山下丸さんでカワハギ釣り~

2013-09-21 00:00:00

昨日はニフティさんの取材で、久比里の山下丸さんに行って来ました。

丁度日曜日にTKB予選、月曜日にはステファーノグランプリ予選が竹岡沖で行われるので絶好のタイミングでした。

また今回は同行者が二人、佐藤さんと神宮司さん。

神宮司さんに至っては、前日日本橋キッカーでステファーノロッド&リールを購入~。

更に仕掛けや小物類も完璧に用意して準備万端、こんな場合詳しいスタッフが居るお店は助かりますね!。

また佐藤さんは去年はカワハギ釣りお休みする場面が多かったんですが、今年は再び燃えてるようです?。

その証拠に15日の嵐の日曜日、TKB予選に出場して予選通過したそうです!。

ただし、辞退する方が3名いたので繰り上げ繰り上げ・・・更に繰り上げで通過したらしいですけど?。

そんな佐藤さんですが、今年は早々NBCカワハギトーナメントにエントリー!。

もし隣に座られた方は・・・、耳栓用意することをお忘れなく?。

さて7時過ぎに到着すると、何とお店の前の駐車場は既に満杯!。

平日だと言うのにこの大盛況ぶりは驚きました~、我々は2号船に乗船。

釣り座は右舷胴の間、実はプラも兼ねていたのでこの方が理想的でした?。

それにしても山下丸さんのアサリの剥き身は最高ですね!、普段アサリを剥かないのでこれは大助かり!。

もう全て買占め持って帰りたいくらいの極上剥き身です、従って山下丸さんに乗船するとエサに対するストレスが全くありません!。

こうして定刻8時に河岸払い~、ポイントの竹岡沖まで30分で到着。

「良いですよ」の合図で釣りスタート、するとオオ~ここが竹岡カワハギ小学校~?。

カワハギが居るは居るはもうアタリっぱなし~、手元にカサカサチクチクもう大変な状態です!。

神宮司さんは一投目から釣ってます~、私も何とか掛ける事が出来小型ですが1枚目!。

ここでは5枚釣り次の移動先は・・・、カワハギ保育園~?。

年少さん・年中さん・年長さんとバクバク状態~、リリースしながらの釣りが続きます。

でも時々ガガガッ~と先生クラスも釣れて来ます!、それにしても今シーズンももの凄い数が生息数が確認出来たので一安心!。

そしてカワハギ中学校や高校にも遭遇し、ポツポツ時には連釣何て事もあり楽しめました~。

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これは中学生でしょうか、うんっ・・・高校生1年生~かな?。

左舷では時々タマアミが登場したりして、大型が数枚釣れていましたね。

しかし我々には熟女や年寄りのカワハギは釣れず、それでも数釣りが楽しめ3人でワイワイガヤガヤとても有意義な一日が過ごせました。

釣果の方は29枚で大満足~、驚きなのはカワハギ釣り2回目の神宮司さんが18枚も釣った事!。

釣り方を見ていてもとても2回目とは思えない竿裁き、へぇ~人それぞれ向いている釣りがあるんだなぁ~っと感心出来ました!。

まあこれは最新式タックルのお陰かも知れませんが、もの凄い快挙です。

自分が初めての時は・・・先生役などおらず、釣れて行かれた知り合いに教わった釣り方は・・・、「適当に空合わせするんだよ」でしたから~?。

当然釣れる訳などありません、そこで急遽今や故人となってしまった大塚さんに釣り方を教わると・・・、しっかりアタリを捕らえ目の前で釣ってくれ驚いた事を思い出しました。

それにしてもここ数年のタックルの進化には驚きです、でも獲物は昔と変わらずカワハギなのでバスロッドでも楽しむ事は十分可能です!。

実はバスプロ時代はバスロッドでカワハギ釣ってましたから~、それでも良く釣れました!。

またカワハギ釣りの場合、私は大会大好きなのでどうしても数釣りメインの釣りをします。

この辺は人それぞれ楽しみ方が違うので、どのような釣り方でも構いませんので、是非とも今シーズンもカワハギ釣り楽しんで欲しいですね。

ひとまずこれで日曜日と月曜日のプラが行えました?、しかし日曜日はカワハギ3枚の全長で競い合います。

私の行っているNBCカワハギトーナメントは、カワハギ5枚の重量で競います。

このように総数メインだったり、色々とレギュレーションを変えても楽しめますので、今シーズンは大会に出てみては如何でしょうか?。

今年もカワハギ地獄が始まりました~、しかし時には上手く行き地獄から天国を味わえるのもカワハギ釣り何です?。

昨日の帰り掛けステファーノメンバーの池田さんにバッタリ遭遇、聞けば他のメンバーの方々と巳之助丸さんに乗船だったとか。

このように燃えてる方々が大勢います、今年もカワハギシーズンいよいよ開幕です~!。

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さて詳しい模様は「宮本英彦の江戸前を釣る」に掲載されますので、暫くお待ち下さい。

追伸  大原ではここ数日大ダイが釣れ盛ってます。

     そして今日も新幸丸さんでは大ダイ祭り~、しかし非常に残念な事が・・・明日から            

     大原港は「大原はだか祭り」のため数日お休みとなるんです。

     しかし、これで安心してカワハギ釣りに集中出来るので助かりました~?。

予感的中?

