新幸丸さんで一つテンヤマダイ釣り~

2013-04-24 00:00:00

昨日は予定通り新幸丸さんで、一つテンヤマダイ釣りの取材を行いました。

吉岡さんのカーテン付きの車に迎えに来て貰い、今回は一つテンヤ2回目の神宮寺さんと3人で大原へ向かいます。

大原のコンビニでカメラマンと待ち合わせ、そのまま大船長宅で支度を済ませ桟橋に向かいます。

取材と言う事で船長の計らいで右舷大ドモに釣り座を構え、4時30分河岸払い~。

この日は常連板谷さんもいたり左舷4名右舷4名計8名、相変わらず船の中は和気あいあい~。

ポイントまで約30分水深は60~70m、タックルは何時もの青帝245MとバンキッシュC3000HGのコンビ、ラインはPE0.6号 リーダー2号5m ビンビンテンヤ10号夜光をセット。

このタックル設定は本当に信頼がおけますね、今回もしっかり活躍して貰います!。

釣り始めると潮の流れがありません・・・、その代わり底立ちも楽に行え釣り易さは最高です。

海の状況も大原レベル1とまさに絶好の釣り日和~、これで後はマダイが釣れてくれれば良いだけ!。

しかし期待とは逆にアタリありません・・・、エサ取りのウマズラさえも元気がない様子。

海の状態は大原レベル1と最高のコンデション、こんな日は久し振りです。

しかし地味な状態が続きます、そしてついに船中ポツポツ釣れ始めました。

ただしマダイではなくホウボウ、そして待ってましたウマズラ~!。

このウマズラでも釣れてくれれば活性の高い証拠、その内マダイがウマズラを追いやってくれるはず!。

ハイその通り~マダイ釣れました、でも小型なので取材成立とはなりません・・・。

大きく移動を繰り返しましたが、どのポイントでもアタリが少なく苦戦を強いられます。

すると底立ち後ツンっと言うアタリ~、合わせも決まりドーンと重量感が伝わります。

最初はおとなしくリールを巻けましたが、途中から重々しい引きとなりリールからラインを引き出します。

これは大型ヒラメそれともハタ?、50mでのやり取りが続きます。

突っ走る引きもなく重々しい引きで、巻いては引き出されるの繰り返し~。

船長の新ちゃんがもしかしたらマダイかも知れないと、過去にもこんな引きで大ダイだった事があるそうです?。

少しマダイかも知れない期待が生まれ、50mでのやり取りが続きます。

腕も疲れ始め少し強引なやり取りとなり、一生懸命リールを巻く・・・ただ巻く時々ジジーっとラインが引き出されますが、ひたすら巻き続けました。

すると少しづつラインが巻き取り可能となり、40m30m20mと距離が縮まって行きます。

グイーングイーンと言う引きが現れ、もしかしたらサメ・・・それともエイ何て事も考えられます・・・。

ラスト10m5mボンヤリ水中に白い物体が・・・、マダイ・・・ではなくサメ・・・でもなく、ワラサでした~。

潮が流れていなので横に突っ走る事もなく、常に下へ下への引きでしたのでまさかワラサとは思いませんでした!。

そして若船長大地君の差し出すネットに入りキャッチ成功~、ナイスサイズのワラサに大喜び!。

Photo_8

直ぐに検量すると5キロ~、しか~しマダイではないので取材成立とはなりません・・・。

この後もホウボウが釣れ、結局狙いのマダイは釣れず11時に沖上がりとなりました。

釣果はマダイ1枚 ホウボウ3匹 ワラサ5キロ1本以上・・・。

帰港途中で新ちゃんが、午後もやりましょうっと!。

こうなったらお言葉に甘えるしかありません、こうして急遽午後船に乗船する事に!。

この頃には朝の寒さは何だったのかと思える程の気温となり、防寒着を脱いでも汗ばむ陽気となりました。

こうして12時過ぎに河岸払い~、午後は3人だけでしたので釣り座を右舷ミヨシとしました。

午後船は新ちゃんは用事があるので、若船長大地君が舵を握ります。

ポイントは午前中とは全く違う勝浦~岩船沖の50~60m、ここでテンヤだけ8号に取り換えます。

そして釣り開始~、うーん午後も潮が流れてません・・・。

比例するようにアタリもありません、周りの船も釣れてない様子・・・。

たまに釣れて来るのはホウボウ・・・そしてウマズラ・トンボ、本命のマダイは姿を見せません。

何度もポイント移動を繰り返しますが、昨日は何処へ行っても潮が効いていません。

すると同行の神宮寺さんが小型ですがマダイ釣りました~、今回で2度目となる沖釣り&一つテンヤでしたが実現出来ました!。

前回は激荒れ早上がりと最も辛い洗礼を受けてしまいましたが、昨日はベタ凪の中での釣りでしたので快適に沖釣り出来たと思います。

この後も地味な展開が続きます、一生懸命入れ替えを繰り返し・・・、リフト&フォールも繰り返し、更に細かい誘いを入れたりスティを長くしたりとあらゆる手段で釣り続けます。

するとクンっと言うアタリ~、合わせると重々しい引き・・・。

今度はヒラメだと言いながら巻き続けます、時々ラインを引き出しますが青物でもマダイでもありません。

そして水面に姿を見せたのはハタ~、これも大好物なので一人大喜び~。

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中々のサイズなので、刺身&鍋ですかね~。

Photo_10

でもマダイではないので当然取材成立となりません・・・。

釣った後で、何でマダイでなかったか悔いが残ります。

この後も小型のハタを釣り、昨日は5時に沖上がりと決めていました。

そしてラスト5分前、クンっと言うアタリを捕えやり取り開始~!。

ゴンゴンの引きはマダイと判断出来ます、ただ一つ問題が・・・大ダイでも中ダイでもありません・・・。

釣れ上がったのは推定600グラム・・・、残念ですが午後も取材不成立となりました。

午後の釣果はマダイ1枚 ハタ2匹 ホウボウ2匹 トンボ・・・以上。

ハイ当然再取材決定となりました!、取材と大会は大好物なので大歓迎ですが、当然締めきりが迫ってます!。

次回は責任重大となり、海の模様が良くなる事に期待するしかありません。

今回も新幸丸さんには色々と無理を聞いて頂き助かりました。

船長新ちゃん・若船長大地君・大船長・大女将・若女将アッコちゃん、皆さんお世話になりありがとうございました。

次回は大ダイを釣り必ず取材成功させますので、宜しくお願い致します。

それからオデコ会の皆さん、何と吉岡さんが車のカーテンを取るそうです!。

これで普通の車となりますから、今後は「ダサい」などと言わないで下さい?。