飯岡でひとつテンヤマダイ釣り~

2014-02-23 00:00:00

昨日は飯岡幸丸さんへ、ひとつテンヤマダイ釣りに行って来ました~。

当初はメンバーの佐藤さんから午後船とのお誘いでしたが、午後は姉と母の介護施設へお見舞いに行くので無理とお断りしたんです。

すると午後船にするので行きましょうっと、これなら大丈夫問題なりので即バイト!。

実は今回メンバーのD橋本さんが、午後船に乗船して一人残り、翌日の午前船に乗船して電車で帰る予定だったとか?。

こんな経緯がありましたが、3時に佐藤さんが迎えに来てくれて3人で飯岡へ向かいます。

4時30分に船宿で受付を済ませ、釣り座も決めて船着場へ向かいます。

すると二艘用意してある船は既に満船状態?、ただ前もって釣り座が決まっているのでスムーズに釣り座に着けました。

我々3人は右舷胴の間、ミヨシから4番目に宮本5番目佐藤さん6番目D橋本さん。

ただし・・・、右舷11名左舷12名の計23名乗船!。

しかし大型船なので結構余裕があり助かりました、こうして5時に河岸払い~。

ポイントまで1時間とのことなので、キャビンに入ろうとしたら既に満員で座るスペースありません・・・。

仕方ないので後方のデッキにいるしかありません、我々の他4名取り残されています?。

キャビンの中はエアコンが効いてほっかほっか状態・・・、すると船長が「船長室で良ければどうぞ」っとありがたいお言葉~。

こうして3人で船長室にお邪魔する事に、まあ狭いので3人とも立ちっぱなしですけど?。

それでも寒風に晒されると思えば別世界、ホカホカ快適な船長室でポイントまで向かいました。

しかし最初は快適でしたが徐々に体も温まり、最後の方は暑くてたまりませんでした?。

ただ船長と共に気になる事が・・・、水温が8~9度しかありません。

でも沖へ行くに従いいきなり15度台となり一安心、こうして釣り座に戻り釣りスタート。

水深は50~55m緩やかな掛け下がりです、これら全て探検丸で情報が得られるので助かります。

昨日はパラシュートアンカーを入れずエンジン流しでやるととの事、テンヤの重さは事前に船長に聞いておき10号のビンビンテンヤ夜光をセット。

タックルは青帝245ML&バンキッシュC3000HGのコンビ、鯛夢は只今ジャッカルさんの展示会で全国を旅してます。

心配していたオマツリも問題なく、ラインは真っ直ぐになり快適でした。

釣り始めて直ぐにD橋本さんマダイ釣りました、500グラムサイズ~。

ここから船中ポツポツ釣れて、誰かしらの竿が常に曲がっています。

私は相変わらずのスロースタート、何とかアタリを捉えてマダイを掛けることが出来ました!。

ゴンゴンギューンの引きで上がって来たのは600グラム程度のマダイ~、ここからはコンスタントに釣れ始めて一安心。

この状況で一人ハイペースなのはD橋本さん、思わず佐藤さんが「どうやって釣ってるんですか」っと質問?。

すると「ゼロテンション」との事、どうやら少し波っ気がありリフトが面倒なので置きっぱなし・・・だったそうです?。

でもこの時はこれが正解だったかも知れません、私は基本通りに底立ち確認後リフト&フォールで狙います。

何しろエンジン流しなので入れ替えをしなくても良いんです!、ある意味釣れているので便利でした?。

フォール後のフッと感じのアタリを取れ始めると、入れ食いショーの始まりです!。

リフト後フォールして着底後直ぐにフッと押さえ込むようなアタリ!、これがパラシュートアンカーでの流し釣りならばクンっとハッキリしたアタリとなるでしょう。

このアタリを感じ取れるかで釣果に差が出てきます、幾ら簡単に釣れると言っても誘ってマダイにエサを食いつかせやすい状況を作るのは釣り人次第ですから!。

この時ばかりは自分が天才と思える状態~、桶の中がマダイで埋まって行きます。

ミヨシの方が大物とやり取りしています。ただ昨日は中乗りさんがいないので玉入れは各自で行わないとなりません。

お隣の方が手伝ってネットイン成功~、これは3.8キロの大ダイ~!。

この後私にも少し大きい感じの引きが、佐藤さんが玉入れしてくれコイツは1.5キロ~。

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しかしこの後は1キロでも1.2キロでも抜き上げる事となりました~、もう各自玉入れで迷惑を掛けられませんからね?。

