激暑の大原ひとつテンヤマダイ釣り~

2013-08-23 00:00:00

暑いと言っても釣果ではありません・・・、いや~今日は本当に暑かったですね~!。

昨夕本日の釣行を決めて、久し振りの道楽者?神宮司さんと二人で大原を目指しました。

桟橋で二人で釣り座ジャンケン~、勝った神宮司さんは右舷大ドモ~、私は右舷胴の間。

こうして右舷3名左舷1名で4時前に河岸払い~、目指すは太東沖30mライン!。

この時点では気温も丁度良く、海水温も25度台で秋の気配が感じられました。

ポイントまではノンビリ走行~45分で到着、周りには伊勢エビ漁の船が沢山見えました。

4時30分では明るくなってません、季節は確実に秋へと変化していますね~。

薄明るくなり釣りスタート、この時点では風もなくベタ凪状態~大原レベル0!。

船はドテラ流しのまま30mラインの多少凹凸のあるポイントを流します、テンヤは3号ビンビンテンヤピンクゴールドをセット。

タックルは鯛夢245L&バンキッシュC3000HG PEライン0.6号 リーダー2号5m。

潮は0.7ノットと釣れそうな予感が!、ただ3号ですと着底に時間が掛かり過ぎ今一リズムに乗れません・・・。

ミヨシの方が船中1枚目を釣り上げました~、続いて2枚目~3枚目~4枚目~。

もの凄いハイペース、此方は地味にリフト&フォールを繰り返しますがアタリが捕えられません・・・。

何とかフォールのアタリを捕らえて掛けましたが、これが中々の引きでゴンゴンガンガンジージーっと楽しめました~。

一応ネットを用意してくれましたが、後もう少しと言うところでフッと生体反応がなくなりバレてしまいました・・・。

ここから再び地味な展開が続き、その間もミヨシの方はマダイ釣り続けてます。

この差は一体何?っとその方のテンヤをチェックすると、どうやら重たいテンヤを使用しているようでした。

確かにこの潮方でしたら、多少重くした方がアタリがハッキリと感じ取れると思われます。

それでも3号で通し続けて何とか1枚目~、サイズは500グラム程度の小型・・・。

ただ引き味は抜群でした~、どうやら適水温らしくガンガンゴンゴンが楽しめます!。

ここでテンヤを5号マットゴールドにチェンジ、船長も小まめに移動を繰り返してくれます。

ここからようやくポツポツ釣れ出し、マダイの引きに痺れました~!。

天候は曇り空で快適に釣りが出来てました、ただしこの時点までは・・・。

7時30分頃より空が多少晴れてくると、気温が一気に上がり始め額から汗が落ちる状態に・・・。

多少吹いていた風もなくなり、ここからは沖でも酷暑となり過酷な状況下での釣りとなりました・・・。

しかしマダイの活性は高く、一度逃したアタリもエサが残ってさえいれば何度でもアタックしてくる状態です。

事実若船長大地君も並んで釣りしましたが、1回・・2回・・3回でようやく掛かる事がありました!。

更に一時は大好きなフォールでのアタリを連発で捕え、3連続~4連続何て場面もありました!。

この時殆どが一度目の着底後、直ぐにリフトさせ次のフォールでフワフワクッと言うアタリを捕らえていました。

ただしラインを注視しながら、僅かなアタリを目感度で捕らえ合わせます。

一度ミスしてもマダイの活性が高く、直ぐにフォールさせると再び食ってくる何て事もありました。

最近調子が良い時はこのアタリが出せ、当然釣果も延びますね。

でも暑さは留まるどころか増すばかり・・・、大地君はたまらず頭から海水を掛けてクールダウン!。

実は私も海パン・・・死語ですかね、それじゃトランクスと言いましょうか?、これを着用していたので何時でも仲間入り出来たんです!。

でも止めました・・・、その代わり冷たい氷水を少量全体に掛けてもらいクールダウン!。

こうして今回は激暑の中での釣りとなりましたが、釣果の方はマダイ13枚キントキ1匹ベラ多数以上~。

Photo

残念ながら期待の大ダイは釣れませんでしたが、小型のくせに実に良く引きマダイの引きに満足出来ました!。

これでもう少し風が吹いて船が流れれば、釣果も延びたと思います。

さあこれで9月1日に行われる大原ひとつテンヤマダイ釣り大会のプラクティスが出来ました?。

まあ大ダイこそ釣っていませんが、確実にマダイとの距離が縮まりまった感じがします。

目指すは優勝~、今年も大盛り上がりとなる事と思います!。

まだまだ暑い日が続きますが、週末は沖へ出て楽しんで下さい!。