昨日はカワハギ釣り~

2011-11-21 00:00:00

大原でのマダイ釣り大会が中止となり、釣りに行けると思っている体をなだめるには・・・。

色々と検索すると、東京湾なら何とか釣り可能かもしれない?。

この時期の東京湾と言えば、カワハギとスミイカ・・・。

更に23日は羽田かみやさんから「かみやカワハギチャンピオンシップ」に招待されているので、当然カワハギに決定~!。

こうなるとマダイ釣り大会中止でウズウズしているメンバーから、何処か釣りに行かないんですかっと?。

特に東京湾で南西風の強風後、カワハギが固まる傾向があり大釣り出来る可能性があるんです!。

日曜日がまさにその条件にピッタリ?、これはもう行くしかありません!。

船宿は千住入舟さんに決め、メンバーの新井さん福井さんも参加決定~。

こうして6時に入舟さんに到着、すると前日にキャンセルが出たらしくそれでも総勢8名で6時30分河岸払い~。

釣り座は左舷ミヨシから新井さん、宮本、橘さん、篠原さん。

右舷はミヨシから福井さん、?、?、トモに沖田さん。

こんなカワハギ自慢が集まれば自然と勝負決定~、数と型で勝負となりました!。

本当に我々は釣りでの勝負大好きです、ただし他の勝負事は一切やりません!。

それにしても昨日の暖かさは以上でした、ウェアーは当然レインで防寒は必要なしって感じです。

羽田沖に差し掛かると、船長から波を被るかも知れないのでキャビンに入って下さいっとアナウンス。

8時過ぎに竹岡沖に到着すると、もの凄いウネリが押し寄せてきます・・・。

それでも釣りをすには問題ありません、レベルは・・・・・・・ウネリが余りにも大きく計測不可能?。

船長が毎年この条件の時にカワハギの固まるポイントへ船を入れて、いよいよ釣りスタート!。

最初は大人しかったんですが、一度アタリ出すと入れ食いモード突入~。

釣り方は何時ものゼロテンション、ウネリを何とか交わしながらオモリを底に付けて待っていると、カサカサっと感じます。

この状態はカワハギがエサを啄ばんでいるシグナル、すかさずロッドを立てるとゴンゴンゴン~。

水深は約30メーターなので、引き味抜群です!。

それにサイズが良く、リリースサイズは居ません。

桶の中はあっと言う間にカワハギだらけ~、もう底はカワハギのジュウタンって感じです。

一時は私が超入れ食いモードになり、皆さんから数枚大幅リード。

約2時間は入れ食いを堪能出来ました、もう気分は50枚以上釣った感じです。

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この状態が続けば100枚越えると思える程の入れ食いでした、で数えるとまだ27枚・・・。

夢中で釣っていましたし、サイズが良いので桶の中はカワハギで一杯になってます。

昨日は誠一若船長が、カワハギの血抜きサービスをしてくれましたので、いちいち数を確認する必要ありませんでした~。

血抜きサービスとは、釣ったカワハギを美味しく食べるには必ず活きた内に〆る事です!。

誠一若船長が乗船していれば、頼めばやってくれますよ。

こうして入れ食いは一旦小休止、それでもポツポツと釣れています。

まあこの方がカワハギ釣りらしくて面白いかも知れません。

ここまでの途中経過は、何と新井さんが何時の間にか31枚でトップ、続いて宮本30枚、福井さん29枚とデットヒート中~。

さて入れ食いの後は、ここからはテクニックを要します。

先程までのカサカサアタリはなくなり、カサで終わってしまいます・・・。

それでもまだまだカワハギは居るようで、誰かが釣れると直ぐに周りも釣れる状況です。

もう竹岡沖はカワハギパラダイス~、周りはカワハギ船だらけの状態です。

そして釣れて来るカワハギは大型混じりで、数枚は針が伸ばされたりしてバレてしまいました・・・。

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これは26.5センチ

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此方は27.5センチ、でも大型は福井さんの29.2センチでした。

そしてこの頃には余りの暑さのため、11月中旬と言うのに私と新井さんはTシャツで釣りしてました~?。

途中で船長が更なるカワハギパラダイスを求めて探索に行きましたが、サバフグの猛攻にあいあえなく退散・・・。

こうして再び元のポイントへ戻り、地味ながらポツポツ釣り続けました。

昨日はダブルが4回もあり、最終的に44枚で橘さんと仲良く二人で竿頭となりました。

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他の皆さんは篠原さんが42枚、新井さんが41枚、福井さんが37枚と大釣り~。

