新幸丸さんでオデコ会例会~

2014-05-19 00:00:00

昨日は予定通り新幸丸さんで、オデコ会の例会を行いました。

集合時間の11時には・・・とっ言うより私も橋本さんと坂井さんと3人で10時頃到着しましたが、既に殆どのメンバーが揃っていました!。

全員が揃ったところで運命の釣り座抽選、4~5番目に引きましたが、今回も7番右舷大ドモを引き当てました!。

前回も同じ席、プライベートで行くマダイやシロギス釣行でも抜群の引きの強さを持ってます!。

こうして今回は15名参加で、運動がてら桟橋まで歩いて行く事に~。

天気は晴れで気温も高く、数名のメンバーは早くも短パンTシャツと言う格好です?。

桟橋でワイワイガヤガヤ釣り談義をしながら午前船の帰りを待つ事に、午前船では何と0さんが7キロのモンスターマダイ釣って来ました!。

これを見て興奮しない訳がありません、もう頭の中は大ダイとのファイトシーンで一杯です!。

こうして船に乗り込み12時に河岸払い~、タックルは鯛夢245M&ニューステラC3000XG PEライン0.6号 リーダー2号5m ビンビンテンヤ10号夜光。

もうワンセットは鯛夢245H&バンキッシュC3000HG PEライン0.8号 リーダー2号5m ビンビンテンヤ13号蛍光ゴールド&ピンク。

ポイントは岩船沖水深55~65mとの事、約30分で到着。

海の状態は凪~大原レベル1~2程度、これは釣り易く助かりました。

タラセを入れて合図と共に釣りスタート、ところが潮が速く中々テンヤが着底しません・・・。

探検丸には63mの表示が出ていますが、結局底立ちしたのは90m位でした~。

今回は大大ドモに新井さん、左舷大ドモにはクックッ佐藤さんでしたが、3人で中々底立ち取れないと・・・。

でもこの激流対策用に生まれたのがビンビンテンヤ~、あの丸い形状は潮の抵抗を受け難くフォールしやすくなってるんです!。

そしてこんな状況にも対応してくれるロッド、それが鯛夢です!。

何度も何度もこのような状況に遭遇し、テスト繰り返して作り上げましたからね!。

そこいら辺のひとつテンヤロッドとは少し違います、ひとつテンヤ釣法も日々進化していますからタックルもそれなりに対応しませんと快適に釣りが出来ませんからね!。

早潮の中でも快適に釣り出来ますが、アタリはありません・・・。

底立ちは一瞬ですが、その後は基本的にリフト&フォールで狙います。

ただし2回目の底立ちは不可能です、従って3回くらいリフト&フォールを行ったら入れ替えするしかありません。

まあ大ダイ狙いなのでこれも想定内、このような早潮の中で大ダイはパートナーを探していると思われます。

案の定左舷胴の間でD橋本さんに大物が掛かったようです?、船長の新ちゃんは大ダイだっと確信しています。 

船下に入る状況なので一応右舷側ではオマツリしないようにテンヤを回収して待機する事に、この辺のフットワークはメンバー全員掛け声一つで直ぐに行動してくれます!。

ロッドが水中に突っ込まれ、リールからラインが引き出されている様子が遠目で分かります、実に羨ましい光景です~。

やり取りの末海面に姿を見せたのは大ダイ~、抜群のコンデションで5キロ近いです!。

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何時もは荒れてしまうと船酔いコンビNO3のD橋本さんですが、昨日は凪いでいたので本領発揮してました!。

ここから船内は一気にヒートアップ、でもアタリは少ないっと言うよりありません・・・。

そんな中またもや左舷福井さんがマダイ釣りました~、でもこれは予想外の小型・・・。

そして私にクンっと引っ手繰るような細かなアタリ!、合わせるとゴンゴンしています~マダイに間違いありません!。

テンヤは10号夜光、早潮の中殆どのメンバーがテンヤを重たくしてましたがトモの釣り座を生かし何とか対応した結果です。

60mの早潮の中からですと引き味も違いますね~、強気に対応して水面に浮かせたのは1キロサイズ~。

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これで暫定2位になりました?、今回も25cm以上のマダイ3枚の重量で競い合います。

