DKO B予選久比里山下丸
10月11日、今年もDKO B予選に久比里山下丸さんから参加して来ました。
今回はオデコ会メンバー宮本・橋本さん・新井さん・福井さん・星野さんの5人で参加です。
そして運命の釣り座抽選、山下丸A船右7・・・つまり片舷10名乗船なので胴の間でしょうか?。
タックルは当然ステファーノ180&ステファーノ101HG、昨年から大活躍してくれるお気に入りのタックルです。
ポイントは竹岡沖~、スタートして直ぐに1枚目~!。
そして直ぐに仕掛けを落とすと、カサカサとカワハギが上手い具合に固まっています!。
これは願ってもない大チャンス~、こうなると得意な場面でコンスタントに釣れ続きました。
釣り方はゼロテン、ショートキャストで誘って誘って止めると・・・カサカサが伝わって来ます。
針はシマノ吸わせ7号、この針タイトル通り吸わせて掛けるって感じの状況にピッタリです!。
良い感じのペースで釣れ続け、ひとまずつ抜け達成~。
ジャッジの方の動きが良いので、釣っても直ぐにリリース出来ました。
しかし調子が良かったのは10時まで、そしてここまで16枚で船中トップらしいと・・・?。
これは他の方から聞いたので本当かどうか分かりません?、決して私が聞いた訳ではありません!。
しかし当然釣れ続く訳もなくスローダウン・・・、ここからが試練で魔の時間に突入です?。
船長さん移動しません・・・、移動と言っても軽く船が回る程度でしょうか?。
こうなると私の一番苦手の場面です・・・、バスプロ時代から「釣れなかったら移動」が鉄則ですから!。
アタリが全く出せません・・・、キャストしても釣れて来るのはサバフグばかり・・・。
でも時々誰かしらしっかりカワハギ釣ります、どうやら単体では居るようです・・・。
しかし私にはアタリさえなく、エサも取られない状況となりました。
こうして1時間が経過・・・、2時間が経過・・・、とうとう終了の1時30分まで釣れずに終了~。
約3時間30分釣れませんでした、大型も釣れなかったので1枚もキープしていません。
もう完全に予選落ちだと思ったら、16枚が3名居るので規定により1枚の大きさで決める事になりました。
でも私は全てリリースしていたので、この時点で予選敗退決定です!。
今回も後1枚釣っていれば予選通過出来ましたが、何をしても釣れませんでした。
せめてもう少し移動してくれれば何かしら打つ手はありましたが、3回して移動しなかったので釣り方魚を見つけ出す事が出来ませんでした。
まあこれが大会の怖さと面白さ、悔しいですがまた懲りずに大会に出続けます!。
今回見事に一次予選を通過したのは福井さんだけ!、釣れている竹岡沖だっただけに残念でした。
そして翌12日はつり情報誌の対決取材を、浦安岩田屋さんで行いました。
岩田屋さんでは事前に申し込むと、女将さんが極上アサリを剥いてくれます。
大きさ鮮度と最高の状態でした、そして再び竹岡沖へ向かいます。
しかし前日とは違い南西風が吹いてます・・・、ポイントに着いても大きなウネリで釣り辛いコンデション・・・。
でも海の中は関係ありませんね、小型のカワハギが歓迎してくれます~。
アタリが途絶えれば移動~、釣れないと見れば移動~、実に気持ち良くストレス溜まりません!。
やはりこう言ったスタイルでないと、お客さんが飽きてしまいますからね。
そして例え釣れなくても、お客さんに釣らせたいと言う船長さんの誠意が伝わります。
内容は詳しく書けませんが、勝敗に関係なくとても気持ちの良い釣りが出来ました~。
そしてこの仕掛けです、今回で6度目です!。
根掛りもせず、サバフグ攻撃にも耐え、オモリと花火はボロボロですがまだ十分使用可能です!。
反射シールの前後はサバフグに噛まれて傷だらけ・・・、でも引っ張っても切れません!。
このまま取って置き飾っておこうとも思いましたが、まだタイトル取っていないのでこのまま次回も使い続ける事に!。
仕掛けはシマノ市販品、針は全て吸わせ7号です。
釣りと仕掛けはシンプルな程面白い!、これは私の持論です?。
ここまで来るには長年掛かりました、以前は自作の中オモリや集器も使用してました。
でもある時から釣り方を変えて、このスタイルに落ち着きました。
但しこれが万全だとは決して思ってません、集魚効果が足りない事は事実です・・・。
こう見るとカワハギ釣り面白いですね、大会でも同じ仕掛けって殆どいませんから?。
市販の仕掛けでも私のように少し手を加えたりしています、この辺が奥が深い理由でしょうか?。
まだ大会は続きますが、今のところタックル&仕掛け&釣り方を変えるつもりはありません。
また大会会場でお会いした時は、宜しくお願い致します。