大原新幸丸さんでマダイ釣り

2016-12-22 10:08:00

昨日は前日に突然大原新幸丸さんへ行く事を決め、突然の釣行にお付き合いしてくれたのは元気娘の中尾さん。オデコ会道楽者NO1メンバー橋本さんは両親を病院に連れて行くのでパス、NO2岡村さんは未だにカワハギ釣りの傷が塞がらないようでパス?、そうしたらオデコ会道楽者NO3中尾さんが介護でお付き合いしてくれました。知り合いの安野さんは前日から大原入りしていてヒラメ6枚釣ったそうです、そして新幸丸さんに到着すると水曜日レギュラーメンバー板谷さんが既にスタンバイ。桟橋に行きお客さん二人が加わり6名で釣り座抽選を行います、私は最後だったので右舷胴の間。右舷ミヨシは中尾さん大ドモは板谷さん、左舷はミヨシに安野さんで二人連れのお客さんが並びます。気温は高く風もなくこれは沖も凪いでいると判断、こうして左右3人づつ計6名を乗せて河岸払い〜。ポイントまで約40分水深は35〜40mなのでタックルは鯛夢245ML&バンキッシュC3000XG PEライン0.8号リーダー2.5号テンヤは鯛夢5号チャートグローゴールドフレークからスタート。探検丸にはフラットで緩やかに欠け下がったり欠け上がったりする海底が写し出されます、潮は適度に流れ潮型は良い感じです。海の状態は大原レベル1〜2と抜群の釣り易さ、後はアタリが出て大ダイ釣れれば良いだけ!。しかしアタリなく沈黙が続きましたが、一度アタリが出だすと300〜500gの小型ですが入れ食いとなりました〜。但し釣れ続く事はなく、これに乗り遅れると釣れません。3〜4枚続けて釣れる一番面白い状態ですね、そしてアタリっぱなしのスポットに入るとエサだけ海底までせっせと届ける優しい釣り人へと変身〜?。このアタリの犯人は想像すると小型のタイだと思います、サイズ的には10cm未満の保育園児達?。たまにスレて掛かった来るのでこのサイズが固まっているんでしょうね、こうなったらエビの味を記憶させ大きくなったら釣って上げるしかありませんね?。小型ですが桶の中はマダイで埋まっていきます、最近カワハギばかりやっていたのでその感覚が取れません?。6〜7枚釣ったところで「今日は小型マダイを退治してやる」何て偉そうな発言?後々大間違いだっと反省する羽目に・・・、大原では25cm以下はリリースとなってます。当然キープするのは27〜30cmクラス、アタリは多くなりここがテクニックの見せ所!。良い感じで釣れ出したので今日の目標は20枚っと設定、つ抜けも達成し後は中ダイでも混じってくれれば理想的なんですが。新ちゃんが何度か写真撮らせてっと来るんですが、もっと大きなマダイ釣るからっと断り続けます?。ここで左舷ミヨシの安野さんマハタ釣りました、暫くすると中尾さんもやり取りしてます・・・。中尾さんのファーストフィッシュは初めて釣ったキントキだったので、今度はヒラメかと思ったら・・・これが大型マハタ〜!。直ぐに検量すると2.6キロ〜ビッグサイズ!、こんなマハタ見たら次は自分の番だと燃えますね。余程私が羨ましそうにマハタを見ていたらしく「ヒデさん 良かったらクリスマスプレゼントに差し上げますよ」っと!、最初は美味しいから自分で食べた方が良いよっと。すると「明日もスミイカ行くので」っと、それでは仕方ないからっと(嘘)しっかり頂いました〜。でも頂いた後も美味しいから貰っていいのと何度も確認しました、もし買ったら2万円くらいするかも知れないと!。暫くは中尾さんの桶に入っていましたが「ヒデさんクーラーに仕舞って下さい」っと言われ、自分の桶に入れたらまだ活きていました。船長の新ちゃんが〆たようですが、どうやら死んだ振りをしていたようで私の桶に入れたらエラをバクバク動かし始め生き返りました?。ここで再度〆て桶に入れましたが、もうこのマハタが気になって仕方ありません?。探検丸にはベイトの群れが写しだされ水中に魚っ気があり、こうなると釣れ出すんです!。現に中尾さんポツポツ釣っています、新ちゃんが「今何枚」っと聞いたら12枚ですと!。私は13枚で急ブレーキが掛りアタリが合っても掛からなかったり、せっかく掛かってもやり取りの最中バレてしまうんです?。原因は貰ったマハタ〜気になって仕方ありません?、どうやらこれが中尾さんの作戦だったようです!。こうして中尾さんに13枚で追い付かれ、ここで11時の沖上がりとなりました。後半は板谷さんナイスサイズのヒラメ2枚も釣りました〜。釣果はマダイ13枚ハナダイ1枚リリース3枚ウマズラ1枚ベラ数匹以上〜、昨日も気温が高く暑いくらいの陽気でした。マダイはお正月用に頼まれていたので知り合いに数名に差し上げ、私はクリスマスプレゼントに貰ったマハタを熟成させて頂く事にします。中尾さんへのお返しはテンヤ鯛夢を差し上げて無事プレゼント交換は終わりました〜。帰りのSAでは恒例のソフトジャンケン〜、おごって上げると言っても勝負を挑んで来ます?。当然私が勝ってゴチになりました、そしてコーヒーもご馳走して上げるっと言ってもここでも勝負を挑んで来ます。まあここはわざと負けて上げました〜?(嘘)、帰りもアタリがあるのに掛からないのは納得行かないっと一人興奮していた中尾さんでした〜。さて明日も大原長福丸さんのクリスマス杯ヒラメ釣り大会にエントリー、イワシの群れの中で大ヒラメが釣れる事を願っています。

