明日は釣り~

2015-05-14 00:00:00

今回の台風には参りました・・・、まだ5月だと言うのに早過ぎませんか?。

これも地球温暖化の影響でしょうか?、確かにマダイの釣れ方も毎年違っている気もします・・・。

でも毎年同じとは限らないので、この辺は自然に任せるしかありませんね。

幸いに関東では大きな被害もなく、今日から各港では出船しているようなので安心しました。

そして今シーズンは嬉しい事に東京湾アナゴが好調です!、震災後は乗り合い船の対象にならないくらい釣果ダウンしてました・・・。

従って乗り合い船を始めても直ぐに終了・・・、そんな訳で4年もアナゴ釣りやってませんでした。

でも今シーズンは大丈夫でしょう、先日も浦安吉野屋さんからアナゴ釣りに行きましたが、お客さんの多い事に驚かされました!。

それも半分近くの方が、恐らく初心者と見受けられました。

もし始めてならば最初は1本竿1本針で狙った方が賢明でしょう、そして分からない事は必ず船長に聞く事です。

先日も私の隣の高齢者の方が、3本竿を持参しているのでこれはベテランかと思ってました。

しかしいざ釣り始めると、2本竿を上手く操れていません。

確かに竿はアナゴ専用と見受けられましたが、リールが大型のスピニングだったり昔ヒラメで使用していたと思われる大型ベイトリールでした。

案の定全く釣りにならず、やっと釣れたアナゴも仕掛けが道糸に絡まり団子状になってました。

更にオモリを底に着けていないようで、潮の流れで皆さんのラインが斜めになっているのに何時でも真っ直ぐなままでした?。

乗船時にも挨拶しても返答なし・・・、エサが配られお礼を言っても知らん顔・・・、当然オマツリした時「私が解きます」っと言って「すいません 解けました」っと言っても無言のまま・・・。

