今日はパーティー~

2013-11-19 00:00:00

今日は東京湾遊漁船業協同組合の40周年記念パーティーに行って来ました。

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これからも東京湾で遊ばしてもらうための、湾奥の船宿さん達の組合です。

地元深川界隈では私が小学生だった頃は、近所の川は真っ黒でドブ臭くメダカさえも居ませんでした。

それが今ではハゼが釣れるし、橋桁には大きなシーバスが潜んでいたり、驚く程きれいになりました。

老後は近所でハゼ釣りを楽しむ予定~?、ただ今は沖で釣れる魚がターゲットです!。

一つ残念な事はアオギスが絶滅してしまった事・・・、私は小学4年生でアオギスの脚立釣りを経験しています。

それは親父が大好きだったようで、何度も連れていってもらい、そろそろ大丈夫だろうっと脚立に乗った次第です。

それまでは船頭さんと一緒に船からウキ釣りで釣っていました、それくらい一般的な魚だったんです。

それがたったの数十年で絶滅してしまうとは・・・、これを教訓にもうこれ以上東京湾の魚を減らさない努力が必要ですね!。

今後は7年後に東京オリンピックの開催が決定となり、ウォーターフロントはさぞ忙しくなるでしょう。

また世界各国から観光客が押し寄せ、釣り船や屋形船の需要も高まると思います。

そのためにも今後の組合の活動は必要不可欠でしょう、更なる発展を目指して頑張って頂く事を願っています。

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祝賀会では鏡開きが行われ、盛り上がりました。

さて日曜日のNBCカワハギトーナメントでの使用していたハリへの質問が多いので、ここで紹介します。

竹岡沖や勝山金谷エリアでのワッペン対策には、どのハリをセットしたらいいか悩みます。

そして中型や大型がポロっと交じる場合は、バレが多く悩みの原因でした。

このような時にはシマノさんから発売中のノセ掛7号が理想的です、特徴はセイゴハリタイプなので食い込みが良く小型のカワハギにも適しています。

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更に太軸なので中型大型が掛かってもバレにくく、やや強引と思われるやり取りにも大丈夫なんです。

