ようやく始動開始~

2011-07-21 00:00:00

ナデヒコジャパンの興奮も収まり、台風で釣りの予定が全く立てられず、うずうずしていた日々が続きました。

何しろ今回の台風は速度が遅く、方向も何時もと違うタイプでしたからね。

でも私の知る限り漁業被害は殆どなく一安心、船宿さんも後は通過を待つばかりだと思います。

でも速度が遅いため何時出船出きるか・・・、特に外房はまだまだ無理のようです。

でも東京湾なら大丈夫かと思い、早速土曜日に湾フグに決定~。

船宿は千住入舟さん、前回も大釣り出来たので今回も期待したいところです。

まだ白子入りの大型が釣れるでしょう、更に時化後の荒食いもあるかも知れません?。

それにしても昨日今日の涼しさは快適ですね、週に2~3日このくらい温度が下がってくれれば節電にも繋がるんですけど。

更に気になる大原の釣果ですが、台風前まで深場で大ダイ釣れてましたね。

でもこの台風をきっかけに一気に浅場に移動するかも知れません、そして中ダイ混じりで数釣りが楽しめる季節に突入~。

あくまで私の考えですが、多分このようになると思います?。

浅場になるとテンヤの一気に軽くなり、3~5号がメインになると思われます。

こうなるとビンビンテンヤ3~5号、またビンビンテンヤ舞ので出番が増えてきます。

それでも油断は禁物、浅場でも大ダイ釣れますからね。

それに浅場は魚の引きがダイレクトに伝わり、今まで以上に魚の引きを楽しめます。

従って小ダイでも十分楽しめますよ、更に中ダイとなれば心臓バクバク~?。

大原は日曜日から大丈夫かも知れません、この台風でキャンセルされた方々は直ぐに準備した方が良いですね。

私は7月31日オデコ会で新幸丸さんの午前船を仕立てました、1ヶ月前に運よく空いていた日曜日午前の予約が取れたんです。

そして翌日の月曜日メンバーに募集を掛けたところ、夕方までに定員になり締め切りました。

一応前回参加したメンバー優先に声を掛けているので、残念ながら参加出来ないメンバーの方は次回までお待ち下さい。

オデコ会では一つテンヤと湾フグが凄い人気です、ただ今シーズン湾フグはやってません。

毎回釣れている釣り物を選んで決定しています、8月はシロギスを予定してます。

シロギスは東京湾安定度NO1ですからね、ただ釣れ過ぎる?悩みもメンバーにはあるようです。

こんな贅沢な悩み、本当に良いのでしょうか?。

私なら幾ら釣っても釣れても平気です、もし本当に釣れ過ぎたと思ったら途中で休憩したり、一人早上がりしますから~。

さあ後は海が大人しくなる事を待ちましょう、コレだけは自然現象なので待つしかありません・・・。

台風・・・

2011-07-18 00:00:00

昨日は甥のキックボクシングの試合を見に、後楽園ホールに行って来ました。

またメンバーの佐藤さんと吉岡さんも一緒に応援に駆けつけてくれ、3人仲良く並んで観戦します。

まるで何時もの船の上のようです?、違うのはロッドを持っていません!。

試合はメンインなのでゆっくり行っても良かったんですが、どうせ暑いし釣りにも行かないのだから早くから観戦する事に。

途中の全ての試合はKOなし・・・、選手には申し訳ありませんが何か物足りません・・・。

そしてよいよメインの試合です、二人ともドキドキしますっと・・・勿論私も同じ?。

この日はタイトルマッチなので、選手は勿論ジムや団体の応援団が形成されて会場は盛り上がってます。

クライマックスは、5ラウンドのラストラウンドにやってきました!。

ラスト2分でスリップダウンをレフリーがダウンと判断、これには大ブーイング~。

この時壮絶な打ち合いが始まった時なので、何かしらけてしまいましたね?。

ここから甥の肘が相手の眉間に決まり大流血、当然レフリーストップで傷口を見ます。

この時普通でしたらTKOで決まり!、ただレフリーが時計をチラリと見てラスト16秒でしたので試合続行~。

ここから猛烈なチャージを掛けましたが、相手も負けじと壮絶な打ち合いで終了のゴング!。

さて判定結果は・・・、3-0で負けてしまいました。

