ステファーノグランプリ2次予選

2013-10-06 00:00:00

昨日は予定通り勝山で行われた、ステファーノグランプリ2次予選に参加して来ました。

今回オデコ回から、宮本・新井さん・坂井さん・佐藤さん・北村さんの5名が参加です。

私は北村号で新井さんと3人で勝山へ向かいます、しかし家を出る時点で小雨が降ってます・・・。

アクアラインを通過する時も風速12m表示・・・、気温も低そうです。

早目に到着するも、昨年同様乗船する船の乗り場がバラバラなので新井さんと二人車を降りて着替えて待機・・・。

暫くするとガラガラだった駐車スペースがみるみる内に埋まって行きます。

佐藤さんも坂井さんを降ろして合流、一服してしてから受付へ向かいます。

今回は宝生丸さん、偶然にも佐藤さんも一緒です。

受付に行くと最後の2名との事、皆さん行動が早いです!。

そして2枚しか残っていない封筒を取り中を覗くと・・・、9番するとこれが左舷大ドモと判明~!。

でもまだ信用出来ません、ウキウキしながら目の前の船に乗船すると・・・その船は・・・ワラサ船でした~?。

こうして朝から大ボケをやり、二人で隣の船に乗船・・・。

おお~やはり9番は左舷大ドモでした!、そして佐藤さんは何とこれまたラッキーなミヨシ!。

こうして残っていた2枚はミヨシと大ドモだったんです、いや~今回は残り物には福がありました!。

開会式が行われる場所まで船で移動、ルール説明等が行われいよいよスタートです。

釣り場は港前の水深12~13m、ものの5分で到着。

今回のタックルはステファーノ170MHとステファーノハイギアモデルのコンビ。

合図とともに仕掛けを落とすと・・・、アラララ・・・アタリがありません?。

確かに事前情報ですと、ステファーノメンバーがプラに行ったところ先日のような入れ食いはなかったと?。

でもあの時のイメージが中々抜けず、誘いを入れながら丁寧な釣りを心掛けます。

しかし海の状況は最悪です、風も強いしウネリもあり、おまけに小雨が降っています・・・。

しっかりと仕掛けを止めるようにすると、カッ・・コソっと微かに手元にアタリを感じ取れます。

ゆっくり合わせるとゴンゴンっと小型ですが1枚目、これで釣り方は少しだけ確信出来た感じです?。

それにしても立って釣りするのが怖いくらいです、座りながらの釣りをしながら細かなアタリを捕らえて2枚3枚とスローペースながら数を延ばせます。

船が左右に振れるので何しろ丁寧な釣りで、誘いながらアタリを感じ取るっと言う状況です。

言葉にすれば簡単ですが、昨日の状態ですとこれが出来るか出来ないかで釣果に差が出たと思います。

更にカワハギのサイズが小さいので尚更です、ある程度のサイズなら勝手に掛かってくる場面もありますが、昨日も小型は手強かったですね!。

一つのポイントで釣れ続く事はなく、小まめにポイント移動を繰り返します。

水深も10~30mと色々やりましたが、船長によると「前日までは食っていたが今日は食わない」との事・・・。

周りに殆どの船が見えます、しかし釣れてる様子はありませんね・・・。

30mでは案の定ガッ・・・ガッゴンゴンと25cmクラスの大型が釣れました、ただし後が続きません・・・。

昨日の特徴はポイント移動直後は2~3枚釣れますが、それっきり後が続きません。

こうして地味に釣果を延ばし入れ食いもなく、終了の合図が・・・。

スタッフの方が船内を周り数を確認します、桶に活かしておけたので他のバケツに移しながら1枚~2枚~っとこうして25枚釣りました。

元気なカワハギはその場でリリース、大型と弱ってしまったカワハギはお隣の方に差し上げ終了。

後は結果発表を待つだけです、1位から発表があり左舷ミヨシから2番の方が29枚、2位が私で25枚、そして何と3位が左舷ミヨシの佐藤さんで24枚!。

こうして上位3名が抜けられ決勝に行けます、正直これで一安心出来ました~。

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下船後佐藤さんと話すと、「チョロかったですよ」っと・・・。

