カワハギ&湾フグ釣り~

2014-09-29 00:00:00

土曜日はノンビリしているつもりが、メンバー新井さんの提案でカワハギ釣りに行って来ました。

当初は参加予定はありませんでしたが、入舟さんから日曜日湾フグ出船するのが気になって船長に連絡すると「ヒデさんはメンバーに入ってますよ!」っと・・・。

 

これから始まるカワハギトーナメントの釣り場、竹岡沖のイメージは既に出来上がっていたので本番を迎えるはずでした?。

でもこう言われたら江戸っ子は黙っていられません!、橋本さんからも明日迎えに行きますとメールが・・・。

参加メンバーはDKO予選を控えた新井さん福井さん坂井さん、そして先日素晴らしい釣果を出した橋本さんと北村さんの6名。

なんでも三ちゃんはこのメンバーにビビってしまいキャンセルしたとか?、これで三ちゃんに1回貸しが出来ました。

こうして6時30分集合でジャスト6時30分に付いたら、既に皆さん乗船済~。

釣り座は右舷ミヨシから北村さん新井さん坂井さんトモに福井さん、右舷はミヨシにお客さん胴の間に私トモに橋本さんの計7名で6時40分河岸払い~。

土曜日も朝から爽やかに晴れ渡り短パンにトレーナー、このままデッキで釣り談義~。

ところが沖へ出ると結構荒れています、でも追い波でしたので波を被る事無く助かりました。

海保を過ぎ湾フグ船団を横に見ながら竹岡沖に到着です、波のレベルは東京湾6ぐらいです・・・。

合図と共に釣りスタート、ゼロテンションでもキャストでも釣れるのはベラばかり・・・。

宙も試しましたが、荒れているし全くアタリが出ないのでやってられません・・・。

こうしてベラと戦いながら釣り続けます、右舷でカワハギ釣れたそうです。

2時間経過でオデコは宮本橋本さん北村さんの3名・・・、おお~橋本さん釣りました~!。

これで仲間は二人となりましたが、カッカッカッガツガツガツで本命釣りました!。

一時はこれはもしかしたらオデコを食らってしまうかもと覚悟したくらいです?、でもこれでようやく安心出来ました~?。

この後も移動~移動~の走り丸~、このお蔭で釣れなくてもストレスはありません。

数か所目でようやく北村さん釣りました~、ところがこの時私にもゴッゴッガッガッと2枚目~。

この後も深場へ行ったり浅場へ行ったり走り丸~、ラストのポイントでは福井さんと坂井さんが3枚づつ釣ったようです。

こうしてオデコ会有志で行った竹岡沖のカワハギ釣りでしたが、釣果の方は北村さん2枚新井さん4枚坂井さん6枚福井さん6枚宮本3枚橋本さん5枚以上・・・。

これでイメージしていた事は全てパー・・・、後はぶっつけ本番で頑張るしかありません!。

日曜日は湾フグ連釣する場合はトモを優先的に取れるシステム、橋本さんはやる気満々なのですのままスライドする事に!。

そして昨日は前日より早めの6時に到着しましたが、これでも最後でした~。

でも連釣なので私が左舷大ドモ、橋本さんが右舷大ドモに入り6時20分河岸払い~。

しかしここで大きなミスを犯しました・・・、エサの準備とかも終わりさあ朝ご飯と思ったらありません・・・。

どうやら車の中に置き忘れてしまいました・・・、船は既に走り始めています・・・未だに年に1~2回やってしまいます。

幸いにも飲み物は前日の残りが2本あり、橋本さんにパンを一つ貰い助かりました!。

昨日も沖へ出ると荒れていました、風は前日よりも強く感じます・・・。

海保を過ぎるとポイント到着、既に湾フグ船団が形成されています。

反応の上に船を止めて釣りスタート、仕掛けはカットーのみ!。

タックルはロッドシマノリアランサー湾フグ180リールシマノアルデバランMg7、PEライン0.8号リーダー4号1mオリジナルカットーオモリ10号。

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しかし10号ですとあっと言う間仕掛けが流されます、でもトモなのでこのままで大丈夫と判断。

