羽田沖でマゴチ釣り~

2012-08-31 00:00:00

昨日も暑かったですね、まずはマリーナへ行く途中信号待ちをしていると、車が不自然に揺れました。

これはもしかしたら地震?、直ぐにナビをTVにすると、やはり宮城県沖で地震のニュース。

まあ大事に居たらなくて良かったです、それにしても前日も東海トラフ大地震予想をTVで大々的にやっているし・・・。

確かに事前の対策も大事ですが、もう少しメデァも控えめにして欲しいと思ったのは私だけでしょうか?。

あの想定では・・・事前に防衛するのは不可能と思われます。

18メーターの巨大な防護堤防を作っても、19メーターの津波予想が出るし・・・。

それならいっその事堤防よりも、学校や丈夫と思われるビル内にシェルターを作った方が安全で費用も掛からないと思うし、生存率も延びる思います。

それよりも地震が起こらない事が一番なので、予想が外れる事を祈るしかありませんが・・・。

さて釣りの方ですが、まずはマリーナで蚊の洗礼を受けました。

今年は特に蚊が多いと思うのは私だけでしょうか?、自宅のベランダでも直ぐに刺されてしまうし・・・。

5時に3人で河岸払い~、ベタ凪の中一直線で羽田沖へ向います。

先週はマゴチは1本しか釣れなかったものの、バイトは数回ありシロギスも束釣りしたそうなので、まずはマゴチの仕掛けを降ろして沖竿で狙います。

こうしてシロギスのタックルも用意して、キャストしてシロギス狙い~。

すると一投目からアタリがあり、直ぐに1匹ゲット!。

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サイズも良いので、コレが束釣り出来るならさぞ楽しいだろうと?、そしてこのペースなら束釣りも可能だろうし?。

しかしその後が続きません・・・、全くと言っていいほどアタリありません、これにはボートオナーも???。

仕方ないのでそのまま釣り続けます、それにしても忘れた頃に釣れる感じです・・・。

そしてマゴチの方もアタリなし・・・、これは地震の影響だと勝手に決め付けるしかありません?。

そして羽田沖は南風だったので滑走路で温められた温風が、そのまま熱風となって襲い掛かって来るんです。

これには参りました、もう暑いのなんのって釣りじゃなかったら即非難していたでしょう。

額からは汗が噴出し、アタリのないまま延々と時間だけが過ぎて行きます・・・。

昨年の大爆釣を経験しているので、何時起こるか解らない爆釣に期待しながら釣り続けます。

そんなジッと我慢の釣りでしたが、シロギスを狙いながらマゴチの置き竿を見ていると、竿先がクン・・・クンっと!。

直ぐにシロギス竿を置いてマゴチ竿を手に取りアタリを感じ取り、マゴチが食っている事を確信しました!。

さあここからがマゴチ釣り最大の醍醐味、食い込むまで待ち頃合を見てしっかり合わせます。

クン・・ククン・クン・・・クンクンよし今だ~、合わせも決まり大物の予感が・・・ではなくググンクンクンであっけなく抜き上げサイズ・・・。

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でも粘った中での貴重な1本目、持ち帰るには小さ過ぎるので直ぐにリリース。

その後1時間経過・・・2時間経過、ここで同船者にアタリ~でもバレ・・・。

こんな事が数回あり、再び置き竿にアタリ!。

これも食い込むのを待ち、竿が絞り込まれたタイミングで合わせると掛かりました!。

クククッと横っ走りしますが水面に姿を見せたのは、マゴチですがまたしても小型・・・。

コレもそのまま抜き上げ、写真撮影後リリース。

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その後は同船者の方が1本釣りました、此方のサイズは立派なレギュラーサイズ!。

