マルイカ釣り~

2015-04-13 00:00:00

何と二週続けて小湊鯛丸さんへ、マルイカ釣りへ来ました~。

今回のメンバーは三週連続の言い出しっぺの坂井さんと橋本さん、二週連続の宮本、一周開けて2回目の福井さん、そしてあれ程マルイカ釣りを拒んでいた初参加新井さんの5人です。

新井さんには定期的にマルイカ・ヤリイカ差し上げていたので、イカの旨さは知り尽くしています。

そしてイカ釣りしないのに、何故か大のイカ好きときています?。

まあ私も湾アジ釣りしないくせに、湾アジ大好きですけど!。

そして今回橋本さんと福井さんは、ニューロッド持参で参加です。

今後3人一緒に行ったら、同じロッドなので間違えてしまいそう?。

そんなタックルは今回もロッドバイオインパクトマルイカ82MH150 リールバルケッタ301HGのコンビ。

受付を済ませ5人で釣り座ジャンケン~、左舷ミヨシから勝った順に坂井さん・宮本・新井さん・橋本さん・福井さん・トモに他のお客さんの左舷6名右舷も同数だと思います。

明るくなり河岸払い~、ポイントは港の前なので10分で到着!。

ここからマルイカの反応を見つけるためにウロウロします、そして昨日も直ぐに見つかり釣りスタート。

しかし水深が・・・・・・・・100mです、橋本さん以外皆手巻きです・・・。

イカからのシグナルは直ぐに現れ、着ノリはないのものの乗ってきます~。

釣れたのは小型のヤリイカ、ダブルもあったりイカの活性は良いようです。

その証拠に移動しません、約30分入れっぱなし~こんな事初めてです!。

確かにポツポツ乗るので反応はあるようです、しかし100mから釣り上げるので大変です。

最初は釣れていたので皆夢中でした、でも移動しないで釣れ続くとは腕が痛くなり辛い釣りと変化していくんです?。

何しろ昨日は大移動がなく、移動するも高々5分程度で次の反応が見つかる状況なんです。

そしてポツポツ釣れるので、ついつい夢中で釣ってしまうんです・・・?。

次釣れたら休憩しようっと思っても、イカを外すと仕掛けを投入しています?。

そしてアタリを感じてイカを乗せ、手巻きで100m巻き続けます・・・。

何しろタバコを吸う暇がありません、イカ釣りまだ初心者レベルですがこんな長い間入れっぱなしは初めてですから!。

また最初は調子良く釣れ続くので、こうなると夢中になるのは釣り人の性ですかね?。

後半は坂井さんがハイペースとなりマルイカ率が高くなりました、私は腕が痛くなるのを恐れペースダウン・・・。

たまに休憩をするように心掛け、一昨年のように腕が痛まないようにします・・・。

バスプロ時代には新島のアオリイカ釣りにはまり、シャクリ過ぎて腕が痛くなり通院した程です。

一昨年はワラサとのやり取りで、腕のみで対応した結果同じ症状に・・・。

通院しながらカワハギ釣りに突入となり、悔しい思いをしました。

そんな事にならないように、今回はロッドのグリップエンドを胸に充てたり二の腕に充てたり対処しながら釣りしました。

隣の新井さんは「腕が痛く、明日仕事にならない」とっ・・・、これが30代の若さだったらこのような心配はいらないんでしょうね・・・。

何しろ昨日のマルイカ・ヤリイカ・ムギイカ達、着ノリは少なく叩いて巻き落としが効果的でした。

マルイカ釣りでは当たり前のテクニックですが、何しろ移動が少ないのでこの動作を延々繰り返さないと釣果は延びません。

朝凪いでいた海面も1時間もすると風が吹き出し、ウネリも現れ立っていてもふらつく程となりました。

釣果の方はマルイカ5杯・ヤリイカ31杯・ムギイカ7杯、計43杯と釣れました~。

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ミヨシの坂井さんは断トツの釣果マルイカ25杯混じりの計52杯、新井さんマルイカ13杯ヤリイカ13杯ムギイカ1杯計27杯、橋本さんは電動リール持参でしたが9杯、福井さんは16杯とミヨシに軍配が上がりました。

