トラフグ祭り~

2016-04-19 00:00:00

昨日は少し悩みましたが、東京湾トラフグ祭りに行って来ました。

船宿は浦安吉野屋さん、前日の11時20分に到着すると既に4名の方が並んでいました。

3番目はキャスティングスタッフだったので、何時から並んだっと聞くと9時30分との事?。

仕事が終わってから直接来て、12時に札を取ったら車中泊との事でした~。

その点吉野屋さん我が家から20分程度なので、札を取ったら直ぐに帰り寝る時間ありますね。

並んでいる皆さんは当然湾フグ船オンリー、そして12時となり順番に札を取って行きます。

まずは左右大ドモから、そして次は・・・大ドモの隣・・・、つまりこの時点で左右のミヨシ確保決定~!。

こうして右舷ミヨシを確保、キャスティングスタッフが知り合いの分を取るとの事で再び最後尾に並びます。

私もメンバー岡村さんの分を取るので彼の後ろに並びます、確か既に9か10番目でしたが左舷ミヨシが空いていたのでその札を取り帰宅~。

そして翌日5時30分に吉野屋さんに到着すると、既に沢山のトラフグ狙いのフグ師の方がいらしてました。

すると数日前に見た顔が?、何とつり情報内山記者が来ました~?。

何でもアナゴ取材がメインらしいですが、このトラフグ祭りも序に取材しようと言う魂胆らしいです?。

余りにも多いので途中で「今日はフグ船二艘出しにします」っと、本船には既に多くの方が乗船してましたが二号船には朝の受け付け順に移れるシステムとなってます。

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出船前に桟橋で、釣り方エサの付け方等のレクチャー受けられます。

本船には片舷8名づつ計16名が乗船、その中にも数名の知り合いがいました~。

ここで船長連中の話を聞くと、どうやら沖では相当風が吹いているとの事・・・。

桟橋では風も収まり良かったっと話したばかりでしたが・・・、でもこればかりは行ってみないと分かりません?。

こうして定刻7時に河岸払い~、目指すは大貫ではなく久里浜沖との事?。

前のキャビンに入り横になっていましたが、沖へ出るに連れ船が大きく揺れ出します・・・。

私の横になった席は天井まで60~70cmしかないので、波で船が大きく揺れると顔面直撃しそうになるくらいでした?。

これにはたまらず起き上がり外を見ると・・・、そこには恐ろしい光景が・・・東京湾レベルマックスの10・・・。

約2時間掛かりポイント到着、昨日は吉野屋さん二艘、野毛屋さん二艘、吉久さんの計五艘が浮かんでいます。

ミヨシの私は常に手すりに掴まりながらの釣りとなりました、座っているとウネリでゼロテンション不可能なんです・・・。

タックルは事前情報でオモリ15~20号と聞いていたので、ロッドはステファーノ175Sとリールは何時も通りアルデバランにしました。

釣り方は普段通りの湾フグスタイルのままです、仕掛けだけカットー部分のラインに透明なパイプを通しかみ切られない対策をしてきました。

今まで吉野屋さんに通い、こんな荒れた中でのフグ釣り初体験です!。

大貫沖でしたら恐らく出船中止となっていたでしょう、でも昨日はエンジン流しなので何とか釣り可能な状況でした・・・。

そして一投目からアタリを捉えドキっとしながら合わせると、ただ重いだけでトラギスが釣れました。

キチンとオモリを海底に付けていれば直ぐにアタリます、しかし釣れるのはトラギスばかり・・・。

でもタックルバランスはこれでバッチリと判断、後はトラフグのアタリを捉えるのみです!。

こんな状況でしたが船中しっかりトラフグ上がりました~、こうなると内山記者が激荒れの船内を撮影のため飛び回ります。

船長公ちゃんがマイクで「また上がりました~」っと、こうなると気合が入ります!。

でもアタリを捉えてもトラギス・・・、しかしここで少し重い感覚が・・・?。

中乗りさんが直ぐに駈け付けてくれますが、たぶん違います・・・トラフグだったらもっと引きでしょうねっと・・・。

これは高級魚のオニカサゴだったのでビックリ!、まさかこの水深でオニカサゴ釣れると思いませんでした?。

サイズもそこそこの35cm級、でも本命トラフグ掛かりません・・・。

するとお隣の方がドカーンっと来てやり取り開始~、はやりトラフグの引きはこうなんだっと!。

以前大貫沖で48cm1.8キロのトラフグ釣った事ありますが、その時リールをフルドラグにしていたにも関わらず、ラインをズルズル引き出され何が掛かったかと思ったくらいでした。

