昨日は大原新幸丸さんで釣り大会

2011-04-18 00:00:00

タイトルの通り、昨日は一旦中止となった大原地区での一つテンヤマダイ釣り大会でしたが、新幸丸さん独自で行いました。

先日のブログで報告したとおり、12000円のエントリーフィから2000円×15名分、更に新幸丸さんが20000円プラスして50000円が義援金として寄付されました。

さて詳しい内容は、3時30分集合で4時に桟橋で釣り座抽選を行い4時30分河岸払い~。

昨日の釣り座は5番、片舷7名づつなので私は右舷ミヨシから5番目丁度機関室の下でした。

お一人常連さんが大大ドモ~、右舷と左舷の間に入りました。

トモに向ってメンバーの佐藤さん、大ドモにメンバーの福井さんと並びましたが、15名の内オデコ会メンバーは何と9名~の大所帯?。

後は常連さん達なので、普段通り和気あいあいの雰囲気で開催となりました!。

前日の予報では気温も上昇して、波も穏やかとの事・・・これは絶好の釣り日和に間違いないと!。

ところが大原に到着して支度をしていると、気温が低く更に風も吹いています・・・。

出船の時も船長が波を被るからキャビンに入って下さいっとアナウンス・・・。

案の定沖に向うと船は前後左右に揺られます、そして時々ドーンと船首が叩かれます。

ポイントは御宿沖の水深30~40メーターライン、ビンビンテンヤ5号夜光からスタート。

タックルはキャタリナ710MSにセルテートハイギア2508 PEライン0.6号 リーダー2号5メーター。

海の状況は大原レベル7程度、昨日の天気予報は見事に外れました・・・。

オマケに気温も低く、レインウェアーにしたことを後悔したくらいです・・・。

スタート合図で一斉に釣り始めますが、アタリがありません・・・。

潮は常に船下に入る状況、釣り辛いですが好みの潮ですね。

原因は水温が上がらず14度台だそうです、オマケにウネリが高く釣り辛い状況です。

船中最初に魚を釣り上げたのは、右足骨折のため3ヶ月ぶりの釣りとなる左舷橋本さんでしたがメバル~。

続いて右舷の私が同じくメバル~、でも良型なので嬉しい外道です。

そんな中左舷の吉岡さんがマダイ釣ったと・・・、サイズは600グラムぐらいとの事。

更にもう1枚追加したと・・・、今度は少しサイズアップしたらしいと。

タイムリーに情報が入ってきます!、まあ左舷から右舷に船長が伝えてくれるだけですが?。

すると私の竿にアタリが・・・、合わせも決まりマダイ独特の引きが伝わります。

小型と解っていてもゴンゴンゴンで確信が持てるので、そのまま一定のリズムでリールを巻き続け抜き上げました。

サイズは400グラム程度でしょうか、それでも船中3枚目右舷では最初のマダイ~。

昨日はマダイ1枚の重量で競い合いましたので、暫定2位は確定です?。

アタリが遠のくと移動の繰り返し、このテンポでマダイがポツポツ顔を見せ始め船中に賑やかとなりました~。

ただ期待の大ダイ中ダイは中々姿を見せず、釣れてくるのは300~800グラム・・・。

こうして順位はどんどん下がります・・・、それでもベスト5は確実か?。

次元の低い争いとなりそうな予感・・・、マダイを釣っていない方が半数はいると思われます・・・。

途中ウマズラの猛攻に合ったりしましたが、それでもアタリがある事は実に楽しいものです。

そんな地味に釣りしている最中、左舷の新井さんにヒット~。

皆で期待していると・・・、これが何とアオリイカ~それも1.7キロの大物!。

そしてウマズラに混じってマダイもポツポツ釣れてきました、圧巻だったのはそれまでシーンとしていた大ドモ福井さんが1.3キロを釣り一気にトップに躍り出ました!。