橋本さんと福井さんによれば、釣れないのでまるで他の船に乗っているようだったと?。

どうりでジャンケンに勝った時、坂井さんドヤ顔してましたね~?。

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ムギイカは大好物と言う福井さんと新井さんに差し上げ、帰宅後マルイカ5杯とヤリイカ5杯は知り合いに差し上げました。

まあ今回のマルイカサイズが小さく差し上げるには恥ずかしいサイズ・・・、でも兼ねてからの要望でしたので喜んで貰えました。

帰宅後風呂上がりの腕に二か所モーラステープを貼り、しっかりケアしています。

今のところ後遺症はありそうもありません、ただ坂井さんには・・・・・・・「来週は誘わないで」っと一言?。

このまま深い水深でマルイカ釣り続けると、再び右腕を痛めてしまいそうです・・・。

でも今回は自作の仕掛けで釣れたので、楽しめましたね~。

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でもまだスッテのカラーローテション分かりません・・・、キャスティングに買いに行ってスッテコーナーの前で悩む自分がいました?。

車で行ったんですが、カミさんを車で待たせておいて大正解!。

どのスッテが良いのか悩んでいると、カミさんから連絡があり「前の車駐車違反のシール貼られている」と・・・これには助かりました!。

以前も母が入院していた病院の前に止めたら、5分で駐車違反のシール貼られましたから。

今回も民間の駐車違反係りの担当者の方が、我々が釣りでのポイントを定めるようにお店の前や病院等の違反ポイントを押さえてあると感じました。

まあ止める方が悪い事は分かっていますが、決して迷惑駐車はしていないつもりです。

彼らも仕事なので仕方ないと思いますが、今後もいたちごっごが続くんでしょうね。

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マルイカ釣り楽しいですが、推進100mはもう勘弁して欲しいです。

でもこの楽しさを知ってしまったので、もう暫く楽しもうかと?。

幸いな事に今シーズンのマルイカ何処も好調ですね、100杯超えもあったりと次は束釣りに挑戦~そんな大それた考えはありません。

今のレベルでは50杯越が当面の目標です?、でも100mだったらもう行きません・・・腕が大事ですから!。

湾フグ釣り~

2015-04-10 00:00:00

昨日は今年初めての湾フグ釣りに、浦安吉野屋さんへ行って来ました。

何と言っても私の沖釣りの原点は、湾フグに尽きると思います!。

それ程難しく面白く、ひとつテンヤを始める前のバスプロ時代は週に2回は通っていましたからね!。

難しいので当然釣れません、でも釣れた時の喜びは最高です~。

ここ吉野屋さんで竿頭を取れるようになれば、一流の湾フグ師と言っても過言ではありません!。

そんな訳でここは原点に戻り、久し振りに洗礼を受けに行って来ました。

6時に到着して釣り座札を取りに行くと、当然ながら四隅は既に埋まっています・・・。

やはりトモとミヨシは大人気!、悩んだ挙句右舷胴の間機関室の真下を選びました。

とっ言うかノンビリ釣りたいの空いてる胴の間となりました、右舷大ドモには常連湾フグ師すーさんが居ます。

こうして定刻7時に河岸払い~、暖房の効いたキャビンで横になりポイントの大貫沖まで約1時間20分で到着。

デッキに出ると荒れています・・・、どんな釣りでも同じですが湾フグ釣りはゼロテンションメインの釣りなので、荒れていると最悪です・・・。

ポイントを定めアンカーを打って釣りスタート、右舷は6名左舷も同様だと思います?。

タックルはロッド シマノリアランサー湾フグ180 リールシマノアルデバランMg7 仕掛けは自作のカットー仕掛けオモリ8号です。

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以前から比べたらガクンと湾フグの釣行回数減りました、でも大好きな釣りには違いありません!。

特にリアランサー湾フグ、まさに理想的なロッドに仕上がってます。

強風で荒れた中釣りスタート、オモリは8号でも底立ち可能です。

ただキャストは強風でラインが流され無理と判断・・・、軽くキャストして何とかゼロテンションを保ちながら誘い続けます。

しかしアタリありません・・・、30分で移動です・・・、次のポイントもアタリなく移動・・・。

ようやく3ヵ所目で左舷で釣れたようです、そして私にもアタリ~合わせも決まり釣れたのはリリースサイズのショウサイフグ・・・直ぐにリリース。

暫くアタリがない時間が続き、再び生体反応を合わせるも掛かりません・・・?。

アレって感じで直ぐに仕掛けを止めると、今度もツンっと自分にしか分からない微かなアタリ~!。

今度はしっかり合わせも決まりグングンっとフグの引きを楽しみ、船縁に来たのでそのまま抜き上げました~。

抜き上げた瞬間、「トラフグだっ~」で一人大喜び~!。

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出船前にすーさんから「トラフグ釣れると良いね」っと言われましたが、週に3回も乗船しているすーさんにしてみればトラフグが大ダイみたいな感覚なんでしょうね?。

