大原新幸丸さんで一つテンヤマダイ釣り~

2011-10-31 00:00:00

昨日は大原新幸丸さんで、オデコ会の例会を行いました。

一つテンヤ人気は仲間内でも凄く、募集を掛けるとその日の内に埋まります。

運営側としては大助かり、早い時は3時間足らずで埋まりますからね。

従って今回も声を掛けていない知り合いの方々、申し訳ありませんが次回に期待して下さい。

昨日も橋本さんと坂井さんと一緒に大原へ向かいました、ただし橋本さんの電話で起こされなければ・・・恐らく参加出来なかったと思います?。

2時待ち合わせのため、1時30分に目覚ましをセットしました!。

しかしスイッチを止めてそのまま熟睡・・・、カミさんも旅行でいないので誰も起こしてくれません・・・。

本当に今回も助かりました、やはり前日のDKO決勝戦で相当疲れていたんですね・・・。

行きの車内でも何時もより言葉少なげ・・・、それでも車内の話題はDKOの反省会となりました!。

昨日は4時集合でしたので、3時40分に到着すると既に最後の方・・・。

毎回メンバーの皆さん集合時間厳守で助かります、ここらからは夜中の親父達の立ち話~。

支度を済ませ運命の釣り座抽選~、今回は私が一番最初に引きその釣り座は左舷大ドモ~スーパーシート!。

まだ運には見放されていませんね、ただこれがDKOファイナルだったらと・・・。

桟橋まで大原港一美人と呼ばれている、若女将アッコちゃんにピストン輸送で送ってもらいます。

昨日の大原港は船の明かりがあちらこちらで灯り、活気がありましたね~やはり漁港はこうでなくてはいけません。

船に乗り込み船長に前日の状況を聞くと、まだ浅場で釣れているとの事なので期待が持てます。

水深は20メーター前後なのでテンヤの号数はビンビンテンヤ3号夜光からスタート、ロッドはキャリナ710MS リールはセルテートハイギア2506 ラインはPE0.6号 リーダーフロロ2号5メーター。

