かみやカワハギ釣り大会チャンピオンシップ!
昨日は羽田かみやチャンピオンシップに、お情けで招待して頂き参加して来ました。
オデコ会からは新井さんと坂井さんが出場権を取り、私と橋本さんはご招待~?。
5時30分に新井さんに迎えに来て頂き、かみやさんを目指します。
6時に到着すると、あららら駐車場はラスト3台ギリギリセーフ!。
桟橋まで荷物を運びます・・・、実は23日に釣ったタイを優勝賞品に提供する事に!。
社長にその趣旨を伝えるえと快諾してくれ、ただし発砲に詰めたタイを桟橋まで運ぶ羽目に・・・。
まあ自分で言い出したので仕方ありません、でも堤防まで辿り着くと釣り場速報の二郎ちゃんがいたのでここからはヘルプ!。
もうこの時点で体は暖まり、沢山着込んでいたので汗だくです。
さていよいよ運命の釣り座抽選~、引いた番号は16番?。
船に行くと16番は左舷ミヨシスーパーシート!、そして昨日は常に上げ潮が効くのでミヨシ有利だとか?。
朝も社長に「これで言い訳は出来ませんよ」っと・・・、まさにこれで釣れなければ本当のカスと呼ばれそう?。
凪の東京湾を竹岡沖へ向けて7時30分河岸払い~、操船は土田キャプテン。
8時20分竹岡沖へ到着すると、既に沢山の船が固まってます。
タックルはロッドステファーノ175MH リールステファーノ201。
最初は船団から離れた浅場ポイントで釣りスタート、仕掛けは花火と反射シール更にケミホタルを装着した豪華版~。
最初は船下を狙い軽く叩いてゼロテンションでアタリを待ちます、しかし期待とは違いアタリありません・・・。
ここからはキャプテンの動きの早い事、ささっーとやって釣れないと見ると直ぐに移動~。
最初の1時間はまさにラン&ガン~、此方も期待に応えようとキャストして広範囲を狙いますがアタリありません・・・。
それでも勝ち抜いたカワハギ師の皆さんは、ポツ・・ポツと地味ながら釣って行きます。
実は私も今回は早々1枚釣り、先行逃げ切りを狙いました。
しかし1枚目の後が中々釣れません・・・、キャストしても明確なアタリは現れずその反面外道の活性が高く悩まされました・・・。
キャプテンも通常のポイントでは無理と判断したようで、根回りを狙い始め外道の猛攻を交わしながらポツっと釣れる展開です。
ミヨシなので前方にキャストしたりしましたが、結局釣れるのは船下となる始末・・・。
こうなればじっくりと船下狙い、でも我慢出来ずにキャストしてしまうダメな自分・・・。
するとお隣の方が船下でしっかり釣ってます、こんな悪循環を繰り返しながら何とか自分の世界を作り出そうと心掛けますが、今の実力では直ぐに他に目が行ってしまいます・・・?。
一つ隣に新井さんがいますが、此方もどうやら絶不調な様子?。
途中で右舷の坂井さんと情報交換、只今4枚で大苦戦中だとか・・・。
更に橋本さんはオデコとの事、今回一番色々と対策を高じたのでその内爆発するかと思います?。
海の状況は凪で非常に釣り易く、ゼロテンションには絶好です!。
しかし穂先や手元に感じるのは外道のアタリばかり、これも修行だと思い釣ってはリリースを繰り返します。
そんな中にもたまにカサっとかカッとカワハギ特有のアタリが混じり、しっかりと合わせますがバレ~。
昨日は食いが浅いのか前半は本当によくカワハギをバラしました・・・、この現象は新井さんも同様でその度にア~っと情けない声が・・・。
タックルの感度が良すぎるので、どうやら勝手に早合わせを行っていると考えられます。
対策としては・・・、無理に合わせを遅らせましたが、かえっておかしくなり直ぐに止めました!。
もう少し潮が動いていればバックリ食ってくれと思います、後は叩いて自らカワハギの活性を高めるしかありませんね。
そんな低活性なカワハギに悩まされ、確かミヨシ有利と言われてましたが本当か疑問が出る始末・・・。
嫌ですね~、釣れなくなると何か原因を探し出しますが、一番は潮のせいにしてしまいます・・・。
これがノリノリで絶好調なら潮なんて関係ねぃ~状態ですが、このメンタル部分が今シーズン不調の原因かも知れません?。
キャプテンも深場に行ったり浅場に戻ったりと、色々とポイントを変えてくれるので釣りの方はストレスなく行えました。
小型はリリースして中型5枚だけ桶の中に入れ、数を延ばす事に集中します。
コイツは26cm、このサイズですと釣り応えありますね~。
するとこんなマイクロカワハギが掛かりました~、これでも全長10cmあるのに驚き!。
最後の方では2枚連荘なんて場面もありましたが、勢いがなくそのまま地味な展開へと・・・。
その後も自分では良いとこなしの釣りとなり、2時30分沖上がりを迎え船の上で検量を行いました。
私は11枚でミヨシの威力を生かす事も出来ずに惨敗・・・、優勝は右舷ミヨシから4番目の川辺さんがブッチ切りの20枚~!。
途中用足しついでにチラっと装備だけ見ましたが、まず驚いたのがアサリの数が莫大です!。
そして船縁には数種類のオモリが、仕掛けも数種類変えていたと思われます。
釣り方は反対側でしたの見てはいませんが、昨日の状況で20枚はお見事です!。
また全体に右舷の方が釣れていましたね、更に信じられない出来事が・・・何と天才と言われていた新井さんが4枚でスソとなってしまいました。
今シーズンロッドはダイワAGS、リールもニュースマックとステファーノを投入、ここまでしても昨日のカワハギには派が立たなかったようです・・・。
まあ結果的には坂井さんも8枚で今シーズン最低、橋本さんも7枚と皆で良いとこなし・・・。
そんな訳で今年のかみやカワハギ釣り大会チャンピョンシップは、オデコ会メンバーとしてはカスの恥さらしとなりました~。
まあこれでめげる輩ではないので、今後も修行のカワハギ釣りが続くと思います。
それにしてもこんなに熱くなれ楽しめるカワハギ釣り、まだまだ年内一杯続きます~。