大原浅場で一つテンヤマダイ釣り~

2013-07-27 00:00:00

昨日は大原新幸丸さんへ、今や道楽者となりつつある神宮司さんと行って来ました。

数日前から10m前後で釣れ出し、数も20枚前後釣れているのでワクワクしての釣行です。

船に行き我々二人はミヨシとなりましたので、ここで二人で何時もの釣り座ジャンケン!。

勝ちましたのでミヨシに宮本、神宮司さん、芝原さん、トモに名前出しNGさんの右舷4名左舷4名径名で4時に河岸払い~。

ポイントは太東沖なので航程15分で到着です、海はベタ凪大原レベル0です!。

神宮司さんの沖釣りデビューはここ大原でしたが、激荒れ早上がりで苦い思い出となっています。

そこで是非夏場の大原の海で浅場のマダイ釣りを体験して欲しかったんです、そして見事に実現の運びとなりました。

ポイントの水深は15m前後、探検丸には凹凸の形状が写し出されています。

タックルは浅場なのでロッド青帝230ML リールは何時ものバンキッシュC3000HG PEライン0.6号 リーダー2号5m。

テンヤはビンビンテンヤニューカラーチャートグローゴールド3号、今後各地で好釣果をもたらしてくれる事でしょう!。

風も弱いので、船はエンジンを切り風任せで潮に乗せながら流します。

最初にマダイを釣り上げたのは神宮司さん、浅場でのマダイの引きに歓喜で雄叫びを上げていました~。

更に神宮司さんの勢いは止まらず、あっと言う間に5枚目~。

私は地味に1枚釣り、その後はキャストして広範囲を探る作戦に?。

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ニューカラー良い仕事してくれました、まさに理想的なカラーなので今後お気に入りに決定!。

しかしアタリがなく悩んでいると、上手い具合に若船長大地君登場。

すると「昨日はキャストしても釣れず、殆ど船下ばかりだったと」これは貴重な情報を入手。

どうりでキャストでアタリが出ない訳がこれで判明、ここからは船下を丁寧に狙う事に!。

しかし釣り方が合わないようで合わせが決まらず、折角掛かってもバラシの連続・・・。

これは余りにもマダイの引きが強いので、体が弱気になりやり取りが優しすぎましたね?。

ここからは巻き合せも取り入れ強引なやり取りに変更、この方法でバラシが減りました。

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それにしても久々の浅場でのマダイの引きは凄いですね~、言葉で表現するとガンガンガン・・・ゴンゴンゴン・・・そしてギューンとこんな感じでしょうか?。

サイス的には1キロ未満ですが、何処にこんなパワーが隠されていたのかと思うくらいです!。

5枚釣ったところで更に浅いポイントへ移動しました、水深は6~10mで凹凸が激しいエリアです。

ここでテンヤを新幸丸オリジナルテンヤ1.5号に変更、ビンビンテンヤと舞は3号までしかありません。

これは早潮対策で作ったものなので、今回のような浅場では更に軽いテンヤを使った方が楽しめます。

ただいきなり潮が速くなった場合、このような時は直ぐにビンビンテンヤに取り換えると効果的です。

そしてリフト&フォールで誘いますが、突然釣れ始めました~。

これは釣り方が合ったようで、底立ち後にラインを張ると竿先にツンか手感度でモタレが感じとれました。

これを見逃さず直ぐに合わせると、ゴンゴンギューンとなる訳です。

このパターンで数枚追加出来、ポイント移動後は2連続3連続と一人入れ食いショー何て場面もありました。

またポイントの形状が凹凸のある岩礁帯なので、フグ等の外道も多く時々高級アカメフグも釣れたりしました。

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ガマガエルと呼ぶのがピッタリの風貌、味はピカイチです!。

こうして11時の沖上がりまで何度も言いますが浅場でのひとつテンヤマダイ釣り、満喫出来ました~。

釣果はマダイ400~800グラム18枚 ハナダイ4枚 アカメフグ2匹 ショウサイフグ多数と色々沢山釣れましたね~。

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前半絶好調だった神宮司さん、途中で釣れなくなりシーン・・・それでも船中最後のマダイを釣りつ抜け達成~10枚で自己記録更新!。

この状況は8月一杯は楽しめると思います、また底立ちもしやすいので初心者にもお薦めです。

ベタ凪の中でのひとつテンヤマダイ釣り、深場の大物狙いもギャンブルで面白いですが、今はこの時期限定の浅場で楽しんでは如何でしょう!。

実は昨日から何度もブログをアップしようとしています、写真をいれるとPCが反応しなくなりジ・エンド・・・こんな事を数回繰り返しています。

いよいよ我が家のPCも寿命が来たようです・・・、困りましたが何か解決方法がないか調べてみます。