そして3本中一番上だけ攻掛4.5号をセット、これも軸が頑丈に出来ているので大型が掛かってもバレにくいです。

日曜日はこのハリのセッティングが大成功~、これは先日の川奈釣行の時に色々試したどり着きました!。

実は秘密にしておきたかった部分でしたが、市販品と言う事もあり公開します。

ただし日曜日は本当に思い通りに展開出来たからこそ釣れました、次回も上手く行くとは限りません?。

ただハリで悩んでいる方が余りにも多く、まあ当然私もその一人ですが?、少しでも参考になればと紹介しました。

明日の予報は荒れ模様・・・、当然釣りには行きません。

自宅待機で色々と溜まっている事を片付けます・・・、そして週末は晴れやかな気持ちで再びカワハギ大会に挑みます~。

NBCカワハギトーナメント2rd

2013-11-18 00:00:00

昨日は小網代丸十丸さんで、NBCカワハギトーナメント2ndを予定通り行えました。

7時集合で直ぐに受付を済ませ、運命の釣り座抽選~。

船は裕二船長との事なので、各自支度を済ませて乗り込みます。

片現10名づつ計20名乗船、私の釣り座は右舷6番胴の間・・・、でも左隣は佐藤さん右隣は橋本さんと何時もと変わりありません?。

定刻より少し早めに出船、ポイントは港前からスタート。

先日のプラから小型対策をしつつも、カワハギ5枚の重量で競い合うので悩みます。

メインタックルはロッドステファーノ180M&リールステファーノ201、オモリ25号統一。

サブタックルとして175MH&201XGを用意、後は釣りながら考える事に?。

昨日は暖かく風も穏やかで絶好のカワハギ日和~のはずでした・・・、最初のポイントでは想定通りワッペンがポツポツ釣れだしました。

今回はカワハギ釣り大会では常に上位に食い込む湾奥の帝王石井康夫さん、最近パワー不足気味の若手NO12くらいの浅居修平さんも参加です。

転々とポイント移動を繰り返します、しかし昨日はシーボニアマリーナでプレジャーボートのカワハギ釣り大会があったりで小網代周辺は大混雑~。

先週とは全く違った海の様子・・・、ヨットの大船団がいたりまるで海開きみたいです。

カワハギの模様は大人しくバリ食いはありません、アタリはあるものの思い通りには掛かりません。

宙で狙うとキタマクラの猛攻にあい、底に着けると外道だし、船下にいるのは小型のカワハギだし手強いです!。

また普段は比較的フラットなポイントを攻めますが、小型が多いので根回りに行ったり深場に行ったり船長の腕の見せどころです。

私の釣り方はメインはゼロテンションで、根回りでは宙とこんな感じで釣り分けました。

周りでは根掛かり連発~、でも前回から一度も仕掛けロストしていません?。

従って仕掛けは前回のまま、ハリの種類だけ取っ替え引っ変え試します。

時よりゴンゴンっと中型や大型が掛かるので、ハリ選択が重要だったかも知れません。

誘いは余り大きなタタキは腕が痛いので出来ません、従ってロッド全体を上下に動かすソフトな誘いが良かったのかも知れませんね?。

小型メインですが両隣より釣れています、おっこれは調子が良いかも知れないと?。

しかしまだまだ分かりません、サイズも他の方より良いのが釣れているような気がします?。

右舷大ドモを引き当てた新井さんはキャストで狙うも何故か絶不調・・・、並びの浅居さんはロングキャストで広範囲を攻めるもその恩恵を受けられていません・・・。

そんな二人を見ながら、キャストは早々諦め船下メインに狙い続けます。

どうやらこの判断が良かったようで、ハイペースとは行きませんがポツポツと数を重ねる事が出来ました。

そんな中にゴゴゴンっと大型の引きが現れ、面白い展開となりました。

ただし途中から吹き出した南風さえなければ・・・、海はあっという間に白波だらけとなり釣り辛い状況に・・・。

こうなるとアタリを感じ取る事が難しくなります、事実周りではそのような声が多く各自ペースダウンを余儀なくされる状況となりました。

最後の方では船長が「ここは出ればデカイよ」っとマイクパフォーマンス!、事実左舷では何枚か大型が釣れていたようです。

私にもゴッと合わせを止められ、次にゴンゴンゴンっと大型特有のストロークのある引きが伝わりました~。

しかし途中でバレてしまい、ハリをチェックして次の投入でも同じような引きで再びバレ・・・。

再びハリをチックし誘い続けると・・・、何と3回目のチャンスが訪れました!。

風で揺れる状態でしたが、決して弱気にはならず一定のテンションで巻き続け姿を確認してそのまま抜き上げました~。

後でこれが優勝と大型賞を決定付けるカワハギとなりました!、これがあるから大会は面白いですね!。

これが一人で乗合船で釣れたとしたら・・・、ただの大型カワハギで終わってしまうでしょう。

こうして荒れた海へと変貌しましたが、予定通り3時にストップフィッシングとなりました。

検量の結果は下記の通りとなりました、今回も事故もなく楽しいカワハギ釣りが行なえ助かりました。

カワハギ5枚の重量

優勝      宮本英彦      1094グラム   総数27枚   右舷6番

準優勝    岡村洋介さん    982グラム       13枚   右舷2番

3位      石井康夫さん    910グラム       18枚   左舷15番

4位      浅井由孝さん    888グラム       23枚   左舷13番

5位      森 英樹さん     848グラム       18枚   左舷17番

6位      坂井健二さん     814グラム       16枚   左舷18番

7位      堤 康貴さん     780グラム        25枚   左舷14番

8位      浅居修平さん     746グラム       11枚    右舷8番

9位      石川善彦さん     726グラム       12枚    左舷19番

10位     松井克幸さん     708グラム       29枚    右舷1番ミヨシ

11位     杉田秀和さん     702グラム       24枚    左舷16番 

12位     新井勝仁さん     692グラム       12枚    右舷10番トモ

13位     福井達也さん     680グラム       23枚    右舷3番

14位     橋本 悟さん      672グラム       9枚     右舷7番

15位     森 賢二さん      642グラム       18枚    左舷11番ミヨシ

16位     神宮司治さん      582グラム       21枚    右舷4番

17位     本間 ひとしさん    536グラム       15枚    右舷9番

18位     佐藤保成さん      506グラム       15枚    右舷5番

19位     小出 慎さん      480グラム        20枚    左舷20番トモ

20位     橋本裕二さん      436グラム       13枚     左舷12番

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また今回も多くの協賛品を提供してくださいました、ジャッカル様・ハンクル様・比米様・グローブライド橋本様・キャスティング様・格安で新鮮野菜を提供してくださる森農園様ありがとうございまいた。