アタリは直ぐに現れ1匹目釣れました~、但しサイズは小型・・・でも殆どがこのサイズと聞きキープ。

ここからは入れ食い状態が続き大忙し~、こんなに湾フグがカットーで入れ食いになったのは何年振りでしょうか?。

サイズは小さくてもアタリは一緒なので面白いです!、エサのエビが半分になっても当たって来ます!。

時には尻尾だけでも釣りました~、一体どれくらいの群れが居るのか恐ろしい光景です?。

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それにしても楽し過ぎます、カウンターは見る見る内に30を超え50を超え忙し過ぎます~。

途中でデビル船長が「昨日はカウンター役に立ちませんでしたね」っと、確かにカワハギ3枚でしたから・・・。

ところが昨日はしっかり役目を果たしてくれています、小型はリリースしながらひたすら釣り続けます。

もう夢中です、お腹が減ってますが我慢出来ます?。

根掛りは全くありません、ただ強風なのでキャストする事は出来ませんってその必要ありません?。

海保の風裏となってますが海の状況は悪いです・・・、風速は12~13mは吹いていたでしょう・・・。

波も大きく船は上下に揺れっぱなし・・・、それでも釣れ続いています。

12時頃より少しアタリが大人しくなり、ここでカップラーメンをオーダー?。

お腹も満たされ再び釣り再開~、暫くすると根掛り?手で外すと重々しく感じます?。

急いでリールを巻くとジーっとまるで地球が動くような感じ・・・、アカエイですそれも相当大物・・・。

大物は大好物ですが、アカエイとサメだけは勘弁です・・・。

ドラグを緩めて対応しましたが、切れてしまい強風の中でシステム作ります。

これだけ釣ってもアタリを見逃したりバレると悔しいのは何故でしょう?、釣り人は欲が深いんですね?。

カウンターは既に100を超え湾フグ記録更新間違いありません!、12時過ぎに多少ペースダウンしましたが最終釣果は136匹自己記録更新~。

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但し右舷ミヨシの方は後半も入れ食いが続き何と199匹だったそうです!、もの凄い釣れ方です!。