きっとトラフグは引くんでしょうね?、そんな思いをしながら見ていました~。

そして水面に姿を現したところをネットイン成功~、見事なトラフグでした!。

この後もポツ・・・・・・・・・・・ポツ・・・・・・・・っとトラフグ釣れましたが、私に釣れるのは相変わらずトラギスとサバフグ・・・。

そして船長から「1時30分に早上がりします」っとアナウンス・・・、悔しいですが昨日の状況では仕方ありません。

釣りをしていて前から波が3回入りましたから・・・、岡村さんと途中から真剣に釣りをしていた内山記者もトラフグ祭りに参加出来ませんでした。

それでも適度にアタリがあるので集中力を切らす事無く、最後まで一所懸命釣りする事が出来ました。

釣果の方はトラギス12匹・サバフグ5匹・ウマズラ1枚・オニカサゴ1匹以上~、トラフグは船中6~7匹釣れていました!。

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入舟常連橋倉さん、見事に立派なトラフグ釣りました~!。

おめでとうございます~、前日アメ横まで大き目なエビを買いに行った恩恵ありましたね!。

こうなった釣れるまで諦めきれません!、とっ言っても何時まで釣れ続くかは船長にも分からない状態ですが・・・。

一先ず明日も行くことにしました!、連釣となるので釣り座は昨日のまま右舷ミヨシに入れます。

明日が私には最後のチャンスかも知れません、何とか東京湾トラフグ祭りに参加出来るように頑張ってみます!。

 

 

 

フグ仕掛け

2016-04-19 00:00:00

湾フグの仕掛けですが、トラフグ対策のためにこのような工夫をしてみました。

この仕掛けでまだデカイトラフグ釣ってませんので、万全かどうかは分かりません?。

でもこれならカットー部分のラインを切られないと思います、参考にしてみて下さい。

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見づらいかも知れませんが、カットー部分にチューブを入れてあります。

 

さて今日は義援金の寄付に何時も利用している信用金庫に行きましたが、まだ準備が出来てないとの事・・・。

確か東北大地震の時も、確定申告の帰りに寄ったら同じような事がありました・・・。

出掛けの帰りに郵便局に寄ったら、窓口のあいている4時までですと・・・。

残念ながら今日は義援金収める事が出来ませんでした、明日はトラフグ狙いで釣りに行くので明後日に収めて来ます。

一先ず!

2016-04-17 00:00:00

九州熊本の大地震、まさかこれ程大きな被害が出るとは思いませんでした・・・。

今は、被災された方々が一日も早く元通りの生活が出来るように願うしかありません。

まだまだ続く余震に避難したり怯えて生活する日が続くと思います、ライフラインも止まったり生活に支障が出ているでしょう。

普段スイッチを入れると電気が付いたり、蛇口を捻ると水が出る当たり前の生活がいきなり出来ななくなる恐怖・・・。

個人的に今協力出来る事と言えば、ボランティア活動は無理なので義援金活動をする事にしました。

一先ず以前の東北大震災の時と同じで、大体1回の釣行費を寄付する事に決めました。

まずは今日釣りに行こうと思いましたが、悪天のため中止となったので1回分を寄付します。

後は自分でマダイの4キロ以上が釣れたら4キロ×1000円=4000円。

正直何時まで続くか今のところ分かりませんが、今日の分は寄付に回します。

被災された皆さん、私のブログ等見る機会がないかも知れませんが頑張ってください。

微力ながら協力します、そして一日も早く元通りの生活が出来るように願っています。