私にしてみればトラフグも魅力的ですが、それよりもショウサイフグを沢山釣りたいと話したんです。

サイズ的には小型でしたが、やはりトラフグ釣れると嬉しい事は間違いありませんでした!。

そしてこの調子で釣れ始めるかと思っていると、ここからは地獄のような釣りとなりました・・・。

何処へ移動してもアタリなく、更に強風のお蔭で寒いです・・・真冬のようでした。

それでも一生懸命誘い続けしかありません、船中ポツ・・・・・・・ポツ・・・・っと釣れています。

ミヨシの方が釣るフグは大きいですが、私がようやくアタリを捉えて釣ったフグは・・・今度も小型・・・でも何とかキーパーサイズに達しているので一応キープ・・・。

1時間後に同サイズを追加・・・、隣りの方も釣りましたがナイスサイズ羨ましいです・・・。

ここから釣り座が日蔭となり寒さが増します・・・、当然アタリはありません・・・。

5回目のアタリを捉え釣れたのは巨大なメゴチ~、これがフグだったらと思ったのは言うまでもありません。

次に釣れたのはリリースサイズのフグ・・・、こうしてトラフグ1匹小型ショウサイ2匹リリースフグ2匹メゴチ1匹以上・・・。

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久し振りの湾フグでしたが、アタリ少なく厳しい洗礼を受けてしまいました。

すーさんも最初の1匹を釣ったのが2時!、2匹目が2時15分と危ない状況だったそうです?。

更にすーさんによると長年湾フグ専門にやっているけど、ワースト3に入る状態だっと?。

最後に「何でこんな日に宮本さん来たの?」で終了~、すーさん今日も乗船しているので釣果が楽しみです。

さて日曜日は昨日から坂井さんが騒ぎ出し、再び小湊へマルイカ釣りに行って来ます。

何とメンバーの橋本さんと福井さんもマルイカロッド購入したそうです、ロッドは当然バイオインパクトマルイカ82MH150~!。

私はそろそろ自分で仕掛けを作ろうと・・・、後でキャスティングさんにオモリとスッテを買いに行きます~。

小湊鯛丸さんでマルイカ釣り~

2015-04-06 00:00:00

昨日は予定もないので、大原の午後船に行こうと思っていたらメンバー坂井さんから「マルイカ行きませんか」にゆっくりバイト・・・。

こうして「行くなら誘って」の橋本さんと坂井さんの3人で、約15年・・・もしかしたら20年振りの小湊へ行って来ました~。

以前に行った時はバスプロ現役時代、初代オデコ会へスポット参戦した時でした。

当時から東京湾でライトタックルでシーバスジギングしてたので、そのタックルを持ち込みヒラメ釣りでヒラメやイナダ・カンパチを釣りましたね。

そして今回初めての鯛丸さんへ行きました、釣り座は右舷ミヨシ3っを確保。

ここでジャンケン勝負で最初に勝った橋本さんがミヨシ、宮本・坂井さんと続き右舷5名左舷4名で河岸払い~。

鯛丸さん一人づつシートがセットされているので、多くは乗せずとても快適な釣りが出来ますね。

また自分の釣り座がハッキリ決められているので、隣りどおしが近すぎる事なくこれは良いですね!。

タックルはロッドバイオインパクトXマルイカMH150 リールバルケッタ301HG PEライン1号 オモリ50号 スッテ5本仕掛け。

最初のポイントは港を出て10分の水深60m付近、しかしアタリありません・・・。

オマケに雨が降り出し気温も低く寒いです・・・、でも今回はしっかり防寒装備なので冷たいのは手だけで助かりました。

大きなウネリがある以外は釣り易い状況です、数か所目でようやくアタリを捉え小型のマルイカ釣れました~。

ここからは地味ながら1杯づつ釣れ、桶にはヤリイカ・ムギイカと3種類のイカが泳いでいます?。

相変わらず得意となった叩いてゆっくり落とし込みにツン!、おおっ~見事なサイズのマルイカ釣れました~!。

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分かり辛いですが、ひときわ大きなマルイカが入っています。

