明日は大原一つテンヤマダイ～
やっと霞ヶ浦湖畔からの激務も昨日で一段落、これからは釣りウィークに戻ります!。
明日は早速道楽者となって、大原新幸丸さんに行って来ます。
お付き合い頂く道楽者はメンバーの佐藤さんと吉岡さん、気になる天候は・・・大丈夫でしょう!。
さて日曜日は小網代丸十丸さんにカワハギ釣りに行って来ました、メンバーは橋本さん佐藤さん小堀さん。
我々は本船右舷ミヨシからジャンケン勝負で釣り座決定、今回は一回戦敗退・・・ミヨシから4番目。
ミヨシは口数だけはスーパーマン佐藤さん、続いて橋本さん小堀さん私と続きます。
釣り座に着いてお隣さんに挨拶すると、以前も会いましたね～っとの事でした。
今回も釣り場は港から約10分と近く、直ぐに戦闘開始～。
ところが前回のようなアタリはなく、シーンとした地味な展開が・・・。
それでもポツポツ釣れ出し一安心、気になった点は水深が深くなっていました。
今回も釣れなくなるとキャストして広範囲を狙いました、しかし前回のようにその恩恵は受けられずエサはツンツルテンどころかそのまま残って戻ってきます・・・。
それでも魚影の濃いポイントでは入れ食いとはいかないものの、良い釣れ具合で楽しめます。
このようなエリアには小型のカワハギが多く居ると思われ、エサはツンツルテンの場面が増えてきます。
一通り近場を攻めてから、今回も大型狙いに岩礁帯に移動する事に。
ここでは前回宙で良い思いをしたメンバーですから、今回も当然宙で狙っていきます。
するとミヨシの佐藤さんが「ロックオン」、すかさず宙で掛けて釣っていきます!。
続いて橋本さん、小堀さん、私～こんな場面が数回ありました～。
しかしミヨシ潮かミヨシから根に入って行くらしく、佐藤さんだけアタリ連発してます～。
こうなるとお調子者の佐藤さん手が付けられません、一時的に天才～?。
気持ち良いのは佐藤さんがバラシ、橋本さんもカスっただけ、小堀さんもあっと声を上げた後にカッカッカッ・・ゴンゴンゴンっと釣り上げられた時～快感です!。
まあこの逆パターンも当然多々ある訳でして、こうして皆で声を出し楽しめました。
また左舷では大型カワハギが多く釣れているのに、右舷では小型ばかり・・・。
一応4人で大型勝負していたんですが、小型ばかりで勝負になりません・・・。
そんな中やっと来た大型独特の引き味～、皆に宣言しながら巻き上げていると・・・フッと軽くなり痛恨のバラシ～。
その後は小堀さんが26センチを釣り上げ、一人雄叫びを上げています～。
そんな小型対策にはスピード7.5号とワイドフック3.5号で対処しました!。
ロッドは最初の平場では、極鋭レッドチューンとエアドレッドチューンでタタキタルマセとゼロテンション。
岩礁帯では宙をメインに釣りするので、レンジマスターとエアドレッドチューンに交換。
メンバー3人は先週の釣りで宙釣りの面白さを知ってしまい、終始宙で狙っていましたね。
佐藤さんに関してはもう底の釣りに戻れないとか?、まあここが釣りの奥深いところ!。
私は宙にするとキタマクラに悩まされ、どうやらチョロイカワハギは佐藤さんや橋本さん小堀さんに釣られていたみたいです・・・。
そんな中宙でタタイた後にカッとアタリがあり合わせると、何やら大型の魚の様・・・。
上手くやり取りして見えた姿はイナダ～、そして抜き上ると何とツムブリ～。
小型でしたが釣ったのは初めてですし、船長も沖縄でしか見た時ないと?。
このツムブリを釣ってからペースが乱れ、約1時間カワハギ釣れません・・・。
周りでは相変わらずポツポツペースですが釣れています、しかし私はエサさえ取られない状況が続きます・・・。
こうなるとキャストしか方法がありません、根掛かり覚悟で探ってくるとカンっとカワハギのアタリを捕らえ久々に釣りました!。
ここから再びペースを取り戻し、地味ながら1枚1枚追加が出来る状況に戻せました。
最後の方に再び大型特有の強い引きが～、此方も皆が見守る中途中でクルクル周り始めたので心の中ではヤッタ～っと?。
しかし水面に姿を現したのは大型のウマズラ～、これには正直参りました・・・。
その後は平場になり、ラスト10分はチョイ投げで、数枚追加～。
釣果の方は佐藤さん27枚で竿頭～、橋本さん13枚、小堀さんへボさんから改名したので19枚、宮本22枚となりました。
今回は終わってみれば前回より3枚少ないだけですが、何故か小型多く釣り足りない気がしました・・・。
これは佐藤さんも同意見、段々と釣り人特有のワガママが出てしまったようです?。
まあそれでも一番楽しめる20枚ラインでしたので、楽しかった事は事実です!。
それに今回も宙釣り楽しめましたからね、これから徐々に深場を狙うようになればまた宙釣り楽しめますよ。
さて明日はお伝えしたとおり大原に行きます、そして明後日の木曜日久比里で行われる都釣連カワハギ釣り大会に出場します。
久々の連釣となりますが、激務の後ですので体がご褒美を求めているので問題ありません!。
そしてそして土曜日は巌流島対決!、今回はラッキーな事に丸十丸さんに決定!。
気になる対戦相手は、D社マルチアングラー宮澤幸則さんです。
実は宮澤さん先週の土曜日DKO二次予選で負けてしまい、30日に対決が実現した次第です。
同じ30日にはDKOファイナルが久比里で行われます、とっ言う事は我々二人は巌流島と名ばかりでカスの対決となりました・・・?。
まあ宮澤さんもトーナメンターなので、カス呼ばわりしても大丈夫です!。
最低でもファイナリストに残れなければ、私の中ではカス同然なんです!。
それ程DKOとは素晴らしい権威ある大会だと思っています、そんなファイナリストにオデコ会から2名残れたんです!。
土曜日はメンバーの新井さんと坂井さんの二人に頑張って頂き、私は宮澤さんと巌流島対決で勝負してきます。
何故か我々には大型が釣れません、それでも一応20枚をクリアー。丸十丸さんでは小型のカワハギをタグ放流するので、元気いっぱいのカワハギは桶に残して帰ります。従って持ち帰るのは、弱った魚体とカサゴ?。別に全て持ち帰っても問題ありませんよ、美味しく食べる事も大切ですからね。