東京湾スミイカ釣り?

2010-12-24 00:00:00

東京湾スミイカ釣り?今日はニフティさんの取材で、羽田かみやさんからスミイカ釣りです。朝、駐車場で昨日の風でカワハギ爆釣でしょう?っと言うと、今日はカワハギ中止ですよ?。何と沖では西の強風が吹き荒れているそうです、その点スミイカは中の瀬なので大丈夫との事。ポイントまで約30分でしたので、キャビンで横になっていると昨日と同じような揺れが・・・。どうやら今日も白波が立ち海が歓迎してくれてます、どうみても昨日より波が巨大になってます。それでもスミイカの乗りは良く、すぐに乗せるも船縁で掴んだらグニュと動きヌルリと海えお帰りになりました。ただし顔はスミだらけ?、結局11時までに10杯釣りましたが2時に沖上がり!。バラしたりスミ爆弾にあったり楽しい一日を過ごせました、詳しくはニフティさんブログ宮本英彦の江戸前を釣るに掲載しますのでお楽しみに。

竹岡沖でカワハギ釣り~

2010-12-23 00:00:00

本来であれば千住入舟さんでメリクリカワハギ釣り大会が行われ、当然参加する予定を立てていました。

何と言っても2年連続優勝しているんです、賞品はクリスマスにピッタリの肉塊!。

ところが今年は準備不足で来年に持ち越しとの事・・・、予定していただけに残念無念・・・。

それなら大原に一つテンヤとも思いましたが、既に新幸丸さん午前船満員~。

まあ此方はメンバーの佐藤さん・吉岡さん・小堀さん・北村さんが乗船~、しかも通しでやるそうです。

実は明日も東京湾で遊ぶんです?、いや羽田かみやさんでニフティさんのスミイカ取材~。

本当は昨日の予定でしたが、天候悪化のため明日になった次第です。

と言う訳で通しは辛いので、ここは最初の予定通り入舟さんからカワハギにしました。

同行者はメンバーの橋本さん、朝迎えに来て頂き二人で入舟さんに向かいます。

釣り座は先着順なので、我々二人は左舷胴の間片舷8名づつ16名乗船でした。

右舷にはチームセブン篠原さんと橘さん親子、こうして6時30分河岸払い~。

キャビンで休憩していると、船が揺れ始めました・・・。

外を見ると・・・、一面白波が立ち海が歓迎してくれてます~。

竹岡沖に到着すると、北西風で気温が高く暖かいのには驚きました。

ただし海は荒れています・・・、東京湾レベル5~6程度。

船長がポイントを定め釣りスタート、水深は20メーター前後とまだ浅場です。

今日の釣り方は中オモリをセットしたタタキタルマセ、これでダメなら後は臨機応変に変えていくつもりです。

仕掛けを下ろすと、細かなアタリが伝わります。

少しタルマセてゆっくり聞き合わせ気味に竿を立てると、ゴンゴンゴン何と一投目から釣れました~。

サイズは中型、これは昨夜から吹いていた北風?の恩恵を受けられると思い気合が入ります。

何しろ今シーズン一度も竹岡沖の爆釣遭遇していません、やっと遭遇出来た方とウキウキです~。

次からは細かなアタリのみ本アタリにはなりません・・・、仕掛けを上げると案の定ツンツルテン~。

この状態が2~3回続き、さてどうしようかと考えていると・・・。

お隣さんが釣りました、しかし案の定サイズは小型・・・。

その後もお隣さん良いペースで釣っています、こうなるとキャストをしたくなる行動は元バスプロの性・・・。

ここでキャストの恩恵が受けられたと思いきや、ワッペンサイズの尾びれにスレ掛かり・・・。

更に一度ある事は二度あると・・・、今度も尾びれのスレ!。

更に更に二度ある事は三度あると・・・、今度は腹にスレ掛かり!。

スレ掛かり三連発~、まあそれ程カワハギが沢山いる証拠です!。

でも活性が高かったのはこの数十分間のみ、その後はエサも取られなくなり地味な展開が続きました。

それでもお隣さんは移動のたびに釣っています、殆ど小型ですが掛けるのがうまいです!。

しかしそのお隣さんも釣れなくなり、ここで船長作戦変更!。

私も針のサイズを全てスピード7号、中オモリも取りゼロテンションにしました。

スロー走行で向かった先は15~18メーターのこれまた浅場、ここではアタリが多く外道もポツポツ釣れてきます。

ここでもお隣さんは良いペースで釣っています、私や橋本さんはシーンとしていますけど・・・。

橋本さんの隣はバス仲間の桜井さん、この方は宙釣りにこだわりハマっているんです。

たしかに誰も釣れない中、たまにポツ~ンと中型をしっかり釣り上げています。

こんな状況が暫く続き、船中ポツポツ程度の釣れ方です。

1時になり船長が再び作戦変更、少し深場に行き寄りカワハギの様子を見に行きました。

しかし期待とは裏腹に寄りカワハギはいません・・・、ここから再び地味な釣れ方に・・・。

こうして一度も入れ食いタイムは訪れず、地道に1枚1枚数を稼ぎました。

今日は釣り方が合っていないようで、バラシが目立ちましたね。

原因はサイズが小さい事もありましたが、アタリ方かたから見てもカワハギの活性は低いと思いました。

途中で今までとは違った引きが訪れ、ゴンゴンを十分楽しみながら抜きあがると本日一番の大物でした。

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こうして2時30分の沖上がりまでに21枚、お隣さんは深場に移動してからはシ~ンとしてしまい20枚との事。

