やりました～、4キロの大ダイを釣りましたよ～!。

今日の取材は釣果公開しても大丈夫なので、早速報告致します。

まずは昨日しっかり深川お不動様にお参りしてきました、お賽銭は・・・10円?。

少し少ないかとは思いましたが、まあ気持ちの問題ですから金額は問ません。

そして久々に一人ドライブで大原を目指します、途中の東金道を降りると・・・霧が酷く幻想的な世界に突入～。

大原のコンビニでカメラマンの方と待ち合わせ、新幸丸さんへ向かいます。

気温は高くトレーナーを脱ぎシャツの上から防寒着で丁度良い感じです。

そしてアンダーウェアーを着てこなくて良かったと思うくらい熱いです?。

桟橋まで若女将アッコちゃんに送ってもらい、昨夜大原界隈は大雨が降ったと知らされます。

今日の釣り座は右舷大ドモに船長の好意で入らせてもらい、途中隣で船長新ちゃんのビシマ釣方の取材も控えています。

こうして暖かい中5時前に河岸払い～、港を出て霧の中ポイントまで約30分で到着。

天気予報通り凪いでます、毎回これくらいだと釣り易く助かるんですけど?。

水深は60mライン、タックルはロッド青帝245M　リールバンキッシュC3000HG　PEライン0.6号　リーダー2号5m　ビンビンテンヤ8号夜光からスタート。

潮は余り流れてない感じがします、底立ちが簡単に確認出来心配になりましたが、潮は適度に流れているとの事。

そう言う事は潮型が良い状態!、全てポジティブに持って行きます?。

直ぐにアタリが出始め、船中ポツポツ大原名物巨大ウマズラが釣れ出しました～。

まあこれは魚の活性が高い証拠と、あくまでもポジティブに考えます!。

当然1枚ゲット、やはりこの水深とこの潮型ではウマズラ有利です。

ここで水深70～80mラインへ移動、テンヤもビンビンテンヤ10号夜光に取り換えます。

さすがにウマズラは消え失せ地味な展開が続きます。

暫く流していると、フォール後スティしてる竿先がクンっとアタリを捕え、すかさず合わせるとグングンとハナダイのような引きが感じ取れます。

ウマズラでない事は確か?、いやもしかしたらウマズラかも知れないと若船長大地君と喋りながら巻き続けます。

途中でゴンゴンも感じ、もしかしたらマダイ・・・いやハナダイでしょうっと?。

しかし釣れ上がったのはマダイ～、サイズ的には500グラム程度と小型ですが価値観が違いますから～!。

ここから爆釣との願いは続かず、アタリは途絶え再びポイント移動。

この頃から霧も消えて薄曇りとなり、気温もぐんぐんと上がり防寒着着用なので熱くてたまりませんでした。

しかし取材なので熱くても脱げません、寒いより我慢が出来るのでそのまま続けるしかありません。

また風が弱いのでパラシュートアンカーが効かず、船をそのままドテラ流しにします。

ここで船長新ちゃんのビシマ釣り開始～、カメラマンの方が釣り方や歴史など色々聞きながらの取材です。

再びアタリを捕えやり取りしますが、今度はただ重々しい引きだけなのでマダイでもハナダイでもありません。

水面に姿を見せたのはナイスサイズのハチカサゴ、個人的には美味しい外道なので全く問題ありません!。

私の方は既に抑えどころは撮影済みとなったので、後は大ダイを釣るだけとなりました?。

新ちゃんはホウボウと巨大なハチカサゴを釣り、他のお客さんも外道ですがポツポツ釣れ始めました。

潮はトモへの払い出し気味となり、ラインは後方へと流れています。

リフト&フォールでスティしようとしたら、いきなり竿先がスッと曲がり反射的に合わせると、ドーンと言った感触の後竿が大きく曲がり、その後はリールからラインをドンドン引き出されます。

