大原一つテンヤマダイ釣り~

2012-11-27 00:00:00

また行って来ました、大原新幸丸さんへ!。

カワハギが思うように釣れないので、マダイなら何とかなるだろうと?。

突然だったので、何時も通りソファーでウトウト・・・。

最初は1時に目覚め、また早い・・・次は2時30分!。

大急ぎで風呂に入り、3時に駐車場を出発~。

何て事無く4時30分にはしっかり着替えて新幸丸さんでスタンバイOK!。

今日の午前船は常連さんが二人の計3名と大名釣り~、まあたまにはこのような事もアリかと・・・。

港へ行き常連さんと二人で釣り座ジャンケン~、あっさり負けてそれでも右舷ミヨシスーパーシート確保?。

5時過ぎに河岸払い~、実はもの凄く風が吹いてます・・・。

久々にキャビンに入りポイントまで休憩・・・、ノンビリ走らせ約40分でポイント到着。

タックルは前回と同じロッドジャッカル青帝230ML リールバンキッシュC3000 ラインPE0・6号 リーダーフロロ2号5m。

水深は15~20m前後なのでビンビンテンヤ3号夜光をセット。

それでも辺りは真っ暗です、エサを付けて第一投目・・・何とか底立ちを確認するもアタリありません。

潮は適度に流れ良い感じです、しかしここから10投近くアタリなしが続きます。

更に風と波は威力を増し、波は大原レベル7と大荒れ状態・・・。

移動して何とか明るくなったので、ここからが本番と入れ替えを繰り返します。

すると底立ち確認後スティしていると、クンクンっとアタリ~すかさず大きく合わせゴンゴンの引きからマダイと判断!。

まずは1枚目500グラムと言うところでしょうか、暫くして同じ様なアタリで2枚目此方は少しだけサイズアップ600~700グラム。

しかし風の影響で本来ならテンヤの重さで少し曲がる穂先が、逆に反る始末・・・?。

こんな事は始めてでした、合わせも何時も以上に大きく体をのけ反って合わせないと掛かりません。

何度も後ろに転がりそうになりながらも、リフト&フォールを繰り返し、尚且つ小まめな入れ替えを繰り返します。

この小まめな入れ替えが効いたようで、一時は底立ち確認後もたれるようなアタリで合わせ連荘なんて場面も数回ありました。

こうして11時10分の沖上がりまでにマダイ13枚 外道はフグ2匹のみと言う釣果でした。

Photo

殆どが600~700グラムサイズ、ただ船上はとても写真が取れる状況ではありませんでした。

サイズもリリースサイズは1枚もなく、食べ頃サイズばかりでしたので楽しめました!。

外道が少ない原因は潮が濁っている事と、適度に潮が効いていたからだと思います。

午後船も出船するとの事で、午後も薦められましたが体が筋肉痛になりそうでしたので止めました・・・。

これだけ荒れた中でもしっかりとアタリを取れば釣れてくる一つテンヤ釣法は、恐るべしマダイキラーですね?。

3号では正直風の影響で流れ過ぎ、当初アタリがボケてしまい5号に取り替えようと思いましたが、このフワフワ感がどうやら良かったようです。

体は辛かったですが、実に面白い内容でしたので楽しめました!。

今日は底荒れの心配もしましたが、その影響はどうやらないようでまだ浅場での釣りが楽しめそうです。