確かに船長によると潮先はミヨシだと、それにしてもチョロいとは参りました・・・。

この大会にどれ程の覚悟と決意で挑んでいるのか・・・、それをチョロかったと言われてしまうとは・・・。

まあ佐藤さんの場合このような大会は初参加なので、壁の厚さ大きさが理解出来てないと思われます。

どこかで見かけたら、「カワハギ釣り上手いですね」っと言ってあげて下さい?。

当然今回予選通過出来たのは私と佐藤さんのみ・・・、名人が大勢参加しているのに今回は二人して釣り座に助けられました!。

表彰式までの待ち時間に、ステファーノメンバーの飯田さんがご褒美を連れて来てくれました~。

むさくるしい親父連中の写真よりこの方が良いでしょう~。

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坂本智子さんです、FSで目の前のシマノブースでMCを務めたり釣りロマンにも出演されていました。

彼女が会いに来てくれました~・・・、いや彼女に会いに行きました・・・ですね?。

たったの二文字ですが、大きな違いが生じます?。

どうやらカワハギ釣りがお気に入りのようで、今回も参加されていましたよ!。

それにしても坂本さん顔が小さいです、飯田さんと並んでいましたが顔の大きさが半分でした~。

ハイ私も相当顔が大きい方ですが、飯田さんの方が圧倒的に大きいので安心出来ました~?。

来週は13日入舟さんから2回目のチャレンジとなるTKB予選、翌日は金谷で行われる日刊カワハギ大会にエントリーと連ちゃんです。

今回は小型のカワハギがメインでしたが、小物釣り大好きな私にとってこれが大好物なんです。

確かに大型カワハギのゴンゴンも大好きです、掛けてからハラハラしながらばれるなよっと言うドキドキ感も!。

でもカワハギの数釣りとなれが小型でも構いません、非常に楽しめるんです。

今回は場所に助けられラッキーでした、TKBはカワハギ3枚の全長なのでのんびりしながらの釣りが可能です。

金谷は今回同様数釣り勝負、しかしキーパーサイズが決まっているので気を付けないとなりません。

毎回金谷の大会に参加して思う事が、キーパーサイズ以下を持ち込んだかをチェックするんです。

しかしこれに非常に時間が掛かり、船中2位以下の方々は待ち疲れてしまうんです。

今回はキーパーサイズ以下を持ち込んだ場合、2枚マイナスとかのペナルティーを課する事にすれば各自で気を付けると思うんですが・・・。

以前にも一度提案しましたが、今回これが活かされてる事に期待して参加して来ます。

明日もカワハギ釣り~

2013-10-04 00:00:00

PCの調子が悪く参ってます、長男が持ち帰り直してくれたはずですが買い替えが必要のようです。

それにしても今シーズンも思い通りに大会で成果が出せません、前半のプライベート釣行では4連続竿頭となり調子を維持出来ていたんですが・・・。

まあ昨年も全く同様な事が・・・、大会になると全く上手く行きません。

これはハギ師の方なら同じと思います、毎回思い通りに行く訳何てあり得ません?。

この現象はバスプロ時代に何度も体験済み、ここから這い上がる喜びも知っています!。

でも毎回そう上手いは行きません、苦しみ悩み試行錯誤の繰り返し・・・。

でも悩む事は最高の面白さ!、これは人生も同様なので今悩んでいる方は、考え方を変えれば幸せ者なんですよ!。

何度も悩んで悩んで、ようやくたどり着く答えそして達成感!。

今の私はカワハギ釣りで悩んでいます・・・、こんな状態ですが「宮本英彦の江戸前を釣る」に先日久比里山下丸さんで行った取材が掲載されてます。

特にビギナーの方にはわかり易く説明していますので、是非ご覧ください。

さて明日はシマノステファーノグランプリ勝山2次予選、明日もカワハギの総数で競い合います。