一瞬青物と思いましたが、走り方が重々しく重量感があります。

そしてゴンゴンギューンが数回あり、これはマダイと判断!。

しかし潮に乗って良く走ります、走る走るの繰り返し～。

もう青物ではなく大ダイ間違いなし!、でも・・・もしかしたら・・・サメかも知れないと?。

どちらにしても大物には違いありません、こうなったらタックルを信頼しながらやり取りするしかありません。

そして・・・止まりました!、そう過去の大ダイ達も最初は走りますが、暫くするとあれだけ強烈だった走りが止まるんです。

止まると言っても全く動かなくなる訳ではありませんよ、徐々に走る距離が短くなるような感覚でしょうか?。

こうなれば優先権は釣り人が有利となります、ここからは決してポンピングは行わないように一定のリズムでリールを巻き続け、ゴンゴンゴンとまだまだ勝負はついてないさっと言わんばかりに走ります。

リールには確実にラインが巻き取られ、大地君が「後何メーターですか」の問いかけに「50mか100m」これ事実です!。

結局100mでした、もう顔は二ヤけっぱなし～?。

そしてサメだけは勘弁っと呟きながら、後50m・・30m・・20m・・10m水中にうっすら白い物体が～?。

そのシルエットが徐々にハッキリ見えてくると、タイだタイだタイだっと何故か不思議と同じ言葉を何度も発してしまいます!。

こうして水面に浮かせたタイを無事にネットイン成功～、左舷の方々にはオマツリが心配との事で釣りを一時的に中断して頂きご迷惑をお掛けしました。

でも釣り終わった後、皆さんからおめでとうと言って頂いたり、良い場面を見せて貰いましたっと言って頂き感謝しました!。

こうして今回何とか有言実行となりましが、いや～ここまで辿り付くのが本当に長かった事は事実です!。

それ程スランプ?が続き、個人的には4キロからが大ダイっと思っているので嬉しさ倍増です!。

はい撮影後計測すると、これがジャスト4キロだったんですね～。

スリムなマダイでしたが、大原の海から最高のプレゼントを頂きました～。

最後のポイントはホウボウポイントらしく、皆さんホウボウゲット!。

私も2匹連続でホウボウゲット、もしホウボウ狙いならば思いテンヤかカブラにすれば良いかも知れませんよ。

こうして今日の釣果はマダイ2枚　ハナダイ1枚　ホウボウ2匹　ハチカサゴ1匹　ウマズラ1匹以上～。

さてこのまま調子に乗り、来週も大ダイ釣れるように願っています!。

そして先程お不動様にはしっかりとお礼参りを済ませました、今度はしっかりと100円納めさせて頂きました～!。

本当は1000円とも思いましたが、これは次回と致します!。

まあ金銭的な事で済ませては申し訳ありませんが、本当にご利益があったと思ってます。

もし思うような釣果が出せない、貧果が続いている方は一度試す価値ありですよ!。

そして今後も自分が釣りに行ける日が吉日と言う事は変わりなく、長～く楽しみたいと思います。

フィッシングショーの疲れもすっかり取れ、何時も通りの体となりました。

こうなると、後は釣りに行くだけ～!。

それもここ最近釣っていない大ダイを求めて、明日も大原新幸丸さんへ行って来ます。

明日の予報はどうやら暖かく凪そう・・・?、まあ3点セットでなければ全く問題ありません!。

