大原新幸丸さんで大ダイ~
昨日も大原新幸丸さんへ行って来ました、実は金谷マルイカにも誘われていましたが、ここは大ダイの夢を追う事に!。
前日も大ダイ釣れています、船長の新ちゃんが3年振りの5.1キロ~、若船長大地君も4キロと!。
この日もそんな大ダイを夢見て5名のお客さんが乗船、夏になるとバス釣りしかしない末永さんも乗船です。
桟橋で釣り座抽選を行い4番、まあこれで四隅は確定です?。
結局右舷ミヨシに決定、左舷ミヨシには末永さん右舷大ドモには0さん胴の間には久し振りに戸倉さん。
0さんと何時も来られる芝さんは病気だとか・・・、状態を聞いたところ下半身のピンスポットだそうです!。
でも決して変な病気ではなく、釣りを始めたころに釣り針が誤ってピンスポットの片方に刺さってしまい、それが数年たった今頃悪化したそうです。
一体どんな状態で釣りしてたのでしょうか?、謎は深まるばかりです・・・。
但し、本人に聞いた訳ではありませんので真相は定かではありません?。
この日は出船1番乗り~3時50分河岸払い~、ポイントは太東沖の水深40mへ直行!。
海の状態は凪いでます、大原レベル1と言った感じです。
タラセを下して釣りスタート、タックルは鯛夢245M&ニューステラC3000XG テンヤはビンビンテンヤ5号スパークレッド。
潮はミヨシからトモに流れます、末永さんがまずは1枚目~600グラムくらいのマダイです!。
末永さん今シーズン何度も時化で出船中止の目に合い、マダイとのご対面は久し振りとなってます。
水中は活性が上がっているようで、アタリが頻繁に現れます。
但し犯人はウマズラや小型のハナダイ、でもこの中に必ずマダイも居るので私はこんな場面大好きです。
リフト&フォールを繰り返し、細かなアタリを捉えると小型ですがマダイゲット~。
これで一安心、ここから更なるペースアップと行きたいところですがそう上手くは行きません・・・?。
何時もと潮の流れが逆となり、潮も効いているのでテンヤを8号スパークレッドにチェンジ。
ポツポツと釣れて良い感じの状況が続き、そんな中末永さんに良い感じの引き~そしてやり取り~。
これは1.5キロの中ダイ、今回知り合いがお食い初めなのでこれで任務完了とか?。
でも末永さん、お食い初めは小型で十分なんですが?。
アタリが少なくなると移動します、いきなり当たるポイントがあったり、最初はアタリがありませんがいきなりバリバリになるポイントがあったりと良い感じです。
左舷では大物が掛かったようでやり取りしています、オマツリ防止のため確認すると右舷なら問題ないので釣り開始。
左舷大ドモで釣れたのは大ダイ~、昨日も居ましたね!。
途中で何となく釣り方を掴んだ感じが?、入れ替え後底立ち確認したら余分なラインを直ぐに巻き取り、ゆっくり竿を聞き合せると僅かな重みを感じます。
実はこれがアタリでクッと何となく重さを感じたら素早く合わせる!、これが昨日のヒットパターンだったようで一時は入れ食い~。
この釣り方がハマりましたね、リフト&フォールではなく、入れ替え後最初のフォールです。
想像すると最初のフォールで上から落ちてくるエサにもの凄く反応したようで、追い食いないうで居食いのような?。
アタリは竿先に出る前なので全て手感度で合わせます、従って底立ちか確認後ゆっくり静かに竿を上げる・・・、するとクッと感じる重さ・・・これがアタリでした。
そんなテクニカルな釣りを楽しんでいると、大ドモの0さんがやり取りしてます。
0さん今日もビシマの手釣りです、糸がでる時に発するカラカラ音がミヨシに居ても聞こえる程でした。
暫くすると「タイだ、タイだ、大ダイだ~」の声が聞こえ、取り込まれたのは見事な大ダイ6.2キロ~。
これで船中2枚目の大ダイが釣れました、今のところ確率は5分の2?。
まだまだチャンスは残されています、途中良い感じの引きで釣れたのは1.4キロまだまだです。
それにしてもマダイがテンヤを咥えてるだけも多く、抜き上げたりネットの中でポロリと外れます。
これが水中で口を開けられたら・・・、竿の弾力でテンヤはもの凄い勢いで外れてしまうんでしょうね?。
まあ掛からない事もあったりするのが悩みところで面白い場面、毎回パーフェクトに釣れていたら・・・きっと面白くないと思います。
しかしその後大ダイは釣れず、11時に新ちゃんの「片付けて下さい」で沖上がりを迎えました。
釣果はマダイ13枚 ハナダイ3枚 ホウボウ1匹 メバル1匹 ウマズラ2枚以上。
まだまだ続く大ダイへの道乗り~、早く10キロオーバー釣って禁煙しても良い気分なんですが?。