橋本さんは途中から胴付き3本針に変更したそうで、アタリがあっても掛からないと言いながら64匹~自己記録達成~。

確かに胴付き3本針の方が以前から集魚効果があるのは解っていました、事実隣の本多さんは3匹掛けしてました。

オモリもカットーなら15号の方が仕掛けが固定されるので良かったと思います、大ドモ以外でしたら絶対に15号にしないとオマツリ多発していたでしょう。

もしこの寄りフグに行かれる時、カットー仕掛けを使用する場合は15号も用意しておくと良いでしょう。

サイズは全体に小型ですがアタリが多く楽しめ面白かったです!、またこの小型の湾フグが実は最高に美味しいんですよ!。

早速昨日はメンバーの森さんが湾アジに行ったので、湾アジと湾フグトレード成立~!。

今晩の我が家の夕食は絶品東京湾グルメです~、この様子ですと暫くは釣れ続くと思いますので是非行って見て下さい。

和竿で釣るカワハギ大会~

2014-09-25 00:00:00

23日は小網代丸十丸さんで行われた、和竿で釣るカワハギ大会に初めて参加して来ました。

以前から一度は参加してみたいと思っていましたが、毎年予定が重なり参加出来ませんでした。

今年はオデコ会初代会長同級生の近藤さんと参加、実は近藤さんカワハギ釣りの殆どを和竿でやります。

和竿のコレクションも相当な物、その訳は町の釣友会に複数所属しているので形見分けで頂きたりと自然と増えてしまったとか?。

事実私の義父が使っていたカワハギ和竿も近藤さん差し上げました、理由は私が持っていても使う場面がないと思ったから。

そんな近藤さんですが、鳶の二代目で生涯独身を通すとかで未だに独身です。

以前は週3~4日は沖釣りに行っていました、しかし何時しかそれが管理釣り場のヘラ鮒釣りに代わり理由は一日1500~2000円で遊べるからと。

でも毎日同じ釣り場へ行くと恥ずかしいから、当時は3ヵ所をローテーションしていると?。

それ程釣り好きでしたが、タックルには全く興味がありません!。

いやタックルどころかウェアーも同じです、釣り終わってもタックルは一切洗いません・・・ウェアーも同様です。

そのため近藤さんの格好は何時もゴム引き上下・・・、それも汚れたままのしみだらけ・・・。

余りにも汚いので私の着古した防寒着を上げたら、これは綺麗だからヘラ用にすると?。

小銭は持っていますが、必要以外の物は買いません。

但しケチではありません!、この辺が素晴らしいところです!。

しかし今は第二のバラ色の人生を送っています?、彼女が出来て身なりも綺麗になりたまにブランド物着ています。

褒めても本人は「そうなの?」で分かりません、どうやら彼女からのプレゼントみたいです。

デートで忙しいみたいで釣りは1~2か月に一度のペース・・・、それでも釣りは続けています。

お相手もそれなりの年なので結婚はしないそうですか・・・・、まあ詳しくは聞いてません。

だいぶ話が長くなりましたが、そんな近藤さんと二人で初参加~。

7時集合でしたが6時前に到着、既に駐車場は一杯です。

受付に行き釣り座抽選を行います、B船4番と片舷10名づつなので左舷胴の間です。

近藤さんも同じB船右舷大ドモを引き当てました!、まあこの大会は数で競うのではなくカワハギ3枚の重量で競い合うので釣り座はそれ程関係ありません。

そしてB船右舷胴の間には何と昨年のDKO勝者堀江さんが乗船、更に私の一つ隣にDKOファイナリスト御手洗さんも居ます。

この大会には沢山の知り合いが参加していました、改めて和竿の人気の高さを知った次第です。

さて今回使用した和竿は東作の短竿、知り合いから借りて来ました。

実は私もカワハギ和竿2本持ってますが、1本は相当古くガイドリングの中が白いプラスチックでその中にリングがセットされてます。

このガイドでは恐らくPEラインが耐えられそうもありません、従ってこの竿は却下・・・。

もう1本は以前大会の賞品で頂いた物、これは頂き物の和竿をリメイクしたとの事。

外見は素晴らしく綺麗なんですが、一番大事な穂先部分がダメでお話になりません・・・。

リメイクした方はカワハギ釣りの経験はあったようですが、竿の調子には全くの素人で想像で仕上げたと思います?。

そんなところへ知り合いが貸してあげるから使ってと自宅まで届けてくれました。

但し天井に吊るしていたそうで、竿は艶もなくホコリだらけ・・・。

しかし手に取るとこれが中々良い調子!、更に短竿なのでレスポンスも抜群です。

本人の前で竹竿用の油を塗りながら掃除します、穂先はセミクジラだと本人威張って自慢してます?。

この方近所の先輩ですが、何でもバブル期に銀座東作で衝動買いしたそうです。

そんな自慢話を聞きながら掃除していると、トップから3~4番目のガイドがポロリっと取れてしまいました?。

本人承諾の元、瞬間接着剤で応急修理・・・スレッドも浮き上がっていたのでトップコートを縫ってガード。

これで見た目も綺麗になり、数年振りに使われる事となりました。

一応スペアーロッドして義父の形見の竿を近藤さんに頼んで持参、仕掛けは何時ものシマノ製市販のタイプ、針も大型を意識して下吸わせ7.5号上2本掛4.5号をセット。

河岸払い前に皆で下船して記念撮影、乗船してからも記念撮影、そして8時15分ようやく河岸払い~。

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B船は柳沢船長が操船、今回は何と105名の方が5艘に分かれて参加との事でした!。

沖に出てからも全船並んで記念撮影、こうして釣りスタート~。

ポイントは港前です、始めて使用する竿ですが予想通り使い易く良い感じです。

でも期待していたアタリがありません・・・、これは私だけでなく誰も釣れてません。

そんなシーンとした中で左舷トモから2番目の方がカワハギ釣りました~、それも一人だけあっと言う間に4枚目!。

 

ようやくアタリを捉えて1枚目~、しっかりコツ・・コツとアタリを感じ取り釣りました!。

釣れ続かないのでポイント移動が早いです、このお蔭で良いポイントに入るとポツポツ釣れ出します。

一先ず3枚目標にしていますが、2枚目のカワハギを何時も通りゴリ巻きしてしまい水面で針が延ばされ痛恨のバラシ・・・。

サイズを確認出来ましたので悔やまれました、ここからは掛かったら丁寧にゆっくり巻く事にします。

直ぐに2枚目を釣りリーチ、しかしここから3枚目が中々釣れません・・・。

ポイントによっては外道の猛攻に合ってしまいます、それでも我慢して釣り続けます。

釣り方は叩いて止めてゼロテンションでアタリを感じてから掛けて行きます。

ゼミクジラの穂先は感度も良く見直しました!、更に短竿&今回チョイスしたリールシマノアルデバランMg7との相性も抜群!。

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周りの方の殆どが長竿を使用していましたが、私の和竿は長さ150~160cm位しかありません。

