昨日はアオリイカ釣り~

2012-12-12 00:00:00

昨日は今シーズン爆釣が続いているアオリイカ、これを見逃す手はないと鴨居きよし丸さんへ行って来ました。

以前は湾フグでよく訪れていましたが、最近は年に1度か2度・・・沖で顔は会わしますが、今は季節の釣り物で楽しませてくれてます。

昨年もカワハギで良い思いが出来たし、何と言っても釣り場が直ぐ目の前と言う好条件なのが魅力です。

昨日は「湾奥船長の会?」での参加でしたが、もう師走なので皆さん忙しいらしく参加者は7名と激減。

今回は千住入舟豊嶋船長、羽田かみや社長、船橋内木丸さん、浦安吉久峰岸さん、湘南庄三郎丸さんからお二人と総勢7名でした。

桟橋で待ち合わせでしたが、我々が到着すると船には既に多くのお客さんが乗船。

どうもいきなり行って驚かせるのが目的だったようです、左右の空いている釣り座に分かれて乗船。

私は右舷大ドモから2番目、隣に豊嶋さんかみや社長、庄三郎丸さんのお二人と並べ右舷8名、左舷7名で7時30分河岸払い~。

まずは港前水深25m~35mを狙います、数回目の移動で庄三郎丸さんのアオリイカ担当船長が乗せました!。

軟調のロングロッドが綺麗に曲がり、アオリ独特の引きが解ります。

小型でしたがさすがに釣りますね、続いても庄三郎丸さん船長、そしてかみや社長とポツポツ釣れ出しました。

左舷でも同じくポツポツ釣れているようで、誰かが乗せると不思議と歓声が上がるので分かります。

しかしここからは移動の繰り返し、どうやらここ数日の悪天候で底荒れしてしまっている様子・・・。

そんな訳で細かなピンポイント攻撃で狙い打ちしますが、移動3~5回の度1~2杯釣れて後が続きません。

オデコも覚悟する厳しい状況でしたが、数時間後シャクリ上げるとグンと確かな手応えがあり何とか小型のアオリ釣る事が出来ました~!。

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小型ですがこの日は貴重な一杯、目標は当然つ抜けです!。

その後も状況は好転する気配はなく、大きく移動をしたり走り丸状態~。

でも海の状況は凪で暖かく、移動の度にウトウトしてしまう程でした。

再びシャクってエギがフォール中スティしていると、竿先がスッと入るアタリ!。

これもドーンっと乗り、重々しい引きを楽しみながら水面に上げるとスミイカ~。

でもきよし丸さんは釣果だけは昔から厳しいジャッチがあり、当然外道扱い・・・。

以前の湾フグの時もショウサイフグより貴重なコモンフグが釣れても、偽者と言われていましたから?。

それでも気の優しい船長の人柄もあり、人気の船宿です!。

結局イカからのアタリはこれだけ・・・、確か竿頭は・・・連日つ抜けは当たり前だったはず・・・。

まあ釣りなのでこのような釣果も仕方ありません、釣れたり釣れなかったりが面白いんですから!。

ただ残念ながら左右お一人づつ完デコが出てしまいました、ハイ外道のスミイカも釣っていない方お二人が・・・。

そのお二人とは本人の名誉のために名前は伏せておきます、千住のデ0さんと吉0の0岸さんです。

ハイこの人のオデコは始めて見ました、見事な完デコです!。

一番張り切って長い磯竿2本と、4.5号のアタリエギまで仕込んで来たのに完デコです!。

先日のNBCカワハギトーナメントの時も、私が船中最後までオデコだったのを大喜びしていた罰が下ったんだと思います?。

恐らくこのまま黙って引き下がる方ではないので、きっとリベンジを考えている事と思います。

ええ勿論リベンジにはお付き合いしますよ、2連続オデコはありあえないでしょうから!。

何時もは私が釣れないと大喜びされていますが、昨日は少しだけからかえたので楽しかったですね~。

でも突然お礼されるが不安です・・・、そんな時は猫の話題で忘れてもらいます。

デ0船長、ああ見えても只今猫2匹のお父さんしてます。

2匹とも保護して大切に育てているんです、お互い猫の話しになるとデロデロです。

さて釣り足りない体を満足させるには・・・、まあたまには我慢も必要かと?。

今晩は昨日釣ったたった2杯のイカを食べ比べ、甲乙を付けたいと思います。

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参考までに使用タックルを紹介します、ロッド シマノスクイッド270 リール アルデバランMG7 PEライン0.8号。

