昨日は先週悪天候のため中止となった湾フグ釣りに、仕切り直しで浦安吉野屋さんへ行って来ました。
実は前日の火曜日に八景野毛屋さんの竿頭が100匹も釣り、その影響か早朝から吉野屋さん大混雑!。
5時に到着するも駐車場には平日とは思えない車の数が?、釣り座札を確保して受付をしませ暫く釣り談義~。
昨日はメンバー橋本さん松川さん以外に、昔のバス仲間今はエイテックスタッフの松本さんと数年振りの釣りとなりました!。
すると松本さん女性二人を連れての参加、お一人はエイテックテスターをやられているなおちんとお友達の花音ちゃん。
6時になったので船に行くと既に大勢の方が乗船していて、タックルを置くスペースがないくらいでした・・・。
釣り座は我々3人は左舷ミヨシから3・4・5番に入り、松本さん達は右舷ミヨシ2・3・4番に。
ざっと数えても片舷14~16名います?、これは確実に二艘出しになると思っていると・・・やはりそうなりました。
もう一艘が用意される前に吉野屋さんでは、初心者の方に桟橋で釣り方のレクチャーを行います。
当然女性お二人も参加するように勧めましたが、何とその中に橋本さんも混じっているではありませんか?。
これには驚きと共に松川さんと大笑い~、そしてレクチャーが終わり橋本さんから一言「エサ付けが今まで間違っていた」っと?。
だって今まで何年湾フグやってたんですが?、私が今使用しているエサ針だって橋本さんが使っていたの見て真似したんですから?。
朝から橋本節前回となり、今日も皆でリラックス出来たのでこれなら釣れるだろうと!。
そして二艘目の船が横に付き、希望者は受付の番号順に乗り移って行きます。
一通り乗船が終わり人数を確認すると、右舷11名左舷14名なので、船長の許可を貰い私が右舷に移る事に。
そして昨日は公大船長の代打で大策船長の操船で、何時もより遅い7時15分に河岸払い~。
この時大策船長に、今日は出船が遅れたから3時までやってくれっとお願いしました?。
右舷には以前新幸丸さんでお会いした方や、左舷には中学生だったバス少年が35歳のおっさんになって数年振りに再開したりと和やかな一時がありました~。
ポイントの大貫沖までキャビンで横になり休憩する事に・・・、そして8時40分大貫に到着~。
タックルはロッドリアランサー湾フグ180 リールアルデバラン 仕掛けは今回もビンビンテンヤ&カットーでやりました。
最初は8号からスタートしましたが、ラインが横に流れるので10号に変更。
船中ポツ・・・ポツっと釣れ出しました、なおちんも松本さんも花音ちゃんも釣ってます。
ところが私だけ蚊帳の外~、裏の橋本さんも松川さんもしっかり釣ってます。
この状況が暫く続き、松本さん3匹トモチン4匹花音ちゃん2匹橋本さん3匹松川さん6匹で・・・・・・・宮本ゼロです?。
理由は・・・・・・・そんな事分かる訳ありません、ただアタリがなく釣れないので軽くキャストしていました。
その点右舷の三人は基本通りに船下をじっくり丁寧に狙ってました、この差かも知れません?。
ようやく釣れたのは11時~、すると女性陣から「先生やっと釣れましたね~」っ言われました?。
まあ潮さえ変わればこっちのものと思っていましたが、正直ハラハラだった事は事実です?。
何しろ釣り始めて直ぐに釣れたのはワニゴチ・・・、湾フグでワニゴチ釣ったの始めてです・・・。
二匹目はレコードとなる巨大なベラ・・・、これは確実に大型フグだと思ったくらいです!。
そして初フグは・・・サバフグとテンポが狂いまくり~、こうしてファーストフグは11時となりました!。
目に見えるところには野毛屋さんが居ます、てっきり傍に行くかと思っていたらどんどん離れ走り丸~。
野毛屋さんの周りには小さな船団が形成され、見ていても移動しないのでこれは釣れてる証拠だと感じました?。
我々の船は何処へ行っても最初だけポツポツ釣れれんですが、直ぐにアタリが止まりシーンとなる始末・・・。
大ドモ常連すーさんがトラフグ釣ったのが目に入りました~、するとここから女性陣「トラフグ・トラフグ」とトラフグコールの連発~。
お二人とも大の釣り好きで、湾フグ始めてですが既に釣り方マスターしています!。
隣だった独身の花音ちゃんはカワハギとひとつテンヤが大好きとの事、嬉しいですね~このような女性が増えてくれる事を願います。
途中で独身の松川さんを紹介しましたが、軽くかわされていたのでどうやら好みではなかったようです?。
乗り合い船で出会ってその後お付き合いが始まる?、こんな事が起こる事に独身男性の皆さん期待して下さいっと言うより努力してみては如何でしょうか?。
それにしてもなおちんの引きの強さにも参りました!、今年マルイカにハマったらしくその時覚えた「着ノリ」を連想したらしく移動直後に「着ノリ~」っと言いながら仕掛けを下ろします。
