明日は金谷だ~!

2012-10-19 00:00:00

ようやく台風が関東地方から離れてくれたので、明日の金谷で行われる日刊スポーツカワハギ釣り大会は無事に開催されるでしょう!。

一時土日は台風の影響で無理かと思っていただけに、台風の速度が速まり助かりました。

明日も大勢のカワハギ師の皆さんが参加されると思います、オデコ会メンバーでは宮本・坂井さん・北村さん・吉岡さんの4人で参加。

坂井さんはシマノステファーノグランプリを最初に勝ち上がり、水曜日に行われたDKOの一次予選も勝ち抜けノリノリです。

私はシマノステファーノグランプリは最終ラウンドで勝ち上がりましたが、水曜日は敗退・・・微妙な心境?。

北村さん・吉岡さんは今シーズンカワハギ釣り大会に急に目覚め、明日は秘かに優勝を狙っているでしょう。

昨年はメンバーで同じ船で申し込みましたが、今年は吉岡さんの提案で各自バラバラとしました。

もし明日同じ船に同船した場合は、宜しくお願いします。

金谷のポイントはピンスポットが多く、釣れなくなると直ぐに移動するので私好み~!。

これはバスフィッシングの場合、特にトーナメント経験者なら、「釣れなくなったら即移動」これ鉄則です!。

従って釣れない状況でダラダラやられるのが、一番辛いんです・・・。

まあカワハギ釣りの場合、殆ど乗り合いか仕立てでも大勢乗船しますので、条件は同じです。

ただ数釣りの場合は四隅が有利となる事が多く、一時期はこの現象を破るためにわざと胴の間に釣り座を構えたりした時期もありました。

そして胴の間で竿頭となった時の喜びは、あくまでも自分勝手ですが悦になりましたね?。

しかしここ数年はカワハギ釣りが盛んになり、上手な人が多く現れ中々胴の間で竿頭を取る事は難しい状況となりました。

しかしこんな時こそ胴の間で竿頭!、一応これを目指しましたが中々上手く行きません・・・。

1枚差でも次頭・・・、やはり数釣りが基本のカワハギ・湾フグ・シロギス等は竿頭になれると嬉しいものです!。

明日も当然数釣り勝負、でもキーパーサイズが設けられているのでノンキーパーは速やかにリリースします。

ただ金谷での検量は何時も非常に時間が掛かり、待ちくたびれてしまいます・・・。

酷いときは2時間以上・・・、これは検量にノンキーパーを持ち込むのでジャッジに手間が掛かるんです。

先日も光進丸さんにお邪魔した時、「出来たらノンキーパーを持ち込んだらペナルティーを取ったらどうか」と提案したんです。

バストーナメントの場合は、ノンキーパーを持ち込むと、当然その魚も対象外となり更にマイナス00グラムとペナルティーが課されます。

これは非常にスマートなシステム、明日は是非ともこのルールが適用されている事に期待します。

ただし殆どの魚の場合、釣った直後と数時間後ではサイズが明らかに縮みます。

従って最後にもう一度キチンと自分で検量しませんとなりません。

でも大会に参加するなら、そのくらいの意識は必要だと思いますけど。

何だか最近は愚痴ぽくなっていますが、少しでも時間短縮になればスタッフも選手も無駄な時間を使わなくて済むので良いと思います。

翌日は千住入舟さんから、今年から新たに始まったTKBにエントリー。

此方はカワハギ3枚の全長で競い合う新しいスタイルの大会、これなら誰にでも優勝のチャンスはありますね!。

まだ参加人数に余裕があるそうなので、都合の良い方は是非参加してみませんか。

それから「宮本英彦の江戸前を釣る」で、丁度光進丸さんでの実釣編を公開してますので参考までにご覧下さい。

それでは明日出船出来る喜びと、参加される皆さん明日も楽しく釣りしましょう~。

DKO予選

2012-10-18 00:00:00

昨日は待ちに待った2012年DKO予選に参加して来ました。

カワハギ師で大会好きなら、この大会で優勝する事が夢であり目標と言っても過言ではありません!。

そんな腕自慢のカワハギ師が120名以上参加、オデコ会からは宮本・近藤さん・新井さん・坂井さんと参加しました。

坂井さんは昨年一昨年と2年連続ファイナリスト、私は昨年と3年前ファイナリスト、新井さんも一昨年のファイナリストと3人ともタイトルフォルダー。

残念ながら優勝はありませんが、一先ずファイナリストになる事が目標です。

そして今年もやって来ました、各自釣り方がそれぞれ違うので誰が通過出来るか?。

一番理想的な事は4人で通過!、今回一番悩んでいたのが新井さん、反射シールを何処に付けるかさかんに聞いてきました?。

私は仕掛けには何も付けません、ただ昨年から気分次第でその場で反射シールを付けています。

その理由は手軽でシールなので、殆ど抵抗にならず使用出来る事!。

付ける位置も仕掛けの上や間と、これまた気分次第?。

これを見て新井さんもピーンときたようです、中オモリやピラピラ集器は付けていましたが、反射シールは初めてだとか?、これは以外でした。

今回のメインタックルは、ロッドステファーノCI4+MH175 リールアルデバランMg。

このタックルで細かなアタリも早く掛け、針はD社ワイドフック3.5~4.5号。

ロッドは何しろ軽いのでレスポンスが凄く良いです、感度もビンビンです!。

リールはバス用ですが、ソルト対応なので全く問題まりません。

驚きなのは巻き心地のスムーズさ、ハイスピードなのに気持ち良い感じで巻き取れます。

サブタックルとして、ロッドステファーノ180 リールステファーノ201 こちらはどうしても掛けられない場合用としして今回はサブとなりました。

さて受付時間は6時30分からなので、そろそろと受け付けに行くと長蛇の列・・・。

一度引き返し一服してから再び並ぶと、前方の方が殆ど変わっていません?。

ここで後ろに女性が一人で並びましたので、挨拶を交わして立ち話をすると、本当はご主人と一緒にエントリーしたんですが、ご主人が急遽出張となりお一人で参加する事になったとか?。