しかしここから徐々に水深が深くなってきます・・・、80m・・・90m・・・とうとう100mまで・・・。

こうなると電動リールの必要性を感じます、今回3名の中で持参したのは橋本さんだけ~。

私は持ってません・・・、大昔の大きなアジ釣りやるような電動リールならありますが、PEラインは太いしとても繊細なマルイカ釣りに使える代物ではありません・・・。

しかし橋本さんの電動リールバッテリーに繋いでも作動しません?、結局電動リールなのに手巻きとなってました~。

これには笑いをこらえるしかありません~、替えのリールを持参しているそうなので何度も「リール替えた方が良いですよ」っと。

ようやくリールを替えたと思ったら、何時もヒラメで使用しているリール・・・今回も笑い大賞を取ったのは言うまでもありません?。

幾つもリール持っているはずです、それもPE0.8号や1号を巻いてあるカワハギ用のリールを・・・それなのに何故?不思議な橋本さんでした。

そして橋本さんの一言が「軽い」っと、それは電気の入らない電動リールよりは確実に軽いと思いますが?。

深場に移動してからはポツポツ乗りますが、ヤリイカ率が高いです。

ムギイカも混じり個人的には楽しめます、でもやはり船長はマルイカを釣らせようと一生懸命です。

昨日も一番得意とする着ノリが少なく、誘って誘って止めるとアタリって感じです。

まあ釣り的にはこの方がテクニカルで面白く、皆さんが熱くなる事が良く分かりました。

でも100m手巻きは辛いです・・・、たまに70mラインに行くともの凄く楽に感じます?。

それでもヤリイカ3点掛けを2回もやったり、坂井さんは5点掛けのスペシャルテクニックを披露!。

それを見ていた橋本さん「どうやってやるの?」、そんな事を私に聞くのは大間違い~分かりませんから?。

坂井さんによると、掛かったらゆっくり巻いて追い乗りをさせるとか?。

まあ相変わらず橋本さんが居ると場が和みます?、でもラスト20分の入れノリタイムの時にはタックルを片付けてしまう快挙?。

よく聞くと疲れて手が吊りそうだったので早目に止めたとか?、こうして最後は3連チャンが出来11時30分沖上がりとなりました。

釣果の方はマルイカ10杯・ヤリイカ15杯・ムギイカ5杯の計30杯~、でも鉛筆サイズの最初に釣ったムギイカ見当たりません?。

どうやら桶から脱走した模様?、これは坂井さんも同じでした。

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マルイカのサイズは大・小混じりで中は居ませんでした?、やはり何処でもマルイカの方が価値観上なんですね!。

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坂井さん5点掛けが効き25杯、橋本さんはトラブルにも負けず12杯。

そして昨日は期待の着ノリは4回だけ・・・、でもその内一度は3点掛けでした~。

繊細なアタリを捉えるマルイカ釣り、面白さが分かって来ました~。

昨日は坂井さんにオモリを借りたりしましたので、次回に備えオモリとスッテを購入しなければ?。

何っと言ってもどのスッテに乗ったのか全く興味なし~、ただひたすら夢中で掛かったイカを取り込むのに一生懸命ですから~。

その点橋本さんが人のスッテをチェックしていて、「今のは00だよ」っと教えて貰う始末・・・。

スッテに関しては全くの無頓着の私なので、これではまだマルイカ釣りの楽しさを語れませんね?。

今シーズンはまだまだ楽しめそうなので、後数回は行くつもりとなりました~。

それにしても最近はイカを食べ過ぎている気が?、でも昨晩メンバー森さんからアジ食べますか~に即バイト!。

こうしてイカとアジのトレード成功~!、これでイカ尽くしとならずアジも加わり最高の食材揃いました。

今週は天気がコロコロ変わる予報・・・、でも海の中はそれ程変化はないと思われるので、大ダイかマルイカを目指して行く予定です!。

只今「宮本英彦の江戸前を釣る」で、先日行った茅ヶ崎一俊丸さんでの釣行模様が掲載されてますので是非ご覧下さい。