まあ激しい誘いなどは出来ませんが、普段もゼロテンションメインの釣り方なので全く問題ありませんでした!。

ここでキャストしてみる事に?、普段使用している好感度のロッドのようには行きませんがそこそこ飛びました~。

そして見事に3枚目釣れリミットメイク~、ただしこのサイズではとても上位には食い込めません・・・。

ここから地味に釣り続けます、心構えは掛かったらゆっくり巻くこれだけ~。

面白い事に殆どバラしません、まあ掛かったら丁寧にゆっくり巻いたのが良かったのかも知れませんけど?。

途中で釣り方が合ったようで3連チャン4連チャンがあったり、桶の中はカワハギで埋まって行きます。

小網代周辺ではまだワッペンサイズが少なく、釣れるカワハギのサイズが良く楽しめました。

時々中型大型が釣れる度にオオっ~と歓声が上がります、皆さん和気合い合いの雰囲気です。

この辺は普段出場しているカワハギトーナメントとは少し違います、一方は数をメインに競い合うのでまた違った雰囲気で面白いです!。

途中で右舷大ドモの近藤さんの様子を見に行くと、4枚釣ってますが良いサイズが2枚混じっています。

この時点で私は13枚釣ってましたが、3枚の重量では比較になりません・・・。

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この時点ではもう少し増えています、でも大型が居ません・・・。

何しろ他の方が釣ったカワハギが何故か大きく見えてしまいます?、しかしとても和やかな雰囲気でリラックスして楽しめます。

船下でアタリが止まったらキャストで釣ったりと、以外と思い通りの釣りが展開出来るので面白かったです!。

これが普段のトーナメントだったらっと・・・、でも大型は混じりません。

途中で御手洗さんと猫話とタコ話で盛り上がり、お互い猫自慢してました~。

そして2時の沖上がり5分前、良いサイズが釣れました~。

更に続いて大型が掛かりました!、やり取りの最中船長が「これで終わりにします、上げて下さい」っと・・・。

ところが此方はやり取りの真っ最中~、ガガガッ~と横っ走りを交わしながら抜き上たのはこの日最大の26cmの大型!。

手持ちのカウンターには27が表示され終了~、帰港までに釣ったカワハギの血抜きをして3枚を選び出します。

2枚までは簡単に選ぶ事が出来ましたが、3枚目が中々決められません?。

こうなったら目測で選ぶしかありません、5枚並べたカワハギから一番形の良い奴にしました~?。

3枚を袋に入れて後ろから順に集めて検量掛りの方の渡します、これは非常に便利なシステムですね!。

後は表彰式までカキ氷を食べたり、知り合いと雑談して過ごす事が出来ました。

そしていよいよ結果は発表~、まずは各船1~3位までが発表されます。

B船3位は宮本英彦さん~、2位は近藤隆美さん~、何と二人とも入賞する事が出来ました~。

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私の場合はラスト5分前に釣った24cmと一番最後に釣った26cmが効いたようです!、最後まで一所懸命釣りしていて良かったです!。

