大原新幸丸さんからひとつテンヤマダイ釣り

2018-11-02 22:21:04

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連日大ダイ中ダイが釣れているので、10月31日一人で新幸丸さんへ行って来ました。

今は4時30分集合、5時出船です。

ポイントまで約30分、海は比較的大人しい大原レベル4程度でしょうか?。

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タックルはプロトロッド、2月から使い始めタフで使いやすいロッドに仕上がってます。

軽さは勿論、目感度手感度共に良好です!。

後はガイドの位置と繋ぎ目、グリップのデザインで市販サンプルが完成します。

出来ればFSでお披露目したいですね、また詳細が分かり次第お知らせします。

そしてリールはステラC3000XG、このリールもタフでひとつテンヤには最適です。

ラインはよつあみブランド0.8号、リーダーフロロカーボン2.5号5m。

テンヤは船長の指示に従って5号をセット、今回もビンビンテンヤ鯛夢チャートリュースゴールドフレークからスタートです。

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明るくなってからやっと1枚目、水深は25~30mです。

潮が効いてないので、釣り易い反面アタリ少なく根掛かりもします・・・。

潮さえ効いてくれれば、必然的に常にテンヤが浮き上がり根掛かりし難くなるんです。

更に船が流れるので、広い範囲のポイントを流せます。

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アタリが少ない中の2枚目~、外道も少ないので釣り易いです。

そして3枚目を釣りまったりしたところで、大きくポイント移動。

そこで事件は起きました!、探検丸にはベイトらしき反応が写し出されてます。

隣でワラサ釣れました、私にもワラサかかりましたが途中でバレ~。

ふと前を見ると、右舷ミヨシの石井さんやり取りしています。

横には船長新ちゃんが大きなタマアミを持ってスタンバイ、相当な大物らしく中々上がって来ません。

何時もなら「早く釣り上げないと魚が腐りますよ」ッとジョークを言ったりしますが、この時はただじっと観戦しているだけでした・・・。

数分後・・・出されたラインがリールに回収され、徐々に距離が縮まりました。

そして水面に浮いたマダイは・・・大ダイです!、新ちゃんが差し出すタマに入りました~。

遠目に見て8キロくらいかと・・・、でも歓声が上がってます!。

検量すると10キロ超えていると!、そして11キロだ~っと!。

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勿論11キロの大ダイ初めて見ました!、10キロだって見たことないのにその大きさに驚きました~。

もの凄い迫力です、もうこうなるとモンスターと呼んだ方が相応しい風貌です。

口がデカイ~、唇もデカイ~、鱗もデカイ~、顔だけで3キロはありそうです~?。

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そして釣り上げたテンヤは・・・、ビンビンテンヤ鯛夢5号チャートリュースゴールドフレークでした~!。

やってくれましたね~、自分が釣った大ダイではありませんが、今回こうして同船者の石井さんが釣り嬉しいです!。

考えて下さい、もしかしたら自分に釣れた可能性があるんですから!。

今回乗船客6名でしたので、確率は6分の1ですよ?。

本当にこんな大ダイが釣れた場面に遭遇出来ただけでも幸せでした。

出来る事なら活かして水族館に寄付したいですね?、月に一度大ダイに会いに行く~。

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テンヤが物凄く小さく見えます、これだからひとつテンヤマダイ釣りは夢があって良いですね~。

同じタックルで300g程度の小型から、こんな見事な大ダイが釣れるんですから!。

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後半は海も凪いできたので、正確に検量出来ました。

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丁度ナイスタイミングで左舷では6キロの大ダイ上がりました、本当に数分の間にこんなことが起こるんです。

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私も少し遅れましたが、大ダイ釣ってもう竿は出さないで船内徘徊中の石井さんとお喋りしてたら1.7キロ釣れました~。

釣果は800g~1.7キロマダイ4枚、普通ならこれでも十分な釣果ですが・・・。

さて居るんですね大ダイ!、後はどのタイミングで食わせられるか?。

石井さんこれで10キロオーバーのマダイ3枚目だそうです、でもテンヤでは始めてとの事でした。

ひとつテンヤをやり始めた時から、夢は10キロオーバーだと!。

何時実現出来るか分かりませんが、この手で釣るまで続けます!。

もし釣れても続けますけど~?。