さて運命の釣り座抽選~、E船左舷9番!。

何と山下丸さんで一番古い船、過去にもこの船で何度か釣りしましたが、残念ながら旧式なので釣り辛いんです・・・。

それに一度も良い釣りしたことなく、変なジンクスを持ってました・・・。

まあこれは仲間内でも同様で、それなのにE船に当たってしまう運命と言うか引きのなさ・・・。

ブツブツ言いながら各自船に乗船、船に行くと知り合いが大勢いるので驚きました~。

まずは右舷ミヨシにキャスティングスタッフ片山さん、3番目に村越正海さん。

左舷では右隣にはダイワブッロッガーの前田さん、更に海のテスターの西野さん。

そして一番の驚きは左隣に朝一緒に並んだ女性が!、ほんの数十分ですがこの時は運命の赤い糸で結ばれていたかと思った次第です?。

今回知り合いの方が周りにいないようで、電車で来たそうです。

こうして船の中は和気あいあいの雰囲気に、でもこれも釣りを始めれば皆さん真剣になるので出船前の僅かな和み時間~。

開会式が終わり8時出船です、何しろこの船波切りも悪いので波しぶきの凄い事・・・。

Dko 

海の状況は波レベル1と非常に釣り易く、気温も丁度良いので絶好の釣り日和~。

最初のポイントは回りに僚船がいないいきなり深場、カッカッのアタリを捕らえてここでラッキーの1枚!。

サイズは良く25センチ、しかしあっという間に浅場に移動、ここからは竹岡沖の釣りを展開します。

船下で当たらなければ、直ぐにロングキャストして広範囲を探ります。

しかし期待のロングキャストが思いの他効きません、その証拠に今回もミヨシからポツポツ釣れ始めています。

それでも最初は何とかペースに着いていけましたが、時間が経つに連れてペースダウン・・・。

それでもアタリが出れば良い確率で掛かります、従ってそれ程活性は低くないと判断。

ただカワハギが少ないので、エサを見付けても焦って食わずに済むので何となく優しい感じのアタリ?。

でも船下をじっくり攻めるつもりはありませんので、ひたすらキャストキャストンの連続です!。

それでも全くと言っていいほどアタリありません、こんな竹岡沖は始めてかも知れません。

意図的に集魚効果を高めるためにタタキを多く入れ、それでも効かないので止めたりと色々と努力しましたが遠くにカワハギは居ませんでした・・・。

結局釣れるのは船下・・・、こうなると潮先有利な展開となってしまいます。

E船はキャビンがないので、船の中が筒抜けです?。

従って誰かが「リリースします」の声が良く聞こえます、殆どが前方特に右舷が多い気がします・・・。

こんな状況対策として、超ロングキャストも繰り返しましたが全く実りません・・・。

一時は船中誰も釣れなくなり、そんな時前田さんが「午後からは下げで、左舷は完全な潮下もなりますよ」っとアドバイス・・・?。

釣れない移動しない、一番苦手な場面となり1枚~1枚~丁寧に釣っていくももはや焼け石に水・・・。

結局12枚と竹岡沖としては貧果となり、予選通過ならず・・・。

右舷ミヨシの片山さんは19枚で2位通過~、村越さんも17枚で3~4位通過~。

思った程釣れていません、こんな時こそ大チャンスにも関わらずカスの自分・・・。

今回も釣り座に恵まれず全力を出したにも関わらず、予選通過ならず・・・。

こんな時こそ釣り座の優劣に関わらず予選通過出来ればカッコ良いのですが、残念ながらそれも出来ずにただのカスとなりました・・・。

仲間内では坂井さんが16枚で予選通過~、本人もこの数では通過出来ないと思っていたらしく大喜び!。