希望としては晴れて暖かな海の上で、軽く2～4キロのマダイが2～3枚釣れれば最高なんですが。

明日は取材なのでこれだけ釣れれば成功です、成功と言うか・・・大成功です!。

まあ中ダイ1枚でも良いんですけど?、小ダイでは絵になりませんからね～。

それにしてもお気付きの方もいると思いますが、釣行回数に比例して中ダイどろころか大ダイさえ釣ってません・・・。

恐らく釣行回数では今年新幸丸さんではNO1に間違いないでしょう!、メンバーの末永さんを完全に抜きました!。

しかし今年の新幸丸さんレコード8キロオーバーは、何と初釣りで釣られています!。

こうなると回数を減らした方が賢明か・・・、いえいえ今更そんな器用な事は出来ませんから～!。

こうなったらとことん通い詰めて、価値ある1枚を釣りたいと思います!。

何度かは好条件に恵まれています、しかしそんな時に限って釣れません。

以前から自分が行ける日が吉日と称してますが、今後もこのスタンスは変わりません!。

それにしても・・・そろそろ大ダイを釣りませんと、メンバーに何を言われるか解りません?。

こうなったら最後の手段・・・神頼みに頼りましょう!、後で深川お不動様にしっかりお参りして、体を清めて来ます。

もしこれで大ダイが釣れたら、深川お不動様は・・・ご利益があるかも・・・、おっとこんな事を言っていてはまだまだ修行が足りないと貧果になりそうです。

でも明日は大ダイ祭り～の始まりです、間違いありません!。

ただし・・・、全く何の根拠もありませんけど?。

あくまで個人的な意見ですから、釣れたら当然報告しますのでお楽しみに～。

金曜日からジャッカルスタッフとして、ブースに入りました。

朝は8時30分にミーティング、しかしレセプションなどが行われオープンは10時でした。

初日は平日と言う事もあり、個人的に見ても案外と空いているように思えます。

そこでJB30周年記念で会場に来ていたJBTOP50メンバー泉和摩さんとお昼の約束を!。

12時過ぎにブースに泉さんが来られたので、会場の2階でお昼と思っていたら、JBTOPメンバー大塚茂さんと桧原湖ドナルドペンションオーナー羽染さんも一緒です。

そして、「お昼は横浜中華街に行こうと」・・・?。

まあ冗談だと思い会場を出ると、いきなりタクシーに乗りそのまま中華街へ～。

どうやら食道楽の大塚さんが萬珍楼を予約しているとのこと?、私はジャッカルスタッフシャツのままですけど・・・?。

中華街はもの凄い人で賑わってます、食べながら昔話やトーナメントの話題などであっと言う間に時間が過ぎて行きました～。

しかし2時からのセミナーの事をすっかり忘れていたら、携帯にジャッカルスタッフから「宮本さん　今何処ですか　2時からセミナーなんですけど」っと・・・、ところがまだ食事中でした!。

申し訳ありませんでしたが今回は吉岡さんに急遽代わって頂き、難なく事を過ごせました?。

そんなドタバタがありましたが、初日は無事に5時になり終了～。

今回は自宅から通いではなく皆さんとホテル泊、木曜日から入りましたが普段電車に殆ど乗らないので、横浜駅でも駅員さんに「桜木町へ行きたいんですが」っと、すると3番線で一駅目ですと丁寧に教えて頂き助かりました～。

