大島沖でひとつテンヤマダイ釣り~

2013-07-31 00:00:00

月曜日の夜から大島へマダイ狙いで行って来ました~。

当日は入院中の母の病院の転院があったりと、一日中大忙し。

そんな訳でクタクタ汗だくのまま、6時30分に吉久船長峰岸さんに迎えに来て頂き伊東を目指します。

途中のPCで晩飯を食べ、入舟デビル船長と合流のはずが・・・見事にスルーされて40分ロスタイム!。

そのお陰で船の準備は既にスタンバイOK状態で、大島目指し出港~。

ここからは睡魔に襲われキャビンで爆睡・・・、そして大島に到着したので第一目標のアカイカ釣りスタート。

釣り始めると直ぐに風が強くなり、いきなり大雨の洗礼を受けてしまいます。

前線通過と思われる暴風雨の中、皆で一生懸命ひとつスッテで狙いますがアタリなし・・・。

海面には船の明かりに寄って来た小魚が・・・、それを狙う少し大きめな魚達、まさに食物連鎖の現場そのものの状況!。

ただアカイカのアタリはなく、代わりに小サバの猛攻に合い仕方なく風裏への移動を余儀なくされました。

天気の方は思ったよりも早く回復してくれ、雲間に薄らと月が見えるようになり一安心。

しかし疲れて寝不足の体に再度睡魔が襲い、再びキャビンで休憩することに・・・。

5~6時だと思いますが、起き上がりデッキへ出ると皆さん一生懸命釣りしてます。

丁度このタイミングでひとつテンヤでマダイ狙い~、私の寝ている間に・・・何やら色々と釣れたらしいです?。

まずは夜釣りでサビキ仕掛けのみでイサキとクロムツ!、特にイサキ釣りでは佐後さんが大活躍したそうです。

またクロムツ狙いでは峰岸さんの白いサビキが好反応だったとか、何と寝ている間に沢山釣れたようです・・・。

ここからは何時ものようにひとつテンヤで色々な魚を狙います、舵を握るのはデビル船長!。

今回はポイント探しが目的なので、各水深各ポイントをテンポ良く狙い移動して行きます。

タックルは青帝245MとバンキッシュC3000HGのコンビ、このタックルで一体どれだけ魚やイカを釣った事でしょうか?。

青帝の特徴はとにかく丈夫です、大型アカイカからマダイまでどれだけ抜き上げた事か!。

バスロッドの血を受け継いでいるのでハードに作られています、今後発売予定の鯛夢は違うタイプのロッドなのでバスフィッシングのように使い分けると理想的です。

さて水深は35m前後、保坂さんのボートは後方のデッキにも大型液晶画面魚探が装備されているので助かります。

ひとまずビンビンテンヤ10号夜光でボトムを狙います、すると一投目からカサゴ~。

誠一若船長カサゴ類に詳しいので、ユメカサゴだとかウッカリカサゴだとかアヤメカサゴと判別してくれます。

二投目もカサゴ~、当然ながらボトムメインなのでこの釣果には満足してます!。

ここからはアカハタ祭り~、そしてカサゴ祭り~、えっマダイは・・・中々登場しませんね~。

目安を付けていたポイントを周り、各水深を狙いますがアタリの全くない場所も多く、今後の課題となりました。

そんな中右舷トモで竿を出していた佐後さんがやり取りしています、もうこの頃には適当に釣れ続いているので各自が夢中です。

でもやり取りから見てタマが必要な魚だと・・・、すると水中に白く見える物体は・・・やりました~マダイです!。

サイズは1.5キロくらいでしょうか、見事なマダイです!。

これは期待が持てると入れ替えを繰り返しますが、釣れるのはカサゴとアカハタ・・・。

そんな中私に大物が!、暫くやり取りして水中にボンヤリ見えながら上がってくるシルエットは・・・サメ・・・ではなくヌルヌルのメダイ・・・~・・・~。

喜んで良いのかがっかりして良いのか微妙・・・、まあ大物には違いありませんので満足出来ました!。

残念ながら佐後さんのマダイとメダイの写真撮り忘れました・・・、それにしても今回も赤い魚が多く釣れます。

こうして今回は大物用の特エサアカイカも釣れず、アカイカのシーズンは終了と思われました。

途中で初めて釣った魚が2種類いたので、ご覧ください。

Photo


引きは小型のマダイのようにゴンゴン引き、2匹釣りました。

これはキツネダイだと峰岸さんから教わりました、ただもう一匹の名前は不明・・・。

Photo_2

一見フエフキダイに見えますが、違うとの意見が?。

何処に潜んでいる大ダイとは出会いませんでしたが、今回も大島釣行楽しめました~。

Photo_3

此方は佐後さんのクーラー、大漁です!。


私は寝ている間に釣ってくれたイサキ5匹とクロムツ1匹、カサゴ5匹を頂きました~。

でもクーラーにはアカハタも入っていました、全て美味しく頂きます!。