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何と今回は優勝・大型賞・数釣り賞も獲得~、ただし前回がカスの成績なので総合優勝は無理でしょう・・・。

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大型は27cm~、これくらいだと手応えがあり醍醐味を味わえます!。

更に胴の間で勝てた事が嬉しくてたまりません、これで石井さんに少し近付けたかも知れませんね?。

後は12月15日かみやさんで行われる3rdトーナメントで終了となります。

個人的にはまだまだカワハギ大会は続き、24日知り合いの大会と30日キャスティングカワハギ大会で11月は終了~。

12月は今のところ6回カワハギ大会予定が入っています、風邪などひかないように頑張ります!。

新幸丸さんでひとつテンヤマダイ釣り~

2013-11-16 00:00:00

天気予報は雨・・・、それでも予定通りに新幸丸さんに行って来ました。

今回は橋本さんと次男、丸山さんの4名~。

丸山さん今回がひとつテンヤデビュー、この日のためにツインパワー2500を購入!。

ロッドは私のを使って頂く事に、次男も1年振りのひとつテンヤです。

新幸丸さんまでは雨が降ったり止んだりの繰り返し、でもこれは想定内。

本降りの雨は午後からなので問題ありません、それでも気温は低く防寒着を着込みます。

この天気のせいかお客さんは我々以外にお一人、こうして右舷ミヨシから次男・丸山さん・宮本。

左舷大ドモに橋本さん、小雨が降ったり止んだりの中5時に河岸払い~。

ポイントは水深40m前後との事なので、タックルは青帝230MとバンキッシュC3000HGのコンビ、テンヤはビンビンテンヤ夜光5号をセット。

港を出ると波が少しあるものの釣れそうな予感、航程約50分でポイント到着。

薄暗い中釣りスタート、探検丸には35m前後の水深が写し出されます。

手元のラインマーカーを見ながら、余分に5m出してラインを止めてアタリを待ちます。

すると竿先に変化が現れすかさず合わせると、ゴンゴンゴンっとマダイの引きが伝わります!。

しかし途中でバレてしまい貴重な1枚目をミス・・・、それでも魚影の濃さを確認出来期待が持てます。

案の定2投目からもアタリが続き、1キロサイズゲット~。

釣り方は前回同様カーブフォールで1投目のフォールで殆どアタってきます、これは面白い場面ひとつテンヤマダイ釣りの醍醐味です!。

徐々に辺りも明るくなり、フォールのアタリがより一層取りやすくなりました。

私はこの釣り方で通しましたが、次男も丸山さんも釣れているので何も言うことありませんね!。

昨日も釣れるマダイのサイズが良く、掛かるとゴンゴンギューンの引きを堪能出来ました。

ただハナダイとキントキが多く、キントキが掛かると重々しい引きで大変でした。

またキントキはテンヤを丸呑みにする事が多く、その度に外すのに一苦労・・・。

アタリは多くカーブフォールメインの釣り方なので、楽しくてたまりません!。

途中で若船長大地君が隣で竿を出しましたが、二人で入れ食いショーを演じました~。

マダイの活性は高く、殆どが1投目のフォールでアタってきます!。

釣れるマダイも親針がガッチリ掛かっている状態、これは活性が高い証拠!。

しかし海の状況が最初はレベル5程度だっのが、徐々に波が高くなり最後の方はレベル8と大荒れ状態に・・・。

ポイントが遠かったせいもあり、船長判断で10時30分早上がりとなりました。

それでも各自マダイだけでも10枚以上、ハナダイ・キントキも含めれば相当数釣れました~。

私の釣果はマダイ15枚リリース3枚、ハナダイ7枚、キントキが7匹も釣れました~。

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雨のせいで画像がぼやけてしまい申し訳ありません・・・。

船宿に戻り後片付けをしてると雨が降りだし、これも想定内でしたので助かりました。

小雨交じりの釣行となりましたが、終始アタリっぱなしだったので楽しめました!。

船中では左舷ミヨシのお客さんが2キロの中ダイを釣りましたが、我々には残念ながら1枚も掛かりませんでした。

これが少し残念でしたが、こればかりは仕方ありませんね。

こうして次回の課題が出来、今度こそ大ダイを釣りたいと思います。

さて明日はNBC江戸前チャプターカワハギトーナメント2ndを、小網代丸十丸さんで行います。

カワハギ5枚の重量で競い合うので、参加されるメンバーはそれなりの対策をして来て下さい。