それでも朝の入れ食いのお陰で、もっと沢山釣った感覚でした?。

23日はこうなるとは思いませんが、実に良いプラが出来ました!。

そして27日は小網代丸十丸さんで行われる、NBC江戸前チャプターカワハギ2ndトーナメントです。

こうしてまだまだ12月一杯は、カワハギ大会が延々と続きます~。

明日は・・・

2011-11-19 00:00:00

明日大原で行われる予定だった、上州屋テンヤマダイ釣り大会は天候悪化のため中止となりました・・・。

前回も同じ理由で中止となりましたが、自然現象には逆らえず残念ですがこれだけはどうしようもありません。

一つテンヤの名が付く大会でしたので凄く期待していましたが、また次の機会に期待しましょう。

本当に今日の天気には釣り欲を失われます、それでも大会で参加申し込みしていたら参加しなければなりません。

よく天候を理由にキャンセルする方がいますが、これだけは絶対に止めましょう!。

主催者側は常に安全第一を考慮していますし、船宿や主催者に多大な迷惑が掛かります。

もし天候が理由でキャンセルするようならば、最初からエントリーはしないほうが懸命だと思います。

まあ少し厳しい事を言いましたが、私も年に数回個人的な大会を開催していますので必然的に厳しい意見となりました。

さてこんな状況ですが、今日もバサーオールスタークラッシックが利根川で開催されています。

この大会には多くの知り合いが出場していますので、結果を楽しみにしています。

それにしても観客の皆さんも、選手同様この天気には参っているでしょう・・・。

さて明日ですが早くも快復傾向に向っているようです、こうなると体が騒ぎ始めます!。

ただ外房はウネリがまだ残りそう・・・、そうなると東京湾?。

陸ではまだ大風が吹いていません、夕方から夜半に掛けて南西風の強風が吹いたら・・・大チャンス!。

何がチャンスかと言いますと、カワハギが固まる傾向があるんです!。

でも今日はノンビリ構えて、夕方の天気予報で決めたいと思います。

それから釣りビジョンのオフショアマガジンで、先日大原新幸丸さんでの一つテンヤマダイ釣りの模様が放映されています。

こちらは釣りビジョンさんのHPから、無料でご覧になれますので是非ご覧下さい。

昨日はバスフィッシング~

2011-11-17 00:00:00

8キロの大ダイの夢から覚めやらぬ内に、少しの仮眠で利根川に行って来ました。

5時集合だしたので、3時に起きて眠たい体を「今日も釣り出来るから」っと誤魔化しながら車を走らせます。

現地には4時40分に到着、ところが誰も居ません・・・。

それに外気温6度・・・、真冬の寒さ・・・。

車の中でも寒さを感じられる状況です、車内の温度を上げて態機する事に。

5時になっても誰も来ません、5時20分見慣れた顔が・・・。

お~世界の並木プロです、昔から練習熱心な事は知ってましたが昨日も一番・・・いや二番目に登場です。

寒いので車内からボート準備を見学、でも連日の疲れが出てきましたので少し仮眠する事に・・・。

6時になり間違えたかもしれないので、加藤さんに連絡すると直ぐに到着!。

どうやら私が1時間間違えていたようでした、5時ではなく6時でした?。

車内から出るともの凄い寒さ、慌てて防寒着を着込み支度をします?。

とっ言っても今回は加藤さんのプラなので、私は一切タックル持参していません!。

加藤さんのタックルで、釣れるルアー・ポイントを見つけ出すお手伝いです。

用意をしていると、昔の知り合い達から好奇の眼差しで見られます?。

皆に挨拶がてら訳を話し、少しばかり昔話に華が咲きましたね。

スロープへ行くと、ここでも元チームメイトの赤羽プロとも会いました。

こうして皆さんバサーオールスタークラッシックのために、地道な努力を重ねているんです。

さてここからは今回も自分の釣りではありませんので、内容は書けません・・・。

それでも加藤さん改心の1匹目・・・、いや2匹目!。

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ここからは延々と時間ばかりが過ぎて行きます、途中でもう一人の助っ人S君を迎えに行く事に!。

S君は利根川のエキスパート、何時もは彼とバスフィッシング楽しんでいます。

ここからはS君のエスコートで、各所を廻ります。

本当に細かなピンスポットまで、魚探とGPSに細かく入れ込んで行きます。

所々釣りもしながら、地味な作業が続きます。

この間にも出場する数名のプロ達と合いましたが、皆さん口を揃えて厳しいと・・・。

私も利根川は魅力ある釣り場ですが、その反面非常に厳しい過酷な釣り場だと思います。

まあこの厳しい条件の中から、大きなバスを釣って来られれば気分は最高潮に達する事間違いなし!

皆もそれを分かっているので、誰にも文句など言いません!。

後はトーナメント当日、狙いを付けておいたポイントで思い通りの釣りが展開出来れば良いだけ!。

ところが思い通りの展開には殆どならない事が現実です!。

ここからは数種類のバックアップパターンを、地味に潰しながら途中で思い付いた事などを試しながらの釣りが続きます。

そして「釣りに絶対は有り得ない」を、改めて実感しながら決められた時間内延々と釣り続けなくてはなりません。

昨日も上がったのは日が暮れてから・・・、まあ殆どのプロも同じでしたね。

今回も過酷な条件の中から新たなスターが誕生するか、それとも赤羽プロが4連勝するか!。

さてバスの話はここまでで、私は20日大原で行われる上州屋さんのテンヤマダイ釣り大会に参加してきます。

今回は180名の参加者でマダイ1枚の重量で競い合います。

船宿は新幸丸さんからエントリー、オデコ会から数名のメンバーと一緒に参加します。

今のところ日曜日は雨予報・・・、まあ気温は高いらしいですが雨は苦手ですね。

1枚の重量なところが少し残念ですが、優勝出来るチャンスは誰にでもあります!。

優勝ウェイトは6キロと予想しました、先日の8キロのツキを今回も引き出せるように頑張ってきます。

それにしても8キロは大きかったです、実は自宅では捌けないと判断して港でえんがわさんに解体してもらいました!。

従って自宅には切り身の状態で持ち帰る事が出来、只今冷蔵庫で熟成中~。

今晩食してみます、半身は冷凍保存で来客の時に食べる予定。

今週は大ダイ釣った事だし、日曜日まで体も満足してくれそうです。

さて大ダイ募金も年内限り、8キロで終わってしまいそうですが20日まで引っ張ってみます。

20日にも大ダイ釣れたら、その合計金額を募金する事にします!。