港を出ると波は少しありますね、風もありましたがこの方が船が流されるので好条件!。

昨日は大原レベル5程度、もう冬の海になってきた感じです。

ポイントの太東沖までは約30分、周りではヒラメ船も沢山見えます。

船長の合図とともに期待の1投目、まだ薄暗くラインがふけた感覚で底立ち確認。

アタリがないまま2投目、しかしミヨシでは早々魚掛けてます!。

すると隣の吉岡さんも魚掛けました、マダイです600グラム程度でしょうか。

すると手元にクンとアタリが伝わり、大きく合わせるとゴンゴンとマダイ特有の引き~。

抜き上げサイズの600グラム~、さあ今日は入れ食いでマダイ祭りの開幕~!。

Photo

カメラマンは若船長大地君、新幸丸さんでは専属カメラマンですが今回はボケてます・・・。

しかしそううまく行かないのが釣り・・・、ここからはアタリはあるもののリリースサイズが多くなってしまいました。

それでもポツポツ釣れています、昨日もマダイ3枚の重量で競い合いました。

吉岡さんはマダイ2枚釣り早くもリーチ、私もナイスサイズを抜き上げるとこれがランカーサイズの大ハナダイ・・・。

大地君がマダイでしたら8キロクラスですと・・・、でもハナダイでは外道となります。

ここからは船中小ダイ祭りとなりポイント移動、場所変えの度にマダイ・ヒラメ・フグ・ウマズラ・べラなど色々釣れてきます。

特に多かったのがヒラメ、まあヒラメ船と同じエリアで釣っているので納得!。

ただ一つテンヤですと小型のリリースサイズも多く、そんな場合は皆さん速やかにリリースしています。

それと同様に小ダイも多く、連釣しても殆どリリースサイズなんてメンバーも多くいましたね。

こうしてアタリはあり楽しい状況ですが、スタート1時間でリミットメイクしたメンバーはまだ居ません。

こう書きますと釣れていないイメージですが、メンバーの桶の中はマダイ1~2枚の他ヒラメ等高級外道が数匹入っています。

ここでモゾモゾアタリを合わせると、ゴンゴンジーっと少し良い感じの引き味が!。

やり取りを始めると、ゴンゴンのストロークが大きいのでまあまあのサイズだと判断出来ました。

時々リールからジージージジーとラインが引き出され、そう言えばここ1~2ヶ月この感じ味わっていませんでしたね~?。

楽しみならがやり取りして水面に浮いてきたところを、船長の新ちゃんがタマ入れしてくれ無事キャッチ成功!。

直ぐに検量すると1.7キロ中ダイ~、ただ昨日の大型賞は2キロ以上としましたの該当しません・・・。

Photo_2

浅場での中ダイの引きは最高ですね、本当に楽しめました!。

これで2枚目なのでリーチ、ただここからはアタリのみで延々と魚にエサを上げていたのは秘密です・・・。

隣の吉岡さんは絶好調~、見ていても羨ましい状況でマダイ釣って行きます。

だも釣れてくるマダイは殆どリリースサイズ、でも小型を入れて3枚リミットメイク達成~。

これが全て600~800グラムになれば良いのですけど、もう少しの辛抱ですね。

でもカワハギ釣りでなかったので助かりました~、でも吉岡さんカワハギは大の苦手!。

更に吉岡さん入れ替えまでして、一気に優勝候補となりました。

私は後1枚が釣れれば優勝ダービーに入れるんですが・・・、アタリはありエサだけは捕られる場面が数回・・・。

それでも何とか1枚釣りリミットメイク達成~、これでトップに踊り出ました!。

Photo_3

途中メンバーの様子を見るため船内徘徊すると、リミットメイクしているのは私と吉岡さんのみ?。

更に二人のメンバーが船酔いでダウン・・・、そんな状況でしたがいきなりマダイが釣れ始めました!。

慌てて自分の釣り座に戻り再スタート、しかしリリースサイズ混じりでウマズラやフグでした・・・完全にこのラウンドは乗り遅れた感じです。

何しろ昨日は終日水深20メーター前後を狙いましたので、小まめの入れ替えが楽でこれを怠るとアタリが少な目でしたね。

私の場合アタリはテンヤが底に付いた瞬間が多く、吉岡さんもベタ底だと言ってましたね。

中にはフォール中にラインがフッと不自然な動きをしたので、すかさず合わせて釣ったマダイも居ました!。

大ドモでしたので潮はミヨシに流れて行きます、従って常にミヨシ方面を見ながらの釣りでしたので左舷のメンバーの釣れ方は大体解ります。

ミヨシの新井さんは何度もバラし、釣れたと思ったら大ウマズラ~。

後半胴の間の森さんが一人入れ食いショーを楽しんでいましたが、先日の「一つテンヤ塾」の効果があったのでしょうか?。

また左舷でご夫婦で参加の水白さんには、ご主人と奥様の二人に緊急レクチャー?。

私はロッドの握り方、スピニングタックルの場合は必ず中指と薬指の間にリールのフット部分を挟む事。

こうしませんと人差し指でライン操作が出来ません、また大物とのやり取りにも支障が出てしまいます。

お隣は吉岡さんでしたの、釣り方をレクチャーしていましたね。

奥様は見ている間にも数回マダイを掛けましたが、合わせが弱いようでバラしていました。

こんな場合は素早くリールを巻いて、巻き合わせ状態にしてやると魚の重さロッドの弾力更にラインに力が加わりしっかり針掛かりさせる事が可能です。

まあここまでやってもバレる事しばしば・・・、こんな時はあの魚は掛かるだけで釣る事が出来ない運命だと思って諦めましょう!。

何しろ魚は小ダイ混じりで沢山釣れましたが、問題はキーパーサイズ3枚のマダイを確保しているか?。

新ちゃんと大地君が一人づつ検量してくれ、11時30分沖上がりとなりました。

私はその後入れ替えに成功して、キーパーマダイは5枚リリースは数枚ヒラメ1枚フグ多数ウマズラで終了。

検量と表彰式は新幸丸大船長宅で行わして頂き、3枚のマダイの重量の結果です。

優勝    3090グラム   宮本

準優勝  2290グラム   吉岡さん

3位    1830グラム   森さん

4位    1810グラム   福井さん  

5位    1650グラム   北村さん

6位    1450グラム   新井さん

7位    1290グラム   末永さん

8位    1200グラム   橋本さん

ここまでが3枚のリミットメイクです。

9位    860グラム   小堀さん

10位   670グラム   D橋本さん

11位   620グラム   水白奥様

12位   300グラム   小川さん

13位   対象マダイなし 坂井さん 増間さん 水白さん 下妻さん 田辺さん 以上。

こうして今回は有言実行で優勝出来ました~、これで一つテンヤマダイ2連勝!。

そう言えば坂井さんは昨年のDKOのインタビューで、「来年も必ず勝ち上がってきます」っと宣言していました・・・。

よしこうなったら毎回優勝宣言しましょうかね?、まあ優勝出来なくても「ほら吹き呼ばわり」か「また大風呂敷を広げた」などと言われるだけで体に被害はないでしょう・・・。

でも止めておきます・・・、一応「頑張る」程度にしておいて自分の心の中だけにしておきます!。

昨日参加された皆様お疲れ様でした、11月は会長が大会だらけで多忙のためオデコ会は開催しません。

またプライベートでの釣行で楽しみましょう、また新幸丸さんにも毎回お世話になりありがとうございました。