船宿のHPにPEラインは太い方がお奨めとの事で疑問を持ち船長に聞いてみました。

そうしたら別に細くても構いませんとの事でした、どうやら根掛かりなどで細いとエギをロストしてしまうからかも知れません。

何故太いPEラインが適しているのか、昨日は詳しく聞けませんでしたが他に何か意図があると思います?。

でも昨日もカワハギ用のリールで全く問題ありませんでしたので、行かれる方は参考にして下さい。

大原で一つテンヤマダイ釣り~

2012-12-08 00:00:00

昨日も大原新幸丸さんへ行って来ました、行った理由は「あままさ丸さんで、5日大大ダイが釣れていました」、それに船長新ちゃんの「大きいのが食い出したようですよ」の二つでした!。

相変わらず甘~い言葉に釣られてしまいます・・・、でもこのお陰で何回も良い思いもさせてもらってます。

また何かピンとひらめく感じもしましたし、実は1ヶ月前に車を入れ替えました。

車は当然ゴルフ6GTI、さすがに色々と新しくなっており更に洗練された感じです。

特にタイヤが18インチのDCC付きとしたので、ショックをノーマルとスポーツモードに切り替えられ、ノーマルの場合は以前のGTIでは味わえないマイルドな乗り心地を体験出来ます。

まあGTI乗りにはノーマルは必要ありませんが、家族を乗せる場合は良いかも知れませんね。

スポーツモードに入れ替えると、以前よりも一段と路面に張り付く感じが体感出来ます!。

まあこんな訳もあり、一人釣行を楽しんでいます。

特に深夜の湾岸は空いているので、多少飛ばしてもノンビリ走っても楽しめるんです。

私の好きなルートは東金道を降りてから、200円を払い九十九里波乗り道までの間、別にこれと言った変化もありませんが何故か好きなんです?。

以前から峠に行ったりはしませんし、殆ど都内を走り回るだけですが、一人釣行の時大原ルートは大好きなルートです。

ただ面白い事があるんです、カミさんは未だに全く気が付きません?。

カラーを以前と同じシルバーにしたせいもあると思いますが、車に興味ない人からすればこう見えるのでしょうか?。

内装も違いますし全面の顔も全く違います、ただナビは以前と同じサイバーナビを取り付けたので、似ていると言えば似ていますけど・・・。

何時ごろ気付くか楽しみです、もしかしたらこのままずーと気が付かないままかも知れませんね?。

確かに新幸丸さんでも「宮本さんの車は何時も綺麗だね」っと言われたので、「車変えたんだよ」っと言ったところ、新ちゃんとアッコちゃんが「え~同じでしょう」・・・、「はいそれでは帰ります~」その後一人ニヤニヤこれは面白い~!。

そんな訳で一人釣行が増えるかも知れません、まあバスプロ時代は一人でボートを引っ張り琵琶湖や九州・四国・野尻湖・桧原湖・八郎潟へ行っていましたからね!。

新車で購入したランクル100が盗難に合う2年半で16万キロ~、この時はディーゼルだったので燃費は助かりましたね。

その後再びランクル100を購入、でもディーゼル規制でランクルシグナスに乗り換え、バスプロ引退後ゴルフ4ワゴンからゴルフ5GTIそしてゴルフ6GTIへとゴルフ好きとなってます。

長々車遍歴を述べてしまいましたが、ここからは釣行記と致します。

昨日は片舷4名づつ計8名乗船で、5時過ぎに河岸払い~。

釣り座は右舷大ドモ~、左舷では常連村上さんがビシマ釣りを行うそうです。

ポイントは岩舟沖水深25~35m、タックルは青帝230ML リールバンキッシュC3000 PEライン0.6号 リーダー2号5m 船長のアドバイスでビンビンテンヤ5号夜光をセット。