エサの青イソメも1本が小さく付いているだけ・・・、余程教えて上げようかと思いましたが止めておきました・・・。

人それぞれ釣り方や楽しみ方も違うと思いますが、乗り合い船の場合は協調性を持った方が得ですね。

そして江戸前アナゴの旨さにには痺れました~、白焼きにしましたがまさに絶品!。

この味を知ったら、また釣りに行きたくなりますね~。

さて明日は鹿島第二洋生丸さんから、アイナメ五目釣りです。

タックルは勿論ひとつテンヤタックル!、初めてなので最初は軽めのテンヤでやってみます。

ご当地仕掛けもあると思いますが、船宿情報には載っていません・・・。

まあ何とかなると思うので、臨機応変に対応して来ます。

乗り合い船利用なので、都合が良い方は是非いらして下さい。

マダイ・湾フグ・アナゴ釣り~

2015-05-12 00:00:00

まずは日曜日、大原新幸丸さんに一人で行って来ました。

実は前日土曜日の午後船で何と7キロオーバーの大ダイが釣れたんです!、こうなると自分にも釣れると思うのが釣り人です?。

船長からの連絡に一発バイトとは行かず、バスがルアーの周りでウロウロするように悩んだ末に決定となりました!。

理由は以前から月曜日釣りの予定が入っていたので、二日連続となると疲れが・・・?。

それにしても土曜日は色々と忙しく、夜には長男夫婦が誕生日祝いに来宅。

シロギスの天ぷらをリクエスト、ついでに冷凍ストックヤリイカと湾フグの天ぷら&白子&刺身と盛りだくさん~。

長男の誕生日と愛猫ミミの誕生日が一日違いなので、何故か自分でケーキ持参となりました?。

そしてケーキに飾られた名前は「ミミちゃん」となっていました、それ程家族に愛され我が家のミミはアイドル並みの人気です!。

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長男の膝に無理やり乗せたので、もの凄く緊張しています。

そして深夜2時に出発~、土曜の深夜なのに湾岸も東関道も京葉道も東金道もガラガラです~。

結局新幸丸さんには3時前に到着~、この日も船長よりも早起きとなりました?。

でも私より早く来ていた方が・・・、次回はもう少し早く着くように頑張ろうっと?。

桟橋まで送って貰い皆が揃って釣り座抽選~、この日は12名乗船でしたがグループで並んで釣り方々が多く7番札を引いたにも関わらず4番目に選べます。

そして1番2番札は船長の手元に残ったままでした~、こうして釣り座は左舷ミヨシに入ります。

船長の新ちゃんにテンヤの号数と水深を聞き、タックルをセットします。

ロッドは鯛夢245MLリールステラC3000XG PEライン0.8号リーダー2.5号5m テンヤは発売間近のビンビンテンヤ鯛夢8号夜光をセット。

ポイントまで約50分と言う事なので、キャビンに入り横になります。

でも後方のキャビンには誰も入ってきません、それ程海は凪いでいました~。

そしてポイント到着~、水深は35~45m海はベタ凪~。

そして前日は早潮だったそうですが、この日は潮方も良く実に釣り易い状態でした。

底立ちもハッキリ確認出来ます、アタリも当然良く分かり魚が釣れ始めます。

ハナダイ・マダイ・ホウボウ桶の中は一杯になって来ます、やっぱり小型でもマダイの引きは格別ですね!。

何しろマダイが釣れたので一安心~、左舷トモではワラサが掛かり皆で竿を上げてオマツリ防止に努めます。

約10分の攻防の末無事にネットイン成功~、この後も移動を繰り返し大ダイを求めて走ます。

テンヤも5号に取り換え、アタリもハッキリと分かり震えるようなアタリの中からハッキリしたアタリを合わせて行きます。

振るえるアタリの犯人はベラやマイクロダイと思われます、その証拠にエサのエビの足だけが綺麗に取られドラエモン状態となり上がって来ます。

最後まで頑張り続けましたが中ダイ大ダイは釣れませんでした・・・、でも色々釣れたので楽しめました~。

それにしてもホウボウデカイです、食味の方も今が旬なので浜値はマダイより高いそうです。

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マダイが欲しいとカミさんから言われていたので、小型しか釣れない事を伝えると「それならいらない」っと・・・。

翌日の釣りもあるのでこの日の獲物は全て船宿に置いてきて、他のお客さんに進呈して貰う事に。

釣果はマダイ4枚(1枚はリリースしました)ハナダイ3枚ホウボウ4匹ソイ1匹フグ2匹ウマズラ1枚以上~。

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只今、大原新幸丸さんとあままさ丸さんでは船宿のご厚意で鯛夢MLを皆さんに使って頂けるように置いてあります。

もし使い場合は船長に言って下さい、そして実際に使用してもらい気に入ったら購入して下さい。

店頭で触るのと実際に使うのとでは違うの、この機会に是非ご利用下さい。

タックルウェアー全て綺麗に洗い、乾いたところで急いで帰宅~。

帰宅してから少し仮眠して、夜は天ぷらパーティー。

そして何時ものソファーで気絶・・・、4時に起床してシャワーを浴びて浦安吉野屋さんを目指します。

まあ目指すと言っても早朝なら我が家から15分足らずでついてしまいます、ここで松川さんと合流。

今回の釣り座も前回と一緒、ジャンケンで勝ったので右舷トモから2番目です。

すると先週もお会いした入舟さんの常連さんも乗船~、釣り座は嫌がりながらも全く前回と同じ松川さんの隣です?。

こうして定刻7時に河岸払い~、右舷7名左舷も同じだと思います。

8時20分大貫沖に到着~、ポイントを定めアンカーを打ち釣りスタート。

この日もベタ凪~潮の流れも前回より緩やかでオモリ10号でも大丈夫でした。

タックルはロッドリアランサー湾フグ180 リールアルデバランMg7 前回と同じです。

軽くキャストしても直ぐに仕掛けが船下に来てしまいます、こうなると船下でじっくり誘い続けます。

するとフワッツンと明確なアタリ~、グングンギューンギューン引き横っ走りをしたり大型と分かります!。

水面に姿を現したところで悩まず抜き上げました~、丸々太った大型ショウサイフグです~。

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船中1匹目を早々釣り上げご機嫌~、これは大釣りの可能性大かも知れないと?。