2013-09-19 00:00:00

昨日は大原新幸丸さんへ、突然行って来ました~。

まあ突然と言っても何時もの事ですが、散々悩んだ挙句決めたのが前日の午後9時!。

普通なら船宿に悪いので電話しずらい時間鯛ですが、まだ大丈夫かと思いつつ電話した次第です?。

そんな訳で今回は一人釣行、前回嵐の前の荒食いを期待しましたが1.3キロ止まり・・・。

まあ同行者の北村さんは3.1キロ釣りましたが、こんなもんじゃなくもっと大原には底力があるはずだと・・・。

新幸丸さんに到着すると、まずは常連芝原さんが見えてます。

それにしても気温が16度になり、涼しさより寒さを感じましたね。

でもまだ9月釣りのスタイルは短パンTシャツ・・・とはいかず、上だけレインウェアー着込みました!。

そして徳富さんも到着、桟橋に行くと板谷さんと水曜日レギュラーメンバー石井さんと、偶然にもレギュラーメンバー勢ぞろい?。

まずは釣り座ジャンケンして1回戦敗退・・・、でもこれが運命の分かれ道~?。

皆さんそれぞれ好きな釣り座へ座り、私は空いている釣り座へ。

すると左舷大ドモしか空いていません?、徳富さんに至っては日陰が良いっと?。

こうして右舷3名左舷3名計6名で4時30分河岸払い~、ポイントまで40~50分掛かるととの事と寒いのでキャビンで徳富さんと二人で寝て行く事に。

タックルは青帝230ML&バンキッシュC3000HGのコンビ、テンヤはビンビンテンヤ夜光5号からスタート。

鯛夢は気になる個所があり、急遽手直しして貰います。

もうここまで発売が遅れたので、完璧な状態で個性的な竿に仕上げるつもりです。

ポイントに到着すると潮は白っぽく濁っています、でも釣れそうな雰囲気ありますね~。

海の状態は大原レベル5と何時も通り、風もあるので船も適度に流れて実に良い感じです。

さあ釣りスタート、水深は30~40mで底は平坦ですが所々起伏があります。

今回は潮が流れているのでカジメに掛かる事はなく、スムーズな釣りが展開出来ました。

細かなアタリがあるものの中々ハリ掛かりしません、まあマダイでない事は確かです。

そんな中竿先にクンっと明確に現れたアタリを合わせると、ゴンゴンギューンっと小気味よい引きで400グラムの小ダイ釣れました。

ここからはポツポツ小型ですが釣れ始め、後は何時登場するか解らない大ダイに期待します。

すると右舷機関室の下で竿を出していた芝原さんに大物が来たらしく、やり取りしています。

船長の新ちゃんにオマツリ防止のために釣りしてて大丈夫かを確認、この時右舷は払い出しの潮だったので大丈夫との事。

そしてやり取りの末釣れ上がったのは3.6キロの大ダイ~、それにしても芝原さんよく大ダイ釣ります!。

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流石芝原大明神、頭に後光が射しています~。

右舷大ドモのOさんはビシマでイサキをポツポツ釣っています、他の方にはイサキ釣れないのに不思議です?。

マダイの方は水深が深くなったり、釣れなくなると移動を繰り返しポツポツと良い感じで釣れています。

今度は左舷ミヨシの板谷さんに1.7キロ中ダイ~、数でも一番早くつ抜け達成!。

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私はこの時7枚とリリース1枚、またショゴが数匹釣れ始めました。

このショゴの味は抜群なのでせめて1匹は釣りたいと思っていると、着底後モゾモゾを合わせると重々しい引きが・・・。

マダイではないと・・・、それならばマハタかヒラメに期待する事に?。

すると期待通りにヒラメ登場~、後はショゴと大ダイに期待します。

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今度はクン・ククンと竿先にアタリを感じ、即合わせするとゴンゴン・ジジジーっとマダイ独特の引きが伝わりました~。

これは少し良いかも知れないと、直ぐに新ちゃんがタマを用意してくれます。

水面に浮かしたところをネットイン成功~、このサイズですと人間と一緒で元気一杯なので良く引いてくれます。

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ハイ1.5キロ登場です~、画面では解りませんが白波が常に立っている状況です。