薄暗い中6時釣りスタート、何とかラインを凝視して底立ちを確認出来る状況。

数投目にアタリが現れましたが、針掛り出来ません・・・。

アタリ方から見てもマダイではないと判断、でもアタリがあると言う事は海の中の活性が高い証拠!。

全て前向きに考えます!、その願いが伝わったのかリフト&フォール後スティしていると竿先がクンっと明確に入り、すかさず合わせるとゴンゴンギューンと間違いなくマダイの引き!。

そのまま一気に抜き上げると600グラム~、続いても同じようなアタリで合わせも決まり同サイズをゲット。

アタリが出るのが殆ど25mライン、どうやらこの水深がマダイの好みのようです?。

同じような展開でポツポツ釣れ続け、スティしている竿先がクンと入った瞬間合わせると、ドンっと止まりその後魚が走り出します。

リールからはジージジーっとラインが引き出され、まあまあのサイズと判断出来ます。

まさにマダイの三段引きを堪能し、改めてマダイの引きにほれました~!。

若船長の大地君がタマ入れしてくれ、検量すると2,4キロ中ダイ!。

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こうして桶の中には8枚のマダイが泳いでいます、でもまだまだ数も延びそうな感じ。

ハナダイやリリースサイズも混じり始め、船長が一発大物を求めて深場の40mラインを攻めるもノーバイト・・・。

再び25~30mラインへ戻ると、直ぐにアタリが出始めてポツポツ釣れます。

ところがリールのスプールからPEランが飛び出ています・・・、どうやら深場に行った時にラインがふけてしまいそのまま気付かずに巻いてしまったようです。

そこで後方へロングキャストして強制的にラインを出して直します、ついでにボトムバンピングして船下まで狙う事に!。

すると斜めになっていたラインがツンと入る変化・・・いやアタリが、すかさず大合わせを決めるとゴンゴンと三段引き~これはマダイと判断!。

やや強引なやり取りで寄せると、本日2番目の大物!。

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これは快心の1枚ですね、サイズは1キロと言ったところでしょうか。