この後も絶妙なアタリを捉えるも小型ばかり・・・、でも湾フグのアタリを捉え掛けられるとサイズに関わらず至福の一時を味わえるんです?。

前回同様午前中は調子良く7匹釣り地味ながら良いペース、すると1時頃から前回と同じく南西風が吹き出しました・・・。

ここでロッドをチェンジ~、ベイゲーム湾フグ180に取り換えます。

風は強くなる一方ですが、この方が食いが良くなる事が多いので竿先に集中します。

強風で震える穂先ですが、ツンっと明確なアタリが出始めます。

後はこのアタリをどれだけ出す事が出来るかが釣果に繋がります、アタリの全てを掛ける事は・・・不可能ですから!。

午後は潮の流れが速くなり釣り辛い状況となりました、でもこうなると船長公ちゃんすかさず浅場に移動~。

ここではそれまで沈黙していた大ドモの常連さんが次々と大型フグを釣り上げます、此方は地味に1匹・・・・・・1匹が精一杯・・・。

でも今回も松川さんこの過酷な状況の中釣ります、あっという間に追い付かれ9匹で並びます。

こうして釣り比べるのも私流の楽しみ、松川さんもこんな場面が好きで燃えています。

松川さん1匹リードのつ抜け達成~、そして私も何とか10匹目を釣り上げて並ぶと同時に松川さん11匹目を釣りました!。

しかしここで無念のタイムアップとなり、今回も松川さん11匹で胴の間で竿頭~!。

この快挙は湾フグ師からみると立派です!、カッコよすぎです~。

今回は少しオシャレしてきたと、パーカーの中にバンダナで覆面してました~?。

そこで「上がったらその格好でコンビニ行って来て頼みましたが、それは無理との事でした?。

私は大型はこの1匹しか混じりませんでしたが、これだけでも満足~出来る体ではありませんから~?。

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帰港後フグを捌いて貰います、そしていよいよ4年振りのアナゴ釣りに挑戦です。