最初のサイズでは優勝どころか入賞さえも無理と思っていましたからね、これは嬉しい出来事でした~。

反対側の堀江さんはさすがの27枚の同数でしたが、私が21枚の時覗きに来てその時は14枚だったとか?。

後半の追い上げはさすがです!、但し大きいのが2枚入っていると威張っていましたが私より下と判明?。

帰り掛けに「堀江さん、カスですね~」っと、今後もカワハギトーナメントで何度もお会いすると思います~。

こうして表彰式で3位まで和竿が賞品として授与されます、ところが今回はハプニングだらけ~。

まずは優勝された女性の方が和竿師の娘さんで辞退、準優勝の横浜皮研長谷川さんも辞退、こなると総合4位5位の方に権利発生でここまではスムーズに行われました。

後1本乗った和竿は総合5位の方に権利があります、すると総合5位は何と村越さんでした?。

会場化からはブーイングが?、ここで村越さん「欲しいですが、とても貰える雰囲気ではないので辞退します」っと。

こうしてこの和竿は村越さんとジャンケンで勝った方が取りました、この後は上位から賞品授与が行われ横取り方式で私は総合13位で終了~。

しかし何と総合6位は近藤さんだったので、もし村越さんが辞退していたら和竿は近藤さんの物になっていました~?。

まあ全て後で分かった事ですが、近藤さん残念でしたね?。

こうして来年もまた日程が重ならなければ出場したいと思います、楽しめlましたからね~!。

そして昨日はニフティさんの取材「宮本英彦の江戸前を釣る」で、日立大貫丸さんへ行って来ました~。

暫く振りに訪れましたが、今では息子さんと二艘体制で遊漁船を出しています。

昔同様何時来ても気持ちの良い船宿さんです、釣果の方は釣れましたよ~。

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詳しくは「江戸前を釣る」で掲載しますので、暫くお待ち下さい。

