大原シャクリマダイ釣り大会~
今回も大会大好きなメンバー、橋本さん坂井さん北村さん吉岡さんと参加して来ました。
1時に迎えに来て頂き、橋本さん坂井さんの3名で大原を目指します。
船宿に着くと既に多くの常連さん達が支度をしています、我々はまだ早いので車でもの凄く早い朝食を取りスタンバイ。
3時になり船宿から集合場所までピストン輸送で送ってもらい、ここで運命の釣り座抽選!14名乗船です。
私の釣り座は左舷トモから2番目、すると大ドモは吉岡さん更に隣には北村さんとオデコ会メンバー3人で並んでしまいました。
坂井さんも左舷胴の間、橋本さんだけ右舷となりました。
大会ルールではマダイ1枚の重量で優勝が決まります!。
そこで船長の新ちゃんが深場に行こうか、浅場に行こうか悩んでいます?。
確かに深場ですと0か1とリスクは高いです、その点浅場なら数釣り可能です。
急遽作戦会議~、皆で「今日は大会だし、ここは一発勝負で行きましょう~」とっ言う事で深場に決定!。
ここで問題が・・・、橋本さんと坂井さんは浅場用の準備しかしていないと?。
急遽ビンビンテンヤ10号と13号を渡します、後はテクニックでカバーしてもらいましょう。
4時河岸払い~だったと思います?、港を出ると普段よりエンジン音が高くスピードも出ています!。
案の定ポイントには一番乗り~、ただし大会規定で時間になりませんと釣りは出来ません・・・。
こうして時間になり釣りスタート、しかし事前情報通り潮がカッ飛んでます。
水深は40~50mですが、ビンビンテンヤ10号でも歯が立ちません・・・。
ほんの一瞬の底立ちを感じ取れた後は、ラインはどんどん吹き上がってきます。
そこで13号に取替えます、これで解りやすくなりました。
そんな中、吉岡さんがマダイ釣りました。
サイズは600グラムくらい、暫くして再び吉岡さんが良いサイズ掛けてます。
これは1600グラム、これで船長新ちゃんも一安心!。
更に北村さんにも大物が、ただし引きからしてコレはマダイではないと・・・。
でも上がってきたのは期待通りのヒラメ、これで外道賞エントリー出来ますね!。
しかしここから潮型が更に悪くなり、ここで秘密兵器登場~!。
そうです巷で話題のビンビンテンヤ15号!、案の定底立ちは解りやすく非常に助かりました。
やはりこのような過酷な状況ですと、必然的にテンヤを重くするしかありません。
底立ちも解りやすく、抜群に釣りやすい状態となりました!。
しかし調子に乗っていたら、痛恨の根掛かり・・・。
まだマダイを釣っていませんが、15号サンプルのビンビンテンヤロスト・・・。
もう一つありましたが、再び13号で潮とは逆にキャストして底立ち確認後竿先に明確なアタリ!。
合わせも決まりゴンゴンを楽しみながら、深場から上げてくる感覚は格別です。
これは推定800グラム、でも吉岡さんのマダイが船一なので比較になりません。
その後もう1枚追加出来ましたが、これはリリース。
何しろ最大マダイ1枚の重量なので、大ダイが掛かることを祈りながらの釣りが続きます。
吉岡さんは5~6枚釣ってますが、昨日は絶不調な私・・・中々アタリを捕らえらえません。
それに昨日は数回の土砂降りもあったり、海の中のコンデション同様海から上の世界も最悪でした。
救いは波が大原レベル3程度と釣りやすく助かりました。
しかし土砂降りが止んだと思ったら、今度はカミナリが近づいて来ます・・・。
朝は回りに沢山いた船も殆どが灘の浅場に移動したみたいです、ここで船長も大移動を決断。
灘の浅場に入り作戦変更、しかし釣れてくるのは小ダイメインとなってしまいました。
それにエサ取りのフグも多く、アタリはあるものの中々掛かりません。
ここでも2枚釣りましたが、キープサイズは1枚のみ・・・。
ここで10時のタイムアップとなり終了、検量はするまでもなく吉岡さんの1.6キロが船中唯一の1キロオーバー。
このマダイがなければ大変な事に・・・、それは皆さん600~800グラムサイズは釣っているので検量に時間が掛かったと思われました?。
表彰式では参加20艘の船一の方が賞品のクーラーを受け取り、残るは入賞者のアナウンス。
残念ながら吉岡さんは3位までに入れませんでした、優勝は確か4キロで3位は2.9キロを釣った女性でした。
そしてここからは皆さんお楽しみの大抽選会、毎回我々は良い物当たりません・・・。
ただし今回は海産物が多く、これが当たればラッキーと!。
そんな中坂井さんと吉岡さん当たりました!、たたしキャップ・・・。
そして延々と抽選会が続きます・・・、30分経過・・・1時間経過・・・周りでは続々と賞品が当たっていく中、私の番号がコールされ釣りビジョンライフジャケット当たりました~!。
橋本さんとつり情報根岸さんは・・・、今回もカスとなりタオル。
出来ればサザエやイセエビ、いや干物セットでも良かったんですけど・・・。
まあ釣果はパッとしませんでしたが、無事に大会を楽しめ帰路に着きました。
さてビンビンテンヤ15号が早ければ今週にも店頭に並びます。
今回も助かりましたが、底立ちが取りにくい状況でしたら一度試す価値大有りです!。
品薄なので、直ぐに売れきれてしまうかも知れません。
タックルボックスに2~3個入れておくと、いざと言う時助かりますよ!。