本来は重量はシークレットですが、昨日は釣れていないので直ぐに解ってしまうんです?。

続いて隣の佐藤さんも1キロサイズ釣り、これで1・2フィニッシュかと思いきや左舷でも釣れていると情報が?。

お二人ともビンビンテンヤ夜光10号で、底を中心に釣っているとの事でした。

海の状況は一向に良くなる気配ありません・・・、逆にウネリは大きくなった気がします・・・?。

その証拠にミヨシから3回波が刺さり、その度にウォ~っと歓声があがります!。

それでも船内は和やかな雰囲気のまま皆さん釣り続けてます。

そして再び地味だった船内が何やら賑わしくなってます、その原因は新井さんが2.3キロのヒラメ釣りました~。

新井さん一人最高の外道を釣り上げ、MVPかも知れません?。

結局大ダイ中ダイは姿を見せず、優勝は福井さんの1.3キロ~。

ただし優勝と言っても一番最初に抽選札を取る権利があるのみ、特別な賞品はありません?。

それでも新幸丸さんで全員分の賞品を用意して頂き、更に私はビンビンテンヤを協賛に出させてもらいました。

また福井さんからもTシャツを全員分出して頂いたり、終わったら来月もやりたいと言う意見が出るほど好評でした!。

私の釣果はマダイ1枚 メバル1匹 ウマズラ5枚・・・順位は5位だったと思います。

新幸丸さんに戻ってから、ランチをいだきながら表彰式が盛大に行われ各自持ちきれないほどの賞品の山・・・少しオーバーな表現でした?。

最後に末永さんから協賛して頂いた、WBSが製作した3.11義援金キャップを被り皆で記念撮影~。

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こうして世の中自粛ムードの中、地味に大会を行えた事に感謝致します。

新幸丸さん、昨日参加された皆さんお疲れさまでした。

もうご存知と思いますが、昨日の午後は暖かい潮が入ってきたそうで大ダイ中ダイ釣れ始めました。

たった数時間ずれただけでこれ程釣果に差が出てしまいました、残念ですがこれが釣りです!。

次回はきっと大ダイ中ダイが遊んでくれると思いますので、懲りずに大原通い続けましょう~。

昨日は大原新幸丸さんで一つテンヤ~

2011-04-15 00:00:00

やっと以前の釣りのペースが戻ってきた感じです。

そんな訳で昨日はオデコ会メンバー5名と、新幸丸さんに行って来ました。

道楽者5名の内、末永さんは夕方から仕事があるので午前船のみで下船。

後の宮本・佐藤さん・北村さん・吉岡さんの4名は通し~、さと~さんバスで大原へ向いました。

恒例の大原すき家で早目の朝食を取るため寄ると、既に末永さん一人で完食してました!。

大船長宅で支度を済ませ、桟橋まで送ってもらいます。

昨日は釣りビジョンの「オフショアマガジン」の撮影があり、皆で協力となりました。

こちらの模様は釣りビジョンホームページで、ご覧いただけます。

放映日は27日との事です、一般放送ではありませんのでご注意下さい。

桟橋では何時もの釣り座ジャンケン~、ここで最近では珍しく1番に勝ち抜け!。

釣り座は当然お気に入りの右舷大ドモスーパーシート~。

大ドモから宮本・吉岡さん・末永さん・北村さん・ミヨシに佐藤さんと、右舷5名左舷5名で4時30分河岸払い~。

海の状況は凪~、大原レベル2と久々に凪の中で釣り出来る事に喜びを感じました?。

ポイントは勝浦沖の水深40~60メーター、所々に起伏がある好みの場所です。

タックルはキャタリナ710MSにリールはイグジストハイパーカスタム2508 テスト中のPEライン0.5号 リーダーフロロ2号5メーター ビンビンテンヤ夜光8号からスタート。