ここからは潮が緩むと移動~、何しろ新ちゃんここ3日間は絶好調~新幸丸大ダイ祭り主催者ですから~。

たまに釣れ上がるのは大型のオニカサゴ、これには釣った本人も大満足!。

ここから地味な時間が続きますが、午前船の7キロ午後船5キロが釣れているのでモチベショーンが保てます。

ここで左舷胴の間の坂井さんが大物掛けました!、でも回収中に食ったとの事?。

本人もマダイではないとだろうと・・・、でももの凄いトルクのある引きで大ドモに移りやり取り開始~。

当然テンヤを回収して観戦体制に~、坂井さん右へいったり左へいったり大変です?。

それでも獲物のパワーは一向に衰えず、ラインをドンドン出して行きます!。

やり取りしている本人はへばり始め「もう無理取れない」っと・・・、夜のパワーは凄いらしいのですがこれは以外な場面でした~?。

結局30分以上のファイトの末、ラインにヌタが絡み付き、恐らくトップガイドで団子状になりその結果熱によりPEラインが切れてしまいました・・・。

本人はサメだろうと・・・、私はサメ60パーセントワラサ30パーセント大ダイ10パーセントと見ていましたが?。

新ちゃんももしかしたら10キロオーバーのマダイかも知れないと・・・、確かに釣り上げて目で確認するまでは分かりませんからね?。

この後は船中ポツポツと色々な魚が釣れて来ますが、本命マダイの姿は・・・ありません。

そして遂に福井さんが2枚目のマダイ釣りました~、でも小型・・・しかしこれで福井さんが暫定2位に浮上~。 

暫くして右舷ミヨシから2番の吉岡さんもやり取りしています、払い出しの潮だったので余裕のやり取りで2キロ近いマダイ釣りました!。

これで吉岡さん恐らく2位に浮上?、まあ低次元の争いですが楽しめますよ?。

更に私にゴッゴッッとしたアタリ、すかさず合わせると今度もゴンゴンっとマダイですね~。

貴重な2枚目を釣りサイズは先程と同サイズ、これで再び暫定2位に浮上か?。

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この後アタリが少ないとか釣れないとかブツブツ言っていた佐藤さんにも小型マダイ。

その一時間後「きたっ~」と言いながら、デカイ・・・いや小さい・・・いやデカイと言いながらも2キロオーバーのマダイ釣りました!。

こうして日も沈み6時50分まで粘りましたが沖上がりとなり、急いで帰港します。

検量の結果成績は下記の通りです。

優勝     4700グラム   1枚      D橋本さん

準優勝   2650グラム   2枚       佐藤さん

3位     2300グラム   2枚       宮本

4位     1700グラム   1枚       吉岡さん

5位     1650グラム   2枚       福井さん

6位     1150グラム   1枚       坂井さん

7位     600グラム    1枚       新井さん

8位 )     0グラム    0枚       橋本さん・岩間さん・松本さん・岡村さん

                            小川さん・増間さん・杉田さん・小堀さん

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こうして半数の方がマダイを手にする事が出来ずカス?となりましたが、大型オニカサゴやホウボウ等が釣れ今回も楽しい大会となりました~。

また佐藤さんが「坂井さんの30分のやり取りがなければ、大ダイ釣れたのに・・・時合を逃した~」っと、でも誰も相手にしていませんでしたから~。

表彰式も終わり、最後に粋なサプライズ~何と福井さんが誕生日でしたので船の上から女将さんのアッコちゃんに連絡してケーキを用意してもらいました~。

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帰りの車の中で福井さんがうれし泣きしたかどうかは分かりません?。

最後に参加された皆さまお疲れ様でした、そして抽選賞品に野菜等を提供してくれた新幸丸さんありがとうございました。

う~ん今回も大ダイ釣る事が出来ず残念でしたが、チャンスはありましたので次回頑張る事にします!。