小網代湾でカワハギ釣り~

2011-01-24 00:00:00

昨日は今シーズン最後の大会、とっ言ってもNBC仲間と新年会を兼ねた大会でした。

船宿は小網代丸十丸さん、今シーズンも平均して釣れてますね。

小出さんと北村さんに迎えに来て頂き、7時集合に合わせて小網代へ向います。

途中ベイブリッジの風速メーターが0を指していたのには驚きました?、こんな事初めてでしたからね。

昨日はドタキャンが一人出てしまいましたが、丸十丸さんの看板娘アヤカちゃんも参加して15名で楽しみました。

何時ものように釣り座抽選を行い、それぞれ確認します。

私は左舷胴の間、昨日の天候を考えると一日中日陰・・・オマケに機関室の横なので日当たりは期待出来ません・・・。

更にキチンと抽選したにも関わらず、ミヨシ2番から新井さん・福井さん・宮本と並びました?。

仕立てでしたので、7時40分河岸払い~。

ポイントは港の目の前、水深30~40メーターライン。

小網代湾のカワハギは寝坊が特徴です、従って早朝は余り食いません。

タタキタルマセでじっくり狙います、潮は澄んで良い感じです。

ところが昨日は7時50分に左舷ミヨシから2番目の新井さんが釣りました。

続いて福井さん、更に大ドモの森農園の森さんと・・・。

船長もご機嫌です、特にハイペースなのが新井さん次々とカワハギを釣り上げてます。

結局左舷で最後までカワハギを釣れないのは・・・、私だけ~既に新井さん5~6枚釣ってます。

ここで通常は8時スタートなので、今までのカワハギはリリースでお願いしますと?。

まあ誰も本気にはしてくれません、昨日は数と大物の二部門で競い合いました。

何しろアタリが出せない状況・・・、これはカワハギ釣りでは当たり前のように起こります!。

また機関室の横でしたので、日が全く当たりません・・・釣果と共に寒いです。

移動のたびに日が当たると、それはもう天国に行ったような快適な数分間?。

でも釣り開始になると、地獄のような寒さが襲ってきます・・・。

まあそれでも先週の寒さに比べた比較になりませんけど、本当に先週の日曜日は極寒と言う言葉がピッタリな状況でしたからね。

それでも体の中はブレスマジックのお陰で問題ありません、ただ右舷と左舷の温度差が余りにもあるので体が羨ましいと駄々を起こします・・・。

暖房の効いた部屋と外の北風ビュービューと言う感じでしょうか?、当然コイツが釣果の差となって現れます?。

他の方が釣れて、自分だけ釣れないと・・・余計に寒いです・・・。

まあ先週が出来すぎましたから仕方ありません・・・、それでも1枚1枚釣り着いて行くのがやっとの状態・・・。

この朝の状態は新井ワールド炸裂!、一人で入れ食い~。

何とか着いて行くのが福井さん一荷もやりました、ミヨシの岡村さんや私からトモはシーン・・・。

更に新井さん大型も釣り上げました、このままですと数と大物両方勝ってしまいます!。

この状況が暫く続き、左舷カスレース途中経過は宮本5枚・本間さん3枚・北村さん4枚とデットヒート。

これがカワハギ釣りの面白いところ、当然潮の影響もありますが釣り方が合ってしまうと一人入れ食い始まります!。

特に新井さんは昨年DKOファイナリスト、腕はピカイチです!。

しっかりガードされて下には魚回ってきません・・・、大ドモもNBCメンバーの中ではAクラス森さんがガード!。

ミヨシ・トモどちらからのカワハギも悪いオジサン達に釣られてしまいます・・・。

カスの私はこのペースではつ抜けがヤバイと・・・、ここで中オモリを取ってゼロテンションにしたり宙にしたり狙い方をかえましたが、全て無駄な努力となりました・・・。

右舷でも同じような状況、ミヨシも橘さんが一人釣ってます。

私と反対側のアヤカちゃんも貧果との事、でも右舷は太陽が当たり天国ですから~。

昨日の釣れ方は、誰かしら2~3枚連続で釣れその後も連れ続くかと思いきや・・・そのまま地味な展開に・・・。

どうもカワハギが固まっていない感じでした、その訳はアタリや食い方はしっかりでるので活性はそれ程低くはないと思われました。

その証拠に朝、福井さんが一荷を2回もやりましたから!。

隣の私は・・・、いいな~っとつぶやくだけ・・・。

でも先週の入舟さんでは、胴の間で私がこのような釣りを展開していたんです。

午後になると新井さんのペースが落ちています、その代わり福井さんがペースアップ!。

更に右舷ミヨシ橘さんも釣っています、左舷胴の間カストリオは誰もつ抜け出来ません・・・。

既にトップは15~16枚釣っている中、宮本8・本間さん6・北村さん7と仲良く並んでいます。

既にお隣の本間さん、眠り釣法に入っています?。

昨日は外道も少なく、オモリを底に着けたままでも気になりませんでした。

