ご褒美は・・・?

昨日はステファーノグランプリ2次予選通過祝いに、新幸丸さんに行って来ました。

お祝いと言ったら日本人ならマダイですよね、また知り合いから出産祝いにタイが欲しいと、更にお食い初めのタイが欲しいと頼まれました～。

本来は午後船に乗船予定でしたが、同行者が風邪でダウン・・・。

こうして深夜の湾岸を一人愛車ゴルフ6GTIで走ります、本当に楽しい車なので何時も快適なドライブ&エコドライブで大原到着～。

早く付き過ぎてしまい、早目の朝食を取りスタンバイ～!。

ところが本家には誰も来ません・・・、こうして一人港まで送ってもらいます。

桟橋に行くと大勢のお客さんがいます、私は大石さんとトモの釣り座へ。

本来はジャンケンをするところですが、大石さんがどうぞどうぞとトモを譲ってくれました。

こうして片舷6名づつ計12名で河岸払い～、港を出ると海は凪いでます～。

おまけに気温も高いので絶好の釣り日和～、このような中で釣りをするのは久し振りです!。

若船長の大地君と話しても、9月はお祭りもあったり台風に悩まされ半数も出船してないとか?。

タックルは青帝230MとバンキッシュC3000HGのコンビ、今シーズンはこのタックルが大活躍してくれてます。

ポイントの水深は30～40mとの事なので、ビンビンテンヤ5号夜光をセット。

するとトモのお客さんが「何時もブログ見てます、今日も夜光ですよね」っと!。

そう夜光はもはや私のフェバリットカラー、どのような状況でも心強く信頼出来ます。

そうこうしている間にポイント到着、探検丸には少し凹凸のある海底が写し出されます。

水深は20mと浅いですが、潮型が悪く釣り辛い状況です。

それでもラインマーカーを見ながら底立ち確認、二枚潮なのでラインが吹けてしまい余分に出ていたラインを回収します。

1回・・・2回・・・3回目のリフト&フォール後、竿先がクンっと入りました!。

すかさず合わせるとゴンゴンギューンとマダイ特有の引きが伝わります、それも中々のサイズ!。

水面まで寄せると1キロ前後のマダイ、丁度この時船長の新ちゃんも大地君も初心者のお客さんにレクチャー中。

新幸丸さんではこうして初心者のお客さんに対して、二人係でレクチャーしてくれるので助かりますよ。

それならばと手で抜いてしまいました、間違っても1キロサイズの場合は船長を呼びタマ網ですくってもらいましょう。

万が一水面でバレた場合、テンヤが飛んできて凶器になる事が考えられますから!。

こうして1投目からナイスサイズゲット、そして船中ポツポツとマダイが釣れています～!。

急いでエサを付けてテンヤを落とし込みます、それにしても潮型が悪いです・・・。

でもマダイの食いは良いので期待が持てますね、そしてそろそろ着底だろうとラインを注視していても底立ち確認出来ません・・・?。

まあこれ以上ラインを出す必要はないと判断、ここだと思うところまでラインを巻き込むとドンっと言う感触が伝わり全ての動きが止まります・・・。

もしやと思い巻き合わせすると、ゴン・・ゴン・・・ジーっと大物特有の引きが伝わってきます!。

ゴン・・・ゴン・ゴンっと2～3回の引き込みの後、ふっと生命感が消えました・・・。

どうやらフォールで食ったようで、恐らくテンヤを丸飲みだったと考えられます。

それにしてもゴン・・ゴンのストロークがデカかかったなぁ～、もうバレてしまったので仕方ありません!。

この後も良いポイントへ入ると数枚連続で釣れてきます、また釣れるマダイのサイズが良くゴンゴンゴンの引きを楽しめました～。

ポイントも潮の緩いところ、濁りのあるところ30～40mなどと色々移動しながらでしたが、どこでもポツポツマダイの型が見られ魚影が濃いと思われます。

途中から気温が更に上がり、こうなったら半袖で夏気分～!。

20mラインではロングキャストして、サビキながら大きくリフト&フォールでアタリを捕らえたりと思い通りの釣りが展開出来ました～。

こうしてマダイは13枚～、ハナダイ1枚フグ1匹ベラ多数で終了～。

天気も良くマダイも釣れたので楽しめました、後は再び大ダイを求めて大原通いが続きます!。

これで体もリフレッシュ出来たので、これで週末のカワハギ大会の準備万端です!。

出産祝い用のマダイはと連絡すると・・・、遅れていてまだ生まれていませんでした～。

更にマダイは出産ようで、カワハギが欲しいと?。

まあ普段はアメリカにいるので、日本の魚を十分堪能してもらいましょう～。

こうして昨日は吉田幸二さんに霞ヶ浦のゴミ拾いのご褒美にマダイを送り、知り合いのお食い初め用に3枚だけ持ち帰りました。

何とか二つのプロジェクトは成功させましたが、大ダイ捕獲は失敗に終わりました。