明日は大原一つテンヤマダイ~
今日の大原新幸丸さんの釣れっぷりは凄いです、私の持っていた今年のレコードあっさり抜かれました。
その記録は6キロオーバーの大ダイ!、まあ3.1キロでしたので時間の問題でしたが・・・。
そんな訳で明日は急遽新幸丸さんに乗船です、先日の寒さで日曜日まで我慢しようと思っていましたが・・・無理でした?。
そんな忘れっぽい道楽者5名で乗船です、一番の決め手は佐藤さんの「釣れる気がするんですけど?」でした!。
先週もこのお告げ・・・予感・・・ハッタリ・・・どうりに行動した結果、大釣り出来ましたからね?。
ただ風男の末永さんも一緒です?、でも最近は荒れた時の方が良い釣り出来てます!。
従って激荒れ大荒れ今のところ大歓迎です、それなりの対策もしておきました!。
またこの所絶好調の私ですが、一体何時まで続くか・・・。
この好調さが昨年のDKOの時だったらと・・・、まあこればかりは自分では調整が効きません。
23日は小網代丸十丸さんで、NBCチャプターメンバーと新年カワハギ釣り大会をこじんまりと行います。
更に翌日24日はつり情報さんの「巌流島対決」で、此方は茨城で一つテンヤに決定~。
何とかこの好調を維持しつつ、明日も大ダイ目指して楽しんで来ます。
そう言えばダイワのセルテートハイギア、凄い人気ですね。
もう既に佐藤さんが使用して、余りのハイスピードぶりにリーダーを越えてテンヤまで巻き込んでしまいそうと驚いていました。
明日は5人中2名は既に購入済み、もう一人悩んでる新井さん・・・多分今日買うと思われます?。
私は・・・明日は間に合いませんでした、どうやら今日発送との事・・・残念です。
ただし来週の取材には問題ないので、真新しいキャタリナロッドとセルテートハイギアのセットで釣り出来そうです。
そう言えば船長の新ちゃんが、大ダイは65メーターの深場で食ったとの事。
いよいよ大原のマダイも本来の水深に戻ったようです。
テンヤは当然ビンビンテンヤ8~10号、または13号まで使い比べてみます。
今シーズンも一つテンヤマダイ釣り楽しめそうです、早く大ダイ釣りブイブイ言いたいですね~。
入舟新年カワハギ釣り大会~
昨日は予定通り千住入舟さんの、新年カワハギ釣り大会に参加して来ました。
朝、入舟さんに向う途中フロントガラスに白い物がチラチラ・・・、間違いなく雪・・・。
空は曇天、何だかスキー場に向う気分でした?。
駐車場は既に満車状態、皆さんテンパッテいます?。
直ぐに着替えを済ませ、受付してから釣り座抽選です。
16名限定でしたが、お一人ドタキャンが出てしまい15名乗船となりました。
私の釣り座は右舷14番、昨日の予報では北風なので終日日が当たる予定なので助かりました。
ところ左隣はメンバーの坂井さん、更に福井さんと並んでます。
新井さんはただ一人左舷側に、でもチャンスは倍増すると思えます?。
こうして7時に河岸払い~、目指すは竹岡沖~。
ところが昨日はもの凄い寒さ・・・、ガイドにラインを通す手が悴んで言う事を効きません・・・。
体は防寒対策バッチリなので大丈夫でしたが、手の対策を全く考えていませんでした。
キャビンに入りポイントへ着くまで釣り談義~、のはずが皆さん言葉少なげです。
それもそのはず、沖に出ると結構荒れているんです・・・。
ポイントの竹岡沖に到着しましたが、白波が立ち歓迎してくれます・・・。
更に風も強く、この風が体温低下と指先の感覚を失わせます。
後で解りましたが、浦安方面の船宿は出船中止としたそうです。
何とかエサのアサリを付けて投入、すると直ぐにアタリがあり一度目は逃しましたが二回目で針掛り成功~。
もの凄い寒さの中、船中1枚目をゲット!。
更に釣り続けると、アタリはポツポツ出始めます。
皆さんも寒い中、ポツポツとカワハギを釣っていきます。
グローブをしない私は、右手でロッドを持って左手はポケットに入れながらの釣りが続きます。
こうしてたまにロッドを左手に持ち替え、今度は右手をポケットで暖めながら釣りしてました。
昨日は限界を感じたので、今後はグローブ持参しようとつくづく思い知らされましたね。
こんな極寒状態ですが、カワハギの活性は悪くはありません!。
その証拠にアタリを見逃すと、エサは見事にツンツルテンにされる事しばしば・・・。
昨日のルールはカワハギ3枚の全長勝負、その他数釣り賞、大型賞が用意されています。
お隣の坂井さんは早々3枚のリミットメイク達成、サイズは中型が多く混戦が予想されました。