するとその願いが通じたらしく、しっかりと釣りました~!。
これにはお見事としか言いようがありませせんが、なおちんここは「着ノリではなく、着掛けだよ」っと訂正して貰いました~?。
それにしても全く手が掛からな女性二人、当初は松本さんから「教えて上げて下さい」っと頼まれていたんですがその必要全くありませんでした!。
それでも出船前に色々湾フグ釣りの話をしていたので、「言われた釣りに集中するので会話がなくなりますね」っと!。
更に「アタリが合って掛からない場合、アッて声が出るから」、これもお二人時々アッ・アッを連発してました~。
でもアタリの犯人は小型のカワハギ、それでもたまに25cmオーバーのカワハギも釣れて来ます。
更にサバフグ攻撃もあったりしましたが、ショウサイフグの入れ食いショーは全くありません・・・。
移動するも地味な釣れ方のまま・・・、但しフグが釣れないのにエサの消費が半端ありません・・・。
まあこれは想定内なので、それを説明しながら釣れない先生役をしてました~?。
1匹だけ大型も釣れ、これには「先生凄い~」で少しだけ救われた感じです?。
後半も一隻だけ走り丸・・・、なおちんは9匹でつ抜けすると張り切っています。
ここまで見ててとてもお二人が湾フグ始めてとは思えません?、釣り感が良いんでしょうね!。
でも乗船前に「今日は20匹は釣れるから目標にして下さい」っと、偉そうな事を言ってしまった事を途中で詫びました・・・。
そしてもし私より釣ったらご褒美上げるからっと、向上心を上げるように仕向けていましたが、まさか本当にそうなるとは思いませんでした?。
てっきり3時までやると思ったら、何と2時30分に沖上がりのアナウンス・・・・・・・・・・。
桶の中は元気にフグ達が泳ぎ回っています・・・。
我々6名の釣果は松川さん15匹・初フグなおちん12匹・初フグ花音ちゃん9匹・宮本8匹・橋本さん松本さん7匹と、当初の目標を遥かに下回る釣果となりました!。
左から花音ちゃんなおちん松本さん、私のフグはお二人に差し上げました。
更に橋本さんタコを3杯も釣り、それも二人に1杯づつとタコ同様の私が1杯お土産に頂きました~。
そして途中で他の方が野毛屋さんの釣果を教えてくれ驚きました!、「今日も釣れ過ぎ竿頭80匹で早上がり」との事・・・。
吉野屋さんの釣果は発表されてませんが、竿頭の方は21匹とか?。
この釣果の差は何とも言えません・・・・・・・・・、私が船長だったら無線で情報を聞きながら近くに入りました!。
特に湾フグ専門で出船している船はそう多くはないので、普段から船長同士仲良しです。
また湾奥の船宿は特に絆が固く、皆で協力し合いながらシェアして釣っていますから。
何時もは中乗りの大策船長、今後は昨日のような失態をしないように心掛けて欲しいと思います。
今の時代は直ぐに他船の情報が手に入る状態です、常連すーさんも8匹だったので納得いかないと不満の様子・・・。
まあ釣りなのでもし傍に入ったとしても、釣れなかったかも知れません。
でもそのくらいの努力と勇気は見せて欲しかったですね、余りの貧果に松川さん今日も乗船決定~。
すーさんと二人で連釣の特権を生かし大ドモを確保してました、今日こそは爆釣になって欲しいと期待しています。
さて帰港途中に女性二人に負けたので、勝利者賞としてビンビンテンヤ差し上げました。
理由はお二人ともビンビンテンヤの威力を知っていて、使って頂いているとの事でした。
何時もなら初フグでそれも女性なので「もし勝ったらタックル上げるよ~」くらい大風呂敷を広げていましたが、何故か昨日は何を上げるか言わないで助かりました?。
それにしても何度も言いますが、初フグのしかも女性に完敗してしまいました~!。
言い訳はありません、「人の貧果は蜜の味~」をしっかりとお楽しみ下さい・・・。
よく釣りに行っても釣果を知らせない方がいますが、これだとどれだけ釣れたか全く分かりません?。
良い釣りでしたとか、沢山釣れましたとか、確かに釣りは自己満足の世界ですが、他の方が見ている事を意識して正直に伝える事が役目だと思います?。
この貧果のまま20日はオデコ会で丸裕丸さんを仕立て、湾フグ釣り大会です。
昨日もカワハギ釣りではありませんが、2時に入れ食いショーを期待してエサを2パック買いました!。
しかしアタリもなく購入した2パックそのまま持ち帰る事に・・・、更に橋本さんから手付けずの1パック上げると・・・こうしてエビ30匹確保出来ました?。
ここでお知らせです、2015NBCカワハギトーナメント10月4日羽田かみやさん 11月1日茅ヶ崎一俊丸さん 12月13日小網代丸十丸さんで行いますが、人数にまだ少しですが余裕があります。
競技方法はカワハギ5枚の重量で競い合います、NBC会員でなくても大丈夫なので参加希望がありましたらキャスティング日本橋キッカー小出まで直接申し込んで下さい。