二日間もPCを開かずにいました、理由は帰宅して疲れてしまい出来るだけ寝れるようにしました。

明日のステファーノグランプリ久比里予選は台風で中止となり、休釣日となりました。

楽しみにしていただけに残念ですが、代替え日は10月16日となりました。

オデコ会からも、これから始まるカワハギトーナメントに出場するメンバーがいます。

土曜日に千住入舟さんからカワハギ乗合で竹岡沖に乗船するそうです、ただ竹岡沖はつ抜け出来れば上々の状況・・・。

でもこれでも構いません、釣れてる釣り場に行けば良いと思いがちでしょうがこれだと練習になりません。

その辺を良く理解しています、例え貧果でも良いんです練習ですから?。

個人的には爆釣中の湾フグが魅力的なんですが・・・、只今悩み中~?。

そんな訳で本日の休釣日はタックルの整理をノンビリ行い、来週2日に行われるDKO予選に備える事にします。

オデコ会ひとつテンヤマダイ釣り大会

2014-09-22 00:00:00

昨日は大原新幸丸さんで、オデコ会の例会を行いました。

当初は雨予報でしたが、昨日は見事な秋晴れ~助かりました!。

3時30分集合でしたが、3時には既に全員集まっていました。

支度を済ませここで運命の釣り座抽選、私は右舷4番と胴の間です。

家族の体調不良が原因で2名キャンセルが出てしまいましたが、これは大切な家族第一優先が先決です。

こうして片舷7名計14名で4時30分河岸払い~。

ポイントは水深15~20mの浅場と言う事で、最初は全員3号テンヤからスタート。

タックルはお馴染みとなった鯛夢245M&ニューステラC3000XG PEライン0.8号リーダー2.5号5m ビンビンテンヤ夜光3号をセット。

港を出ると結構荒れています、波は大原レベル4程度でしょうか?。

スロー走行で約40分、タラセを入れて釣りスタート。

着底後余分なラインを回収してリフト&フォールの1回目、アタリました~でも空振り~・・・。

直ぐにそのままフォールさせスティしていると、プンっと再びアタリ!。

これは合わせも決まりグングンと首を振りながら上がって来ます、最初の1匹目は良型のショウサイフグ。

でもこれは船の中に入れましたが、巻き過ぎていたのでラインを延ばしていたら勝手に外れて船縁に当たり船の中ではなく海にポチャン~。

次のアタリに期待しましたがアタリがありません・・・、ここ最近の傾向では薄暗い内にアタリが集中してましたが昨日はアタリありません・・・。

他のメンバーも釣れていません・・・、左舷で福井さんが船中1枚目のマダイ釣ったそうです!。

約400グラムとの事でしたが、後が続きません・・・。

船長の新ちゃんもポイント移動してくれますが、中々その恩恵が受けられません。

それでもポツリ・・・ポツリと小型ですがマダイが釣れ出しました、ただ期待の中ダイ大ダイの姿はありません。

ようやく私にも釣れましたが小型のハナダイ・・・、しかし続いてゴンゴンの引きでマダイゲット~。

ここから入れ食いショーの始まりとは行かず、まったりムードが漂う船内となってます・・・。

この後はウマズラの猛攻があったりしましたが、ウマズラの群れの中にマダイは居ません・・・。

しかし大原のウマズラは巨大です、持ち帰るメンバーはしっかり内臓を取り除き磨き状態にしています。

こうして持ち帰れば色々な料理に使えますからね、持ち帰らないメンバーはそのままリリース。

この辺は各自の判断に任せています、欲しいメンバーがいればあっと言う間に数枚集まってしまいます?。

途中でシイラを掛けるメンバーがいたり、そんな私もシイラが勝手に掛り勝手にジャンプして逃げて行きました~。

この時軽くキャストしていたんですが、ペンペンサイズのシイラが沖目でジャンプ~?。

誰かシイラ掛かってる?、でも誰もそのままでした・・・。

当然私もフォール中、でも口にはハッキリと赤のテンヤが見えました!。

あれっもしかして俺って感じでしたが、一度もラインは張られず当然ロッドにも抵抗なく勝手に掛り勝手にバレて帰って来ました?。

こんな珍現象がありましたが、一人また一人とマダイオデコが消えて行きます。

波は少しパワーを増しこのポイントに見切りを付けたようで大移動~、今度は水深40mラインに入りました。

潮の流れがあると思ったら、潮方が悪いだけで実際は潮の流れは緩いだけとの事・・・。

しかし3号では限界を感じ5号に変更、5号でもラインが吹けてしまい船は左右に動くので払い出しになったり払い込みになったり右往左往大変でした。

隣の北村さんはマダイ3枚釣った後も外道を色々と釣り、テンヤは8号にしている様子。

此方はマダイ1枚でリミットさえ出来ない状況・・・、同じくテンヤを8号に変えたりしましたが釣れません・・・。

こうして沖目のポイントまで行きましたが、昨日は潮も効かず潮方が悪かったようで貧果となりました・・・。

でも途中でアクシデントはありましたよ、小堀さんがシイラを掛けてラインブレイク・・・。

すると今度はそのシイラ私のテンヤに襲い掛かりました、ダーっと一気に走られラインを出されます。

でもここからは強気で勝負!、ポンピングで徐々に寄せに掛かります。

途中で大ジャンプを繰り返しトモへ移動してやり取りが続きます、切れてもバレても良いので強気です。

残り40mで大ジャンプ、結構デカイです、釣れたら自己記録更新間違いなし?。

トモで左右に走られましたが、無事キャチ成功~・・・?。

軽く1m超えています自己記録更新間違いありません、写真と思いましたが元気な内にリリース~。

小堀さんのテンヤも無事回収、数分間やり取り楽しめました。

でもこれが大ダイだったらどんなに嬉しかった事か・・・、ちっょとしたアクシデントでした。

結果は下記の通りです、マダイ3枚の重量で競い合いました。

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優勝     吉岡さん    3枚    1700グラム       4枚

準優勝    佐藤さん    3枚    1350グラム

3位      北村さん    3枚     1050グラム     4枚

4位      朝倉さん    2枚     1000グラム

5位      岡村さん    2枚     950グラム  

6位      新井さん    2枚     900グラム  

7位      福井さん    2枚     800グラム

8位      森さん     1枚      610グラム

9位      増間さん    1枚      510グラム 

10位     小川さん    1枚      500グラム

11位     松本さん    1枚      490グラム

12位     宮本       1枚      480グラム

13位     小堀さん    1枚       460グラム

14位     下妻さん    0枚

残念ながら一番悪い日に重なってしまったようです・・・、でもこれも自然相手の釣りなので仕方ありませんね!。

大船長に23日から始まる大原はだか祭用に大ダイプレゼントする約束をしましたが、果たせませんでした・・・。

でも抽選では新幸丸さんから提供されたお米しっかりゲット出来ました~!。

そして台風が発達しながら本土へ近づいています・・・、明日は小網代丸十丸さんで行われる和竿で釣るカワハギ大会に参加します。

以前から興味はありましたが、日程が重なり参加するチャンスを逃していました。

今年は日程も重ならず初参加して来ます、使用する和竿は東作のカワハギ竿。

和竿でカワハギを釣るのは数年振り、果たして釣れるのでしょうか?。

競技方法はカワハギ3枚の重量で競い合うので、ひとまず3枚は釣れるでしょう!。

翌24日は日立久慈港大貫丸さんへひとつテンヤマダイ釣りへ行って来ます、でもこの辺りから台風の動向が心配です・・・。

25日はシマノステファーノグランプリ久比里予選、台風が逸れてくれる事に期待します・・・。

予定では和竿大会で優勝して~、日立で大ダイ釣って~、ステファーノグランプリで予選を通過してめでたしめでたし~のつもりですけど?。