また途中で何か変な引きだったので、これはハタ?ヒラメ何て思っていたら、これが小ダイのダブルヒット~!。

余程活性が高かったらしく、一つのエビで2枚釣ってしまいました~!。Photo_7

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これで2度目、あるんですね~こんな事が?。

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この後は念願だったショゴも釣れ、頭の中はヒラメの刺身とショゴの刺身をイメージ!。

朝の涼しさも残暑に変わり、少しまったりしていると・・・右舷ミヨシの石井さんに大物が掛かった模様!。

他の皆さんはワラサだとかからかっていますが、数分後「デカイ~大ダイだっ~」っと歓声が上がりました~!。

これが何と6.3キロの大ダイ~、ここからは石井さん別人となり終始笑顔でご機嫌でした!。

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挙句の果てには今や滅多にやらない「ダブルピース」を披露?、いや~釣りをやらない方から見れば不思議な光景かも知れませんが、この喜びは大ダイ釣った人にしか解りませんね!。

こうして船内は和やかな雰囲気に包まれ、マダイやワラサ・ショゴも混じりジョークが飛びあっています?。

一度はラインが途中で落ちて行かず、もしやシイラっとドキっとしましたがショゴだったので大喜び~!。

ショゴが掛かったら結構引くので、強引にポンピングで寄せてしまいます。

楽しい時間が過ぎていきます、でもただ一人を除いては・・・、この日の徳富さんは大物掛けますがバラしてしまうんです。

それでも最後にワラサと格闘し、見事に釣り上げ不満は少し解消されたでしょうか?。

そんな光景を横で見ながら羨ましく釣りしていると、時間は10時40分・・・沖上がりまで少ししかありません。

エサのエビも大きくて新鮮な物から使っているので、残りは小さいエビしか残っていません。

それでも14枚釣れたし、石井さんと芝原さんの大ダイ見れたし次回に期待するしかないかっと・・・。

すると竿先がクンっと入りそのまま即合わせ!、ドーンっと大物特有の重量感が伝わりましたが、この時隣の徳富さんがワラサ釣っていたのでこれもワラサかと・・・。

最初はドラグからラインが引き出されましたが、どうせワラサだと思いドラグを締めてポンピングしたり・・・。

でも引きが違う?、走りがワラサと違い鋭角的?、もしや大ダイ?、こんな事が急に頭の中をよぎりポンピングを止めて竿を一定の位置に保ち、引き耐えながらリールを巻き続けました。

案の定引きがガンガンっと感じ、リールからラインがジッジジーと出ますが走りっぱなしではありません。

新ちゃんも「マダイだよ」っと、確かに横から見ていると竿がゴンゴンお辞儀するので解るんです!。

でも一度強気になった体は元には戻れません?、そんな強気のやり取りで海中に見えてくる予定でしたが、何しろ潮が濁っているので見えません・・・。

リーダーは入り、それでもまだ魚は見えません・・・。

しかしドドーンっと海面に姿を現したのは大ダイ~、それも相当デカイです!。

すくい易い位置に魚を回して、タマ入れ成功~!!!!!。

時計を見ると10時55分、ラストの魚がこんな大ダイだとは思いませんでした!。

もうこの時点で釣りは止めて、一人悦に入り皆さんからの祝福に酔い知れました~。

いや~本当に着て良かったと!、散々悩んだ挙句の出来事でした!。

上顎に親ハリががっちり掛かっていましたね、痩せてはいましたが検量すると6.3キロ~!。

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こうして昨日は6.3キロ1.5キロ交えてマダイ15枚~、ショゴ3匹、ヒラメ1枚と大大大満足で石井さんのダブルピース超えました~?。

やはり時化後大ダイ食いましたね!、今回は予感的中で思い通りの釣りが展開出来もの凄く楽しめました!。

釣り方は殆どが水深30~40mだったので、残り10mをヒットゾーンと考えて水深に合わせて30mの場合は20mでサミング、40mなら30mでサミングしてラインを立てて落とし込むようにしました。