一時的に食いが立ったかの様にアタリが数回ありました、そして地味に1本1本釣れました。

浅場なので掛かると横っ走りするので、やり取りも慎重になります。

とっ言っても私ではありません・・・、しかし再びアタリ~でも余りにも変化がないのでゆっくり竿を立てると根掛かり・・・。

でも何やら動きます?、コレは直ぐにエイと判断・・・。

小型でしたがエイも横っ走りするので、引きだけは楽しめました?。

昨日は当たるポイントは限られていて、延々と流していても効率が悪いのでそのポイントを重点的に狙いました。

その甲斐あってか再び置き竿に変化が・・・、クン・・・クン・・・・・・・クン・・食い込むまで待ってから大きく合わせるとドーンと感じる手応え!。

これは大物と判断出来、ゴンゴン横っ走りを交わしながら引きを思いきり楽しめました~。

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こして船中3名で3本3本2本と仲良くマゴチが釣れたところで、タイムアップ!。

こうして見ると釣れているように思えますが、実は延々と約8時間での釣果です。

えっシロギスの釣果ですか、今シーズン初の貧果で6匹・・・。

飲み物も2.5リッター全て飲み干し、ペース配分を考えながら小まめに飲みました。

今回はまだ少し早過ぎたようです、昨年も一昨年も爆釣は9月だったので今後に期待です!。

そして日曜日は大原マダイ釣り大会、当然参加します!。

ルールはマダイ1枚の重量で競い合う事、これなら誰にでもチャンスはあります!。

そろそろメジャーなマダイ釣り大会で結果を残したいですね。

もし優勝したらバスプロ時代のように、タックルプレゼント~何て事をしてみたいです!。

さすがにペースダウン・・・

2012-08-29 00:00:00

さすがに毎日こう暑いと釣りに行くペースが落ちますね・・・。

また色々と用事が重なり、ようやく一段落付いたので明日は釣りに行きますよ!。

釣り物はシロギス&マゴチのリレー、ただし今回は知り合いのボートでプライベートフィッシング~。

暑いので出船は4時30分、その代わり沖上がりは・・・未定です?。

シロギスは今シーズン3回とも束釣り達成中~、明日も記録更新出来るでしょうか?。

またボートオーナーさんがマゴチ用のハゼエサも確保してくれ、此方も楽しみです。

そんな訳で明日も猛暑のようですが、8月最後の釣りを楽しんで来ます~。

昨日も湾フグ釣り~

2012-08-27 00:00:00

また週末は港南丸長丸さんへ、湾フグ釣りに行って来ました。

またしても坂井さんに迎えに来て頂き、二人で丸長丸さんを目指します。

5時30分に到着したので、今日の順番はシングルだろうと・・・。

既にメンバーの橋本さん石川さん、それに朝倉さんも見えてます!。

船に行くと右舷側には沢山の竿が船縁に立ってます、それに比べて左舷は・・・人気ありません?。

これは昨日の潮と風の向きを考えると、右舷が日陰となり潮先にもなっているから!。

我々は右舷ミヨシに橋本さん続いて坂井さん、私はガラガラの左舷ミヨシに釣り座を構えました。

石川さんは2番目に到着したので、右舷大ドモスーパーシートを確保。

朝倉さんもこの日一番涼しくなると思われる右舷胴の間、こうして右舷11名左舷4名の変則状態で6時30分河岸払い~。

殆ど寝ていなかったので前方のデッキでごろ寝、こうして穏やかな東京湾クルーズで1時間後に大貫沖へ到着です。

大貫沖は凪~、ポイントにアンカーを打ち釣りスタート。

しかし右舷はまるで日焼けサロンにいるようです・・・、行った時はありませんが多分こんな感じだろうと?。

キャストしましたが潮の影響で、多少バシャバシャしている船縁へ仕掛けがくるとツツンっとアタリ!。

何と一投目からアタリが出るとは思いませんので油断してました・・・。

これは見事にツンツルテンにされ、フグの勝ち!。

これは期待が持てます、続いて同じように誘い続けるもそううまくはいきません・・・。

しかし程なくして再びアタリ~、一度目は見逃し二度目で軽く合わせるとゴンゴンギューンともの凄い引きで楽しませてくれます。

