と2位の重量が逆になっていたんです・・・。
どうやら順位を入れる際、スタッフが間違えてしまった事が原因・・・。
慌てて上位のメンバーに連絡をして、事の成り行きを説明して全て無事解決しました~。
ここで改めて順位をお知らせします、シロギス10匹の重量です。
優勝横浜の森さん761グラム 2位久々の参加木村さん746グラム 3位初代会長近藤さん687グラム ここまでが入賞者の皆さんです。
ここからはカスの皆さんです、4位福井さん677グラム 5位土屋さん662グラム 6位坂井さん643グラム。
私は何とブービーで513グラム、釣れども釣れどもサイズが延びず結果この順位・・・。
ただ技だけは冴え渡り、両隣は名人新井さんと名手坂井さん。
この二人に挟まれて、小型でしたが入り食いを堪能出来ました~。
しかし右舷ミヨシ付近だけは大型に当たらず、ミヨシの新井さん私より一つ上で18位~。
でも数では断トツの126匹~、2位の左舷大ドモ近藤さんの102匹を大きく引き離せました!。
今回も横浜の森さんが前日収穫してきた、森農園産の野菜が賞品です。
これは普段魚ばかりと嘆いている家族へのサービス、この作戦は毎回大好評です!。
さて沖釣り師の皆さん、この台風が通過するまではお手上げですね・・・。
でもこの台風の影響で、釣れなかった魚は釣れるようになり、釣れていた魚は更に釣れるようになるでしょう!。
そしてそろそろカワハギシーズンの始まりです、今シーズンも釣れる事に期待しましょう。
更に大原ではマダイの数釣りが楽しめますし、湾フグも数釣りのシーズンです。
でも今回のように台風の影響で中止なんて事もあり得ます、何時になっても自然だけには誰も勝てませんね。
それから「宮本英彦の江戸前を釣る」に、先日本牧長崎屋さんでのマゴチ釣りがアップされてます。
PCの方は左クリックで簡単にご覧頂けますので、是非ご覧下さい。