まああのスリップダウンが効いたのでしょう、それにしても通常だったら間違いなくレフリーストップでした。

その証拠に表彰式の時、対戦相手がフラ付き、リングアナウンサーが慌てて「ドクターいませんか、至急に来て下さい」っとアナウンス!。

やはり肘が決まって流血した時点で、レフリー判断で中止にするべきでしたね。

その後はホールを後にしたので解りませんけど、どうも昨日のレフリーは完全なアウェーでした?。

試合は負けてしまいましたが、内容は凄く楽しめました。

欲を言えば勝利して、チャンピオンベルトを取って欲しかった・・・。

まあ昨日の内容では見てる側も納得出来ないので、またリベンジして欲しいと思います。

ただし今度やるときは必ずKO勝ちでないと・・・、折角メインを張るのですからね。

厳しい意見ですけど、ただダラダラと殴って蹴ってではお金を払ってくるお客さんが楽しめません。

これがアマチュアでしたらそれでも構いません、ただしプロの世界でお金を稼ぐ場所ですから見せる試合を期待します。

とっまあ色々素人意見を述べましたが、見ましたよ「なでしこジャパン」!。

しっかり起きて、いやソファーでしたので自然に目覚めました!。

丁度試合開始直後、そこから前半・後半・延長・フリーキックと手に汗握る場面が多く一人で大興奮~。

1点取られ直ぐに同点、その度に一人で手を叩いて小さな声でヤッターっと~。

延長戦では正直もうこれで終わったか・・・、しかしラスト3分で再び同点~!。

最後のフリーキックが決まった瞬間、もう手を叩いたり膝を叩いたり大興奮~。

非常に厳しい局面ばかりでしたが、最後まで諦めない「なでしこジャパン」のメンバーは凄いです!。

勝利の後には思わず感極まって目から汗が・・・、こんな事は久しぶりでした。

過去に感動で目から汗かいた事は、93年JBクラシック優勝の時とバスプロ引退パーティー以来です?。

クラシックの時は帰りの高速で、いきなり来ました~。

それまで何故か現実味がありませんでしたが、この時一人で実感出来ました!。

そう物事最後まで諦めずに頑張る事!、それで駄目なら悔いが残りません!。

もし悔いが残るようなら、その時はリベンジしましょう!。

釣りも最後まで諦めてはいけません、諦める時は・・・船長の「諦めましょう、辞めましょう」この時ですから。

昨日の甥の試合もまさにそんな感じでした、最後まで諦めずに一番得意な肘が決まったんですから!。

さて今日から3~4日は釣りに行けませんね、生憎巨大台風が来ていますからね。

これは自然現象ですから仕方ありません、でも今回の台風は速度が遅いですね。

台風の被害が出ない事を祈りつつ、カラカラの地面に湿り気が欲しいです。

更に気温も下げて、全ての生物の活性が上がる事に期待しましょう。

台風が去った後は・・・、当然直ぐに釣りに行きます。

既に釣りに行く準備は出来てます、一つテンヤか湾フグこのどちらかですけど~。

釣りに行けないとやる事がぐっと減ります、今は昔のように車もメンテもしなくて大丈夫な時代です。

仕方ないのでリールのメンテでもやりますか、ただし完全なオーバーホールは止めましょう。

今のリールは内部構造が複雑なので、全てオーバーホールする時にはメーカーに出した方が無難です。

それにしてもニュースマック良いですね、只今相性バッチリです。

軽いし小型なのでパーミングしやすく、湾フグカワハギにはピッタリです。

今年はコレで行こうかと今から楽しみにしています。

ハンドルも大径なので、今回は変えてありますが変えなくても大丈夫ですよ。

今日は湾フグ釣り~

2011-07-16 00:00:00

一昨日は大原で大撃沈・・・、まああれ程潮型悪いのは初めてでした。

何しろ60メーターを、ビンビンテンヤ13号でも底立ち取れません・・・。

そこで今日は浅場で楽しめる、湾フグに行って来ました。

5時20分に千住入舟さんに到着、既にお一人お客さんが見えて右舷ミヨシに入っています。

そこで今日の天候と風向きを考えて、右舷大ドモスーパーシートを確保。

その後チーム7の篠原さんと沖田さんが見えて、篠原さんは右舷胴の間、沖田さんはただ一人左舷貸切状態?。