テンヤは潮が白っぽく濁っていたので、終始ビンビンテンヤ5号夜光で通しました。

今夜はショゴとヒラメの刺身~、大ダイは週末に大原裸祭りがあるので新幸丸さんにプレゼント~。

さて明日は久比里山下丸さんからカワハギ釣り、そして週末23日は入舟さんからTKB予選、翌日24日は久比里巳之助丸さんからステファーノグランプリ予選があります。

体をカワハギモードにスイッチしなければ?、マダイ釣りのように上手く予選通過出来るように頑張るしかありません!。

いや~バスフィッシングも楽しいですが、沖釣り師になりこうして大ダイ釣れた喜びはバスの60cmを釣った感覚が蘇りましたね~。

大原ひとつテンヤマダイ釣り~

2013-09-15 00:00:00

台風の影響で15日の大原ひとつテンヤマダイ釣り大会が中止となり、16日も新幸丸さんで行う予定だったオデコ会も中止・・・。

それならば土曜日なら出船可能と聞き、急遽新幸丸さんへ行って来ました。

他の参加予定だったメンバーは東京湾の竹岡沖へカワハギ釣りへ、でも北村さんはマダイ釣りが良いと二人で爆釣を期待して行って来ました~。

その訳は、以前も台風接近前に大ダイ祭りを経験しているんです、そんな訳で夢よ再び~って気持ちです?。

新幸丸さんに到着すると、キャスティング青戸店のスタッフ粒良さんも知り合いと見えていました。

こうして桟橋に行き釣り座ジャンケン~、勝った北村さんが右舷大ドモ次に私が並び右舷5名左舷6名形11名で5時前に河岸払い~。

港を出ると思った通り荒れていません、これから本当に台風が来るのかと思える感じです・・・。

ポイントまで約30~40分、水深は20~30mとの事でテンヤはビンビンテンヤ5号夜光をセット。

タックルは鯛夢プロト245Lと青帝230M、リールはバンキッシュC3000HG、ラインはPE0.6号リーダー2号5m。

探検丸には変化のあるボトムと魚影も写し出されます、波は大原レベル3程度と釣り易いです。

良いですよ~の合図で釣りスタート、潮は緩く底立ちは簡単に確認出来ます。

すると直ぐにアタリが現れ、船中ポツポツとマダイが釣れ始めました!。

サイズも600~700グラム主体なので、引きが強く凄く楽しめます。

ただ外道も相当いる感じで、アタリが合っても全ては掛かりません。

ポイントにはカジメが多く、ラインを緩めてしまうとカジメに掛かってしまいますので、底立ちをしたら直ぐに1m程度タナを切らないとなりません。

それでも潮が緩いのでラインが張り気味になると再び底立ちが確認出来、ここから釣りスタートって感じです。

最初は北村さんがハイペースで釣って行き、あっと言う間に4枚目!。

この時点ではハナダイ1枚のみ・・・、しかしポイント移動後に何とか調子を取り戻し釣れ始めました~。

カワハギも大型になると良い引きをしますが、マダイのゴンゴンゴンの三段引きも良いですね~。

左舷では3キロオーバーの大ダイが上がり期待が持てます、そして入れ食いはないものの良い感じで釣れて来ます。

5枚~6枚~7枚と連続で釣れて北村さんと並び、北村さんは根掛かりと格闘してます?。

しかし北村さんにもの凄い引きが訪れました、聞くと回収中にヒットしたそうです。

結局これは一度も釣り人側に隙を与えず、ラインを切られテンヤロストとなりました。

犯人は間違いなくヒラマサ、それも相当の大物だったと判断出来ました。

この後もポツポツ釣れ、たまに良い引きをしてくれるのは800グラム。

そして再び北村さんのロッドが曲がったまま動きません、ロッドの曲がり具合からみて今度はマダイでしょうか?。

暫くのやり取りの末海中に見えたのはマダイ~、無事に取り込み成功!。

検量すると意外と痩せていて3.1キロ~の大ダイ!、やはり嵐の前は釣れましたね!。

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そして今度は私にも・・・、でも引きから判断して大ダイではなく1.3キロ。

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この後は良いサイズのマハタが釣れ大満足~、何たってマハタの味は最高ですからね!。

結局爆釣とまでは行かず、普通の釣れ方となってしまいました?。

それでもマダイ1.3キロ混じりで10枚、ハナダイ1枚、マハタ1匹、ベラ多数と楽しめました。

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北村さんは3.1キロ頭に11枚と大満足~、「誘ってくれて助かりました」っと御礼を言われましたけど?。

本来は泊まりで二日間ひとつテンヤマダイ釣りを楽しむ予定でしたが、生憎の台風で中止となり残念でたまりません。

来週は23日入舟さんからTKBの予選でカワハギ釣り、翌日24日はシマノステファーノグランプリ予選で久比里巳之助丸さんでカワハギ釣りです。

二日間とも予選通過出来れば理想的ですが、果たしてそう上手く行きますかね?。

昨日カワハギ釣りに行ったメンバーもそこそこ釣れたようですし、今日も入舟さんはTKB予選で出船しました。

陸にいると台風の影響など全く感じず、これならば出船出来たのではと思ってしまうほどでした?。

ただ明日は本格的に台風が接近するので、大人しくするしかありませんね・・・。

また昨日も多くの方にブログ見てますよっと言われました、励みとなりますのでありがとうございます。

また見掛けたら気軽に声をお掛け下さい、それでは台風通過までじっとしていましょう!。