釣り座は右舷だったそうです、これで坂井さん3年連続予選通過、後は是非ともファイナリスト目指して頑張ってもらいたいです!。

もう一人期待の新井さんはまさかの9枚で、カワハギ釣りに自信がなくなったとか?。

昨日は山下丸さんでしたの、極上の剥き身を用意してくれてました。

エサにたいするストレスは全くありませんでしたが、釣れない時はもう少し・・・移動して欲しいですね。

帰りにお隣の女性から残った剥き身を頂ましたので、代わりに2枚だけキープしておいたカワハギとトレード成立となりました。

前年ながら写真も撮らず、お名前も効きませんでしたが、こうしてお一人でもカワハギ釣り大会に参加されるとは、余程カワハギ釣りが好きなんでしょうね。

確かに大人の男が夢中になるんですから、女性も夢中になるのよーく解る気がします!。

抽選で当たった中オモリ・・・、今後はこれを使えと言うお告げでしょか?。

Photo_2

さて今週は土日と連荘でカワハギ大会が控えていますが、気になる台風の行方は・・・。

本当に今年は台風の当たり年、明日になれば詳細が解るでしょう。

これだけはどうしようもありませんから、早くなるかずれてくれる事に期待するしかありません。

当分カワハギ釣りがメインとなります、来週も25日再び山下丸さんで都釣連カワハギ釣り大会です。

27日は本来ならDKO二次予選.・・・、でも休釣日となり翌日28日NBCカワハギトーナメントに備える事に!。

11月に入っても暫くカワハギ釣り続きます、その間にスミイカも一つテンヤも行きたいし・・・。

何しろ一番の天敵は台風・・・、これだけはどうしようもありません。

大原新幸丸さんで一つテンヤマダイ釣り~

2012-10-15 00:00:00

連荘釣行二日目は、これまた大好きな大原新幸丸さんで一つテンヤマダイ~!。

前日は崖っぷちからまさかの生還、体も気分も最高の状態になってます!。

もしかしたらこのままオデコ会でも優勝出来るかも知れないと、前向きな姿勢で向います。

昨日は橋本さんと福井さんの3人で大原へ向います。

新井さんは仕掛けを大量にロストしたので、昨日は休釣日でキャスティングさんへお買い物~だそうです。

坂井さんも前々日仕事でハワイから帰国したばかりで、疲れと新井さんと同じく前日のカワハギ釣りで大量の仕掛けロストしたので釣り具店へ・・・。

でも私と同じくイケイケ状態の北村さん吉岡さんは、同じく連荘釣行です!。

3時30分集合でしたが、今回皆さん時間通りに揃っていたので一安心!。

支度を済ませ釣り座抽選~、今回は右舷ミヨシから3番目片舷7名づつなので丁度真ん中辺り。

ところが船宿で待機していると、何と小雨が降り出してきました・・・。

確か天気予報では関東全域は秋晴れのはず・・・、まさかの雨に意気消沈・・・。

でも冬の雨ではないのし。一応レインウェアー着込みましたので問題はありません。

桟橋までリレーで送ってもらい、荷物の上げ下ろしなどは見事な連携プレーで素早く済みました。

さすがオデコ会体育会系です!、まあ釣り親父の集団ですけど?。

こうして4時45分河岸払い~、10月半ばとなると日の出が遅いですね・・・。

海の状況は大原レベル3程度と釣りには全く問題ありません、ただ気温が思った程上がらず肌寒さを感じます。

航程30分でポイント到着、タックルはプロトロッド245L リールバンキッシュC3000 ラインプロトPE0.6号 リーダー2号5m テンヤは船長と相談の上最初は3号からスタート。