57~58mになるとアタリが少なくなり、ポイント移動をします。

移動もほんの数分で元と同じような53~55mで釣れ始めます、再び始める入れ食いショー~。

アタリもリフト&フォールで相変わらずフォールの着底後直ぐにフッと出ます。

たまに着底せずにフワッとなるのもアタリ!、このアタリで釣れると喜びも倍増します。

それにしてもマダイの魚影濃いですね、一体水中には何匹のマダイが居るのでしょうか?。

そして我々3人でトリプルヒット何て事が3回もありました、そして佐藤さんに良い感じの引きが訪れました~。

玉はミヨシに置いてあるので、私が取りに行き後はD橋本さんにお任せ~。

無事にネットイン成功~、これは2.2キロの中ダイ!。

最近不調だった佐藤さんこれで好調な兆しが見えて来ました、本人曰く長かったそうです?。

更にマダイは釣れ続け、途中で大型アイナメとホウボウも混じり、ハナダイも2枚、更にお決まりの大型ウマズラ2枚追加~。

久々の入れ食いに大満足~、サイスも500~1500グラムで1キロサイズも多数混じりました!。

何しろ胴の間でコレだけ釣れれば最高です、この自身の調子が何時まで続くは分かりませんがカワハギシーズンまで続いて欲しいと願います?。

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これは途中経過です、この後数枚追加出来ました。

今回の幸丸さんは前回つり情報さんでお世話になった隆正丸さん同様、エサに活きエビを使用します。

これは良いですね、何しろエサ持ちが全く違います。

今後もエサが採れる間は地物の活きエビを使用するとの事なので、長く続く事に期待しましょう。

さて釣果の方はマダイ23枚 ハナダイ2枚 アイナメ1匹 ホウボウ1匹 ウマズラ2枚と大漁~。

佐藤さんもマダイ15枚、D橋本さんも18枚と3人とも大満足出来ました~。

一応D橋本さんに「午後も乗船して泊まるの」っと聞いたら、一緒に帰りますとの事でした?。

ただ全員が釣れた訳でありませんでした・・・、下船後新幸丸さんでお会いする方に釣果を聞いたら二人で4枚と5枚だったとか。

よく聞いたところテンヤは8号を使っていたそうです、昨日の状態ですとマダイの活性が高いので早く底に落とした方が正解でした。

本来ならば8号でも十分釣れたと思いますが、片舷11名と12名乗船だったので活性の高いマダイは直ぐに釣られてしまったと考えられます?。

船中釣果を船長に見してもらいましたが、釣れた人と釣れなかった人がハッキリ分かれていましたね。

このようにほんの少しの事で釣果に差が出てしまったようです、まあこれが釣りの面白さかも知れません。

昨日は幸いにビンビンテンヤ10号が大正解だったようです、プロトの新色も試しましたがバッチリでした!。

ただ釣りに夢中となり写真を取り忘れました・・・、それ程釣れていたんです。

帰りはメンバーで同級生の小川さんと途中で待ち合わせ、朝取れイチゴを頂きました~。

このイチゴ予約制らしく、その味はまさに絶品と言う言葉がピッタリです。

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少し食べてしまいましたが、イチゴ好きでもない私がコレだけは大好物です!。

皆さんも街道沿いにある朝取れイチゴ、是非一度体験してみてください。

昨日は釣りに行っていないので、直ぐにマダイ5枚アイナメとトレード?。

こうして昨日は最高に楽しめた一日となりました、やはり魚が釣れると気分が良いですね?。

しかし釣れた分体にダメージは残ります・・・、母のお見舞いに行った後は腕の治療に行き次回の釣行に備えます!。

これだけ釣れたので体は大満足のはずですが、おバカな体は次も釣れるだろうと直ぐに行きたがるに決まってます?。

今回は残念ながら大ダイが釣れませんでしたので、次回は是非とも大ダイ釣りたい気分です!。