こうして5時50分4名で河岸払い~、目指すは大貫沖~。

隅田川を下り沖へ出ると、風が吹いていますが釣りには全く問題ありません。

逆に風が吹いてないと、暑さでバテてしまいそうです?。

今日の状況は東京湾レベル3~4、実に釣りやすいし体にも心地良い状態です!。

大貫沖に到着して、船長がポイントを決めてアンカーを打ち釣りスタート。

最初はオモリ6号から始めましたが、直ぐに8号に変更。

ところが潮がトローンとしか動きません、キャストしたり広範囲を探ります。

2箇所目の移動で、胴の間の篠原さんはフグ釣りました~。

続いて篠原さん2匹目~、3匹目~本日絶好調の篠原さん!。

ここでようやくアタリを捕らえて、やっと1匹目をゲット!。

Photo

相変わらず良いサイズが釣れています、勿論白子入りブランドフグ~。

ここから篠原さんポツポツと数を延ばします、篠原さん6匹の時点でやっと2匹目~。

たまに外道のヒイラギ・シロギス・メゴチが釣れてきます、その度にエサのエビが取られたり落ちたりと非常に効率が悪い状況です・・・。

でも右舷は陰になり、涼しい風が体に当たり快適そのもの~。

11時頃から少し潮が動き始め、外道のアタリの中にプンっと言うフグのアタリが混ざり始めました。

こうなると空振りする度にアッと声が出てしまいます、そうですこれこそが湾フグ釣りなんです?。

今日のフグは最初の内は極小さなアタリでした、そのため合わせも軽く半信半疑・・・。

何しろヒイラギが多く、毎回しっかり合わせているとエサが足りません・・・。

でもフグなら合わせた瞬間ドーンと言う重量感が伝わり、その後はギューンギューンゴーンっと引きまくります。

ところが潮が効き始めると、ツツツッの中にプンっと勢いの良い生体反応が竿先に現れます。

このプンこそがフグからのお知らせ~、今日も一度で掛からなくても二度三度目で掛かるっと言う事がありました。

と言う事はフグの活性は高いと判断出来るでしょう、でもこのアタリを出すには常に誘っていませんと出ませんよ。

誘いは1・2・3トン1・2・3トンっと、このような感じでリズミカルにテンポ良く行う事。

決してズルズルとズル引きしないで下さい、イメージとしては冷凍エビですがエビがピョンピョン跳ねる感じでしょうか?。

こうする事でエサを見つけたフグも焦ってエサを取ろうと必死になり、結果プンと良いアタリを出してくれる訳です。

12時頃にはそれまで8号で止まっていた仕掛けが流されます。

それでもラインを少しづつ出しながら誘い続けると、ツツツッ・・ツツ・プン、ここで合わせ損ねてもエサが残っていればそのままトン・・トンっと誘い続けます。

するとドン~ギューン~とフグが掛かります、まあ毎回うまく行くとは限りませんけど?。

それでも地味に1匹また1匹と釣り続け、篠原さんにジワジワ追い付いて行けました。

Photo_2

地味ながら1匹1匹追加出来ました、でもこの後パラダイスが?。

そして8対8、並ぶと今度は篠原さんが釣ってリード。

今度は私が釣って再び9対9とデットヒート、この展開がたまらなく面白いです~。

ここから潮は更に速くなり、たまらずオモリを10号に変更!。

1時頃には入れ食いタイムも訪れて、ここで一気に篠原さんを抜くことが出来ました。

結局この良い食いっぷりは2時までで終了となり、少し早めの2時10分沖上がりとなりました。

最終釣果は何と16匹~竿頭!、途中までデットヒートを繰り広げていた篠原さんは13匹と二人して大漁~。

Photo_3

前回から使い始めたニュースマック、実に使いやすくてもう手放せません。

以前のスマックよりも小型になり、パーミングがよりしやすくなりました。

今日もうまく船長のポイント選択が的中、更にうまく釣り方が合ったのでこのような釣果に結び付きました。

途中でメンバーの佐藤さんから、大原が凄い事になってますと?。

アラララ・・・、今日も大原大ダイ祭りとなってます!。

でも今日は浅場の湾フグ釣りを思いっ切り満喫出来たので、大大大満足な一日となりました~。

さあ明日は甥のキックボクシングのタイトルマッチ、従って釣りには行かず後楽園ホールに応援に行って来ます!。