パラシュートアンカーを打って釣りスタート、水深は20m前後でボトムは凹凸が激しい感じです。

まだ薄暗い中一生懸命入れ替えを繰り返しますが、アタリありません・・・。

約30分間この状態が続き、若船長大地君に「昨日もこんな感じ」っと質問・・・。

帰ってきた回答は「いや、昨日は朝一から食いましたよ」っと、少し心配でしたが入れ替えを繰り返すしか手立てはありません・・・。

ダラダラと地味な時間が過ぎ、今日はダメかと思っていると・・・竿先にククンとアタリ!。

最初のアタリでは掛けられず、2度目・・・これも失敗、3度目これは見事に針掛かり成功~!。

ゴンゴンギューンと心地良い引き味を楽しみながら、マダイの姿を確認し抜き上げました~。

400~500グラム程度の小型ですが、昨日のマダイはとても律儀でエサが残っていれば何度でもアタックしてくれます!。

これは潮が効いていてマダイの活性が高い証拠、こんな日は大釣り期待できます!。

一度群れの中に差し掛かると、船中誰かしらのロッドが曲がっています。

それにしても秋晴れの天気予報はどうしたんでしょうか、一時は本降りの雨となる始末・・・。

それでも海の中は活性が高いようなので一安心、船中ポツポツ釣れています。

後は誰に大ダイ中ダイが掛かるか、船長も一所懸命ポイント移動してくれます。

面白かったのは昨日はトモ潮のようで、右舷大ドモの橋本さんが釣れ出すと順に隣の福井さん・下妻さん・D橋本さん・宮本と釣れるんです!。

ただこの流れに乗り遅れると、次のチャンスに期待するしかありません。

途中で下妻さんが寒さでリタイア、私は感じませんでしたが、それ程海上の気温は低かったようです。

この状況が暫く続き、昨日はオマツリも少なく船長の新ちゃんも大地君も手持ちぶたさ?。

たまにタマを用意するも1キロクラス、そんな中左舷で朝倉さんが1.3キロゲット!。

続いて同じく左舷吉岡さんも同サイズ、これで順位がグーンっとジャンプアップ!。

相変わらずトモから釣れ出し、ここで連釣出来るかで数に差が出る感じです?。

でも昨日のマダイは本当に律儀で、一度ミスってもそのまま再びフォールさせるとエサが残っている限り何度でもアタックしてくれました!。

また昨日のポイントは浅場でカジメが多く、底立ち後まごまごしているとたちまち根掛かりしてしまう場面が多くありました。

こんな時の対策として、リフトはゆっくり行い根に掛かったなっと思ったら、ロッドを上下に振りロッドの弾力をりようして外すように努めました。

まあこれで完璧ではありませんが、テンヤのロストは2個で済みました。

恐らく一番テンヤをロストしたメンバーは7個くらいかと・・・、でもこれも避けられないので仕方ありませんね。

特に潮が効いていれば根掛かりは少なく済みます、ただ潮が弛んだ状態になると要注意が必要となります。

途中で雨が酷くなり、今度は隣のD橋本さんがリタイア・・・こうなると左舷は5人となりました?。

お二人とも体が温まり少し寝たようで、無事にカンバック~!。

昨日は外道も少なく釣れてくるのは殆どマダイっと言った好条件下、大ダイ中ダイこそ釣れませんでしたが、皆で楽しくワイワイガヤガヤ釣り出来ました~。

さて今回は同じようなサイズが多く、厳しいジャッチが必要だと思い帰港後検量する事となりました。

優勝      朝倉さん  3枚  2800グラム  16枚

準優勝    吉岡さん   3枚  2450グラム  14枚

3位      小川さん   3枚  2200グラム  9枚 

4位      増間さん   3枚  2050グラム  10枚

5位      橋本さん   3枚  1975グラム  16枚

6位      福井さん   3枚  1850グラム  10枚 

7位      北村さん   3枚  1800グラム  8枚

8位      下妻さん   3枚  1650グラム  6枚

9位      D橋本さん  3枚  1600グラム  5枚

9位      田邊さん   3枚  1600グラム  5枚

10位     宮本      3枚  1550グラム  23枚

11位     釣り速宮本さん3枚  1500グラム 11枚

12位     杉田さん   3枚   1475グラム  18枚

12位     松川さん   3枚   1475グラム  15枚

Photo

中央が優勝の朝倉さん、右が準優勝に吉岡さん、左が・・・小川さんが先に帰ってしまったので誰でしょう?。

何しろ大会ともなると、皆真剣に釣りしてるので中々写真撮影を頼めません・・・。

実は本人が一番夢中になっている事は事実です!。

以上小型でしたが23枚と沢山釣れました、今回は竿頭になれたもののサイズが延び病カス・・・。

Photo_2

これは途中経過で13枚、この後も小型でしたが数釣りが堪能出来ました~。

テンヤは釣れていたのでカラーは取り替えず、一日ビンビンテンヤ3号夜光で通しまた。

まあこれがカワハギ釣りでしたら文句なくブッチ切り~と言いたいところですが、今回は3枚の重量なので問題外~・・・。

でもこの調子で17日に行われるDKO予選を通過出来るように頑張ってきます!。

更に20日は金谷日刊スポーツカワハギ釣り大会、翌日21日は入舟さんで行われるTKBに参加決定~。

集中力が持続出来るように、一先ず体力作り・・・とは言ってもしっかり食べて寝るだけですが?。

まあ楽しく釣り出来る状態を自ら作り出す!、これだけで十分ですね!。