こうして沖上がりまでアタリは途切れる事なく楽しめました。

釣果の方はマダイ15枚、リリース4枚 ハナダイ4枚 ウマズラ2枚か3枚?。

まあこれだけ釣れれば大満足~、沖釣りで数が釣れる魚の場合大体20枚釣れると面白く楽します。

カワハギや湾フグ・フグが対象ですが、マダイも一つテンヤの場合は当てはまりますね。

さて明日開催予定のNBCカワハギトーナメント3rdが、悪天候のため残念ながら中止となりました。

金曜日から何度も丸十丸さんと連絡を取り、昨夜5時の予報で最終決定となりました。

3rdトーナメントは来年1月に改めて開催いたしますので、暫くお待ち下さい。

これで2週連続大会が中止となり、釣りに行けないメンバーはモヤモヤしていると思います。

また中止のメールを発信しましたが、返信がないメンバーに果たして伝わっているかどうか・・・。

良識ある社会人ならば、そのくらいの対処は出来ると思いますけど・・・。

前回は二人ほど鹿島入りをしてしまいましたが、今回は昨夜中止連絡を入れたので間に合ったと思います。

幸い私は今週2度も釣りに行ったので体は満足しています、釣りに行けないメンバーは明日は釣り具屋廻りで楽しんで下さい。

さて今晩は同級生達と忘年会、当初は明日の釣りがあるので早々退散と考えていましたが、2次会で振りに麻雀をやると思います。

私は競馬競輪などの賭け事は一切やりません、今はパチンコも全くやりません、バスプロ時代はよく麻雀をやりましたが、今は年に1度か2度。

今夜は今年2度目の麻雀で楽しんで来ます~!。

大原でライトヒラメ~

2012-12-06 00:00:00

日曜日の出船中止から釣りに行く予定が、火曜日にプライベートボートでの一つテンヤを誘われていましたが、やはり強風注意報が出て中止・・・。

そんな時、大原新幸丸さんからライトヒラメ釣りで出船すると!。

これは行くしかないと思い、一人釣行を決定~。

ただもの凄い寒波が来ているらしく、防寒対策を万全にして出掛けて来ました。

5時集合なので3時に出発、ノンビリエコドライブ~それでも4時30分に到着。

暫く横になるも眠れる訳なく、暫くすると大森さん到着。

5時に桟橋まで若女将アッコちゃんに送ってもらい、船に行くと常連芝原さん板谷さんのお出迎い~。

釣り座は右舷ミヨシ、片舷4人で釣りする事で決定!。

こうして5時30分河岸払い~、ポイントまで直ぐですが竿入れが6時と決まっているので暫く待機する事に。

6時薄明るくなり「いいですよ~」の合図で釣りスタート、タックルは万能竿にリールはカワハギ用、PEライン0.8号、リーダー6号、オモリ30号、仕掛けは普通のヒラメ仕掛けそのまま。

ラインがほぼ真っ直ぐに立ち、潮が余り流れていない事が解ります。

気温も思ったほど低くなく、風も穏やかで波は大原レベル2程度と非常に釣りやすい状況です。

水深は18mただしアタリはありません・・・、数回移動するもアタリありません。

最初のヒラメは大ドモの大森さん、サイズは1キロくらいでしょうか。

やっとアタリが現れリーチ!、軟調の竿がグングン持ち込まれます。

ここがヒラメ釣りの一番の醍醐味~、この時点ではサイズなど全く解リませんからね?。

リールからは絶対にラインを出さずに竿だけを海面に下げて、頃合を見計らって合わせます!。

ドーンと重々しい感覚の後、ゴーンゴンゴーンゴンゴンの引きは間違いなくヒラメ~。

ただ大物ではありません、すんなりと上がって来たのは800グラム~まずは1枚目。

時計を見ると7時30分、何と1時間30分もアタリなしでした!。

ここからは移動を繰り返し、その都度アタリが現れポンポンと3枚釣れほっと一息!。

でも目標はヒラメのつ抜け~、「後7枚釣らなくちゃ」と若船長大地君とお喋り。

潮が動いていない割にはアタリは明確で素直なヒラメ達、4枚目はやや大型でこのサイズですと面白いですね。

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これで1.7キロ~、丁度食べ頃サイズと言うところでしょうか!。

ここまで4バイト4ヒラメともの凄い確率、こんな事久し振りですね~。

途中で芝原さんが大物とやり取り開始~、でもこれは残念ながら大型のサメ・・・。

取り込む寸前に大森さんにもヒット、しかしこれもサメ・・・。

どうやらサメパラダイスに遭遇してしまった感じ、此方は掛からなくてホットしました。

すると板谷さんが大物とやり取り開始~、竿を上げて観戦体制で見ていると上がったのはヒラマサ~3.7キロ!。

この後も地味ながら釣れ4枚~5枚と、すると板谷さん再び大物とやり取り開始~。

でも残念ながらサメ・・・、これでサメを釣っていないのは私だけ!。

今のライトタックルですと、10キロ以上のサメでもやり取りさえすれば簡単に上がってしまいます。

「サメだけは絶対に釣りたくないね」っと大地君と喋った数分後、クン・クンクン・・ククク・・・よし乗った~!。

もの凄い重量感、もしやと思いやり取りしましたが余りにも引きのでヒラメではないと判断・・・。

いやもしヒラメだったら相当な大ヒラメでしょう、でもやり取りしている本人は・・・既にサメと判断。

右腕が痛くなるので、ブリップエンドを腹に当てポンピングで対処。

日曜日はNBCカワハギトーナメント3rdなので、腕を痛めたくありません~。

水中に見えて来たのは推定20キロクラスのサメ、船長の新ちゃんが仕掛けを持ってラインカット、すると上手い事に針が外れてくれました。

しかし仕掛けが痛んでいたので直ぐに取替え、ラストの流しで6枚目ゲット~。

こうして目標のつ抜けは達成出来ませんでしたが、ヒラメを6枚も釣りご機嫌な日となりました。

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アタリは9回、釣れたヒラメは6枚サメ1匹アタリのみ2回と、非常に高確率なヒラメ釣りでしたが、これで潮がもっと流れていたら更に数が延びていたと思います。