開始から1時間余りで一応3枚釣りましたが、昨年よりもカワハギが良く引きますね~。
まだポイントが25メータ前後と浅場なのが原因かも知れませんけど、掛けた後も十分楽しめますよ。
釣り方は船下でタタキタルマセ、キャストしたくても風と波の影響で出来ません・・・。
ただし、しっかり仕掛けを止めないとアタリ見逃します。
タタイて止めて、少しタルマセ聞き合わせ・・・、これを何度も繰り返して、仕掛けを常に立てるように心掛けました。
と言うのは大波の他にウネリも入り、仕掛けを安定させないとアタリが解りませんでした。
左舷では30センチオーバーが釣れたと・・・、一応ルールなので船長も教えてくれません。
ところが狭い船の中なので、噂は直ぐに伝わってきました?。
右舷では福井さんが大型交えてます、私はまるで蚊帳の外・・・。
良いポイントに入ると数十分入れ食い状態~、何て場面がありました。
また昨日はミヨシから順に釣れてくる事が多く、これに乗り遅れると最悪・・・。
このような状況になると、隣の坂井さんと乗り遅れないように必死でタタイてタルマセてカワハギを誘い続けます。
12~13枚で数名が並んでいる状況、一番面白い状態です!。
右舷の新井さんは寒い寒いと言ってます、釣果も上がらないとの事・・・。
それでも1時間後の途中経過では、アタリっぱなしだけどみんなバレてしまうと今度は悩みっぱなし?。
また11時頃には海の様子がガラリと変わり、何と凪できたんです?。
風も徐々に止み波も穏やかとなり、非常に釣り易い状況となりました?。
本当に自然は不思議ですね、まさに昨日は激荒れからベタ凪まで全て体験出来た一日でした。
ただしカワハギの方は期待とは裏腹に、活性は下がってしまったようです・・・。
それでもポツポツと釣れ続け、そんな時私に大物と解る引きが訪れました!。
幸いに釣り座が機関室の横でしたので、直ぐに船長に伝えタマアミを用意してもらいました。
暫くのやり取りの末、水面に姿を見せたのは大型カワハギ~。
無事にタマアミに入り、直ぐに計測すると・・・これが31.5センチの超大型~。
これでそれまで蚊帳の外にいましたが、一気に上位に食い込める可能性が出てきました。
更にこうなると勢いは止まらず、数枚追加後再びゴンゴンゴンと大型特有の引きが伝わってきました。
此方はそのまま抜き上げて入れ替え成功~、ただし福井さんが良いサイズ2枚釣っています。
更に右舷の新井さんも28.5センチを釣り、その後も良いサイズ釣ってます。
途中までは福井さんに、優勝したら福井家にステーキの付け合せクレソンとニンジンを持って行くので食べさせて~っとおねだり?。
福井さんも皆さんにはハナマサブランドにしますっと、優勝候補の自覚十分!。
ところが私の31,5センチや新井さんの28,5センチで、優勝が微妙となってきました?。
更に右舷で30センチオーバー釣った方もいますし、3枚の全長なので誰が逆転してもおかしくない状況です。
数の方も20枚前後で此方も接戦が続きいています、ただ私が数枚リードしているかも知れません?。
沖上がりは2時との事、1時の時点では朝の激荒れがウソのようにベタ凪~。
ただウネリは定期的に入りましたが、暖かくて最高な状況となりました。
しかしカワハギの活性は激変・・・、アタリなくなり地味な沖上がりとなりました。
さて気になる表彰式の方は、トップ賞26枚宮本~、大型賞31,5センチ宮本~、3枚の全長81,1センチで優勝~。
何と3部門とも優勝してしまいました、あるんですねこんな事が?。
因みにトップ賞の2位は22枚が4名いまして、此方はジャンケンで新井さんが勝ち抜け~。
大型賞は非常に残念でしたが31センチと、5ミリ差で勝てました。
3枚の全長は、当初の予想通り福井さんが78,9センチ、更に新井さんが77,2センチと続きました。
入舟さんのルールでは重複優勝不可、従って私が総合優勝を選びましたのでトップ賞は新井さんとなり巨大なローストビーフを賞品に頂いてました。
大型賞も31センチの方が、同じく巨大なローストビーフをゲット!。
かわいそうなのは福井さん、ただの人・・・いわゆるカスとなり肉関係の賞品はありませんでした・・・。
こうして昨日は有限実行?、実に・・・久々に思い通りの釣りが展開出来大満足な一日となりました。
参加された皆様お疲れ様でした、そして最高の釣りをさせてくれた入舟豊嶋船長ありがとうございました。
これで何と3連勝~、当然来年も連勝記録目指して参加させて頂きます!。