まあそれ程アタリを出そうと努力していたんです、でも大人しい海でしたね・・・我々の周りだけでしたが?。

ポイントも大きく移動したり、船長も異変に築き大変でした。

後半に入った根周りでは、タナを切ってほんの少し眠り釣法を・・・。

すると手元にガッガッガッと、そのまま聞き合わせ気味に竿を立てると見事にカワハギ掛かってました~。

ここでもう一度宙で攻めると・・・、とっ言うより我慢の釣りです。

再びカッカッとシグナルが訪れ、今度もそのままゆっくり竿を立てて針掛り成功~。

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更に今度もと思い宙で狙いましたが、アタリはなくそれきっりで終了・・・。

再び中オモリをセットしてタタキタルマセに戻し、じっくり狙います。

こうして何とか1枚追加出来12枚で終了~、カストリオは北村さんも12枚・本間さん8枚でストップ。

船中の方では竿頭右舷ミヨシ橘さん23枚、次頭福井さん19枚、3番新井さんと森さんが18枚。

船中丁度200枚、平均枚数13.3枚~。

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ヤバイです平均以下の釣果、でも一日楽しく出来ましたので感謝しましょう。

大型賞は新井さんとアヤカちゃんが同寸26センチとなりました。

またアヤカちゃんは途中から数を稼ぎ16枚でフィニッシュ、これでアヤカちゃんには個人的に3連敗・・・。

詳しくは丸十丸さんのHPにも載っていますのでご覧下さい。

う~んこれでは納得いきませんね・・・、新井さんは今シーズン最後との事、竿もリールも綺麗にして仕舞ってしまうそうです。

私は納得してから終わりたいので、後1回復習釣りで終了したいと考えています?。

さて今日のつり情報さんの巌流島対決は天候悪化のために、明日へと変更になりました。

最初から24日と予備日に25日とお願いされていましたので、明日に変更となりました。

明日は晴天無風の中で釣りしたいですね、そして大ダイが釣れれば最高なんですが?。

そう言えば新井さんから指摘がありました、「何時も同じウェアーですよ」でした・・・。

上着は仕方ありません、でも中身は常に新しくしています。

当然ですが、パンツと靴下は毎日取り替えていますからご心配なく~。

新製品~キャタリナロッド

2011-01-22 00:00:00

今年も一つテンヤは熱いですね、まずはダイワさんから3月にリリースされるロッド!。

今日は本邦初公開、キャタリナシリーズ実は2種類あるんです?。

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1本は710MS-BJ こちらは一般的なスタンダードモデル。

大原エリアでしたらこの1本で殆どカバー出来ます、適応テンヤは3~10号。

一番使用機会が多いと思います、長さも2.39メーターと使い勝っても良いですね。

トップはメタルを使用していますので、繊細なアタリもロッドテップに現れます。

更に軽量なので、手感度も十分解りやすく出来てます。

一番お奨めなロッドですね、でももっと重いテンヤでディープをやらなければならない時。

そんな場合はこちらのタイプなら対応出来ますよ。

710MHS-BJ 長さは2.39メーターと同じですが、バッドからベリーまで全てパワーアップされてます。

当然重いテンヤが適してます、こちらは5~15号まで適応可能です。

とっ言う事はこの2本があれば、日本中殆どのエリアで一つテンヤマダイ釣りがカバー出来ますね。

発売は3月なので、もう暫くお待ち下さい。

もしかすると、テンヤロッドに革命が起こるかも知れませんよ?。

この2本はキチンとテストして監修しましたらね、今までのテンヤロッドに満足出来なかった方にはお奨めなロッドです。

私の性格からシビアなロッドは難しすぎてリリースは無理と判断、従って適応性を高くしました。

当然軽いテンヤが大好きなので、MSならば2号3号でも全く問題なく使用できます。

またバサーの方々には特に解りやすいように仕上げてあります。

その理由は、一応ルアーテイストなロッド!。

まだテストしてませんが、恐らくスモールマウスバスのロングリーダーのキャロには最適と思います。

そんな楽しいロッドに仕上がってます、是非タックルショーで手にしてお確かめ下さい。

もしそれまで待てない方、私を見かけたら遠慮なく言って下さい、お見せ出来ますから!。

もう一つニューリール、セルテート2508ハイギア。

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もう既にお店に並んでいるはず、これから深場を攻める時楽ですね。

