今日はパーティー~
今日は東京湾遊漁船業協同組合の40周年記念パーティーに行って来ました。
これからも東京湾で遊ばしてもらうための、湾奥の船宿さん達の組合です。
地元深川界隈では私が小学生だった頃は、近所の川は真っ黒でドブ臭くメダカさえも居ませんでした。
それが今ではハゼが釣れるし、橋桁には大きなシーバスが潜んでいたり、驚く程きれいになりました。
老後は近所でハゼ釣りを楽しむ予定~?、ただ今は沖で釣れる魚がターゲットです!。
一つ残念な事はアオギスが絶滅してしまった事・・・、私は小学4年生でアオギスの脚立釣りを経験しています。
それは親父が大好きだったようで、何度も連れていってもらい、そろそろ大丈夫だろうっと脚立に乗った次第です。
それまでは船頭さんと一緒に船からウキ釣りで釣っていました、それくらい一般的な魚だったんです。
それがたったの数十年で絶滅してしまうとは・・・、これを教訓にもうこれ以上東京湾の魚を減らさない努力が必要ですね!。
今後は7年後に東京オリンピックの開催が決定となり、ウォーターフロントはさぞ忙しくなるでしょう。
また世界各国から観光客が押し寄せ、釣り船や屋形船の需要も高まると思います。
そのためにも今後の組合の活動は必要不可欠でしょう、更なる発展を目指して頑張って頂く事を願っています。
さて日曜日のNBCカワハギトーナメントでの使用していたハリへの質問が多いので、ここで紹介します。
竹岡沖や勝山金谷エリアでのワッペン対策には、どのハリをセットしたらいいか悩みます。
そして中型や大型がポロっと交じる場合は、バレが多く悩みの原因でした。
このような時にはシマノさんから発売中のノセ掛7号が理想的です、特徴はセイゴハリタイプなので食い込みが良く小型のカワハギにも適しています。
更に太軸なので中型大型が掛かってもバレにくく、やや強引と思われるやり取りにも大丈夫なんです。
そして3本中一番上だけ攻掛4.5号をセット、これも軸が頑丈に出来ているので大型が掛かってもバレにくいです。
日曜日はこのハリのセッティングが大成功~、これは先日の川奈釣行の時に色々試したどり着きました!。
実は秘密にしておきたかった部分でしたが、市販品と言う事もあり公開します。
ただし日曜日は本当に思い通りに展開出来たからこそ釣れました、次回も上手く行くとは限りません?。
ただハリで悩んでいる方が余りにも多く、まあ当然私もその一人ですが?、少しでも参考になればと紹介しました。
明日の予報は荒れ模様・・・、当然釣りには行きません。
自宅待機で色々と溜まっている事を片付けます・・・、そして週末は晴れやかな気持ちで再びカワハギ大会に挑みます~。