連荘でカワハギ釣り〜

2016-12-20 11:11:00

土曜日の好釣果に気を良くしたので、ここは翌日もカワハギ釣りをやる事に決定〜。事前にもしかしたら行くからっと丸十丸裕二船長に連絡しておいたら、待ってますよで決定〜!。こうして翌日も小網代丸十丸さん乗船、そのまま同行メンバーも乗船するかと思ったら、近藤さんゴルフ・・・星野さん五十肩で右腕激痛で脱落・・・岡村さん戦意喪失・・・。ふふふっ実は皆私にブルッて逃げて行きました〜、とっ言うのは冗談で翌日の参加は宮本・橋本さん・赤池さんの3人。この日は横浜カワ研の例会があり、丸十丸さん大賑わい〜。我々は裕二船長の船で釣り座は左舷ミヨシを3つ確保、ここで当然釣り座ジャンケン〜。勝った順にミヨシから赤池さん・橋本さん・宮本と並びます。片舷9名づつ計18名を乗せて8時前に出船〜、18名ならば前日と同じですね!。それなら作戦が・・・何てものありませんね〜、隣は御年80歳くらいの方なのでオマツリをしないように心掛けます。タックルは前日と同じステファーノ180&ステファーノ201XG 錘も25号仕掛けもシマノ市販品針も吸わせ7号と吸わせ7号力を使い分けます。港を出て僅か5分でポイント到着、水深は16〜17mの浅場で珍しく船中1枚目を釣りました。ここからスタートダッシュを決まられるかと思いきや、そううまくは行きません・・・地味に釣れる程度なのでポイント移動が繰り返されます。そして今度は錘30号に取り換え船長のとっておきの40mピンスポットに!、でも潮が止まりベタ凪の中ラインは真っ直ぐな状態・・・。でも誘い続けます・・・、ひたすら誘い続けるとカサっとア・タ・リ〜で2〜3枚釣れると移動。こうなると如何にカワハギにエサがある事を気付かせるかが重要になっきます、大きな叩きは出来ないので誘い下げで止めて食わせます。入れ食いはありませんが1〜2枚づつ数を稼ぎます、深場からなので釣り上げるまで引き味は楽しめます。でも錘30号は重くて辛いですね・・・、ロッドを171HHHに変えようかと思いましたが遊びなのでこのまま通す事に!。途中で地蔵釣法の橋本さんにアドバイス?、もっと誘い続けないと食いませんよっと!。更に橋本さんのロッドは初代ステファーノ180Mだったので、今の180の方がバッドに張りがあり使い易いと思いますっと左手に持ってもらいました。おおっ〜カワハギ釣りでは出来ないであろう両手にロッドつまり二本竿釣法〜、へぇ〜いいね〜と言っていたら左手に持っていた180の方に何か掛かってるっで私が取り上げリールを巻き巻き〜。引きからカワハギだと分かります!、釣り上げてから「これは橋本さんが釣ったんだから差し上げます」っと言ったら「えっいいの」でご機嫌です。ふっふっふっ最初から掛けていたのに気付かずにいたとは?、何て事はありません、しっかり左手で釣りました〜!。するとこの竿良いね、買おうかなっとカワハギ釣りより簡単に超大物釣れました?。この後もポツポツ程度の釣れ方でしたが、少し潮が効いたらしく船中誰かしらのロッドが曲がる状態に〜。ここは遅れては行けないと一生懸命誘っては止めてを繰り返し4連荘達成〜、途中で私だけ独奏状態となり橋本さんターゲットを赤池さんに変えました。居るスポットに仕掛けが入ると、こんな事もありますね〜でダブル!。ベタ凪なので喋り声も聞こえます、橋本さんが「ネェさん今何枚」っと聞いています?。ラスト1時間は二人のデッドヒートを見ながら釣りしてました、赤池さんが2枚リードで橋本さんが掛けると何故か赤池さんも掛けるんです!。するとリールを巻いていて笑顔の橋本さんが「え〜」と言いながら2枚差が縮まりません、逆に3枚差にリードされる場面に!。そして遂に4枚差となり橋本さん「もう諦めた」っと、この間私も釣れる予定でしたが二人のデッドヒートに見とれて思い通りに釣れませんでした?。まあ釣りとはこんなものですね、それでもベタ凪の中で一日釣り出来たので楽しめました!。それにしても凪だとどうしてこんなに釣り易いのかと改めて思った次第です。釣果の方は35枚〜・橋本さん21枚・赤池さん25枚でした、橋本さんは前日より釣れたっとご機嫌〜!。私はラストポイントで急ブレーキが掛かった状態となり、ここで釣れなくなった理由を探し出す事が課題となりました。後は29日に丸十丸さんで行われる釣り収めカワハギ釣りで優勝して、気持ち良く年を越したいと思います。でもその前に23日大原へヒラメ釣りに行き、都合が付いたら明日も大原へマダイ釣りへ行こうかと考えています。今日は猫が膝から動いてくれません、色々用事があるのに困ったもんです・・・。