また2506か2508どちらにするか悩んでいる方、私なりのアドバイスをしておきます。

ただしあくまで参考程度にお考え下さい、何しろどちらも高額な商品ですからね。

性能面を考えると、重さ糸巻き量ともに2506ですね。

ただしドラグ性能が低く設定されてます。

しかもラインキャパがPE0.6号200メーターです、一般的な釣りなら問題ないでしょう。

でも一つテンヤの場合深場で潮が速い時、水深60メーターテンヤ10号でも80~100メーター出る場合があります。

ここでもしラインブレイクで60~80メーターロストした場合、ラインの残量が140~120メーターとなります。

これでも十分と思われますが、ここでもし5~7キロの大ダイが掛かったら・・・。

当然ラインはリールから引き出されます、そうするとラインの残量が足りません?。

こんな場合に備えて私は、PEライン0,6号300メーター入れてます。

従って2506のスプールでは心配となるんです、その点2508ならば全てカバー出来ます。

ただし2508は、重量とハンドル1回転に対する糸巻き量が若干少ないんです。

どちらも手に取ってみると・・・、若干ですが解る人には判断できるでしょう。

しかし

どうしても2506を欲しい方には、こんな方法もありますよ。

スプール交換!、別売のRSC2508スプールを入れれば全ての問題解決します。

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ダイワのリールはスプールの交合性が多く、こんな悩みを解決してくれます。

実は私も悩みました、これは多分皆さんも悩んでいるに違いないと思い参考までに書いてみた次第です。

明日は今シーズン最後のカワハギ釣り大会、小網代丸十丸さんで行います。

そして翌日はつり情報「巌流島対決」、二日連続の釣りです~。

寒さ対策はこれで万全、足元もブレスマジックで固めました。

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問題は手・・・、手袋嫌いな私は・・・暖かくなるのを待つしかありません?。