先日の模様からして相当数釣らないと予選通過は難しいでしょう、そろそろ崖っぷちが近づいてきたのでもう後がありません。

昨日お会いした方の中には早々TKB・ステファーノ・そしてDKO予選通過と、まさに理想的な方もいました!。

全く持って羨ましい限りですが、未だに予選通過してない自分は情けないやら悔しいやら・・・。

明日は全力で挑みますよ、目指すは予選通過です!。

DKO予選

2013-10-03 00:00:00

今日は1年振りとなる、DKO予選に出場して来ました。

この大会は1次予選を通過出来ないと、翌年までありませんのでここが鬼門となります!。

非常にシビアですが、権威ある大会なので毎年出場し続けています。

オデコ会からは宮本・近藤さん・新井さん・福井さん・坂井さんと、初日に予選通過した杉田さんがいます。

今回の船宿は巳ノ助丸さん、6時20分に到着すると受付は既に長蛇の列?。

A~E船に分かれ、それぞれ22名乗船し上位4名が準決勝に進めます。

まあここが運命の分かれ道?、出来れば理想的な釣り座を引きたいものですが・・・。

さて引いた釣り座はB戦6番右舷胴の間、偶然にも右隣には坂井さん更に左隣りは一緒に来た渡辺さん、トモ寄りには福井さんと同じ船に4人が一緒です。

乗船したままルール説明が行われ、定刻8時に河岸払い~。

前々日や前日に比べたら天候に恵まれましたが、まるで真夏のような暑さには参りました・・・。

沖に出ると多少波っ気はあるものの絶好のコンデション、ただし釣果はそれ程期待出来ません?。

タックルはロッドステファーノ170MH リールステファーノ201のお気に入りのコンビ。

スタートの合図とともにキャストして広範囲を探ります、しかしアタリは出せません・・・。

でも止めておくとエサだけはしっかり捕られてしまいます、どうやらカワハギが居るようです?。

こうなったら仕掛けを止めてゼロテンションでアタリを捕らえることに、するとカサカサコソコソとかすかにアタリを感じられます。

しかし全く掛けられません・・・、福井さん早々釣りました~、おっとお隣の方はいきなりダブルです!。

何とかハッキリとしたアタリを感じ取り合わせると、ガッガッと小型ですが1枚目釣れました~。

これは直ぐにリリース、暫くして2枚目~これは同点の場合重量勝負となるのでキープ。

キャストしながら釣り続けますが、アタリが現れるのは殆どラインが船下へ入った時・・・。

3枚~4枚っと地味に釣り続けますが、ラッシュは起こらずポツ・・・・・・ポツ程度。

でも隣の坂井さんは既にぶっ壊れ状態~、何時もなら真っ先に釣りますが今日は沈黙してます?。

何とか9枚まで釣りましたが、ここで魔の時間に突入・・・。

移動途中福井さんが徘徊して来ましたが10枚との事、遠目に見るともっと釣れてるように見えましたけど?。

ここでようやく坂井さんがペースを取り戻し、ポツ・・・ポツとおまけに29.5cmを抜き上げました。

ラスト1時間となりようやく10枚目、更にラスト3分前に痛恨の根掛かり・・・。

ただし仕掛けには針が2本残っていたので、オモリだけ結んで釣り続けましたが終了の合図が・・・。

結局10枚のままで予選通過ならず・・・、坂井さんも何時の間にか10枚釣り同じく予選落ち。

トップ通過はこれが坂井さんのお隣の方で15枚、続いて13枚が3名いたのですんなり4名が決まりました!。

福井さんは惜しい12枚で同じく予選通過ならず、渡辺さんは2枚と貧果。

ただし他船の新井さんは2位で予選通過出来ました!、これでオデコ会からは2名が準決勝進出です!。

こうし宮本・近藤さん2枚・福井さん・坂井さん4人はカスとなり、また来年頑張る事となりました~。

さて今週明後日の土曜日はシマノステファーノグランプリ勝山予選に参加します、もうそろそろ後がないのでこの辺で予選通過したいと願ってます!。