潮はゆっくり流れ、簡単に底立ちが取れてしまう状況です。

ところが潮の早いところに達すると、丁度いい感じになってきます!。

やはりアタリが集中するところは、潮が適度に流れているエリア!。

まずは隣の吉岡さんにヒット、引きからマダイと判断出来ました。

上がって来たのは1キロサイズ~、続いて私に来ましたがうまく合わせが決まらず途中でバレてしまいました・・・。

原因はロッドを上にシャクリ上げた時のバイトでしたので、ロッドで合わせられず巻き合わせのみでしっかりと合わせが決まっていませんでした・・・。

暫くして入れ替え直後の一シャクリ後スティーしていたら、スッとラインが入り此方はうまく合わせも決まり800グラムサイズゲット!。

これでマダイオデコは逃れられ一安心~、ここからは吉岡さんワールド炸裂~!。

船中一人でマダイ釣り続けます、どうやらあるパターンを見付けだしたとか?。

また釣れるマダイのサイズが良く、1~2.5キロを定期的に釣るんです!。

こうなると一人で釣って頂く事に・・・、テンヤはビンビンテンヤオレンジゴールド8号です。

殆どがフォールで食ってくるとの事、釣り方がほんの少し変わるだけでマダイの食いが違ってきます!。

私は相変わらず小まめな入れ替えを繰り返す、オーソドックな釣り方で攻め続けました。

それでも普通の方より入れ替えは早いと思います、フォールで食うなら軽めのテンヤが良いと思い5号にチェンジするもノーバイト・・・。

再び8号変えて、1枚目と同じく最初のシャクリ後にツンと当たっても掛からず・・・2度目のツツツンでも掛からず・・・3回目のツツンでやっと針掛り成功~。

ゴンゴンの引きこみを数回楽しみ、上がってきたのは1キロクラス~。

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その後アタリもベイトの反応も消えたので大幅にポイント移動~、船長も張り切って始めてのエリアに到着~!。

ベイト反応はあるものの、肝心のマダイは掛からずこのポイントでは大型ホウボウと大型のカサゴを追加して午前船終了~。

釣果はマダイ2枚 ホウボウ1匹 カサゴ1匹 ウマズラ2枚~。

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怒涛の入れ食いショーを見せてくれた吉岡さんはマダイ0.6~2.5キロ6枚と見事な釣果!。