ここでアナゴのみ参加の山下さんが待ちわびてます、こうして3人でアナゴ船に乗船。

アナゴ船も釣り座札で事前に釣り座が決められるシステム、山下さんは右舷大ドモ松川さんは左舷ミヨシ私は右舷ミヨシと3人とも四隅確保成功です。

支度を済ませ出船を待っていると、次々とお客さんがアナゴ船に乗船して来ます。

こうして河岸払い時には片舷7~8名は居たと思われます、そして風は南西の強風が・・・。

前方のキャビンに入りポイントの木更津沖までドッタンバッタンの1時間のクルーズ・・・。

親子連れや女性も居たので辛かったと思います、そしてポイントを定めアンカーを打って釣スタート。

何しろ4年振りのアナゴ釣りなので少々手戸惑います・・・、2本竿で小さく小突いて誘います。

昔のようにトントン小突くと潮が早いのでオモリが浮き過ぎて逆効果、ごくごく小さくイメージ的には2~5cm程度動けば十分です。

すると忘れかけていたゴニョゴニョっと手元にアナゴからのシグナルが伝わります!、大きく合わせて急いでリールを巻きます。

しっかりとアナゴが掛かっている重量感が伝わって来ます、ここでゆっくりまごまご上げて来るとアナゴがハリスやリーダーに絡まりもう大変・・・。

従って大急ぎで巻く事です、すると真っ直ぐな状態で上がって来るので外すのが楽です。

30cm程度のまさに食べ頃サイズ~、このペースなら10本は大丈夫だろうと?。

でもアナゴ釣り特有の入れ食いタイムはなく、地味な釣れ方・・・でも連続もあったりとプチラッシュ~。

3本~4本~7本っと釣れ続きます、途中で松川さんが「釣れてますか?」っと「もう少しでつ抜け」と答えるとまだ3本だとか・・・。

何しろ強風で船は横に揺れたり縦に揺れたりもう大変・・・、立っているのも辛い状況です・・・。

こうなるとペースダウンも必至、まあ開始1時間が勝負ところなのがアナゴ釣りです。

オマケに潮が早くなり更に午前船でも多発しましたが、赤クラゲがラインに絡み付き釣り辛い状態となりました。

ポツポツペースが、ポツ・・・・・・・・ポツとなり留めは4人とオマツリとなり海の状態も悪いので少し早目の9時前に沖上がりとなりました。

釣果は11本とつ抜け達成~、松川さん5本山下さん6本と過酷な釣りとなった事が想像出来ると思います。

帰り際には風速10m以上吹いていましたね、吉野屋さんでは釣り始めるとサービスで天ぷらうどんが出ます。

私はあっという間に平らげ、この時はうどんは飲み物だと思いました~?。

帰港して帰り際に、山下さんが何も食べてないのでファミレスに行きませんかと?。

何でも山下さんうどんの上に座ってしまったそうで、うどんはこぼれるは箸がお尻に刺さったとかで腹ペコだったそうです?。

その点私は出船前にも吉野屋さん特性お弁当を頼み、うどんも食べお腹一杯だったのでここでお別れしました。

二日間連続の釣りでしたが、二日目の船宿が近くだったので思った程疲れはありませんでした。

ただフグ釣りの時に外道のサメと格闘してしまい、腕に少しダメージを与えてしまいました・・・。

湾フグロッドですとグリップエンドをお腹に当てると、リールが巻き辛く腕でやり取りしてしまいました・・・。

更に公ちゃんが「もしかしたら大型トラフグかも知れませんよ」の一言で、それまで乱暴にやり取りしていたのが少し慎重になったりと・・・?。

でも明日明後日は台風の影響で沖へは出られません・・・、取材予定も延びました。

こうして二日間目一杯釣りしたので、体も大満足出来ました~。

そして個人的には湾フグ・アナゴの通し有りですね!、次回もこのパターンで行こうと3人で誓いました?。

帰宅後は船宿で捌かれたアナゴを綺麗に処理します、これだけでも鮮度が保たれ味が抜群ですよ!。

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湾フグ釣り~

2015-05-09 00:00:00

昨日はマルイカか湾フグかと悩んだ挙句、近場の湾フグに行って来ました。

同行者は松川さん、湾フグ大好きな独身です。

船宿は浦安吉野屋さん、まずは釣り座札の前で何処に座るか二人で悩みます・・・。

潮が早いらしいので右舷トモ寄りに決定、大ドモには湾フグ名人川口のすーさんが連釣です。

昨日も多くの湾フグファンにお会いしました、入舟さんでお会いする方や新幸丸さんでお会いする方、実は皆さん湾フグファンなんです!。

こうして定刻7時河岸払い~、右舷6名左舷も同数だと思います。

以前は週2回ペースで通っていたのを思い出しました、それくらい面白い釣りです!。

ポイントの大貫沖まで約1時間20分掛かるので、キャビンで横になる事に。

フグ船はとても快適でエアコン完備、従って夏は涼しく冬は暖かかく釣り場まで行けるんです。

8時20分エンジンがスローになりポイント到着~、キャビンから出ると海は凪いでます!。

アンカーで船を固定する湾フグ釣りには大助かり!、船が安定してから釣りスタート。