でもそんな私にピッタリな代物が、これは大原新幸丸さんオリジナル!。Photo_6

これですと手感度も十分取れるので助かってます、手首を暖めるだけで全然違います!。

昨年から使い始めましたが、寒さでどうしようもない時使用しています。

結構優れものなのでお気に入りです、新幸丸さんで販売していますよ。

昨日は大原一つテンヤマダイ釣り~

2011-01-21 00:00:00

昨日は道楽者5名で、大原新幸丸さんに行って来ました!。

前日にメンバー佐藤さんからお告げがあり、まんまとその話に大人5名が即バイト!。

新幸丸さんに到着して支度を済ませ、桟橋まで送ってもらいます。

さすがに釣行前日に6.8キロが釣れていますのでほぼ満員、皆さん心には大ダイ釣りたい意欲溢れているようです?。

我々5名は右舷側に並んで釣る事に、ここで何時もの釣り座ジャンケン!。

掛け声は私が行いましたが、最初はグーからスタートです。

何時もはアイコはせずに、また最初からグースタートなハズ・・・。

ところが寒さで、何時もとは違いアイコと口から出てしまいました・・・。

たしか私の子供の頃は、最初はグーなんてありませんでした・・・。

当然口と手の反応は別々、手はグーのまま・・・結果1回戦敗退・・・。

更に1回戦敗退の吉岡さんと再びジャンケン、ここでもアイコの後最初はグーと言わずにアイコと言ってしまい当然手はグー・・・。

こうして最下位となり、皆からは何故か何時もと違ってましたね~っと・・・。

どうも幼い頃の記憶が蘇ったようです?、こうして釣り座は右舷ミヨシから2番宮本・吉岡さん・末永さん・新井さん・大ドモに佐藤さん。

港を出ると海の状況は良いですね、大原レベル4と言った感じでしょうか。

最初は30~40メーターを狙うとの事、潮が早いので重めのテンヤを付けてくださいと!。

それでは皆でビンビンテンヤ8号で統一、私はお気に入りの8号夜光タイ針使用をセット。

ロッドはキャタリナプロト、リールはイグジストハイパーカスタム2508。

ラインはPE0.6号 リーダーフロロ2号5メーター。

最初のポイントは30メーターライン、潮は思った程早くなく8号ならば問題なく底立ち可能です。

ただまだ薄暗いので、ラインの糸ふけで判断しなければなりませんので注意が必要です。

期待のファーストポイントではアタリなし・・・、そしてオマツリ連続・・・。

その訳は右舷の初心者のお客さんのタックルが原因でした、まずリールはベイト?ロッドはスピニング用?。

更にラインは恐らくPE2号?、とどめはテンヤが2~3号のラバーが付いているタイプでした?。

従って何時まで経っても底立ちが解らず、ラインを出しっぱなしにしたのが原因と判明。

新幸丸さんでは最初に皆さんのタックルを見て周り、バランスが合わないような場合はレンタルタックルに変更してもらってます。

ところがこのお客さんは以前にも訪れており、その時は全てレンタルタックルを使用しましたが今回は御自分で用意してきたとの事らしいです?。

でもこれでは何時まで経ってもタイをおろか外道さえ釣れません、すぐに船長や中乗り大地君が駆け寄りアドバイス。

こうしてリールだけ急遽レンタルして、何とか釣り可能となりました。

それでもオマツリが多く、ご自信で謝りにきましのでカブラを重くすると良いですよっとアドバイス。

新幸丸さんでは船中でもカブラ購入可能です、疑問が生じたら直ぐに船長や大地君に聞くと良いでしょう。

こうして何度か移動を繰り返し、ポツポツマダイも釣れ出しました。

まず最初に釣ったのは吉岡さん、相変わらずもの凄い勢いでリールを巻きます!。

でもこれで良いんです、変に弱気になるよりリールのドラグ設定を信じて強気で行った方が正解ですね。

400~800グラムが釣れ始め一安心、私も送れを取りながらも1枚釣りました。

しかしマダイの食いは良くありません・・・、その原因は水温が17~18度と上がってしまい潮も澄んでしまった事です・・・。

それでも船長が移動を繰り返してくれ、いいポイントに入ると誰かしらの竿が曲がります。

でも潮が澄んでしまったと言う事は、当然ウマズラの活性が上がりエサを取って行きます。

竿先にはクンクン・・クンクンとウマズラがエサを啄ばむ感覚が・・・、何度も合わせますが中々掛かりません・・・。

こんな場面が何度もあり、この中にツンとかクンとかウマズラとは違う力強いアタリを捉えるとマダイ~です!。

また昨日はハタも多く混じり、こちらはマダイには申し訳ありませんが美味しさでは上!。

掛けた後直ぐにバレるのは、私が思うには殆どウマズラ・・・。

これは長くカワハギ釣りをやっている経験上解るんですが、角や体にラインや針が触れた時に合わせるので一瞬グッと重くなりますがフッと軽くなるんです。

更に大原のウマズラは巨大です、週刊誌くらいの大きさのウマズらが水中で横になったら凄い抵抗ですから。

こうしてウマズラに遊ばれ、マダイも釣りながら深場に行ったりしましたが反応は良くありません・・・。

船長によると深場に行く程水温が上がり、潮も澄んでしまうとの事。

それでも途中で吉岡さん1キロ釣り盛り上がります、でもまだまだこのサイズでは納得できませんね!。

たまにグンときた後重々しい引きは・・・、ハイ大好物のハタ~。

後半胴の間の末永さんが慎重にやり取りしています、此方は1,2キロのマダイ~。

こうして私はマダイ400~700グラム4枚・ハタ3匹・ウマズラ1枚・ハナダイ1枚・人間多数?、海の状況も悪くなく後半は暖かく助かりました。

他のメンバーは吉岡さんマダイ5枚竿頭・末永さんマダイ3枚・ハタ1匹・新井さんマダイ4枚・ハタ1匹・佐藤さんマダイ2枚のみ・・・?。

昨日は大ドモスーパーシートの佐藤さんが貧果・・・、口数も少なく大人しかったですね?。

それでも一日楽しく遊べ、そこそこの釣果でしたので満足出来ました。

まあ佐藤さん以外ですけど?、どうも昨日は佐藤さんのお告げがハッタリと解った日でもありました?。

でも昨日の午後船は中ダイ釣れていましたね、船長が作戦変更したのが良かったようです!。

こうして昨日の「大ダイ釣る作戦」は失敗となりましたが、午前船ですと早めに帰るので午後からは皆さん道楽者改め普通の社会人として復帰します!。

さあ日曜日は小網代丸十丸さんでカワハギ釣りです、今回はノンビリNBC仲間と仕立て船です。

まだ人数に余裕がありますので、もし参加したいメンバーの方はキャスティング錦糸町店スタッフ小出さんまでお問い合わせください。

ただし電話連絡ではなく、直接お店で確認取るようにお願いします。

その際は必ず買い物をするように?、これは冗談ですが仕事中なので電話での問い合わせは止めてくださいね。

さあ今日はハタを思いっきり食べますよ、刺身と煮付け~夜が楽しみです。