最初のペースではか軽く30枚ペースでしたね、帰りに話をしたところ私が竹岡沖に出陣すると釣れなくなると・・・?。

何とブログを見て分析したそうです!、まさにその通り~今シーズン竹岡沖の爆釣経験していません・・・。

何時も渋~い竹岡沖でしか釣りしてません・・・、それでも昨年から比べたら雲泥の差!。

またカワハギにしろフグにしろ20匹がボーダーライン、20匹釣るとアタリはそこそこあるので楽しいと二人で意気投合しました。

こうして終わってみたら21枚で次頭、竿頭は右舷大ドモの方で22枚でした。

詳しくは入舟さんのHPをご覧下さい、さあ明日は再び大好きな東京湾でスミイカを狙います。

しかし天候は余り良くありません、でもそんなの関係ねぃ~竿を持って釣りが出来れば問題ありません!。

私はイカの中でスミイカが一番大好物です、二番目はマルイカ、三番目がアオリイカ・・・。

そんな大好物なスミイカをエギで狙います、名付けて「デットエギング」。

命名は私です、その名の通り動かし過ぎてはスミイカは乗りません!。

果たしてどうなる事やら・・・、実は心配事が一つ・・・カワハギ仕様のこの体でスミイカが釣れるかどうか・・・。

また明日お楽しみに~。

NBCカワハギトーナメント3RD

2010-12-21 00:00:00

日曜日は小網代丸十丸さんで、今シーズン最後のNBCカワハギトーナメントを行いました。

一応シリーズ戦なので、これで年間チャンピオンも決まります。

今回は1名の欠席者もなく22名で最終戦を向かえ、暫定1位は前回の優勝者新井さん、続いて宮本・坂井さん・森さんが同得点で並びました。

年間チャンピオンの行方は、新井さんが5位以内に入れば決定、我々3名は新井さんが5位以下で優勝しなければ無理と言う厳しい状況・・・。

まあ少しでも可能性が残されれば気合が入ります、狙うは当然優勝しかありませんけど!。

こうして6時頃からメンバーが集まり、受付と釣り座抽選を行いました。

今回は右舷ミヨシから5番目、片舷11名づつなので胴の間です。

また今回は丸十丸看板娘アヤカちゃんも初参加、ついでにつり丸さんのアヤカちゃん同行取材も入りました。

此方は知り合いのカメラマンからの要望で仕方なく承諾、ただし釣りはアヤカちゃんのみでお願いしました。

此方は取材しやすい釣り座と言うことで、左舷ミヨシから4番目に釣り座交換!。

トモやミヨシでないので、メンバーからはクレームなし~。

大会のクレームや問題があれば、全てその場で解決を心掛けています。

まあお陰様でそのような事はありませんので、助かっています。

こうして8時に河岸払い~、船長によると前日は荒れ模様で後半深場で食ったとの事。

ただし50メーターでのカワハギ釣りは、幾ら大型が釣れるからと言っても余り好きではありません。

これはメンバーも同意見でしたので、最初は通常通り港前の浅場からお願いしました。

此方は何時も通り水深15~20メーターラインなので、釣りやすくアタリも取りやすいので個人的にも好みですね。

ところが何時もみたいにアタリがありません・・・、原因は水温低下と水色との事。

また深場のポイントも水温が下がってしまい、乗合船の情報ではアタリも少なく厳しい状況らしいです。

港前は船長にしてみれば庭も同然、小まめに移動を繰り返してくれポツポツ釣れ出し一安心。

ただし釣れてくるカワハギのサイズは小型が多く、時にはツンツルテンにされる事もしばしばありました。

当日は潮はトモ潮、ただしそれ程効いていない状況・・・。

それでも釣れ出すとトモから釣れてきます、これに乗り遅れると辛い現実が待っています・・・。

しかし今回ファイナリストの坂井さんが右舷大ドモで、しっかり関所を作ってくれてます?。

此方は何とかポツポツ釣っていますが、坂井さんは一人ハイペースで釣っています。

うまい人が大ドモに座るとこうなる現実を、他のメンバーともどもしっかり見届けた次第です!。

今回もカワハギ5枚の重量で競い合います、また別に大型賞・トップ賞を築けて楽しみました。

船中皆さんポツポツ程度ですが、常に誰かの竿が曲がってる状況。

カワハギの活性はそれ程高いとは思えませんが、誘っていないと反応しない難しいけど面白い状況です。