水深は13~16m、周りには沢山のマゴチ狙いの船がいます。

直ぐ傍でかみやキャプテン船がマゴチ釣り始めました、湾フグ狙いの船はアンカーを下しているので区別が付きますね。

タックルはロッドリアランサー湾フグ180 リールアルデバランMg7 PEラインマスターシップ船0.8号このラインは同じ号数でも細くしなやかで使い良いです。

オモリは皆さん15~18号を付けていますが、私は10号までしか持っていません・・・。

まあ一応ダメなら借りる事に・・・、期待の第一投軽くキャストします。

底立ち確認をしてラインスラッグを取ると、根掛り・・・いや動きます?。

グン・・・グン・・・ゴゴーっと走られラインブレイク!、犯人はアカエイに間違いありません。

こうして行き成り洗礼を受けてラインシステムを組み直します、でも風もなく穏やかなので楽ちんでした。

釣り始めるとアタリなく時間だけが過ぎて行きます、すーさんによれば前日はもう釣れていたとか?。

左舷トモで釣れたようです、アタリが少ないのでポイント移動が早いです。

これは釣り人にとってありがたいですね、同じ場所で延々とやられると釣れてれば良いのですが釣れていないとやる気が失せてきますから。

潮の流れは早いです、ラインが常にトモに流されますが何とか10号でも平気です。

釣り方は個人個人違うと思いますが、1・2・3で誘います、この動作を延々と繰り返します。

止めるタイミングも2秒程度、これも釣れ方にエサの食われ方により早くしたり遅くしたり調整します。

誘い幅も竿先を10~30cm程度上げるだけで十分です、余り激しく誘うとフグが警戒する恐れが考えられます。

最初のアタリはツツツン・・・と、恐らく自分にしか分からないであろうアタリです!。

合わせはシャープに竿を少し上げるだけで十分です、理由は水深も浅くエサからカットー針まで15cm程度しかありませんからね。

ドンっと言う感覚が伝わり掛かったフグが横っ走りします、この辺が繊細なタックルなので醍醐味を味わえます。

しかし1匹目は小型~、でも最初のアタリから釣れたのでこれだけでご機嫌です!。

そして2匹目はナイスサイズ~、これだから湾フグ釣り止められませんね!。

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次も同じようなアタリでただ重いだけ・・・、釣り上げたらお腹に掛かっていたので当然でした。

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アタリは少ないものの確実にアタリを捉え釣れるので、内心は「今日は天才だな」っと?。

普段はアタリが出ても中々掛からず、アッとかオオッと声を上げてしまうのが湾フグ釣りなんです?。

何しろ繊細なアタリを捉え、掛けた時のドンっと言う衝撃がたまりませんね~。

引き味も素晴らしく、横に上にと走るので一瞬バレた・・・何て場面も多々あります。

従って掛かったら何しろ急いでリールを巻く事です、ここでモタモタしていると他の方とオマツリしてしまいます。

昨日は風も弱く気温も高くまさに絶好の湾フグ日和に恵まれました~、これでもう少しアタリが多ければ言う事ありません!。

潮が早い割には釣り易く、斜めになって曲がった穂先が震える程度のアタリを捉えて行きます。

フグのサイズは大中小の交じりですが、大型になると驚くような引きを味わえます。

久し振りにお会いしたすーさん、何時もはロングキャストしていますが昨日は大人しくつりしてましたね?。

何でかと聞いたら「最近は船下の方が釣れるから」っと、実に単純で明確な答えが返って来ました~。

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船中ポツポツ釣れています、午前中は7匹釣れ目標のつ抜けは達成出来そうな状況です?。

松川さんは2匹ですが、40cmオーバーのマコカレイを釣りご機嫌です。

すーさんによれば前日よりも食い方が大人しく、前日のこの時間にはもっと釣れていたとの事。

後半の潮変わりに期待しましたが、午後になると風が吹き出し釣り辛くなりました・・・。

潮も午前と同じで余り変わりません・・・、こうなるとアタリが分かり辛く一段と難しくなってきます。

振るえる穂先をアタリが分かりやすいように操作します、これが出来るかで釣果に差が出てくるんです。

振るえる穂先の中にもっと細かくツンと感じ取れるのがアタリです!、そして合わせますが掛かりません・・・。

直ぐにそのまま同じ動作を繰り返し、止める時間を長くしてると再び小さなツンが・・・今度は合わせも効きドーンと掛かりました~!。

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またすーさんがエサを取られ、ああっ~と嘆いてる横でしっかりそのフグと思われるのを釣りました~。