翌日も8時30分に集合、土曜日と言う事もあり9時のオープン後直ぐにお客さんが見えてジャッカルブースは大賑わい～。

多くのお客さんと接しながらですと時間の立つのが早い事、5時に終了と思って頑張っていましたが、土曜日は6時までと聞いて疲れがどっと出てしまいました・・・。

この日はスタッフ全員で中華街で食事会、はい二日続けて萬珍楼で中華堪能出来ました～。

そして迎えた最終日、日曜日と言う事で朝からもの凄い人でジャッカルブースは大賑わいです。

ただ会場内のお弁当販売ブースで、肉を焼いたり色々と調理しているので会場内は温度が上がり煙が漂っていましたね。

今回も大勢の方がジャッカルブースへお越し頂きありがとうございました、ゆっくりお話や説明が出来ない部分があったと思いますが、また来年お会いしましょう～。

今回質問が多かったのが、一つスッテについてでした。

まだ専門の船がなく、一般のヤリイカ釣り乗合船に便乗するしかないのが現状です。

今後は船宿さんで、せめて日にちを変えて一つスッテ専用の乗合船が出来てくれる事を願ってます。

一つテンヤ同様に非常に楽しい釣りなので、今後は関東でも流行すると感じました。

更に同じタックルで楽しめるので、この辺りも釣り人としてありがたいですね。

そして昨日は自分へのご褒美と称して、大原新幸丸さんへ吉岡さんとジャッカルスタッフ吉田さんの3人で行って来ました!。

天気予報では当初晴れ、しかし前夜天気予報を見ると・・・何時の間にか雨予報に変わってます。

2時30分に東京を出る時は雨は全く降っておらず、このままで大丈夫と思いましたが、大原へ着く頃には小雨へと変わってました。

昨日は6名乗船でしたので、我々3人は釣り座ジャンケンで勝った順に好きな釣り座を選べます。

吉岡さん右舷大ドモ～、吉田さん右舷胴の間、宮本右舷ミヨシっとトモから勝った順番です。

5時に河岸払い～、港でも結構風が吹いていたのでこの日はキャビンで横になる事に・・・。

寝ていても海が荒れている事が良く解ります・・・、ポイントへ着いて外へ出ると・・・オオ～波は大原レベル8と激荒れです!。

オマケに雨が強く降っています、風ももの凄く吹いています。

波・風・雨と3点セット見事に揃いました～!、これで後は潮が流れて釣れれば言う事ありません!。

水深は60mでしたが、朝船長のアドバイス通り10号からスタート。

どうやら日曜日の午後は早潮となり非常に厳しい状況だったそうです、でもそんなのビンビンテンヤがあれば関係ありませんから～!。

しかしいざ釣り始めると潮が動いていません・・・、10号で簡単に底が取れてしまいます。

ただ波が高く雨も降り釣り辛い状態です、余りにも釣り辛いので一段下に降りて釣りする事に・・・。

当然アタリは少なく苦戦を強いられます、たまに当るのは外道のウマズラ。

こうなったら我慢して入れ替えを繰り返し釣り続けるしかありません、そんな時竿先が引き込まれるアタリ～!。

合わせも決まり巻き続けますが、重々しいだけでマダイではありません。

釣れたのは嬉しい外道のハタ～、小型ですが抜群に美味しいので笑顔～。

この後も潮は動かず我慢の釣りが続き、そんな中スタッフの吉田さんがやり取りしてます。

竿の動きから見てもマダイと判断、しかし数分間のやり取りの末惜しくもバレてしまい一同ガッカリ・・・。

船長もポイント移動を繰り返してくれるので、その度にテンヤの号数を5～10号へと変えながら対応します。

しかし昨日は浅場へ行っても潮が動かず参りました。

ポイント移動のためリールを巻くと、いきなりガツンと来たのはワラサ～。

最初はスムーズに上がってきましたが、水面下15mでいきなりファイトし始めラインを引き出し多少手こずりましたがワラサと解った以上ポンピングで寄せ無事ランディング成功～。

でも大雨のために写真はありません、その後はハナダイ・ベラと続き水深60mでリリースサイズのマダイとご対面・・・。

昨日の釣果です、本当はこれに大ダイが混じる予定でしたが次回に期待となりました。

結局中ダイも釣れず地味に激荒れの中沖上がりとなりました、でもFS会場での疲れ方とは別の疲れ方でしたがこれで良いのです!。

皆さん寒い寒いを連発していましたが、私は寒さも感じず袖口だけ濡れた程度で済み快適そのもの。

こうして帰りは私が運転して、吉田さんを東京駅へ送り届けて終わりました。

えっ吉岡さんですか、彼は釣りの帰りは必ず寝てしまうので、帰りの運転は何時も私の担当となります。

さてフィッシングショーの写真をアップしますが、個人的なものは個人情報に触れる恐れがあるので、今回はジャッカルコンパニオンさん達の写真です。

今年も綺麗な方ばかりで、ジャッカルブースに来て頂いた方は釣り具以外でも楽しめたかと思います。

それではお楽しみ下さい～。

この方はお隣のシマノブースでセミナーのMCを担当していました、釣りビジョンでお見掛けしていたので他人とは思えませんでした?。

只今大人気中の壇密さんに似ているので、スタッフでは勝手に壇密さんと呼んでいました～。

此方の方はジャッカルブースでステッカーを配っていました～。

そして最終日の最後メインスポットへ乱入～、おっと吉岡さんにカメラ頼んだつもりですが・・・、たまらず乱入していますね?。

しかしこの後は・・・、プロスタッフが入れ替わりで乱入撮影会となりました?。

こんな感じでスタンバイ～、来年も気軽に声を掛けてくださいね。

スタッフ全員で集合～、数分間お客さんサービス!。

おっとナカジーさんと一緒に真面目にセミナー行っています、あっと言う間の1時間でした～。

最後は小野社長とツーショット、お疲れ様でした～。

来年もまたお待ちしていますので、フィッシングショーでお会いしましょう!。

今後も神出鬼没で各釣り場に出向きますので、船の上や釣り場で見掛けた時もお気軽にお声をお掛け下さい～。