またこの日は水温のせいか外道が釣れません、普段あれ程厄介な外道も全く釣れないと少し寂しい気もします?。

従ってアタリがあれば殆どカワハギです、エサの取られ方からもそれは判断出来ました。

メンバーそれぞれ皆得意な釣り方で攻めています、私も色々試しますがコレっと言った釣り方が見つかりません・・・。

キャストしても恩恵はありません、それなら宙を攻めると・・・全くアタリ出せず断念・・・。

この約1時間は何時も訪れる魔の時間・・・、何をやってもうまく行かず結局最初の釣り方、タタキタルマセで丁寧な釣りに戻しました。

途中カメラマンと同行した漫画家の方がいつの間にか釣りしてるので、一応最初の趣旨を伝えて止めて頂きました。

ところが此方の意向が伝わらなかったようで、数時間後再び竿を出して釣りしてます・・・。

取材を受けた時、22名乗船なのでその辺を考慮して下さいと伝えたはずでしたが・・・。

ここで再び釣りをする事を止めて頂き、此方の趣旨を伝え今日はトーナメントなので竿を出さないようにお願いと言うより注意しました。

先程も言いましたが、クレームは全て私に来ます。

これらを敏速に解決するには、直ぐに行動するのみ・・・これしかありません!。

まあ今後は同行取材はお断りしようと思います、メンバーが楽しく釣り出来れば良いのですから。

その後も、たまに訪れるトモからの順番入れ食いに乗り遅れると大変です。

1時過ぎからは浅場でも水色が悪くなり、釣れ方もおとなしくなったので船長が深場に移動。

水深50メーターは今シーズン初めてでした、中々オモリが底に着かず戸惑いましたがラッキーな事に直ぐに釣れました。

ところが期待のサイズではなく小型・・・、引きもただ重々しいだけでゴンゴンもそません。

それでも左舷では大型混じりで釣れている様子、これを見逃す訳には行きません。

それなら深場で5枚全て入れ替える作戦に、ところが現実はそううまく行きませんね・・・。

私は2~3枚追加するも全て小型・・・、それでも中には中型をしっかり釣っているメンバー多数います。

特にこのポイントで大型を数枚釣ったのが、今だ現役バスプロ福山さんです。

左舷では新井さんもしっかり大型を釣りました、本当にこの日は1枚でも中型大型が混じれば順位がジャンプアップ出来る状況でした。

船長の計らいで3時30分までやらして頂き、ここで無念の沖上がりを迎えました。

さあ後は検量結果を待つばかり、混戦が予想されます。

ラストのNBCカワハギトーナメント優勝者は、やはり深場で大型を交えた福山さん1234グラム 準優勝小出さん1072グラム 3位福井さん1028グラム 4位新井さん1000グラム 5位杉田さん996グラム。

大型賞は此方も福山さん25.4センチ トップ賞は坂井さん36枚とブッチ切り~。

因みに次頭は新井さん29枚、釣り座は右舷トモから3番目、こうして右舷ではDKOファイナリストが二人して関所を作ってくれました?。

私は平凡な20枚で順位も760グラム14位と急降下、年間順位も4位と微妙な成績・・・。

こうしてNBCカワハギトーナメントは無事終了する事が出来ました。

最後に沢山の賞品を提供して頂いたスポンサー各社に、この場をお借りして改めて御礼を申し上げます、ありがとうございました。

詳しくはNBCのHPをご覧下さい、また来シーズン開催しますのでお楽しみに。

さてこのままでは今シーズン、一度も優勝出来ないまま終わってしまいます・・・。

後2回チャンスは残されています、26日知り合い達と年に一度のカワハギ釣り大会。

28日は此方も数年前から参加させて頂いている、村越正海さんのお仲間達とのカワハギ大会。

26日は長井丸伊丸さん、28日は再び丸十丸さんで行います。

このどちらかに優勝しませんと、今年はカワハギ釣り大会優勝なしとなります・・・。

26日は参加人数14~16名程度、28日は今年は2艘出しとの事。

村越さんの大会では昨年新井さんが優勝しています、最後に優勝出来羨ましい限りでした。

今年は何としても最後に微笑みたいと思っています、今からイメージしながらダメージ受けないように頑張ります?。