丸伊丸カワハギ釣り

2016-12-20 00:03:00

金曜日は上野で釣り仲間と忘年会、翌日の釣りに備えて早めに失礼するつもりがついつい話に花が咲き帰宅したのは11時・・・。そして土曜日は年に一度の長井丸伊丸さんから仕立てのカワハギ釣り〜、今年もオデコ会から6人で参加させて貰いました。6時30分集合で7時出船、釣り座は毎年好き勝手に座れるシステム。橋本さんの支度を待っていたら一番最後となってしまいました、今回18名参加でしたので空いているのは右舷ミヨシ2つと左舷大ドモから4つ。ここで参加メンバーで釣り座ジャンケン〜、勝った順に近藤さん右舷ミヨシ・2番に橋本さん・左舷大ドモに岡村さん・順に赤池さん・宮本・星野さんと並びました。この会では数釣り賞・大物賞・ブービー賞が設けられ、今年も数釣り賞狙いで行く事に?。大物は私の場合狙って釣れるものではないので釣れたらラッキー〜、後は数を釣って確率を高める程度です。タックルは今回もロッドステファーノ180&リールもステファーノ201XG、錘25号仕掛けはシマノ市販品針は吸わせ7号&吸わせ7号力をサイズによって使い分けます。まずは出船して5分の長井沖水深12〜13m、直ぐにアタリを捉え1枚目〜からポツポツ釣れ出し一安心。ここからは小まめなポイント移動を繰り返しますが、アタリは多くカワハギは相当居ると判断?。そこで細かな誘いを繰り返し、止めてゼロテンションでアタリを感じ取り食わせる!。言葉にするとこんな感じでしょうか?、この日は悪天が予想されましたが、風はなく海はベタ凪で最高の釣り日和に恵まれました〜。そのお陰で私の得意とするゼロテンに理想的な状況です、微かに感じるアタリが殆ど分かるんです!。当然掛け損ないも多いですが、2度目3度目のアタリで釣れるんです〜。小型は全てリリースしながら中型以上をキープ、浅いので掛けるとガガガ〜ゴゴゴン〜とカワハギ特有の引き味が楽しめました。船下でアタリが途切れるとキャストして広範囲を探り、遠くのカワハギも釣り事が出来高確率でキャッチ成功〜!。途中で20mや30mへも行きましたが、何処のポイントでも比較的良く釣れました。右舷ミヨシの近藤さんが様子を見に来ましたが、同じように釣れていると聞きこれはデッドヒートが予想されると判断。周りでは隣の赤池さんと星野さんを交えて常に2〜3枚の差で争う感じです、しかしその差は徐々に離れて行き5〜6枚と一歩リードする事に成功〜。でも何時魔の時間が訪れ釣れなくなるかも知れません、本当に何度もこのような釣れなくなる時間を経験しているのでヒヤヒヤものです。カウンターの数字が20枚を超えたところで一人蚊帳の外が居ました、大ドモの岡村さんです。余りにも静かに釣っているので「岡村さん起きてる」っと?、釣れないと自然とテンション下がります・・・。私もこんな事は何度も経験済なので、この時の岡村さんの気持ちも理解出来ました。何をやってもダメ・・・、ロッドを変えても仕掛けを変えても針を変えても上手く行きません。でもこの日の私は誘いのリズムが合っていたようで、カワハギを寄せる事が出来たんです!。水深が浅いので手返しも良く、船下で釣れなければキャストして釣れると言う具合です。30枚を超えて40枚を目指します、それくらいこの日は自信がありました。たった7日前の私とはまるで別人のようでした?、誘って止めてアタリが出るんですから〜!。11日は右舷で最後までカワハギ釣れなかった私です・・・、当然色々試しましたがアタリさえ出せません・・・。何時もそれ程ブレるような釣り方はしてませんが、土曜日はカワハギとリズムが合ったんでしょうね!。おっと夢の3連荘です〜、でもカワハギは1枚だけで後のは外道ですね?。最後まで好調が続き釣果は今シーズン自己記録更新の45枚でした〜、最大は24.5cmでしたが半数以上が20cmクラスと楽しめました。各自の釣果は宮本45枚・赤池さん33枚・星野さん22枚・近藤さん18枚・橋本さん16枚・岡村さん12枚でした。こうして45枚で数釣り賞獲得〜、大物は27.5cmでブービー賞は8枚でした。昨年に続き数釣り賞頂きました、年に一度しか会わないメンバー達とのカワハギ釣りですが来年も宜しくお願いします。