鹿島長岡丸さんで一つスッテヤリイカ釣り~

2013-05-17 00:00:00

昨日は前日の湾フグの疲れが残りながらも、鹿島長岡丸さんにヤリイカ釣りに行って来ました。

今回はニフティさんの取材、実はもっと早くに実現したかったんですが水深200mと深くて実現出来ませんでした。

しかし釣れている水深がし少しずつですが浅くなり、それでも100m前後・・・。

でももの凄い釣れ方なので、これは一度体験しておくべきだと思い急遽取材決行となりました!。

長岡丸さんでは5月から大型船を導入したので、これで2艘出しでスタンバイしています。

昨日はその大型船に初乗船~、16名乗船でしたが一つスッテは私だけなので他の方に迷惑が掛からないようにと大ミヨシでの釣りとなりました。

結果的にはこれが大正解、一度もオマツリなく快適に釣りが出来ました~。

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そして超ディープゾーン100mの釣りが問題なく可能でした!、ただ掛かると上げるまでは大変です!。

他の方達は電動リールなので掛かればスイッチオンでジー、でも此方は手巻きで一生懸命巻くしかありませんから~。

それでも水深にタナを合わせてアクションを付けていると・・・、ドーンとか竿先にクンっと乗った事がわかるので面白いですね~!。

当然タックルは何時もの一つテンヤのまま、ただしスッテはジャッカルビンビンスッテ15号が大活躍となりました!。

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素材が高比重タングステンなので、シルエットが小さくそれでいて重く出来ているので理想的な釣りが展開出来ましたね。

釣果の方は目標20杯と設定しましたが、何とピッタリと20杯釣れこれまた大満足となりました!。

長岡丸さんでは今後一つスッテをやる方に大ミヨシを専用に用意してくれるとの事です、これなら4人くらいなら問題なく一つスッテを楽しめますね。

さて詳しい模様は「宮本英彦の江戸前を釣る」に掲載しますので、もう暫くお待ち下さい。

これで一つテンヤタックルで楽しめる釣りがまた増えましたね、今後は水深も浅くなるとの事なので期待しましょう。

こうなると手返しが良くなり更に釣果が上がると思います、でも大型ヤリイカなので20杯もあれば十分なお土産となるのできっと満足出来るでしょう。

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一つだけ注意点は、オマツリ防止策として常にスッテを前方10mくらいにキャストする事!。

こうする事で他の方とオマツリがなく快適な釣りが可能となりました。

もし船が前進してラインが後方に入ったら、直ぐに回収して再び前方にキャストすると良いでしょう。

そしてラインは一つテンヤ同様真っ直ぐな状態程アタリが明確に現れ、この釣りにも入れ替えが必要だと感じました。

水深100前後の超ディープゾーンの釣り、でも一つテンヤ体験者ならきっと問題なく楽しめると思います。

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