湾フグ釣りでは当たり前に起こる光景です、昨日もこんな場面が3回もありその度に「すーさん、ご馳走様~頂きました~」っと?。

これも知り合いだから許されます、知らない方の隣では止めましょうね?。

午後になり荒れ始めてからは何故か松川さん一人絶好調~、それも胴の間で黙々と黙って釣ってます。

たまに「楽しい~」と聞けば、「はい 楽しいです」っと笑顔で応えてくれました~。

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この格好なので松川さんを「コンビニ強盗」っと呼んでしまいました~、次回はもう少しドレスアップして下さい?。

逆に絶不調だったのが大ドモのすーさん、アタリがないとぼやいてばかりで何時のすーさんとは違ってました?。

先程も言いましたが、以前のすーさんの釣り方とは明らかに違っていましたね・・・?。

この後も松川ワールドは止まりません、地味に1匹・・・また1匹と釣り続けてます。

実は出船前に私の予備竿貸したんです、「松川君、これ使ってみる」って?。

ロッドはシマノベイゲーム湾フグ180、イエローに輝くロッドです。

私も初めて使った時驚きました、何て理想的な湾フグロッドかと!。

視認性を高めるため穂先部分を夜光レッドに塗り、より使い易くしたお気に入りのロッドです。

リアランサー湾フグ180より穂先部分が少し固目になってます、この固目の穂先が風が強く荒れて状況ですとアタリがハッキリ出しやすいんです!。

松川さんこの頃になると顔がニヤケテいます?、そして「ロッド返してくれない」っと言ってもダメですと?。

挙句の果てには「貰って行くと言いだす始末~」、そこで「それはダメでも車と交換ならいいよ」と言ったら却下されました~。

帰りに松川さん釣り具さん巡りしながら、「ベイゲーム湾フグ180」を探していると思います。

そして最後には再び大型アカエイ・・・、でもこれはやり取りして海面まで上げましたが余りの大きさにタマに入りません・・・。

船長の公ちゃんに「もう良いです、切って下さい」っと・・・。

するとタマの淵でカットーを上手く外してくれ助かりました~、更にまだ時間があるのでやって下さいっと!。

その甲斐あってラストフグはこの日最大の35cm~白子タップリが釣れました!。

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こうして午後は胴の間の松川さんの独り舞台~、最終的に15匹で見事胴の間で竿頭~!。

私も負けずと地味に釣り続け12匹~、一応目標のつ抜け達成する事が出来ました。

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終了後はこうしてしっかり海水氷の入ったクーラーに入れた方が鮮度が保たれ、美味しく食べられますよ。

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さて大ドモのすーさんは・・・多分7匹だっと思います、松川さんのお隣の知り合いの方は4匹ですからその凄さがお分かり頂けたかと思います。

更に左舷大ドモの知り合いの方は午前中9匹だったのでもっと釣れたかと思いましたが、後半アタリなく11匹だったそうです。

エサは2パック購入しましたが、前回行った時1パック余ったので最初はそれを使い後半も1パック使い切れませんでした。

こうなったら公ちやんに「月曜日にまた来るので、それまで預かって下さい」っと?。

実は月曜日に再び松川さんと吉野屋さんへ行くんです、これは以前から計画していた事で、何と湾フグの後にアナゴ釣りをやる予定です!。

今年はアナゴが好調なので、何時もは夜釣り嫌いな私でもアナゴだけは別なんです。

アナゴの白焼き絶品です!、これは食べた方でないと分からないでしょう?。

もう一度食べたら病みつきになりますよ、でも昨年は残念ながらアナゴ釣り行きませんでしたので食べられませんでした・・・。

今年は何とか食べられそうなので、月曜日まで体力温存と思っていたら・・・。

昨日出船前に新幸丸船長新ちゃんから連絡があり「大ダイ3枚掛けて2枚取りました」っと?。

こうなると体が疼きます・・・、何しろ大原2回連続マダイオデコですから~。

体がタイを求めています・・・、でも月曜日の事を考えると・・・こんな楽しい悩みは・・・普通悩みとは言えませんかね?。