横っ走りを交わしながらそのまま抜き上げ1匹目~、私以外にも船中数匹のフグが釣れています。

そしてここからは暑さとの戦い・・・、風が多少吹いているので体はまだ耐えられますが、太陽がまともに当たります。

そして右舷では大騒ぎが始まっています?、橋本さんと坂井さんがアッとかアレっとかチックショウ~とフグの洗礼受けてます!。

どうやら右舷は理想的な状況となっているようです、左舷でも我慢して誘い続けていると、ツツッ・・フッ・・クンとフグ独特のアタリが出ます。

でも中々掛かりません、何しろアタリの数ですが想像なので正解には解りませんが右舷10に対し左舷1程度・・・。

右舷の二人はエサを取られる度に顔が合い、ニヤニヤと恥ずかしそうですが嬉しそうにも見えます?。

こんな状態が1時間程続き、見かねた船長が「宮本さんも右舷に入れば」っとナイス提案~?。

こうして橋本さんの前と言うか上の大ミヨシに竿だけ持って移動、早速フグパラダイスへ仲間入り!。

邪魔にならないようにキャストして誘い続けますが、その間も橋本さんと坂井さんはアッとかアレっと声を出しっぱなし~。

まあ全てのアタリがフグとは限りません、その証拠にギマやヒイラギも釣れてます。

右舷に移動前は2匹でしたが、左舷に移動させてもらってからは地味ですが1匹1匹釣れていきます。

アタリは湾フグの特徴で本当に小さく、ゼロテンションにしていないと見逃すでしょう。

言葉にすればオモリを底に付けて引きずった感覚、ツッツッツッの中にツンと明確に現れます。

そしてこれを一度で大合わせすると失敗したらエサはなくなり、そこでチャンスはなくなりジ・エンド・・・。

従ってカットーのハリス部分だけ上げて合わせれば十分、こうすればエサが残っている限りフグはアタックしてきます。

昨日もそんな感じで、一度では掛からなくても二度三度目で掛けられた事が数回ありました。

ただし常に誘い続けませんとアタリが出ないのが湾フグ釣り、そして予期せぬ時に突然訪れるアタリに思わず大合わせ~失敗・・・。

さて右舷に移動させてもらってからは、潮先なのでラインは払い出し状態となり釣り易かったですね。

また太陽が背中に当たるようになり、暑さも激減しました。

アタリが途切れると移動する感じで、良いポイントに入ると直ぐにアタリが訪れ数匹が釣れてきます。

また最初は釣れなくても、暫くすると釣れてきたりとフグの行動は読めませんね?。

船中では何時のまにか坂井さんと私がデッドヒート、どちらが早くつ抜けするかとなりました。

そう最初は大騒ぎしながら釣っていた坂井さん、一時は7匹対3匹だったんですが途中からフグを掛けるようになり別人?。

私がいち早くつ抜け出来ましたが、デッドヒートは続きます。

途中まで着いて来た橋本さんは失速・・・、ここからは坂井さんとお互い1匹つづ地味に釣り続けます。

12時頃からはアタリも止まり、潮も流れなくなったので自分のポジションに戻り地味に誘い続けるとたまにアタリが出る状況・・・。

それを見逃す事無く1匹・・・1匹、ところが坂井さんは連釣したり並んだと思ったら放されリード。

こうして私は13匹で終了~、坂井さんはラストスパートが効き16匹で竿頭~。

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サイズはこの大きさが多く、引きも強いので楽しめました。

ただ皆釣りに夢中で中々撮影を頼めません・・・、それだけ湾フグ釣りは集中力を要します。

こんな楽しい展開が出来るのも湾フグ釣りの楽しみ、これで坂井さんは先週の憂さ晴らしが出来たようです?。

湾フグ釣りもカワハギ釣りも同様ですが、何かほんのチョットの事で釣れたり釣れなくなったりします。

従って体のコンデションのそうですが、メンタル面も重要です。

昨日のような仲間で楽しく釣るのも好きですし、トーナメントの過酷な状況の中で苦戦しながら釣るのも大好きなんです!。

人それぞれ釣りに対する楽しみ方も違いますが、短時間で集中出来る事って大切ですね。

まだ今週も暑さは続きそうですが、熱中症対策を心掛け釣りに行って下さい。