その他のメンバーは佐藤さんマダイ1枚 北村さんマダイ1枚 末永さんは残念ながらマダイオデコ・・・それでも各自ホウボウやハナダイを釣りそれなりに楽しめました~。

午前中は本当に良い凪に恵まれ、ノンビリとした大原の海を満喫出来ましたね。

他のお客さんも、マダイやハナダイ・ホウボウ等が釣れ数的には少な目な釣果でしたが良しだったと思います。

午後も釣り座ジャンケンで公平に決める事に、午後は3番目でしたが上位の佐藤さんが左舷大ドモ隣に北村さん。

私は各局そのままの釣り座で、隣の吉岡さんもそのまま・・・これが吉と出るか凶と出るか・・・?。

末永さんだけ下船して、午後のお客さんと入れ替えです。

午後は南西風が吹き出しましたが、大原レベル3~4程度暖かく釣り易い状況でした。

ポイントは午前中と同じ勝浦沖からスタート、風によって船も流され潮も早くなり好みの状況となりました!。

早いところでは底に着いたテンヤがあっと言う間に流されます・・・。

実はこの状況が大好きなんです、3~4回リフト&フォールを繰り返したら入れ替え~!。

アタリは少ないですが、大物の予感が漂います!。

途中で何度か巨大なベイトフィッシュ反応に遭遇すると、船中イナダの入れ食いが始まります!。

アタリが無くてもテンヤを回収中にヒットしたりしますので、油断は出来ません。

でもこのイナダ丁度良いサイズなので、腕慣らしにはピッタリなんです。

また食べても美味しく、引きも楽しめる嬉しい外道ですね。

午後も色々なポイントを攻め、起伏のあるポイントではアタリ集中しますが殆どがべラ・・・。

それでも何時来るか解らない大ダイに備え、しっかり釣り続けます。

その願いが通じたか小さなアタリを合わせると、ゴンゴンとマダイ特有の引きが伝わります~。

このタイも1キロサイズと、昨日はリリースサイズの小ダイは釣れてきません?。

そして暫くするとイナダさん登場~、その他大型のハナダイも釣れてきたり期待感は十分ある状況!。

そして期待のゴールデンタイム~、太陽はゆっくり沈んで行き見えにくくなったラインを注視します。

しかし期待とは裏腹にそのまま地味にタイムアップ・・・、心配していた水温は上がらず水色だけは良い感じに戻ってます。

結局期待の午後船の釣果は、マダイ1枚 イナダ3本 べラ2匹・・・以上。

その他のメンバーは佐藤さんがマダイ2枚で竿頭~、期待の吉岡さんマダイオデコ、北村さんもマダイオデコ・・・。

午前中あれ程釣っていた吉岡さんが午後はゼロと、釣りとは解りませんね・・・。

後は水温がもう少し上がってくれれば・・・、きっとマダイの荒食いが始まるでしょう~。

その日が何時来るかは解りません・・・、自然とはそんなものだと思います。

出来れば日曜日に当たってくれる事に期待して、大原通いが続きます~。

昨日は休釣日~

2011-04-11 00:00:00

昨日は俗に言う「最高の釣り日和」でしたね、でも何故か陸で待機してました・・・。

選挙に行ったり、完璧なはずの釣り具の点検等をして何時でも釣りに行ける用意をしました。

これ程までに完璧に準備万端にしてあるのに、先日の大原釣行の時はライフジャケットとサングラスを忘れる始末・・・。

何故か最近間抜けな私です・・・、これは前もって準備してあるので安心仕切っている証拠・・・。

これからはもう一度しっかりタックルチェックするように心掛けます。

昨日は釣りにも行ってないのに、東京湾の激旨アジが届きました~。

釣り仲間のもりとよさんが、走水の午後船に乗船して釣りたてのアジを届けてくれたんです!。

釣果の方はイマイチとの事でしたが、アジ32匹メバル6匹グチ1匹で竿頭との事でした。

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その中から半数近くを頂、早速捌いてタタキで食しました!。

一口食べたらこれが思った通りの激旨~、最高の極上アジでした!。

私も色々なところでアジを食べました、関アジも美味しかったんですが私は湾アジが一番大好きです。

一番の原因は・・・、釣りたてを食べられますからね。

アジ・サバ・イワシは新鮮さが一番、その日の内に食べる事が最善です。

山盛りに仕上がったアジのタタキでしたが、家族4人で完食です!。

特に私と次男はご飯のお代わり~、これはオカズが気に入らなければあり得ない現象です?。

これだけ旨いアジなら自分で釣りに行けばいいとお思いでしょうが、何故かコマセ釣りが苦手なんです・・・。

以前は年に1~2回は食べたいがためにアジ釣りに行っていました、でもここ最近は貰うばかりで行ってません・・・。

そのアジ調達係りがもりとよさんなんです、でもその代わりマダイをせっせっと届けています?。

こうして昨日は釣りに行かないのに、大好物の湾アジにあり付けました~。

今週は釣りに行きますよ、日曜日は大原新幸丸さんで有志でチャリティー釣り大会を行います。

趣旨は参加費12000円の内、2000円×14名=28000円+新幸丸さんが更に22000円を足して50000円義援金として寄付致します。

大会自体は地味なものになりますが、少しでも楽しめるように賞品提供を考えています。

こうして釣りに行ける環境の方々は、少しずつでも釣りに行き楽しまれる事を薦めます。

そして節制するところは今後も協力しましょう、元気な方々は元通りの生活をしながら支援活動を続ける事。

まだまだ暫くは節制生活が続くと思いますが、冷たい便座も平気です。

釣り好きの方は釣りに行き、元気とパワーを貰って下さい!。